スポット


+ 日本語吹替声優
落合弘治
『スパイダーマン(1994年アニメ版)』
鳥海浩輔
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

マーベルコミックの代表作『スパイダーマン』シリーズに登場するヴィラン。初出は1985年の『Peter Parker,The Spectacular Spider-Man #98』。

本名はジョナサン(ジョン)・オーン。身長178cm。体重77kg。初出は1984年の『Peter Parker,The Spectacular Spider-Man #97』
キングピンに雇われて瞬間移動を研究していた。
その一環として、異次元を操るミュータント「クローク」の能力を複製しようとしたが、黒い斑点の次元に転送されてしまった。
その直後にスパイダーマンとブラックキャットに遭遇し、交戦する。
謎の異次元「ネガティブゾーン」(最後の切りふだではない)にワームホールを開いた際には、ファンタスティックフォーとも戦った。
やがて投獄された後、トゥームストーンと共に脱獄するも、彼に首を折られた上にエレクトラに殺害されるが、後にザ・ハンドによって蘇生された。
コヨーテというヴィランがデアデビルに対抗しようとした際に、捕らえられて利用された事もある。

体表は白い肌に黒い斑点状の穴で覆われており、この穴に入ると別の穴へ瞬間移動する
自在に切り離す事も可能であり、オーン自身が利用する事も多い。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)

2023年の映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』ではまさかのメインヴィランとして大抜擢。
前作でキングピンが進めていた平行世界間の跳躍装置の研究員であったが、
装置が破壊された際の爆発に巻き込まれ、白い肌に黒い斑点が不規則に流動する不気味な見た目となった。
当然そんな見た目なので気味悪がられて再就職が出来ず、仕方なしに能力を用いたヴィランとしてATMから金を抜き取る等の悪事を働いた事で、
マイルズ・モラレスと交戦する。
マイルズに対しては顔にベーグルを投げ付けられた「こんな見た目にした」と半ば逆恨みしてライバル視しているが、
一方のマイルズからは「ヘンなヴィランの一人」程度にしか思われていなかった。
やがてひょんな事から自身の能力で平行世界(スパイダーバース)間を自由に行き来出来るという事に気付き、
スパイダーマン(マイルズ)への復讐を果たすべく暗躍を開始する。


MUGENにおけるスポット

S666氏によるMUGEN1.1専用のキャラが存在し、海外サイト「The Mugen Multiverse」における氏のフォーラムにて公開されている。
同サイトの代理公開場所のリンクは旧バージョンなので注意。
なお、コマンド表の類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
念力キックの如く穴から蹴りを放つ技等を持ち、原作の能力を反映してか射程は長め。
AI並中位程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2023年07月08日 14:24
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