仮面ライダーゴースト








「ゴーストだけど… 命、燃やすぜ!」

概要!コレ!

2015年に放送開始された平成仮面ライダーシリーズ第17作『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダーにして、同作の主人公。
名前の通り「幽霊」のコンセプトを持ったヒーローで、地球の人間の魂を狙って異界より現れた侵略者・眼魔(がんま)と戦う。
顔が燃えてる骸骨の方と間違えた人はコッチニキナー!


 変身者は18歳のゴーストハンター・天空寺タケル(演:西銘駿)。
 幼い頃に死に別れた父・天空寺龍を目標に修行を続けるものの才能は開花せず自信と熱意を失っていたが、
 誕生日に送られてきた眼魂(アイコン)を手にした事で眼魔の存在を知り、眼魔の尖兵に襲撃されて命を落とすも、
 「仙人」を名乗る謎の男によってドライバーを与えられ、「仮面ライダーゴースト」として99日間の余命で復活する。
 よって眼魔の侵略を防ぐと同時に、地上に15個存在する「英雄の眼魂」を集め、
 完全に生き返る事が当面のタケルの第一目標。
 仮面ライダーフォーゼと同じく一応高校生ライダーであちらは教師になったので最年少だが、
 劇中はこうした事情によりずっと休学中で学校に関わる描写がほぼ皆無。
 なお丸一年休学していたため、本編後の『平成ジェネレーションズ』時点でも高校生になってしまっている

 劇中で一度タイムリミットを迎えて消えかかるも、父の魂によって「強引な」期限のリセットを受け、2周目に突入。
 しかしその手段が無理やりであるため問題がある事を劇中で指摘され、不調や異様な能力の発現なども見られる。

 眼魔の素体や戦闘員と似た姿ののっぺらぼうの素体形態・トランジェント体に、
 眼魂から呼び出される幽霊のような衣装・パーカーゴーストを纏う事で変身する。

「ゴースト」などというからオカルト的な作風かと思えば、実は設定的には壮大なSF作品である(こちらを参照)。
しかし、それらと関係のないタケル自身の能力だけが唯一本物のオカルトと言える。
設定自体はかなりヘビーではあるものの、本編はカオスコメディ色が強く、控えめに言ってシリーズ屈指の怪作と評される事が多い。
御成や仙人をはじめとするクセの強すぎるキャラクターや、全員CVが関智一な偉人キャラ
主人公がカウントダウンを無視して短期間に死んだり生き返ったりを繰り返すスリリングすぎる内容から、
平成ライダーで最も賛否ある作品と言っても過言ではない。
とはいえ、仮面ライダー屈指の聖人と言われるタケルの人柄、それに引き換え鎧武!
シリアスな役回りながらどんどんシスコンキャラが加速していく2号ライダーのスペクター、
敵幹部として登場するも人間界で初めて食べたたこ焼きの味に惚れ込んだせいでたこ焼きネタを披露する3号ライダーのネクロムなど、
明るい要素の多いレギュラーキャラの人物造形、デザインのカッコよさや幽霊をイメージした独特なアクションシーン、
屈指の完成度を誇るVシネといった評価点も少なくない。

眼魔との戦いを続ける中で、深海マコト/仮面ライダースペクター、アラン/仮面ライダーネクロムといった仲間達も増えたが、
眼魔世界の守護者・ガンマイザーの働きによって15個の眼魂で召喚されるはずの「グレート・アイ」の顕現が阻害されてしまうなど、
タケル自身の身の上については今なお予断を許さない状態が続いている。

ゴーストハンターというだけあって陰陽道を連想させるポーズ、そして詠春拳をモチーフとした格闘技術が特異的。
「ゴースト」の名の通り基本的には不可視の霊体で、壁や地面を透過する能力を持つ。また平時から空中を浮遊する事ができる
さらには宇宙空間ですら活動可能。宇宙にキター!
ただし本人はこれらの性質をうっかり失念しやすい。あまりしっかり描写してないとも
劇場版『ドライブ』での先行登場時は幽霊らしい独特のアクションがウリになる予定だったが、「怖い」と不評だったためやらなくなったという事情もある。
また霊体ゆえ食事はできないようであり、一人だけお茶が用意されてなかったり、
劇場版では仲間達がごちそうに食い付いている所を一人寂しそうに見ている場面がある。
よほど辛かったらしく、最終的に生き返る一番の目標が「みんなとご飯を食べたい」となっている。

基本形態は「オレゴースト眼魂」のパーカーを纏った「オレ魂」に大剣「ガンガンセイバー」装備だが、
戦いを通してタケルが心を通わせた偉人の眼魂の力を借りて、
ムサシ魂」「ベンケイ魂」「ゴエモン魂」などを始め、歴史上に実在した偉人がモチーフのパーカーを纏う事で更なる能力を発揮できる
(なお、眼魔の姿のモチーフも同じように歴史上の偉人を用いている。一部犯罪者や架空の人物もいるけど)。
ガンガンセイバーは単独で二刀、銃、薙刀、さらに他のアイテムとの合体で弓、ライフル、槌など様々な形態になる万能武器で、
英雄の特性に合わせて使用できる。
また父・龍の力を借りた「闘魂ブースト魂」、15人の偉人全員の力を結集したグレイトフル魂」といった強化形態を取る事も可能。
オレ魂は名前通りタケル自身の霊魂であるため、完全破壊されると即消滅してしまうので、
強化形態が出てからはほぼそちらが基本形態となり、あまり使わなくなっている。
これはオレ魂自体が闘魂ブースト魂に変化して、以降基本フォームになるはずだったがスポンサーから販促的に困るとストップがかかった名残である。
また闘魂ブースト魂も父の魂が元になっているためか、更なる上位の形態が出てきてからは同様に使い控えるようになっていった。
YouTube配信のオリジナルショートムービー『伝説!ライダーの魂』や、映画『仮面ライダー1号』では、
歴代平成二期ライダーがモチーフのパーカーを纏った姿も披露した。
いわゆる決め台詞は強化の度に変化しており、4種類もある。

ちなみにこの「英雄の眼魂」が何故眼魔に狙われるかと言うと、
15個集める事でグレート・アイにアクセスできるようになり、集めた者の願いを叶える事ができる」から。
このため眼魂(のうち英雄のもの)は変身能力の上乗せの源であると同時に、
タケルの願いである蘇生を始めとした劇中キャラクターの動向のキーともなっている。
ただし彼ら自体は偉人の魂であり、明確に意識もある。信念も強くタケルと心が離れた時には力を貸さないどころか飛び去って行くほど。
勝手に他人に憑依して騒動の種になる事さえある。
手軽に使える打ち出の小槌ではないどころか、説得と対話必須の存在である。
事態の解決に英雄の協力が必要なのに、まず英雄のご機嫌を取らなければならないというもどかしい状況もしばしば。
その中で最初に降臨させたムサシは特にタケルに協力的である。そりゃ親の代から見てきて自分を一番尊敬してるって子はかわいくて仕方ないよね。

だがその命を燃やして生き抜いた英雄達だけに、決して騒動を起こすばかりでなく、
自身の歴史上での経験や逸話からタケル達に助言を与え導いてくれる事もしばしば。
無論ニュートンが重力操作したり、サンゾウが3人のしもべを使役したり、ゴエモンが完全に歌舞伎だったりと、
史実なんて知らねえと言わんばかりの創作的要素も含まれるが
読経のように抑揚無く喋るサンゾウや、やたら自己紹介するエセ外人風のエジソンなど、数が多いせいかインパクト重視のへんてこなキャラ付けな事も。
なお、英雄達のCVは関智一で統一(女性のヒミコでさえも…)。
ただしあくまでパーカーゴーストの姿の時のみのようで、特殊な状況で人間態を取った際はそうではなくなっている。
ちなみにこの時、本来は男性のはずのサンゾウが女性として現れている
完全に日テレ版西遊記じゃねーか(ただし、そちらではあくまでも「美青年」と言う扱いであって女性ではない。要は宝塚)

