アヤツリツラレ - ボカロとなのはなの

作詞･作曲：ハナブサキック　唄：初音ミク

歌詞

花　咲かして　花　散らせて
ただ同じは　やがて命題（テーゼ）
右　ゆらゆら　肩　ゆらゆら
こと伝えて　弄んで

糸　絡めて　意図からめて
厭わないで　左ななめ
鳥のように　羽はばたき
此処　存在　うたえ　

鳥は飛びますでしょう
魚泳ぐのでしょう
この世は　いと可笑し
みんなが　糸釣られ

操り吊られて

赤　木の葉に　夢　うそぶき
なぜ舞うのか　繰り返して
人　見ながら　瞳流れ
なぜ　意味を求めて

鳥は飛びますでしょう
魚泳ぐのでしょう
それは誰に吊られ？
空は雲に釣られ？

操り釣られて？

答えわからなくて
答えを知りたくて
天狗が　かまえてる
刃が　糸を断つ

くるくる　まわり
「自由を照らして…。」

何もわからなくて
崩れてく　自己表現
操る糸は切れ　
からめた意図　潜め

ふわり　宙に舞い

境目　踏める　とき
歯車　はずれ　止まり
漆黒　咲かし　クグツマワシ
かちゃりと　たてて

丸いの　四角いの
死を恐れ　死を願い
引き裂かれ　儚き自由は
描いた　光

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