メタロ


DCコミックに登場するヴィラン。初出は1959年の『Action Comics #252』。
『DCアニメイテッド・ユニバース』版『スーパーマン』と『ザ・バットマン』での日本語吹替声優は 佐々木誠二 氏。

本名はジョン・コーベン。身長・体重は後述の理由から不定。
元々は三流の詐欺師だった。
自動車事故で死亡寸前だった所を通りすがった医者エメット・ベイルに助けられ、クリプトナイトで動くロボットに脳を移植させる。
ベイルはクリプトン人を恐れており、コーベンにスーパーマンを殺せと命じるも、コーベンはベイルを絞殺し、私利私欲の為に力を振るう。
後にレックス・ルーサーに捕らえられ、動力源のクリプトナイトを奪われる。
予備電力で逃げ出したメタロは、悪魔ネロンに魂を売り、さらなる力を得た後にブレイニアック13と手を組んだ。

体は自由自在に変形可能で、どんなサイズの機械にも変えられる。
また、自身の意識を他のハイテク機器に投影可能で、肉体の様に操る事が出来る。

人気は高く、ゲーム情報サイトIGNが開催したコミックヒーローランキング「Top 100 Comic Book Villains」において、
アボミネーションドーマムゥを抑え、52位にランクインしている。

『DC vs. Marvel』ではハルクと町中で殴り合っていたところ、
両宇宙の化身ブラザーズからハルクとの対戦を指名されたDCユニバース代表のスーパーマンが現れ、ハルクとの勝負が始まろうとする。
両者から完全に無視された形になったメタロは怒って襲いかかるが、スーパーマン&ハルク両雄の同時パンチを喰らってKOされた。哀れ。
ひょっとして邦訳されたメタロの出番はこれっきりだったりしません?

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)


MUGENにおけるメタロ

いずれも海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。
なお、ファイル名が同じなので間違って上書きしない様に注意。

+ Doom氏&Shiruzato氏製作
  • Doom氏&Shiruzato氏製作
某ミュータントのドリル等を使う。
Kryptonite Mode時は一部技の威力が向上する。
なおスーパーマン等、一部のキャラとの戦闘ではKryptonite Modeが常時発動する。
AIは搭載されていない。
参考動画。お相手はLogansam氏のスーパーマン

+ JARRO77氏製作
  • JARRO77氏製作
こちらはMUGEN1.0以降専用。
Deanjo氏が製作したアイアンマンをベースにしたと思われるドット絵を、大幅に描き足して製作されている。
こちらもスーパーマンやスーパーガールを相手にすると、一部技の威力が向上する。
程度の強さを持つAIが搭載されている。
参考動画。お相手はFervicante氏のジョーカー

出場大会

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プレイヤー操作

MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま40、JARO77氏製)


最終更新:2022年03月21日 23:35