1978年生まれのアメリカのプロレスラー。
本名フィリップ・ジャック・ブルックス。イリノイ州シカゴ出身。
「ストレート・エッジ」(日本語字幕では「禁欲主義」と翻訳)の信奉者で、手の甲に×印を描くなど自身のギミックにも反映されている。
日本のプロレスラーの得意技を混ぜ合わせたファイトスタイルが特徴。
インディー団体(ROH、IWAミッドサウス等)での活躍後、
トライアルとしてケン・ケネディー氏との試合やダーク・マッチを経て、米プロレス団体「WWE」と契約。
バル・ビーナス氏との試合はスリリングなレスリング展開やバルをあと一歩手前まで追い詰める等、
ジョバー(やられ役を意味するプロレス用語)の枠でありながら異例なものを見せた。
その後、同じく米プロレス団体の「OVW」でOVW王座に着くなどの活躍の後、2006年8月1日、今は無き米プロレス団体「ECW」のTV番組でデビューする。
2014年1月27日WWEの看板番組「RAW」生中継の直前にビンス・マクマホン氏に試合に出ないと伝え会場を後にして職場放棄を行った。
ポール・ヘイマン氏が「残念ながら諸君達の待ち望むパンクはここには来ない。」等と力説し、その後パンクの復帰が難しいと言う見解が発表された。
そして契約更改の無いまま7月16日未明にWWEのホームページ上の「WWE Superastars」の項目から削除され、それが退団の発表となった。
後にパンク自身がWWE上層部との対立が切っ掛けで解雇されたと明かした。
契約満了後パンクは周囲のごく親しい人物に「プロレス界から引退した」と語っているという。
しかし、2021年には8月20日に同じく米プロレス団体の「AEW」のリングに登場しプロレスへの復帰を発表。
同年9月5日に7年振りの試合をダービー・アリン氏と行い、見事勝利を収めた。
(以上、Wikipediaより一部引用・改変)
MUGENにおけるCMパンク
ロールシャッハも手掛けたSeanAltly氏による
MUGEN1.0専用のキャラが存在。
ドットのベースは
ジョー東と思われる。
また、
ボイスはパンク氏のものの他、『
KOFXIII』での
草薙京のものを使用しているようだ。
パンク氏の得意技である「アナコンダバイス」や「シャイニング・ウィザード」などもしっかりと再現されている。
外部
AIはKamikaze氏によるものが公開中。
出場大会
その他
最後に、当然の話だがCMパンクことフィリップ・ジャック・ブルックス氏は実在する人物である。
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人やその関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ、失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心がけよう。
最終更新:2023年09月20日 13:18