変身用眼魂達は、ある意味非常に強力である。
ライダーでは変身時に隙ができたり無防備になる事があるが、過去作のようにエネルギー体が展開され弾くわけではない。
「眼魂」がパーカー状となり周囲を飛び回り、装着されるまでに敵の攻撃を弾き防ぎ殴り飛ばす事で対応しているのだ。
しかもガトリングガンのような高速の攻撃すら全弾防ぐほど素早く動く事すらして見せており、
ライダーキック「オメガドライブ」ではより高い位置まで跳べるよう足場となってくれたり、
ビジュアルで強力な霊が飛び回り守護する様をしばしば見せてくれる。
アイコンドライバーGを使い変身したグレイトフル魂では、ゴースト本人とは別に黒い体を持った状態で召喚する事ができ、武器を持って共に戦ってくれる。

終盤では戦力的に上位互換であるムゲン魂が登場、ガンマイザー相手に英雄眼魂での変身は力不足が露呈し、
さらにガンマイザーの妨害により英雄眼魂では願いを叶えられなくなり、眼魔も英雄眼魂を狙わなくなったため、
「もう英雄の力いらないんじゃね?(意訳)」と味方や英雄本人達からさえも言われてしまう状態になるが、
タケル自身は英雄の魂達に大きな信頼と敬意を寄せており、最後まで彼らの力を信じ共に戦う事を改めて誓っている。

2024年1月からはニコニコ動画での配信も開始。最新話は配信から3日間無料となっている。

+ 他ライダーとの共演
先行出演での初登場は仮面ライダードライブの劇場版『サプライズ・フューチャー』。
このときは敵の攻撃による被害拡大の阻止に徹しており、珍しくこの時点では現役ライダーとは出会わなかった。
『ドライブ』TVシリーズ終盤での登場はそちらのページを参照。ヒーロー同士の初顔合わせはこちら。
『ゴースト』本編序盤の英雄眼魂集めではニュートン眼魂の入手過程が省略されており、『ドライブ』出演時のエピソードで手に入れた扱いになっている。
ただし、何故かこれより前の時系列である『サプライズ・フューチャー』で既にニュートン魂を使っている矛盾がある。
一度手に入れたニュートンを無くしたのか、歴史が変わったせいで映画での出演自体が無かった事になったのか…。

『MOVIE大戦ジェネシス』では捜査に訪れた泊進ノ介と素顔で出会い、
当初は眼魔が一般人には視認できない事から、生じた誤解により変身しての戦いに発展してしまうものの和解、
10年前にタイムスリップしての時間を超えた眼魔の事件に共に立ち向かった。

『仮面ライダー1号』でも現役ライダーとしてゲスト出演し、あの本郷猛と遭遇。戦う理由を問われる事になる。

劇場版『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では先行登場した仮面ライダーエグゼイドの助太刀を受ける。
TVシリーズ最終回でもエグゼイドと出会うが、映画での助太刀の事はその後にあったゴタゴタのせいかはっきり思い出せないでいた。
直前に仮面ライダーゲンムが現れスペクターやネクロムを攻撃していた上に、
見せられたその人相書きが白黒だったため色以外のデザインがそっくりのエグゼイドと見分けが付かず、
エグゼイドをアユム少年の持つガシャットを狙う悪者と誤解して争いになってしまう。
最終的に命を大切にするエグゼイドの姿勢に共感し誤解は解け、再会を約束し去っていった。

『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』では新型ウィルスの弱点が「ゴースト」であるという事から、
対新型ウィルスの切り札として再会した永夢と共に戦いに望むも、重傷を負い死の淵へと立たされてしまう。
この時タケルは既に人間としての生を取り戻していたため、永夢の応急処置が間に合わなければ本当に死ぬ所であった
死して蘇った事で人々の命を守ってきたタケルを、医者として二度と戻らない命を救おうとするこのシーンは、
「命の大切さ」を何より実感させる場面と言えるだろう。下手をすると『ゴースト』本編以上に
なお、生き返っているが他者の記憶を読む能力は変わらず使用可能であり、変身状態では浮遊能力も使える。
また、この作品では新たな形態であるテンカトウイツ魂が登場している。

