X-Stranger


1997年にイタリアのNasty Brothers SoftwareからリリースされたMS-DOS用格闘ゲーム『Fight 'N' Jokes』に登場するボスキャラクター。
名前の読みは恐らく「エックス・ストレンジャー」。
全身赤色の怪物で、ひょろ長い手足としゃくれた顎、猫背気味の姿勢に側頭部から伸びた角など、
アメコミ『SPAWN』に登場するヴィラン「バイオレーター」そっくりな姿をしている。

昇龍拳っぽい対空技や手から炎を出す技などで戦うが、超必殺技の乱舞の〆に発する雄叫びが何故かニワトリそのもの。
かと思えば勝利ポーズではのような動作でゲコゲコ鳴いたりする。なんなんだこの生物
エンディングでは同じく本作のボスキャラの1人である「Dirty Father」を倒して新たな悪のボスの座に収まり、
プレイヤーキャラの1人である「Duke」を倒そうと意気込む。
原作プレイ動画(1:57:45~)


MUGENにおけるX-Stranger

Miopinjaをはじめ『Fight 'N' Jokes』のキャラを多数手掛けたNGI氏による、原作ドットを使用して作られたものが存在。
操作方法はシンプルな4ボタン方式で、原作の技が一通り搭載されている他、
オリジナル技の追加といったアレンジも施されている。
中でも2ゲージ消費のオリジナル投げ超必は投げ間合いが広く完全無敵、かつ威力も5割超と非常に強力である。
AIは未搭載だが、5%オフ氏による外部AIが公開されている。
5%オフ氏AI
プレイヤー操作

出場大会

プレイヤー操作



最終更新:2022年10月12日 23:08