ライブワイヤー


+ 日本語吹替声優
ならはしみき
『スーパーマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』
東内マリ子
『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降)

DCコミックに登場するヴィラン。テリー潜在能力とは関係ない(意訳して「ギンギンだぜ!」ってのは合ってなくはないが)。
初出は1996年のアニメ『DCアニメイテッド・ユニバース』版『スーパーマン』第18話。
コミックでの初出は1997年の『Superman Adventures #5』。同作は『DCAU』のスピンオフである。
後に正史世界にも逆輸入され、2006年の『Action Comics #835』で初登場した。

本名はレスリー・ウィリス。身長168cm。体重59kg。
元は悪質系の動画配信者(所謂ブイロガー(Vlogger))だった。
ある日、メトロポリスの電力系統を制御しようと企むが、事故で電気人間となった
スーパーヴィランとして活動し始めた彼女は、自身の能力でスーパーマンを苦しめるが、
バットマンが考案したエネルギーの罠によって倒され、ストライカー島の刑務所へ投獄される。
その後、脱獄してゴッサムシティの発電所へ向かい、バットマンのメカスーツを纏ったゴードン本部長と戦い、弱点の電気で苦しめるが、
充電目的で休息した隙を付かれ、バットガールに倒される。

体は電気で出来ており、機械相手に滅法強い他、スーパーマンさえ追い詰める電力を誇る。
また、電線を伝った移動も可能。電撃を放つ際は、両手が電気で輝く。
一方で、電気エネルギーを使い切ると人間態に戻るという弱点を持つ。

(参考資料:『DCコミックス アルティメット・キャラクターガイド』)

子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』では2019年版から登場。
いたずらに引っかかった人々の表情を撮った写真で注目を集める狡猾なヴィランとして描かれている。

ちなみにDCでは1958年に男性のライブワイヤーも登場しているが、こちらは「Live Wire」となっており、空白が開いているので注意。
どちらも電気使いな上にややこしいネーミングである


MUGENにおけるライブワイヤー

shining氏、carpa5氏、magus氏による共同製作のキャラが存在。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。
Actarus氏のアクセル・ストーンのガワ替えであるShazzo氏のリュウ・カンを改変したもので、ドットのベースは恐らくサイロック
なお、ReadMeの類は付属していないので、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやスーパージャンプが可能。
ただし、相手を打ち上げてからホーミングジャンプへの移行が遅く、本家『MVC』キャラのようなエリアルレイヴは実質不可能。
必殺技飛び道具は、腕から電撃を放つ物と空から落雷を起こす物があるが、前者は発生が遅めで、隙を晒しやすいので使い所が難しい。
高速で突撃する必殺技と合わせ、後者の落雷技を中心に戦っていくのが良いだろう。
移動技の「Teleport」は無敵状態にはなるが移動速度が遅いので、あまり使えないと思われる。
超必殺技の一つである地面に電流を流しつつ電撃を空中へ飛ばす技は、威力こそ低いが拘束時間が長め。
AIは搭載されていない。

出場大会

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最終更新:2023年06月05日 16:12