『平成ジェネレーションズFINAL』でも先輩やエグゼイド達後輩と共闘。
しかし一部ではタケル以上に檀黎斗神をなだめる御成の方が印象に残った人もいた

仮面ライダージオウ』では第13・14話に登場。
アナザーゴーストが誕生して『仮面ライダーゴースト』の歴史が失われた状態だったが、タケルは大天空寺で不可思議現象研究所として変わらず活動していた。
アナザーゴーストの手で人々が次々襲われる事件を調査しており犯行現場を押さえるが、そこを謎の仮面ライダーに遮られてしまい、
常磐ソウゴ=仮面ライダージオウがその仲間だと考えて捕縛する。
アナザーゴーストの変身者は肉体的に既に死亡し、アナザーライダーの力がなければ生きられない状態で、
さらに謎のライダーの介入もあり、事態は混沌を極めた。

ライダーの力も霊体としての能力も失っているにもかかわらず、身に付けたゴーストハンターの力で魂を奪われそうになったソウゴを助けたり、
法力で落下する鉄骨を弾き飛ばして軌道を逸らすなどの技を生身のまま使っており、ファンからは「生身ではむしろ本編の歴史よりも強い」
「『仮面ライダーゴースト』の代わりに『ゴーストハンタータケル』でも一年やってたような頼もしさ」と評されている。
ようやく年下の後輩ができた事で初めて頼れる先輩ライダーとしての姿を見せられたと言える。
ソウゴとは幽霊状態になってしまった彼に対して共感を示すなど気が合うようで、単発ゲストキャラとは思えないほど馴染みまくっていた。
タケル自身も一時的に力を取り戻して変身する場面があるため、オリジナルのゴースト本人、
ライダーアーマーを装着したジオウゴーストアーマーとゲイツゴーストアーマー、ディケイドがカメンライドしたディケイドゴースト、
そしてアナザーライダーであるアナザーゴーストと、ゴーストの力を持つ者が一つのエピソード中に5人も登場するというかなりややこしい事態になった。
ゴーストとゴーストがゴーストにダブルキックを見舞(ゴースト本人不在)という絵面は多分ここでしか見られないだろう。
なおゴーストライドウォッチは物語開始時点で最初からゲイツが所持していたが、
これは未来の世界でゲイツがオーマジオウから奪ったためである。
また、本来ゴーストがやるはずだった幽霊的なアクションをゲイツゴーストアーマーとディケイドゴーストがやってみせている。

仮面ライダーセイバー×ゴースト』では、
大天空寺に保管されていた「ゴースト偉人録ワンダーライドブック」を眼魔に苦戦するセイバーに渡した。


MUGENにおける仮面ライダーゴースト

平成ライダー製作でお馴染qzak氏によるものが、映画『仮面ライダー1号』上映に併せた2016年3月26日に公開。
製作者曰くまだ完成度は低く、動かせる段階まで持ってきた段階との事。
現状はドライブ魂・鎧武魂・オレ魂が通常技、ムサシ魂に変身し斬り付ける必殺技、オレ魂のオメガドライブが超必殺技として実装されている。
カラーパレットはデフォルトの他仮面ライダースペクター風カラーを搭載している。

6月1日の更新でイントロやムサシ魂、オメガドライブにエフェクトが、必殺技にエジソン魂・ニュートン魂・ベンケイ魂・ロビン魂が追加された。
性能はエジソン魂が中距離(端からだと画面の6割ほど)まで届く電撃で、ニュートン魂が相手を吹き飛ばしエジソン魂より射程が僅かに広い不可視の斥力、
ベンケイ魂が前進して殴りガードされても不利の少ない突進技、ロビン魂が空中用の対地飛び道具となっている。
同月4日にはennki氏によるパッチが公開された。
適用するとムサシ魂で飛び道具を斬った際に斬撃ヘルパーが食らい判定付きで残るバグが修正され、
更にオメガドライブ発動時のエフェクトがほぼ原作再現されたド派手なものになる(ただしSFF容量も3MBから20MBに跳ね上がる)。
また、カラーパレットに仮面ライダーネクロム風カラーが追加される。

劇場版ゴースト『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』公開記念の8月6日の更新で闘魂ブースト魂が搭載された。
勝利時・敗北時問わずラウンド2から発動可能な強化技で、
使用すると以後永続的に強攻撃が闘魂ブースト魂に変化しリーチとダメージが上昇、
更にオメガドライブがオメガドライブブーストに強化され威力も1割強上がる。ついでにSFFの容量も36MBに上がる。
同月14日にennki氏のパッチが公開され、適用すると4Pから10Pに劇場版限定ライダー風カラーが追加される。

