日向ヒナタ


「私はナルトくんが──大好きだから…」

岸本斉史氏の漫画NINKU』の続き『NARUTO』のキャラクター。担当声優は 水樹奈々 女史。
太陽学園の生徒ではない。
読みは「ひゅうが ひなた」。「ひむかい ひなた」ではない。
日向義仲日向夏美の姓は「ひなた」と読むが、彼女は断じて「ひなた ひなた」ではない。ゴリラゴリラゴリラ富野ネーミングじゃあるまいし…
あとソラリスの守護天使でもない。

名門日向家の生まれだが、優しすぎる上に内気な性格から父親からは忍者としての素養が無いと思われていた。
また、幼少期に誘拐され、分家である日向ネジの父親が死亡するきっかけになってしまった事から彼に憎まれていたが、後に和解している。
忍者学校時代に出会ったうずまきナルトが逆境を跳ね退ける姿に憧れを抱き、そこから恋心に変わるも内気な性格から想いを伝えられずにいたが、
その一途な気持ちがやがて実を結び、ナルトと結婚。二人の子供を儲けた。

特殊能力として「白眼」があり、眼の周囲にある経絡が隆起し、視力の飛躍的な向上や透視を可能にする。
第一部での髪型はショートだったが、第二部以降はロングヘアーとなっている。

アニメ版の製作スタッフにガン推しされている事が良くも悪くも有名なキャラであり、
特にサスケ離脱後~疾風伝までの間、ナルトを単体で動かしやすいのを良い事に
ヒナタの居る第八班(紅班)の忍務を手伝いに行っては、丁寧に丁寧にイチャパr二人の絡みとフラグを稼いでいっていた…
そんな訳で「アニメ版の影響でメインヒロインがサクラからヒナタへ切り替わった」とも噂されていたのだが、
原作者の岸本氏によれば、ナルトとヒナタがくっつく事自体は早い段階から決定していたとの事。
そもそもサクラは「サスケくんサスケくん」が過ぎて読者から嫌われていたし…。
逆に言うと、ナルヒナがくっついたおかげで初恋を実らせる事が出来た(サスケと結婚出来た)わけだから、結果オーライだ!

まぁ『ドラゴンボール』でも当初のメインヒロインだったブルマライバルの方に靡いていたし、
「ヒロイン(女主人公)と主人公の嫁は別」というのが、この手の漫画の伝統と言えるのかもしれない…
(尤もナルトはサクラに片思いしており、読者からは「どうやってサクラを惚れさせるのか?」と期待されていたのに対し、
 悟空は色恋沙汰に興味が無く読者も期待していなかったわけだが(彼氏探しが目的のブルマも悟空(4歳下)は子供扱いで恋愛対象外だった))。


MUGENにおける日向ヒナタ

JUS』仕様で作られたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが海外で複数存在する。
さすが人気キャラと言うべきか衣装がいずれも異なっており、かなり贅沢。

+ Mikel8888氏製作
  • Mikel8888氏製作
多くの『JUS』キャラを作っている氏のヒナタ。
八卦空掌を多用するAIが搭載されている。
紹介動画(公開サイトへのリンク有り)

+ Entah99氏製作
  • Entah99氏製作
『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の衣装で作られている。
ReadMeの類が付属していない為、各種コマンドはCMDファイルを開いて確認する必要がある。
一部スプライトに抜けがあり、投げ技を食らうと消えてしまう事も。
AIも搭載されている。
紹介動画(公開サイトへのリンク有り)

+ Xyubo氏製作
  • Xyubo氏製作
MUGEN1.1専用。
第四次忍界大戦時の衣装となっている。
簡易AIが搭載されている。
紹介動画(公開サイトへのリンク有り)


これらの他にSXVector氏のキャラも存在したが、現在はサイト消滅により入手不可。


(マ…マジか…コースって…こ…こんなにすんのかよ!!
 ちょ…ちょっと待てよ オレ残りいくらあんだっけ!?)

(……白眼!!)
「私…一楽のラーメンが食べたいなぁ」

「そ…そっか…」

「うん…行こ ナルトくんも好きでしょ…?」

出場大会

非表示


最終更新:2024年03月27日 01:14