シタデル:中編

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シタデル:中編


シタデル:前編の続き

注意

最初にお読みください

シタデル:中編、後編を閲覧する前に、まず末プレイの方は注意してください。
中編からは、核心に触れる内容があり、隠すのは難しいので、これからプレイする為の参考にしようという方、
あるいは既にプレイした方が閲覧してください。

そして、下記にある会話はパーティメンバーによって異なり、一例です。
会話がどうしても気になる方はプレイして確かめてください。
また、ここでのシェパードはパラゴンのシェパードで、選択肢もパラゴンを選んでいますのでご了承を。


部隊を編成する

ここで決めるパーティメンバーは、シタデルアーカイブを共に戦うクルー。
会話も、それぞれパーティメンバー独特の会話となる。
もしいろいろなクルー特有の会話を見てみたい場合は、事前に別な所にセーブを。

そして、ここで選ばれなかったクルーが、チーム MAKO、チーム ハンマーヘッドに分かれることになる。
戦闘は全員で行う形でも、両チームが先行するようになる。


シタデルアーカイブへ向かう

  • シェパード「アーカイブにはどうすれば入れるの?」
  • ブルックス「場所は商業区の下です」「このまま一直線に突撃して不意をつくっていうのは?」
  • シェパード「それもいいわ。要領を学んだようね」
  • コルテス「私たちと長く関わっていけば、もっと学ぶことになる。信じられないくらい、危ないことまでね…。」
    英語では「スレッシャー モウも…」とも。
  • レックス「だが長く関わり過ぎると、アサリとまで付き合うはめになるぞ」
  • リアラ「聞こえましたよ」

シタデルアーカイブ(評議会歴史資料館)


シタデルアーカイブに着くと、

  • ブルックス「アーカイブはこの下にあります。中に入るのは少々難しいかもしれません」
  • ジェームズ「そうでもない」
    と、爆弾を見せる。
    天井を破壊してシタデルアーカイブへ入る。
    レックス「クローガンが一番乗りだ!ではパーティーでお目にかかりましょう、姫様!」
    英語では "princesses" と言っているので、正しくは「お姫様たち!」
    シェパードの部隊に女性が多いので、そのことを指しているのであろう。特にリアラだけを指しているわけではない。

戦闘開始

アーカイブに入ると、レックスやシェパードが早々にCAT6スナイパーからターゲットロックされる。
そして直ちに戦闘開始。

ちょうど、中央のテーブルの上に ショットガン超軽量素材 がある。

  • レックス「昔はミッションが台無しになるまで、5分はかかったものだがな!」
  • 傭兵中尉「シェパードは仲間を全員連れてきてる!」
  • 傭兵大尉「追い詰めろ!」
  • シェパード「ブルックス、大丈夫?」
  • ブルックス「上の階です!分散して物陰に!」
    と、この辺りの会話で傭兵が殲滅されるとムービーで、
  • 謎の人影「そこまでだ!」
    と戦闘を制止する。


謎の人影

謎の人影が上階に現れる。ブルックスを人質にしているようだが、暗くて見えにくい。

  • 謎の人影「武器を捨てろ、さもないとこの女が死ぬぞ」
  • ブルックス「クソ」
  • シェパード「分かったわ…」
    シェパード達は銃を置いて手を上げるしかない。
  • シェパード「どう逃れようと…」
  • シェパード「どこにも逃がしはしない…隠れられる場所など、どこにもないわ」
    ブルックスは戻ってきた。
  • 謎の人影「隠れる?なぜ?」
  • 謎の人影「私はシェパード少佐。隠れたりしない」
    やはり……。
    ここでパーティメンバーが何か一言。

    そして、その謎の人影は下にジャンプして降りてくる。

  • シェパード「あなたは誰?」
    (選択肢) 「どうやったらこんなことが可能なの?」 「戦う必要はないはずよ」 「本物のシェパードは1人だけよ」 とある。
  • シェパード (レネゲイド) 「何と主張しようがどうでもいいわ。この偽物」

