銃スキル


スキル各論

  • アンダーファイア
 全ての銃(二丁拳銃・砲・ライフル)装備時に使用できる攻撃スキルです。
消費MPは3点です。気力消費も再使用制限もありません。連発できます。
利き手の銃で攻撃を行いますが、範囲は通常攻撃と同様です。
利き手の銃にショットシェルが装填されている場合も同様に範囲攻撃可能です。
攻撃力は、(弾丸込みの最終的な通常攻撃力)*0.9と僅かに低下。命中は通常+30%です。
二丁拳銃の場合は逆手攻撃を行わないませんが、攻撃力の二刀流-補正(*0.84)がなくなるため、利き手の通常攻撃よりは僅かに威力が高くなります。
命中時に相手に不自由とストップを付加し、移動を妨害する事が出来ます。
また、相手が転倒状態の場合、重傷も付加する事が出来ます。
~インパクトなどの追撃も発動します。
 足止め射撃です。比較的ライフルと相性がいいです。
特に吹き飛ばし効果のあるリボルバーキャノンシャープエッセンスあたりと相性が良いです。

  • ドーンスター
 二丁拳銃、または砲と銃剣を持たないライフル(リボルバーキャノン・ガンナーズブルーム)装備時に使用できる範囲攻撃呪文です。
封印状態では使用できません。
(14/10/21版以降リボルバーキャノン・ガンナーズブルームで使用可能に。14/10/05版以前は使用不可能。)
使用の前提条件として武器強化状態である事が必要です。
本作品においてはコンセクレイションおよび特殊な武器によって「聖属性付加」状態になる必要があると考えられます。
(他に武器強化状態となるステータスは存在しないのか?)
発動に必要なMPは6点ですが、追撃によってはさらに+4点消費します。あと銃弾を1回分消費します。
銃を用いて呪文を発射し、着弾(あるいは射程限界)点で爆発し5×5の範囲攻撃を行います。
範囲は貫通で、並んだ奥の相手にもダメージが入ります。射程は利き手に装備している銃に依存します。
範囲は減衰とも書かれていますので、中心から離れるほどダメージが減るかもしれません。(要検証)
ショットシェル装備時には範囲が広がります。重複部分に多段ヒットする事はないと思われます。
ローランは巻き込みます。ドーンスター自体ではダメージを受けません。
ただし、銃のエッセンスの追加効果(スタンエッセンスのスタンなど)は受けました。
攻撃力はストレートに魔力*1.5のみです。正確さ、銃や弾丸の攻撃力は無関係です。
ショットシェルの*0.7は適用され、銃や弾丸の攻撃力を加算しないため、攻撃力はダイレクトに0.7倍=魔力*1.05になります。
ミスリルカートの+魔10%も適用され、攻撃力は魔力*1.6になります。
防御適用率は抵抗150%です。ピアッシング弾の*0.7は有効で、抵抗105%になります。
命中率は通常攻撃+30%です。攻撃回数は武器に関係なく、1.5回+(巻き込んだ対象数-1)*0.25です。
属性、光線属性の魔法攻撃です。魔法攻撃のため、霊格は不問です。悪魔系の魔法耐性が適用されます。
 追撃はシャッターエンチャントです。
範囲内に強化状態の敵か味方が存在し、MPが4点以上残っている場合、MPを4点消費してシャッターエンチャントが発動します。
シャッターエンチャントは範囲内の強化状態のキャラクター全てに、魔法によるダメージに加えてスタン付加、強化ステート1つを解除します。
強化状態でないモンスターはシャッターエンチャントの対象になりません。
また、ローランを巻き込みます。このスキルの前提が武器強化状態なので、必ずシャッターエンチャントの対象になります。
ですので、2マス以上離れた状態で発動しないと、ローラン自身がドーンスターの範囲に入り、シャッターエンチャントを受け、
ダメージ+スタン+コンセクレイション解除を受ける事になります。
攻撃力は魔力+LV、防御基準が抵抗*0.5の1回攻撃です。
なお、ナックルダスターは追撃ガンストライクありと書いてありますが、追撃は1種類のみで、シャッターエンチャントが優先されます。
シャッターエンチャントが発動せず、目の前の相手が生き残っている時のみガンストライクを行います。
その後に範囲内の敵味方全員に~インパクトが発動します。ローランを巻き込みます。
逆手攻撃は発動しません。
 発動は必ず遅れます。インデュランスがありませんので、妨害に注意が必要です。
再使用は虚空に撃った場合は次のターン(1ターン後)ですが、攻撃した相手1体につき2ターンずつ延長していきます。

