サブイベントに入れたらいいな的な案まとめ

天族と人間の絆を主題とするサブイベント
+ 天族と人間の絆を主題とするサブイベントを作るにあたって
668 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/30(木) 10:50:25 ID:ZM6F0cu20
【イベント】
各街や村に(メイン、サブ含め)最低1つは、こういう人間と天族の絆を示すイベントを入れたいと思うんだが、どうだろう?
マーガレットイベントや、以前に出た花好き天族イベントとか
こういう人たちを中心に人間と天族は仲良くなっていくんだろうな、これなら大丈夫だなって思えるようなイベント
もちろん、マンネリ感は極力避けたいから話作るのは難しくなるだろうけど

858 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/02(土) 14:25:07 ID:NRvkVsWQ0
【イベント】
絆イベントが街の数くらい欲しいよなって話になったとき思ったんだけど、マンネリにならないようにするには
①時制
・未来への確信
・現在進行
・過去(昔の思い出話)

②天族の意識
・人間が嫌い
・人間が好き
・どうでもいい
・興味はある

③天族の行動
・人間と関わっている
・人間と関わっていない

④天族の年齢
・若い
・それなり
・年いってる
・死んでる

⑤人間側の霊応力
・ある
・ない
・うすらぼんやり

⑥人間の年齢
・子供
・大人
・年寄り
・死んでる

⑦場所
・街
・自然界

みたいな分類を意識すれば被りにくいんじゃないかと思った

+ 遺跡好きの人間と人間嫌い天族
240 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 22:03:48 ID:fOxhJ/Bw0
①時制
未来への展望
②天族の意識
人間嫌い
③天族の行動
人間に関わっていない
④天族の年齢
それなり。見た目中年。
⑤人間側の霊応力
ない
⑥人間の年齢
若い
⑦場所
遺跡(場所的にボールスかカラハド?)・マーリンドの書庫

  • 遺跡探検に来た人間とかつて遺跡に祀られていた天族
人間が遺跡で調べているもの(ミクリオの神器があった台座とか、そういうの)の上で足を組んで腕を組んで人間を見下ろしている天族。
人間に話しかけるとイベント発生。人に会えたということで興奮気味に建築様式とか、
調べているものの意義とか使用方法とかをスレイ(やアリーシャ)と語りあい始める。
ノリノリ。呆れ交じりに相変わらず有体に言えば偉そうな天族に声をかけるエドナ。
エドナ「……あの子のこと、見ていて楽しいの?」
天族「ああ、面白いぞ。見えてもいない、見えるはずもないのに私を求めるさまは非常に愉快だ」皮肉全開な声のトーンで天族。
ミクリオ「……本心は?」
天族「私の住処に勝手に入って煩いことこの上ないが介入するのも面倒だから放置している」

しばらく後、もう一度その遺跡に入ると天族だけ。人間はいない。変わらないポーズの天族に声をかけると、
フンと鼻を鳴らしてどこぞへ消えたと説明。
天族「…だから人間は嫌いなんだ。私のことなど見えもしない癖に知りたいと近寄って、勝手に暴いて満足して去っていく。
本当の私など、何も知りはしないくせに」
相変わらず皮肉全開のトーンでいう天族。遺跡を出てから
ライラ「なんだかあの方、寂しそうでしたわね」
エドナ「捻くれ者はそういうものよ。楽しくても皮肉って、寂しくても皮肉るの。きっとそういう習性ね」
ミクリオ「自分の事か?」
エドナ「」グサグサグサ
ミクリオ「やめろ突っつくな!」
スレイ「あの人間の子ってどこ行っちゃったんだろうな?」
もし見かけたら話をしてみよう、ということでまとまる一同。
マーリンドに行くとモブから「書庫に来た冒険者が歴史の本読み漁ってる」「ペース早すぎ集中しすぎ怖い」みたいな噂話入手。書庫へ。
スレイ「あ、○○!(最初のイベントで名前入手済み)」
人間「……あ、スレイ!君もここに来たんだな、ここはすごいな本がいっぱいだ!」
スレイ「そうだね、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
人間「ちょっと待って此処の資料キリいいとこまで読んじゃうから!」
そしてまた本に目を戻す人間。スレイがチラ見したところ例の遺跡が建てられた時代周辺の歴史書。
スレイ(これ…あの遺跡の建てられたころの…?)暗転。
人間「ふ~…、それでスレイ、久しぶりだね。僕に聞きたいことがあるんだ、っけ?」
スレイ「自信なさそうに言わないでよ…、うん。あの遺跡から離れたのって、どうしてだろうって思って」
人間「ああ、それは簡単。僕の知識だけじゃあの遺跡にあるもの、読み解けなかったんだ。参考資料を探しに来たんだよ」
スレイ「……!じゃあ、あの遺跡には戻るのか?」
人間「当然!あの遺跡には僕が知らないことが山ほどあるからね!」
きらきらとした顔で笑う人間。天族の言葉を思い出してスレイの顔が陰る。
スレイ「……ねえ、頼みがあるんだ。もし遺跡の謎を読み解いても、もっと裏側に、知ってほしいと願った誰かがいると思う。その人を、見つけてあげてくれないかな」
人間「?? あの遺跡にはもう人はいないし…まあ歴史の裏側を知るのは面白いけど、」
スレイ「えっと…なんて言えばいいのかな」
もやもやマーク飛ばすスレイに人間は首かしげ、それから笑う。
人間「よくわかんないけど、僕はずっとあの遺跡の研究をつづけるよ。それが僕のライフワークだからね!」