『ゴースト』完結記念として9月25日に更新され、
新たに画面端まで届く飛び道具の地上版ロビン魂と銃を4連射するビリー魂が追加された。
また2ゲージ技としてリョウマ魂のオメガブレイク→メガオメガフラッシュのコンボが、
3ゲージ技にはグレイトフル魂のグレイトフルオメガドライブが搭載された。
前者は仮搭載なので必殺技に降格予定との事。
この更新でとうとう解凍時の容量が60MBを超えた(SFFだけでも約56MB)ので、DLする際は注意。
翌日26日にqeg氏のパッチとennki氏のパッチがほぼ同時公開された。
qeg氏のパッチはボイスをクリアにするもので、おまけとして簡易AIと闘魂ブースト魂をラウンド1から使えるようにするスイッチが付属している。
ennki氏のパッチはグレイトフルオメガドライブの演出を強化するもので、同時に旧版からのものを含めた多数のバグを修正している。
10月4日に再びqeg氏のAIとennki氏の改変パッチが続けて公開された。
改変パッチはニュートン魂を改変するもので、
本体更新で威力がそこまで変わらず硬直の少ないビリー魂が追加、かつエジソン魂にダウンが付いた事によるテコ入れの模様。
適用すると今までの斥力版の射程が半分まで減る代わりに壁バウンドが付くようになり、更に新技の引力版が追加される。
斥力版は1コンボに1回しか使えない上硬直が長く、空中の相手に当てた時以外立ち攻撃を当てるのは厳しい。
基本的にはしゃがみ攻撃から追撃する事になるか。
引力版は画面端付近に引き寄せ判定の攻撃を発生させる技で、
斥力版と違いコンボも簡単だが食らい中の相手には入らない(地上のけぞり中なら当たる事も)。
これらの制約のためどこぞの戦国スカッシュ(ライダー的には闇のキバ)のようにはいかないので注意(?)。

11月20日に本体更新され、性能やボイスなど細かく修正された(ムサシ魂に補正追加、斥力版ニュートン魂ヒット時の硬直が大幅削減など)他、
新技のナギナタスラッシュが追加された。キャンセルで近接系魂に派生可能。あとゴーストの綴りも修正された
更にqeg氏のAIをベースにしたデフォルトAIも搭載され、斥力版ニュートン魂をコンボ中何度も当てられるようにする設定も追加された。
正確には同月18日に一度更新されていたが、そちらは一部技にダメージが無いなどのバグが存在するためそちらをDLしていた場合は改めて更新するべし。
12月1日の更新パッチで2ゲージ消費の食らい抜けが正式搭載され、更にグレイトフルオメガドライブ始動時の絵が清書された。
ただし同梱された次回更新素材の影響でSFFの容量が80MB前後まで跳ね上がったため、
オメガドライブ系エフェクトの枚数を三分の一にまで減らした軽量化版も公開された(それでも48MB弱はあるが)。

12月10日、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』公開記念に本体更新が行われた。
リョウマ魂が一旦削除されグレイトフルオメガドライブが2ゲージ技に降格、新たに3ゲージ技のムゲン魂によるゴッドオメガドライブ ムゲンが搭載された。
翌日11日に軽量化パッチが公開されたが、アップローダーの仕様で拡張子が消えているので拡張子を.7zにリネームする事。
13日の更新パッチでリョウマ魂が闘魂発動後のみ使える必殺技として復活、その他技性能やドット絵が調整された。
14日にAIが更新された。通常技などのボイスを『ライダーレボリューション』準拠にするパッチも同梱。

2017年3月4日に本体更新が行われた。
ムサシ魂のリーチ減少、ロビン魂の発生や隙増加といった既存技の性能調整・記述簡略化の他、
新技として中段のハンマーを叩き付けるベンケイ魂振り下ろし、1ゲージ轢き逃げライダーブレイク技のマシンゴーストライカーが追加された。
2016年12月版

余談だが、『ゴースト』のマスコットキャラであるユルセンも何故かG3-Xなどの製作者であるmiyaji氏によって公開されている。


「人間の可能性は、無限大だ!!」

出場大会



最終更新:2024年01月29日 12:09