朱い花

最終更新:

ktom

- view
だれでも歓迎! 編集

歌詞

真っ白なこのキャンバスに
想い込め花を描いた
思うような色が出なくて
閉じ込めた 隠すように

あのときの花の色は
切り捨てた過去の記憶
変わる色が導く
明日は無くて

忘れ去った振りをしても
瞳にはあの花がある
全ての色を朱に染めて
その色を掻き消した

満ち足りた世界の中に
色の無い景色があった
どうしても染められなくて
沈黙は澱みを映す

喜び、悲しみ 全て
混ざり合い彩られた
輝きも痛みも無い
明日は何処へ?

消し去っても滲んでくる
これがわたしへの呪いならば
この世界から色を消して
苦しみから逃れたい

忘れ去った振りをしても
瞳にはあの花がある
全ての色を朱に染めて
その色を掻き消した


コメント

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー