とにかく何に対しても「妬ましい妬ましい」と嫉妬しまくる。が、本来の能力である「他人の嫉妬心を煽る」という描写は多くない。
単に「妬ましい」と言いたいだけとか言われたりもする。
また「
ぱるぱる
」という擬音が嫉妬している様の表現として定着、他キャラがぱるぱるしていることも。
終いにはパルスィ自身の口癖になっていることがあるが本編では一言も発していない。
服装が農作業着みたいだとか腕カバーが事務員を髣髴とさせるとか、
金髪に 丑の刻参り、更には(主に二次で)仲間に対してやかましやなとこが アリスと被るんじゃね?
とか登場初期は色々言われたがとりあえずキャラとしては創作で普通に立っている。
また髪を後ろで結っているなどといった髪型のアレンジもよく見受けられる。
あと、弾幕発射時のとあるポーズがもろに アレなのをネタにされたりもした。
そして
パルシィ
という誤記が非常に多い。
「嫉妬」というマイナス感情のアイデンティティか、キャラ付としてはツンデレ・ヤンデレ属性を付加されることが多い。
「ぱるぱる」が嫉妬を意味するスラングとして普及してしまったせいもあってか、単にネタキャラとして扱われることも多い。
……しかしイラストでは暗い表情が多いが、原作絵は
パッチリお目々で満面の笑み
である。
やはり性格的に前者のイメージが強すぎて忘れられているのか。
まあ実際原作でまるで「嫉妬はスポーツ」とでも言わんばかりに爽やかに妬んでいるしねえ。今日もどこかでスレを監視している。
何かにつけて妬ましがってくるが、「それは裏を返せば 他人の長所探しの天才じゃないのか」と逆に褒められて悶絶するパターンも。
どうやら疎まれ慣れはすれど幸せ慣れはしていないようだ。かわいい。
絡みとしては 星熊勇儀とのカップリング(勇パル)が人気。 勇儀の嫁。
公式においては風神録での にと雛と同様、2ボス3ボスと近隣に位置するという以上の接点は存在しない。
(一応両者金髪で、鬼と鬼女(橋姫は鬼の一種)という項はあるが。
まあそれを言ったら こいつらも鬼というキーワードが関係しているが)
しかしカップリング的観点に立つと、豪放磊落で包容力のある姉御肌タイプとして描かれることが多い勇儀と、
「嫉妬深い」すなわち「やきもち焼き」、転じて「孤独」「寂しがり屋」という強力なヒロイン属性を持つ
パルスィの相性は計ったように抜群と 言わざるを得ない。
ツンツンしつつも本心は構ってほしいパルスィと、それを知りつつ笑って受け止める勇儀という構図が基本。
あれ?どっかでそんな金髪カップリング聞いたような
他には能力とか性格が厄かったり、互いに孤独属性持ちだったりする関係か、 鍵山雛とのカップリングも見られる。
カップリングの登場はダブルスポイラー以前だが、ダブルスポイラーでは実際にLEVEL2被写体として共演した。
いずれにしてもパルスィに必要なのは、嫉妬深い自分を肯定し受け入れてくれる存在なのかもしれない。
また元ネタの一つである宇治の橋姫から、 元人妻キャラとして扱われることもある。
嫉妬繋がりから『突撃パッパラ隊』の「しっと団」に入団して「しっとマスク(しっとレディ)」をやってることも。
あと、パンツで顔を隠し『 変態仮面』と抱き合わせにされることもある。
ニコニコ動画においては、 クリスマスやバレンタインによく下記の動画がランキングに上がる。
同時期には彼女の恋愛に対するネガティブな言動・行動を描いたイラストやSSが投稿されるのは毎年恒例である。
戦闘力に関しては大き過ぎず小さ過ぎずの並といったところ。
巨乳を普通に妬み、貧乳も身軽さやマニア人気で妬む。 そして当人は整ったバランスの美乳として妬まれる。嫉妬の連鎖である。
また、苗字のせいか 水橋かおり女史が演じるキャラクターのパロディも多く、ツンデレもヤンデレもエロエロもそつなくこなすため様々な彼女を拝める。
余談だが、東方の二次創作において水橋女史は魔理沙、 河城にとり、 洩矢諏訪子、 伊吹萃香、果ては不思議の幻想郷の 茨木華扇のCVなど多数の役を演じているのだが、意外な事にパルスィを演じたことはない(詳しくはにとりの項の二次創作関連を参照)。
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