真・三國無双


コーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売された、『三国志』を題材としたタクティカルアクションゲーム。
大量に出現する一般兵士や武将を薙ぎ倒していく爽快感が売りの三人称視点の3Dアクションゲームである。
このゲームのように沢山の敵を薙ぎ払う様を無双と呼ぶようになった。
史実と比べて大胆にアレンジされた武将や、時に馬鹿馬鹿しく時に真面目に描かれる物語、
これまでの作品では出陣の機会に恵まれなかった女性武将を操作できる点も魅力の一つと言えよう。
前作はプレイステーションで発売された『三國無双』であり、ジャンルは1対1の対戦型3D格闘ゲームだった。

舞台を日本の戦国時代に移した『戦国無双』、トロイア戦争をモチーフにした『TROY無双』、三國と戦国がクロスオーバーした『無双OROCHI』、
歴代コーエーテクモキャラクターが集結した『無双☆スターズ』の他、
北斗の拳ガンダムONE PIECEゼルダの伝説、アルスラーン戦記、ベルセルクファイアーエムブレムとコラボした作品も発売されている。
また、同じ無双系のアクションゲームとして、CAPCOMからは『戦国BASARA』シリーズが、
バンダイナムコゲームスからも『仮面ライダー バトライド・ウォー』シリーズが展開されている。
その中でもスクウェアエニックスが製作した『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズは、本家本元の無双製作チームが開発を行った事で話題を呼んだ。
武装錬金 ようこそパピヨンパークへ』は『無双錬金』と比喩される事も。

ちなみに、同社開発の『決戦』シリーズや『ブレイドストーム』、
アークシステムワークスが製作した『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』もゲーム画面から無双ライクなゲームだと勘違いされやすいが、
あくまでリアルタイムストラテジーが基礎であるため、リーダーが一人で突っ込んで「無双」できるようなゲームではない。


MUGENにおける真・三國無双

無虚氏によるGBA版の画像を使用したものが存在。
氏のサイトは2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い消滅してしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。
複数登場する雑兵を倒していくボーナスゲームタイプのキャラ。
選択したカラーパレットにより敵の強さが変わる。
ミニゲームだが敵が攻撃してくるのでプレイヤーが負ける事もある。
まあ原作でも難易度を上げれば雑魚兵が本気で殺しにかかるので、ある種の原作再現と言うべきか。
一定の確率で肉まんなどのお馴染みのアイテムが出現する。
制限時間が無制限、もしくはサバイバルモードだと、F1を押すなどしないと試合が終わらない。
参考動画

出場大会

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最終更新:2023年03月04日 09:21
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