 高い殲滅力を持つ銃の切り札です。饗乱の魔窟や召喚モンスターの相手などで高い効果を発揮します。
コンセクレイションと後手発動の為、発動までに2回攻撃を受け、さらに自分を巻き込むと結構なダメージを受けてしまいます。
ですので、発動妨害も込みで相手の攻撃をしのぐ手段を考えておく必要があります。
余裕がある限り、自分を巻き込まないようにしたいですが、自爆覚悟で撃つ事も少なくありません。
ショットシェル~インパクトは強力ですが、ドーンスターもショットシェル~インパクトとの相性が良いです。
攻撃力は下がりますが、対象を多く取れれば取れるほど攻撃回数が増加するので、攻撃回数で代償出来ます。
広域殲滅に使った場合、再使用までのターンは20ターンを超える事も珍しくなく、1回1発限りと割り切る必要があります。
使用すると下準備も合わせて気力が相当溜まっていきます。HP回復も合わせて気力の使い道を考えておくと良いでしょう。
リデンプションコンセクレイション、ドーンスター、クイックスワップ(剣)、プロテクションオースランスofファイアエンゼルハイロウの流れが実に美しいです。

  • クロスofファイア
 全ての銃(二丁拳銃・砲・ライフル)装備時に使用できる自己強化スキルです。
発動時には気力を50%消費します。ターンは消費しません。
発動時に身体、精神、弱体化ステートを1つずつ、さらに暗闇、粘着、縛り、転倒を解除します。
発動すると、「浄化の十字」状態になります。
「浄化の十字」状態では、射撃攻撃ダメージ、敏捷性、矜持が上昇し、近接、魔法、ブレス攻撃に50%の耐性を持ちます。
「浄化の十字」状態は12ターン持続し、「浄化の炎」状態になります。
「浄化の炎」状態はそのフロアの間持続し、矜持上昇と誘惑系耐性が残ります。
再使用まで60ターンかかるので、連発は不可能です。
なお、「浄化の十字」状態と「浄化の炎」状態ではローランのグラフィックが変化します。
 いわゆる覚醒状態になるスキルで、ターン消費がないのが嬉しい所。
さらに他では解除法のない転倒や縛りを解除できるのがポイントです。
再使用までが長いので饗乱の魔窟など大事なシーンで使うようにしましょう。

  • ガイデッドクロス
 二丁拳銃または一部の砲(ヴァンガードランサー)装備時に使用できる奥義です。封印状態での使用は不可能です。
(14/10/21版以降ヴァンガードランサーで順手/逆手関係なく使用可能に。14/10/05版以前は順手のみ対応。)
発動時に気力を50%と活力を10%消費します。活力が残り1桁の場合は残り0%になります。
銃を用いて呪文を発射し、着弾(あるいは射程限界)点で爆発し3×3の範囲攻撃を行います。
範囲は貫通で、並んだ奥の相手にもダメージが入ります。射程は利き手に装備している銃に依存します。
ショットシェル装備時には範囲が広がります。重複部分に多段ヒットする事はないと思われます。
ローランは巻き込みません。逆手もガイデッドクロスによる範囲攻撃を行います。
追撃はナックルダスターによるガンストライク、~インパクトの順に発動します。
発動は「聖属性付加」状態では先手、それ以外は後手になります。インデュランスがありませんので、妨害に注意が必要です。
攻撃力は(弾丸込みの最終的な通常攻撃力)*0.85で二丁拳銃の通常攻撃より僅かに上です。
命中率は通常攻撃+30%、攻撃回数が通常攻撃+1.0回、相手の防御適用率が0.7倍になります。
攻撃属性は通常攻撃と同じです。魔化属性や聖属性がないので注意してください。
また、相手が浄化状態でないと攻撃補正が50%になってしまいます。
※2014/06/11版から攻撃対象の敵に浄化を付与できる様に仕様変更されました。攻撃補正の前に浄化できるかは調査中。
 また、攻撃回数も最低2回以上になる様に仕様変更あり。
 広範囲を通常攻撃できるスキルです。
ショットシェルの場合、相方は裁きの巻物。他の弾の場合、相方はリデンプション
ドーンスターと比較して、自己巻き込みがなく、聖属性付加で先手を取れるのが長所です。
気力はあるけど、ドーンスターだと妨害が入って撃てなさそうな時に重宝します。
一方の短所は下準備が必要な事、気力活力の消費が大きい事です。
頻用していると、食料の減りが激しくなるので注意が必要です。
同じ気力スキルのクロスofファイアが強力ですので、やや出番が限られます。
残り体力と回復手段が乏しく、このターンで敵を殲滅したい時に使う事になります。