    ここからは“謎の人影”を“謎のシェパード”と記す。

  • シェパード (質問) 「何者なの?」
  • 謎のシェパード「サーベラスが復活させたシェパードはお前だけじゃないが、最終的にその命を有効に使うのは一人だけ」
  • 謎のシェパード「DNAもお前と同じ」
  • アシュリー「クローンね」
  • 謎のシェパード「サーベラスは金に糸目をつけずお前を復活させた。私と共に……」
  • 謎のシェパード「私はお前に心臓や、肺が必要になったときのスペアパーツとして作られた」
  • シェパード「今までどこにいたの?」
  • 謎のシェパード「昏睡状態だった……。半年前に目覚めるまでは。お前が地球の牢獄にいた間、私は人になる術を学んだ」
  • 謎のシェパード「神経インプラントの可能性には驚かされる」
  • シェパード「もし本当に私なら、同じチームで戦うはずよ」(パラゴン)
  • 謎のシェパード「お前とでは世界が違う」
  • シェパード「イルーシブマンに送り込まれたの?」
  • 謎のシェパード「いや。奴は望みのものを手にすると私を捨てた。お前のことだ」
  • タリゾラ「だったらどうして私たちを殺そうとするの?」
  • 謎のシェパード「私にはこの女の記憶がないからだ。お前たちと仲間ごっこに興じる気はない……」
  • 謎のシェパード「任務を放棄して、シェパード一味に帰依するような奴らなどとはな」
  • 謎のシェパード「お前のようにな、タリゾラ ヴァス ノルマンディー。弾丸で殺すべき?それともヘルメットを脱がして殺すべきか?」
  • タリゾラ「あんたなんか出来損ないの偽者でしょ!」

    他のクルーだと、
  • 謎のシェパード「お前のようにな、プロセアン。仲間を何人足蹴にして生き延びてきたんだ?」
  • ジャヴィック「お前は出来損ないの偽物に過ぎない」
  • 謎のシェパード「お前のようにな、“ジミー”。お前はクワをなくした農場のガキに過ぎない」
  • ジェームズ「出来損ないの偽物が!」
  • 謎のシェパード「お前のようにな、EDI。お前は生命を装った電子の塊にすぎない」
  • EDI「あなたは出来損ないの偽物に過ぎません!」
    と、どのクルーも“出来損ないの偽物”と呼ぶ。

  • 謎のシェパード「私こそが本物、完成品だ」
  • 謎のシェパード「私は傷ひとつないお前だ、シェパード。疑いも、過ちもない。私こそお前がなるべきだった孤高の存在」
  • アシュリー「お前がシェパードだと誰も信じない」
  • 謎のシェパード「あの船を飛ばせば信じるさ」
  • シェパード「こちらシェパード!ノルマンディーを閉鎖します!指令コード送信!」
  • 謎のシェパード「いい考えだ。だが残念ながら通信は妨害されている」
  • 謎のシェパード「トレイナー、シェパードよ。緊急発進の準備を。出発よ」
  • 謎のシェパード「今から指令コードを送るわ」
  • 船外休暇中のトレイナー「了解。準備にかかります」
  • シェパード(パラゴン)誰かに艦を盗まれるくらいなら、死んだ方がマシよ」
  • 謎のシェパード「私はお前自身。盗んだことにならない」
  • 謎のシェパード「処刑しろ。シェパード一味は今日でおしまいだ」
    と言って謎のシェパードは立ち去る。
    ここからは クローン シェパード と記す。

レネゲイドアクション

↑落ちている銃。お約束的な?

上層にはシタデルの模型が飾ってある。

レネゲイドアクションを実行すると模型を撃って破壊してしまう…。

↑少しもったいないかも。

ここからは、全員でクローン シェパードを追いつつCAT6を殲滅し、コメディして楽しみながら進むことになる。

包囲を破る

サーベラスのように盾持ちがいる。攻撃しずらい。バイオテックで体勢を崩して攻撃。

  • シェパード「全員無事?」
  • レックス「こっちはバルコニーだ!」
  • ブルックス「大丈夫です。私も!」
  • シェパード「他のみんなは?」
  • コルテス「逆側です!」
  • ギャレス「高所にスナイパーライフル。鬼に金棒だ!」
  • ジャヴィック「原始種族はいい的だ!」
  • EDI「敵勢力を制圧!」
  • リアラ「倒れるときは、道連れです!」
  • ジェームズ「行儀の悪い大家族め!ブルックス、今のショット見たか?伝説ってのはこういうもんだ!」
  • ブルックス「もし目を塞いでなければ、感心したんでしょうね!」
  • レックス「さあ、みんな。アードノットおじさんの登場だ。ドカンとかましてやったぞ!」
  • シェパード「レックス、それはチャッチフレーズか何か?」
  • レックス「一度試してみたかったんだ。食らいやがれ!」
  • タリゾラ「もう一度やって!」
  • 傭兵大尉「しっかりしろ。シェパードの残りの仲間を始末するんだ!これ以上の失敗は許されんぞ!」
  • 傭兵中尉「しかし、向こうにはクローガンが!なんでこっちにはいないんだ?」
  • レックス「お前らなんてお断りだ、腰抜けども!」
  • 傭兵「クソ、あっちにはプロセアンがいる!」
  • ジャヴィック「死体になりたい連中があっちにもいるぞ!」
  • 傭兵中尉「向こうのトゥーリアンはアークエンジェルだ!あんなの、どうやって倒せばいい?」
  • ギャレス「諦めな!」
  • 傭兵中尉「もう一人のシェパードも一緒に戦ってくれればいいのに!」
  • ジェームズ「ざまあみろ!おい間抜けども、こっちのシェパードの方が上手だったな!」
  • リアラ「見た目も、こっちが上です!」
  • リアラ「ちょっと!どこに向かって撃ってるの!」

