「ご褒美は頑張った子にだけ与えられるから、ご褒美なのです。」
火属性を司る精霊パックと契約して四系統の魔法を使いこなす精霊術師
(
一般的なファンタジーにおける火の精霊と違って
氷を操るのだが、
これは
熱を奪うという形で氷結させるのであり、要は
この吸血鬼の魔術と同じ理屈)。
他の微精霊とも契約関係にあり、四系統の魔法ならいずれも浅く使いこなせる。
また、見た目に反して格闘戦も意外に得意。
お人好しで面倒見が良いが、本人はそれを認めようとせず、他者のための行動を自分のわがままだと思い込む面倒な性格。
銀髪と
ハーフエルフという容姿から、世界中で恐れられる「嫉妬の魔女」サテラと特徴が似ているため、不当な差別を受けてきた。
「すごーく」が口癖の他、今日日聞かないような言い回しをしばしば使い、それをスバルによく突っ込まれる。
100年以上前に魔女教の穏健派だったジュースの庇護下で、エリオール大森林の村で叔母のフォルトナと平和に暮らしていたが、
突如襲来した虚飾の魔女パンドラによって最愛の家族であったフォルトナを目の前で殺され、
そのショックで力を暴走させ、魔女教の撃退と同時に森ごと村人や自分自身も氷漬けにした過去を持つ。
種族的に長命で老化が遅い事に加えて、この出来事により劇中より六年前にパックに起こされるまで百年ほど氷の中で眠りに就いており、
実際年齢、外見年齢、精神年齢に大きなギャップがある。
このため、王のみが使用を許される霊薬「龍の血」によって凍り付いた故郷の人々を救うため、王選に参加して王になる事を目指している。
迫害される事が多い境遇故に、異世界出身者で偏見を持たないスバルの事は好意的に見ている。
当初は精神年齢の幼さから恋愛感情には至らない程度の信愛しか見せていなかったが、
ストーリーが進むにつれて関係は進展している。
しかし序盤ではサブヒロインが作者ですら制御できない程1人歩きして目立っていたが
ラスボス候補である嫉妬の魔女サテラの姿はエミリアと瓜二つであり、嫉妬の魔女サテラと因縁のある強欲の魔女エキドナがエミリアに一方的に嫌悪を向けるなど、
エミリアと嫉妬の魔女の間には種族の一致に留まらざる何らかの関係性がある事が示唆されているが……。
MUGENにおけるエミリア
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漆黑处的光亮氏製作 『KOF』風 |
海外サイト「千寻Mugen」にて公開されている、『 KOF』風 ドットのエミリア。
氷の魔法による優秀な 飛び道具に加え、中の人ネタで大爆発を起こす 超必殺技「 エクスプロージョン」も使用可能。
AIもデフォルトで搭載されている。
なお、改変や動画使用は自由との事。
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Justin kaiser氏製作 『JUS』風 |
『 JUS』風 ドットを用いた MUGEN1.0専用の ちびキャラ。
傍らにパックを連れているのが特徴で、多種多様な氷の魔法による遠距離戦がメインな性能となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
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出場大会
最終更新:2024年03月06日 14:15