  • ソル・ファタール
 ライフル、及び一部の砲(インパルス)装備時に使用できる攻撃スキルです。
(14/10/21版以降、新規追加されたスキル。14/10/05版以前は使用不可能。)
文章構成中にてしばしお待ちを。

  • マスケッティア
 銃剣をもつライフル(ロングホーン、オルタナティブ)装備時のみ使用できる攻撃スキルです。
(14/10/21版以降、新規追加されたスキル。14/10/05版以前は使用不可能。)
文章構成中にてしばしお待ちを。



+ 14/10/21版での新旧スキル比較
14/10/21版での新旧スキル比較

14/10/21版で、一部の砲(インパルス)や、ライフル装備時に使用可能だったスティグマータ、ソードアキュートが廃止され、
代わりにソル・ファタール、マスケッティアが追加されました。
ここではロングホーンを例に取り、新旧スキル比較をして行きたいと思います。

『スティグマータ(14/10/05版)』→『ソル・ファタール(14/10/21版)』
項目 比較結果
威力 能力値の反映量が変わり、威力減少し易い
防御適用率 敵の抵抗の反映量が上がり、結果として威力減少
命中率 上昇
クリティカル 変わらない
攻撃範囲 貫通は変化無し。
最大攻撃範囲は縮小(攻撃対象の配置次第で異なる)
(距離減衰があるので離れた敵には威力が落ちる)
行動順 遅くなった(行動順が早くなる条件を満たしても尚遅い)
追撃 シャッターエンチャントが無い為、弱体化
発動前 インデュアペインが無い為、妨害され易い
攻撃補正 補正値が減少した為、威力減少
特殊付与 威圧付与が無くなった為、弱体化
付与する状態異常 重症→吹き飛ばし(3マス)
銃弾適用 威力、範囲共に変動
その他 強行滑空では無いので移動できない(移動しなくて済むとも言える)
総評 弱体化?と思いきや、貫通能力に加え弾の範囲が乗るので、貫通ショットシェル吹き飛ばしが可能に。
これで弱い訳がない。
毒・麻痺・スタン・暗闇・混乱・睡眠・衝撃と、あらゆる状態異常と相性が良い。
饗宴であれば小部屋でも大部屋でも便利。

『ソード・アキュート(14/10/05版)』→『マスケッティア(14/10/21版)』
項目 比較結果
MP消費 上昇
再使用時間 減少(但し短縮が出来ない)
威力 追撃も合わせたダメージの合計量はほぼ同じ
防御適用率 追撃は防御適用率が100%らしく威力が落ちる
命中率 追撃も含めて減少
クリティカル 同じ
攻撃範囲 同じ
行動順 変化する条件は『助走』状態の有無のみでほぼ同じ
追撃 クロスショットが追加(威力が低く、弾を消費してしまう)
発動前 インデュアペインが無い為、弱体化
付与 吹き飛ばし距離が減少(但し無条件で吹き飛ばしが発動)
銃弾適用 範囲は変動せず。弾の属性は調査中。
その他 強行突進では無くなったので移動できない状態では使えない
総評 今までの戦法が通用しなくなるほどの変更っぷり。
吹き飛ばす距離が短くなってしまったので反撃の糸口にし辛くなった。
但し、敵から距離を取る為に反対方向に使うならあまり変化無し。
最大の注意点として、強行突進ではないので移動出来ない状態だと使用できず、
縛り状態等からの逃げ道としては使えなくなってしまった。
追撃も含めて2回攻撃なのだから、属性エッセンスの追撃も2回発動する!
…と思いきや、一回しか発動しない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年11月08日 18:33