    ……とまだまだ続きそうだけど、この辺で戦闘終了。

  • タリゾラ「片付いたわ!もう一人の少佐はどこ行ったの?」
  • シェパード「アーカイブに向かっている。隊から離れないで!」
  • シェパード「チーム MAKO、先頭に出て!」
  • ブルックス「了解!MAKOって何です?」
  • リアラ「こういうときに便利なものです」
  • シェパード「チーム ハンマーヘッド、側面を援護して!」
  • コルテス「了解!ハンマーヘッドにかかればMAKOなんて目じゃありません」

MAKOとハンマーヘッド

ME1では、キャノン砲でスレッシャー モウを倒したりもした、 ノルマンディーSR1搭載の歩兵戦闘車M35 MAKO 。敵の大半がゲスだった。

ME2のファイアーウォーカーのミッションで手に入れた、 M-44 ハンマーヘッド歩兵戦闘車両
こちらでもゲスを多数倒した。

次の区画へ進む。

小さい部屋があり、その中央のテーブルの上に サブマシンガン アビリティ強化 がある。

ターゲットを追う

この区画は広くて細長い。

  • アシュリー「わあ。広いわね」
  • レックス「お前のその、クローンとやらは、こんな所で何を探してるんだ?」
  • シェパード「もう何でもできるわね」
  • リアラ「自分のクローンがいると知った時のように?」
  • シェパード「その話はしたくないの」
  • タリゾラ「そうね。お酒でも飲んでなきゃ無理」
  • アシュリー「ここで探し物なんて無理じゃない?」
    傍にグリフを呼ぶシェパード。
  • シェパード「グリフ?」
  • グリフ「はい、少佐」
  • シェパード「ターゲットを追って。現在地は逐次連絡して」
  • グリフ「目標とはどのようなものでしょうか?」
  • シェパード「私に似た人よ」
  • グリフ「それならターゲットは目の前にいます」
  • シェパード「違うの、グリフ。私の偽者の方よ。さあ行って!」
  • グリフ「直ちに、少佐!」

    グリフも天然? あるいは元々ボケ上手なのか……。

プラットホームに乗る

奥まで進むと、プラットホームが見え、再び傭兵と戦闘。

  • 傭兵大尉「いたぞ!向こうのシェパードはまだ生きてる!」
  • クローン シェパード「あの女を始末しろ!収蔵庫を探す時間が必要だ!」
    CAT6スペシャリストなどがいるが、数が少ない。
  • レックス「シェパード、あの足場に乗れ。そこから降ろす」
    プラットホームに乗ると、レックスが1段下げる。すると隣から移動コンテナが滑り来て、
    ブルックスがこれを移動させる。
    移動コンテナに乗ると、自動的に次の区画である収蔵庫T91へ移動。
    その移動コンテナの中央に、 M7 ランサー がある。
  • タリゾラ「ファースト コンタクト戦争で使われた銃よ。2157年だって」
  • アシュリー「人類とトゥーリアンの戦いね。祖父もあの戦争に行ってたわ」
    移動コンテナを降りると、再びグリフが傍に来る。
  • グリフ「少佐、もう一人のあなたは200m先で何かを探しています」
  • シェパード「分かったわ」
  • タリゾラ「私たちでさえ、自分のクローンと戦うなんて驚きね」
  • ジャヴィック「だが、使えなくもない。やりたくない仕事があれば、代わりにやらせればいい」
    とても現実的な見方をするジャヴィック。ただ、クローンが仲間になるとは到底思えない。
  • ブルックス「執事みたいに?」
  • シェパード「その話はしたくないの」
  • アシュリー「そう、クローンにやらせるのよ」

    この円筒形の筒の1つ1つがイリジウムと呼ばれる収蔵庫。
    ここに来ると、CAT6スペシャリストが現れて複数回戦闘。

  • クローン シェパード「ダガー部隊!収蔵庫に着くまで時間を稼ぐんだ!」
  • クローン シェパード「シェパードを止めろ。さもないと殺すぞ」
    クローンの性格がうかがい知れる。コピーなのでテロメアが短いのか、気も短いようだ。
  • コルテス「向こうのシェパードは、最悪の野郎らしい!」
  • ブルックス「あんな上官だったら辞めさせてもらうわ!」
  • ギャレス「我々はこっちです、シェパード!こちらから敵を撃ちます!」
  • アシュリー「チューブを伝って行けば、敵を避けて進めない?」
  • ギャレス「チーム MAKOは前進!反対側で合流だ!」

