歌詞
氷った右腕
握った鈍色
凍てつく左手
薬指の誓い
握った鈍色
凍てつく左手
薬指の誓い
左 手首 赤い
(彼女)「流れてゆく」
蟲食い 心(こころ) 溶け出し
(彼女)「流れてゆく」
蟲食い 心(こころ) 溶け出し
愛憎 別離
(貴方)「消えないでおくれ」
許した私は
゙歌が 割れて いた?″(疑われていた?)
(貴方)「消えないでおくれ」
許した私は
゙歌が 割れて いた?″(疑われていた?)
螺旋階段の中心を落ちてゆく体が
落下して壊れてく
硝子が割れたかのような音をたて
落下して壊れてく
硝子が割れたかのような音をたて
体が砕けはじめる 視界が狭まってゆく
空へと落ちている 世界が逆さまに見えているのだが
空へと落ちている 世界が逆さまに見えているのだが
落ちながら見たのは
(彼女)「水色の瞳の少女?」
(彼女)「水色の瞳の少女?」
落ちた先は冷たく硬い氷の上だった
空を見上げれば白く
(少女)「世界が丸く映っているのだ」と
空を見上げれば白く
(少女)「世界が丸く映っているのだ」と
(少女)「お前が女王になれ。」と
水色の瞳の少女が言った
水面が氷で満たされ
「形成」されて
水色の瞳の少女が言った
水面が氷で満たされ
「形成」されて
私は女王になる
凍てつく心になって
氷のドレスを着て 左 薬指の誓いを
凍てつく心になって
氷のドレスを着て 左 薬指の誓いを
「切り取る!」
左腕を切り落とす 切断面から生える
氷のHyacinth(紫の花) 花弁が蠢き散って行く
氷のHyacinth(紫の花) 花弁が蠢き散って行く
壊れながら見たのは
背後で微笑む少女
背後で微笑む少女