六星龍


アニメ『ドラゴンボールGT』に登場するキャラクター。名前の読みは「リュウシンロン」
海外版での名前は「Oceanus Shenron(オケアヌス・シェンロン)」
担当声優は乙姫時が 勝生真沙子 女史、本来の姿が 大友龍三郎 氏。

ドラゴンボールのマイナスエネルギーによって生み出された生命体「邪悪龍」の1体であり、
普段は青肌ながら美しい女性の姿をしており、邪悪龍の中では紅一点として扱われているが、
真の姿は青黒い体色のちょっと間延びした感じの悪魔じみた龍の姿をしている。
なお、六星龍自身も真の姿は好んでいないようで知られることも嫌悪しており、「この姿を見た者は生かして帰さない」と公言している。
ともかく、姿を問わず女性らしい口調で話す事から性別があるなら女性型らしい。

原作にて記念すべき最初に叶えられた、ウーロンの「ギャルのパンティをおくれ」という願いの際に発生したマイナスエネルギーで誕生した邪悪龍で、
こんなしょーもない願いで誕生したことを六星龍もコンプレックスにしており、孫悟空に八つ当たりしている。

風と空気を自在に操る能力を持ち、弾丸のような空気圧を一斉発射する「空裂気弾」、
高速回転しながら巨大な真空波を放つ「烈風真空斬」、その強化版で小さな真空波の連射と強烈な風圧を合わせた「旋風回転刃」などの技を持つ。
また、邪悪龍の中でも特に防御に秀でており、竜巻のバリアは悟空のかめはめ波も受け付けない程に強固。
ただし、竜巻の頭上が無防備で、おまけに回転中はあまり自由に動けないため避けることも難しいという弱点を抱えている。

能力によって竜巻を発生させ、海中から巻き上げた魚を漁師達に与え、乙姫として崇められていた。
しかし、その影響で仕事せずともよくなった漁師達が次第に堕落していくだけでなく、
余って放置された魚が腐敗して周囲の環境を汚染し、さらに竜巻によって海鳥達が負傷するなどといった災害を引き起こしていた。
悟空とパンに見つかると時に本性を表し、対決の末に悟空をあと一歩まで追い詰めるものの、
悟空に気を取られ過ぎたのが仇となり技の弱点を見破ったパンに技を止められ、
体勢を立て直した悟空とパンの「ダブルかめはめ波」で敗れた。


MUGENにおける六星龍

     
Bardock_Revenge氏による、3Dモデルを用いて製作されたMUGEN1.1専用のキャラが公開中。
LIFEが2000とかなり頑丈に設定されている他、原作とは逆に通常は真の姿で戦い、攻撃時などに乙姫モードに変身する仕様となっている。
風や水の飛び道具で攻撃する他、魚を落とす珍妙な攻撃もある。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2024年02月17日 19:29