チーム MAKOを守る

区画の“3 AR 028”に来ると、チーム MAKOから救援要請

  • 傭兵大尉「来たぞ!」
  • ギャレス「シェパード!敵に足止めされています!手を貸してください!」
  • シェパード「今行く!」
  • 傭兵大尉「シェパードと仲間たちを包囲したぞ!」
  • クローン シェパード「全滅させるんだ!もっと時間を稼げ!」
  • 傭兵「おたくの少佐はどちらへ?」
    クルー達は皆、傭兵に囲まれてはいたようだが、急いで梯子を登っているようだ。画面にはあまり映らない。
    シェパードは傭兵を撃ち続ける。
    皆が梯子を登った後、最後に、パーティメンバーの一人が梯子を登っていると振り返り、そこで何か一言。
  • アシュリー「ちょっと!こっちはハシゴの上よ!卑怯者!」
    ……失敗したら殺される傭兵にとっちゃそんなの関係ない。

    ほかのクルーだと、
  • EDI「絶妙のタイミングですね!」
  • ジャヴィック「長生きしたのは、ハシゴの上で死ぬためではない!」
  • ギャレス「なりふり構わなくなってきたぞ!」

クルー全員で一斉射撃

シェパード「シェパードよ!こっちに……」と言おうとすると……。

「卑怯」な傭兵達は一人残らず殲滅された。

シェパードが梯子を登る間、パーティメンバーが一言。

  • タリゾラ「これで片付いた」
  • リアラ「これで全部でしょうか?」
  • レックス「これだからお前らとつきあうのはやめられない!1発で仕留めるのはもったいない、あと46発はぶちこまなきゃな」
  • ジェームズ「思い知ったか!シェパードに手を出したら、その仲間に手を出すってことだ!ハシゴに登ってるとき以外はな!」


左から レックス、EDI、タリゾラ、アシュリー、ジェームズ、ギャレス、ブルックス、リアラ、コルテス、ジャヴィック と並んでいるが、
立ち位置は固定の模様。当然ながら「欠員」の所は空席になる。空席が多いとちょっと寂しいかもしれない。

シェパード「もう一人の……私は近くにいるはず。このまま追い詰めて包囲するわ。さあ、行きましょう」
ムービーで次の区画に移動。
チーム MAKO、チーム ハンマーヘッドは先行していて、シェパード達は後から進む。

楽しむクルー達

次の区画に入ると、こうしたホログラムが所々にある。目印にもなる。

進むと、CAT6スペシャリストや妨害ドローン登場。

  • EDI「ハンマーヘッドです!このままでは敵と接触!攻撃されます!」
  • 傭兵大尉「上にいます!」
  • 傭兵中尉「後ろからも!」
  • 傭兵大尉「クソ!」
  • 傭兵「まだクローガンがいる!誰か早く倒せ!」
    戦闘中でもクルー達は楽しんでいるかの会話。
  • レックス「誰かやってみろよ!」
  • 傭兵大尉「囲まれたぞ!どうするんだ!」
  • ギャレス「気の毒に思えるな!残りの弾を全部外してやるべきか?」
  • タリゾラ「何だか気の毒ね!チャンスをあげるべきかしら!」
  • ブルックス「勝手に決めないで!私は戦いなんて知らないのに!」
  • リアラ「重労働は私達に任せて」
  • ギャレス「いいぞ、ティッソーニ!」
  • シェパード「あなたたちコメディアンに、戦闘なんてできるの?」
    皆にはあまり緊張感はない様子。(こっちは普通に戦ってるのに)。

    殲滅すると、
  • ブルックス「全員やっつけましたね!私は何もしてませんけど」
  • レックスが「クローガンのおかげだろ?」
    ……ま、確かに。もしこれでやられもしたらクローガンの長はやっていられないだろう。

  • シェパード「チーム ハンマーヘッド、MAKO、前進を続けて」
  • コルテス「了解!」

    この区画から出て、次の区画へ進む。

    CAT6スペシャリストがいる。
  • 傭兵「注意しろ!奴らがこっちへ来るぞ!」

    シタデルのホログラムが見える場所に来ると、またコメディが始まる。
  • 傭兵大尉「誰か奴らを止めろ!」
  • 傭兵中尉「選ぶシェパードを間違えたか」
  • ジェームズ「よく聞け!出来損ないの傭兵ども!“許してください”と言えば降伏を許可してやる!」
  • タリゾラ「“どうかお願いします”って言えば、レックスが休憩してくれるかもよ!」
  • レックス「やるだけやってみろ!」
  • ジャヴィック「プロセアンはそのような約束はしない!」
    皆、かなり楽しんでいる様子。
    CAT6ヘビーも出てきた所で、さらにグリフも輪をかけて……。
  • グリフ「敵のドローンにお知らせです。暴力行為はやめてください。我々はデータ交換により、相互利益を得られます」
    グリフもなかなか言う。
  • グリフ「“空中に浮かぶ執事”という呼称は、私の基本機能を全て説明しているとはいえません」
  • グリフ「私もあなた方のように戦闘機能を身に付けることができるよう願っています」
    リアラに言えばしてくれるかも。きっとタリゾラが使うコンバット ドローンを妬ましく思ったのかもしれない。

    戦闘が終わると、
  • グリフ「少佐、18件の歴史上の謎とされてきた事件を分類しました」
  • シェパード「グリフ、目標はどこ?」
  • グリフ「彼女は秘密の収蔵庫を探しています。邪魔されたくない様子でした」
  • シェパード「何ですって?」
  • グリフ「てっきり、彼女はあなただと」
    またボケた。
  • シェパード「もう一度あいつを探してきて!」
  • リアラ「ごめんなさい。グリフは戦闘用じゃなくて」
  • ジャヴィック「馬鹿な機械め」
    ジャヴィックは、シェパードを間違えたことにイラっとしている様子。元々機械嫌いだし。
  • タリゾラ「チャティーカの方がずっと得意よ」
    タリゾラのドローンか何かのようだ。

    この区画の出口の反対側の奥に スナイパーライフル高速バレル がある。

    次の区画へ進む。グリフがドアの前でフワフワしている。


    広い区画に出ると、アトラスが上方に見える。
  • アシュリー「通路の上!」
  • ギャレス「こちらチーム MAKO。奴らを確認しました!」
  • コルテス「こちらチーム ハンマーヘッド。精神的支援なら任せてください」
    精神的?またジョークか何かか…。
  • 傭兵中尉「こいつは重量級だ。シェパードにぶつける」
    エー……。
  • クローン シェパード「息の根を止めろ!」
    彼女は戦闘せずCAT6に任せっきり。
  • タリゾラ「まったく、最悪だわ。感謝してよね。チーム MAKO!」
  • ブルックス「ありがとう、みなさん!どうか幸運を!」
    アトラスを破壊すると、またパーティメンバーによって違うけど、
  • タリゾラ「メックの爆発って、見てて飽きないわね」
  • EDI「正直なところ、メックの爆発を見ると心が満たされます」
    と、爆発シーンがいいらしい。EDIよ、お前もか。

レイザー部隊

さらに進むと、再びグリフが傍に来て報告する。

  • グリフ「少佐、レイザー部隊と称する敵の集団がこの先にいます」
  • グリフ「あなたに身体的危害を加えるつもりのようです。また、収蔵庫347Bで、エルコーの交配トーテムを発見しました。実に興味深い」
    今のシャドウブローカーが考古学者だけあってさすが、グリフも研究熱心。

    そんな会話をよそに、すぐにCAT6スペシャリストら、傭兵部隊と交戦が始まる。

再びコメディ

  • ギャレス「こちらチームMAKO!チーム ハンマーヘッドに手本を見せてやる!」
  • コルテス「ハンマーヘッドだ。手本?真似の間違いでしょう」
  • ギャレス「真似なら敵に弾が当たらないはずだぞ!」
    普段はシャトルの操縦が専門のコルテスが……。
  • ジャヴィック「こちらチームプロセアン!仕留めた敵の数なら、お前たち全員分より上だ!」
    チームプロセアンが出来たらしい……。
    さらに、グリフがまた輪をかけて、
  • グリフ「敵兵の皆さん。なぜ戦いを続けるのですか?」
  • グリフ「連合は手厚い福利厚生を提供しており、退職後の保障も至れり尽くせりです」
  • グリフ「7年間の任務の後は、希望する惑星での長期休暇も与えられます」
  • グリフ「いつでもご相談に乗りますよ…撃つのはやめてください」
    グリフのボケに誰もツッコまない。
    レイザー部隊のCAT6ヘビーが下から浮上してくる。
  • 傭兵大尉「レイザー部隊が到着した。片をつけるぞ」

さらにコメディ

  • コルテス「注意してください!奴ら、本気を出すらしい!」
  • ジェームズ「そうだな。じゃあエステバン、そろそろ相手に弾を当てたらどうだ?」
  • コルテス「この辺にある一番大きい的はお前の口だな、ヴェガ!」
  • レックス「ヴォルスのバンカーに比べれば、ぬるい!」
    ヴォルスは小柄だけど、めっぽう強い。あのバルラヴォンがAAAですごい得点をだすほど。
  • グリフ「兵士の皆さん。この戦闘であなた方が勝利する確率は0.04%です」
    えらく低い数字だ……。ほぼ0には違いないが。
  • 傭兵「わずらわしいドローンめ!」
  • リアラ「私のものに文句があるんですか?」
  • 傭兵「鎖で繋いどけ!」
  • リアラ「グリフ、彼らの士気を下げなさい!」
  • グリフ「敵兵の皆さん。現在、皆さんの平均寿命は15秒。さらに減りつつあります」
  • グリフ「14、13、12……」
    さらに、あのピザの話がここで出る。
  • グリフ「ヴェガ大尉、 ヴォルスの宅配ピザ から通信です。支払いを求めています」
  • ジェームズ「ペパロニが焦げたって言っておけ!」
  • グリフ「シェパード少佐、どうかご無事で。クルーの皆さんが悲嘆に暮れることになります」
  • グリフ「クルーが喪に服している状態では、ノルマンディーの効率的な運用に支障をきたします」
    と、シェパードの士気を下げるグリフ。

    この皆の会話を見ていると、つい撃つ手が止まる……。
    とりあえずこんな感じで、プレイヤーの戦闘を妨害するようなコメディ劇場の後、
  • レックス「またこの俺に守られたな!はっはっは」と笑う。
  • シェパード「ハンマーヘッド、MAKO、前進を続けて!」
  • ブルックス「ええ!皆さんがよければ、少し吐いてもよろしいですか?」
    と、画面には映っていないけれど、どこかでゲロゲロしているのだろう。

    次の区画へ進む。

ターゲットを探す

“5 AR 037”という区画に入ると、グリフが傍に来て、

  • グリフ「少佐、もう一人の少佐がメッセージを送ってきました」
  • クローン シェパード「無駄な真似はやめろ。目的のものを手に入れたら、お前なんて問題ではなくなる」
    と、それだけだが、「目的のもの」とは何か、後に明らかになる。

    やや進むと、CAT6スペシャリストがいる。
    中央付近に、 スナイパーライフル超軽量素材 がある。
    左奥、サラリアンとアサリのホログラムの手前に、 アサルトライフル超軽量素材 がある。

  • グリフ「もう一人の少佐は短気なようですね。巻き添えなんて意に介さないようです」
  • クローン シェパード「次に同じ事を言ったら、そいつはクビだ!」
    ついにクローン シェパードまでコメディに参加か……。
  • グリフ「科学者たちが死んだのは残念です。あのエルコーの交配トーテムについて話してみたかったのに」

    次の区画へ進む。

ハンマーヘッドから応答がなくなる

  • シェパード「チーム ハンマーヘッド、こちらは次のフロアに向かう。そちらの位置は?」
  • (応答なし)
  • シェパード「ハンマーヘッド、聞こえる?」
  • (応答なし)
  • タリゾラ「チーム MAKOよ!」
    と、パーティメンバーが言うが、ハンマーヘッドから何の応答もなし。

  • ブルックス「敵を排除します、少佐!ハンマーヘッドが出撃中です!」
    進むと、再びCAT6ヘビー部隊、さらにCAT6スナイパー。
  • ジェームズ「クローンを見つけました、シェパード!交戦する」
  • タリゾラ「クローンを見つけた!MAKO、突入!」
    チーム MAKOがクローンと戦闘開始。

    シェパード達は付近のCAT6を殲滅し、次の区画へ進む。

MAKOからも応答がなくなる

  • シェパード「チーム MAKO、こちらはすぐ後ろよ!状況を伝えて」
  • ブルックス「こっちは敵に……」
  • シェパード「MAKO、どこにいるの?」
  • (応答なし)

    区画に入ると、シェパードのホログラムが見える。
  • ブルックス「少佐、聞こえますか?」
  • シェパード「状況はどう?」
  • ブルックス「もう一人のあなたが通信を妨害してるんだわ!」
  • ブルックス「ハンマーヘッドとMAKOが先回りして足止めをしてます」
  • ブルックス「撃たれて助けが殲滅なの!急いで!」

    さらに次の区画へ。

裏切りと真実

通路を進むと、シェパードがコンピューターに生体認証される。
さらにドアを開けると「 スペクター権限を承認 」とコンピュータが言う。

  • ブルックス「少佐、こちらです!助けて!」
    と彼女だけが言ってくる。
  • ブルックス「分断されました!」
    両チームからは応答がないのに、ブルックスだけが応答を……。
    その先にある移動コンテナ、これに乗ると……。
    いきなり閉じ込められた……。
  • アシュリー「これはまずいわ」
  • EDI「憂慮すべき事態です」
    パーティメンバーによっていろいろな言い方。
  • シェパード「ブルックス!閉じ込められたわ」
  • タリゾラ「解除装置はないの?」
  • アシュリー「見当たらないわ」
  • シェパード「コルテス?ブルックス!聞こえる?誰かこの周波数を聞いてないの?」
    するとクローン シェパードが現れ、
  • クローン シェパード「手短に言うと答えはノーだ」
  • クローン シェパード「詳しく説明するとお前の仲間はイリジウムの中に囚われ、忘れ去られる…そう、永遠に」
  • シェパード「すぐに誰かが気づくわ。あなたの正体に。連合があなたを止める」
  • クローン シェパード「どう思う?スタッフ分析官ブルックス、連合は私たちを止めると思う?」

    やがてブルックスがクローン シェパードの背後から姿を現して傍に立ち、正体を明らかにする。
  • ブルックス「知らないわ。連合に所属しているわけじゃないもの」
  • シェパード(たずねる)「倒す前に、名前を聞いておきましょうか?」
  • シェパード「あなたは誰?それに、本当に追跡できないと思っているの?」
  • ブルックス「私の名前なんかどうでもいわ。どうせ数日で変えるんだから」
  • ブルックス「イルーシブマンにさえ見つけられなかったのよ。あなたには無理ね」
  • シェパード「サーベラスなの?」

    次はパーティメンバーによって会話が少し違う。

    ブルックスが集めたメンバーがパーティにいると、
  • ブルックス「昔はね。イルーシブマンとはそりが合わなかったわ。彼は非情でイカれてるけど、私は非情なだけだから」

    ブルックスが集めたメンバーがパーティにいないと、
  • ブルックス「昔はね。イルーシブマンとはそりが合わなかったわ。彼は頭が固いけど、私は頭の中の声に耳を傾けるタイプなの」
  • シェパード「話をしない?協力できるかもしれないわ」
  • ブルックス「ある意味そうしたわ。“特攻任務”メンバーのファイルを集めたのは私よ」
  • シェパード「コレクター基地の件?」
    もしパーティメンバーにタリゾラがいると、
  • ブルックス「サラリアンのドクター、アサリのジャスティカ、クオリアン…ようやくお会いできてうれしいわ。タリ」
  • タリゾラ「こちらこそ」

    もしパーティメンバーにギャレスがいると、
  • ブルックス「サラリアンのドクター、アサリのジャスティカ、トゥーリアン…ようやくお会いできてうれしいわ。アークエンジェル」
  • ギャレス「こちらこそ」

    集めたメンバーがパーティにいないと挨拶がない。
  • ブルックス「サラリアンのドクター、アサリ ジャスティカ、ドレル…」
  • ブルックス「彼らは全員過ちを犯した。人類至上主義だったのに、他種族の力を借りるようになった」
  • ブルックス「だから私はチャンスを待ち続け、私を支持してくれるもう一人のあなたを見つけた…」
  • ブルックス「私が彼女を目覚めさせたの…」
  • シェパード「なぜ裏切るの?」
  • シェパード「いったい何のつもり?」
  • ブルックス「私たちの目的はあなたの スペクターコード だったの」
    シェパードは、スカイカー販売店に向かう途中で、三角のドア(ブリッジ コントロール)を開く時を思い出す。
  • ブルックス「でもあなたは襲撃を生き延びて、あのアサリを連れてくことにした。だから後始末することになったの」
  • シェパード「武器商人もあなたが…」
    ↑カジノのパニック・ルームでイライジャ カーンを撃つブルックス。
  • ブルックス「でもあのエロロボットがデータを発見してしまった。だから…事態の収束を図らざるをえなくなったの」

    そして選択肢、 「終わらせてやるわ」 と、 「楽には済まさないわ」 と出る。
    この後、パラゴンだと パラゴンアクション が2度出て、レネゲイドだと レネゲイドアクション が出る。

パラゴンアクション

  • シェパード (パラゴン) 「警告よ。私たちを裏切って、生き残った者はいないわ」
  • アシュリー「それでも思いとどまってはくれないのね」
  • リアラ「にもかかわらず、裏切り者が後をたたない」
    とここもパーティメンバーによっていろいろ。
    その直後にパラゴンアクション。
  • シェパード「自分が賢いと思っているようだね。ここまではいいわ。でも、賢くたって弾に当たれば終わり」
    と告げるとさらにパラゴンアクションが出る。
    シェパード「それから、私はここに閉じ込められているけど、だからと言って安心しないで。背中の的はどんどん大きくなるわよ」

レネゲイドアクション

  • シェパード (レネゲイド) 「ここを抜け出してあなたの首をノルマンディーに飾ってやる」
  • シェパード「そいつとあなたの首を並べてあげるわ!」
  • シェパード「それから、あなた達の首をエアロックから放り投げてやるわ!」
  • ジャヴィック「ようやくか」

    なお、ノルマンディー奪還作戦の時の、クローン シェパードとブルックスの選択肢には、ここは影響しない。

  • ブルックス「なんともドラマチックね。シェパード少佐みたいな人に脅されたら恐ろしいわ」
  • ブルックス「でもあなたはシェパードじゃない。もう違うのよ」
  • クローン シェパード「お前にはミランダがいた。私には彼女がいる。彼女のほうが有能だ」
  • ブルックス「ご一緒できて楽しかったわ」

掌紋変更

  • シェパード「何をしているの?」
  • クローン シェパード「過ちを正すんだ。これを覚えているか?」
    ME1の時、シェパード少佐がサレンを追跡する際、シタデル評議会よりスペクターに任命される映像が現れる。
  • クローン シェパード「だが、いつしかお前は自分の種族のことを忘れてしまった。人類よりも多くの異種族の命を救うようになった」
  • シェパード(パラゴン)「どんな種族だろうと、人命には変わりないわ。でも、クローンには理解できないようね」
  • クローン シェパード「コピーできないものがひとつだけあるのを知っているか?掌紋だ。生命が形成するもので、DNAでは決まらない。厄介なことにな」

    端末を開いてシェパードの項目を変更しようとする。
  • クローン シェパード「コンピューター、評議会の記録を更新しろ。項目:シェパード、人類のスペクター」
  • コンピューター「記録にアクセスします。新しいデータを入力してください」
    クローン シェパードが掌を認証させる。
  • コンピューター「生体識別データを更新しました。よい一日を、シェパード少佐」
    この時点では、コンピューターがデータを更新したように見える。後半で会話にて。

イリジウム

  • クローン シェパード「ノルマンディーには艦長が必要だ。では…」
    立ち去ろうとするクローン シェパードとブルックス。
    そしてクローン シェパードは振り返って一言挨拶。
  • クローン シェパード「行かなければ」
    その言い方が引っかかって気になるシェパード。
  • ブルックスも「さようなら、少佐。“伝説”もこれでおしまいね」
    と告げて2人とも立ち去る。
    シェパードとメンバーの2人は1つのイリジウムに閉じ込められた。
    チーム MAKO、チーム ハンマーヘッドもシェパード達がここに来る前、通信が途絶した時に、既にイリジウムに閉じ込められていた。

脱出

ここで交わされる会話もパーティメンバーによっていろいろ。

  • アシュリー「栄光の瞬間ね」
  • リアラ「本当に……うまくいきましたね」
  • シェパード「あいつ、行かなければって言ってたわね。私、そんなこと言う?」
  • アシュリー「エデン プライムの頃からそうだった」
  • リアラ「私に向かって最初に言ったのも、それでした」
  • EDI「イリジウムに幽閉されて永遠に出られない状況を心配なされてはいかがでしょうか?」
  • タリゾラ「脱出不可能な密室に閉じ込められた心配をしたほうがいいんじゃない?」
  • シェパード「なぜ誰も言わなかったの?意見は歓迎しているのに」
  • アシュリー「それはトレードマークみたいなもんでしょ?気にしなければ?」
  • リアラ「試しに“またあとで”と言うのはどうでしょう?ちょっと感じが変わります」
  • EDI「最大で1時間分の空気が残っています」
  • タリゾラ「この中の空気は限られてる。3人なら呼吸を控えたとしても、1時間持てばいい方ね」
  • シェパード「“行かな”ければ、行かな“ければ”、それとも、行か“なけ”れば、かしら」
  • EDI「シェパード、もっと現状を深刻に受け止めてください」
  • タリゾラ「いい加減にして!なんでもっと心配しないの?」
    ここにきてシェパードも、このイリジウムから“行かなければ”と気づく。
  • シェパード「うん?ああ。グリフ、まだそこにいるわね?」
    会話の間に考えていたのか、最初から分かっていたのか、いずれにせよ、幸いにも閉じ込められていないグリフを呼んでイリジウムを開けさせる。
    クローン シェパードにも、ブルックスにもこれは盲点だった。
    それにシェパード一味には、シャドウブローカーという巨大な影の情報組織と軍隊がいることも忘れていたか。
    リアラについては、メイトリアーク アシータが常に監視しているので、リアラに危険が及べばすぐに動くはず。

    この後、イリジウムに閉じ込められた皆を開放し、ノルマンディー奪還作戦へと移る。
    シタデル:中編はここまで。続きは、シタデル:後編で。


ミッション取得物

ショットガン超軽量素材
サブマシンガンアビリティ強化
M7 ランサー
スナイパーライフル高速バレル
スナイパーライフル超軽量素材
アサルトライフル超軽量素材

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