それからしばらくして、また遺跡に訪れると最初と同じように興奮気味に遺跡調べる人間と、今度は腕を組まず胡坐をかいて座っている天族。
それぞれ声をかけると、人間は内緒話をするように、「ここが自分が初めて訪れた遺跡で、この景色と遺跡に満ちる気配に惹かれて遺跡探検をすると決めたこと」、
「スレイの言う「裏側にいる誰か」を見つけれるように頑張る」ということを伝えてくれます。
天族は相変わらず皮肉っぽくて偉そうです。「やはり私は人間が嫌いだよ。些細なことに顔を輝かせる単純さも、
願いを曲げない頑迷さも。…何より人間がいることで心が動く自分が、不可解だ」
「とはいえ私はここから離れるつもりはない。勝手に調べて勝手に納得して、勝手に立ち去るのを待つだけだね」

解決はせずに、少しだけ天族と人間の意識が変わっただけのイベント。
この天族は祀られていた当初は純粋にありのままを祀られていたけれど、時が経つにつれて歪んで伝えられた天族のイメージ。
なので、急激な変化よりはゆっくりと意識を変えていく必要があるかな、ということでこういう終わりに。
仲良し!って感じにまとめられなかっただけともいう(目逸らし)

242 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 22:13:45 ID:d2EvDMsQ0
→240
全部が全部「仲良し!」って感じで終わるのもバランス悪いだろうし、丁度良いと思う。
長い期間ひねくれて人間嫌いだった天族が急に人間好きになるのも変だし、何よりも単純に好きだ。

+ ツンデレスポ根天族
223 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 20:54:41 ID:Wjj1cISM0
ツンデレスポ根天族の話。マッハ少年風ミニゲーム付き(ゲーム仕様については後で考える)

①時制
現在進行

②天族の意識
人間に無関心な意地っ張り

③天族の行動
人間と関わっていない

④天族の年齢
若い

⑤人間側の霊応力
微弱

⑥人間の年齢
若い

⑦場所
大通り

  • 人間が通りかかるとすぐに消えてしまう天族。
ふと通りかかったスレイが談笑している天族二人に声をかけようとすると、片方が消える。
選択肢で追いかけっこのミニゲームが始まる。(天族に見つからないように近づいて天族をタッチしよう!霊霧・瞬転使用可能)
ミニゲームクリア(天族を捕まえる)とイベント発生。

天族「くそ、人間に捕まるなんて…!」
スレイ「えっと、なんで俺たちから逃げたんだ?」
天族「決まってるだろ、人間とかかわりたくないんだ」
ロゼ「なんかひねくれてる感じ…」
デゼル「おいなんでこっち見た」
スレイ「どうして人間とかかわりたくないんだ?」(後ろでデゼルロゼが「いや別に~?」
「こっち見て話せ」みたいな仲いい感じのやり取りでも)
天族「かかわらなくても生きてけるだろ、関わる必要ないからだ」
エドナ「…その割にはスレイの質問には答えるのね」
天族「俺を捕まえたことに変わりはないからな。たとえ天族の力を使っていようが」
スレイ「使うなんて…」
天族「質問は終わりだろ?人間と論争する肝関わる気もないんだ、じゃあな」
また消える天族
アリーシャ「……天族に、ああいう方はよくいるのか?」
エドナ「天族も人それぞれよ。…別に問題を起こしているわけじゃないし、放っておいてもいいと思うけど。面倒だし」
スレイ「そうかもしれないけど…なんだか気になるよ」

次に町に訪れた時、少し疲れた様子の天族と再会。
スレイ「あ」
天族「あ?……あ」
天族脱兎、鬼ごっこ再び。以前よりは難易度下がってる。
天族「くっそ…!また捕まった!今日は厄日か」
スレイ「厄日?」
天族「あの野郎俺に追いつきやがった…二度と捕まってなんかやるもんか、導師!お前にももう負けねえからな!」
スレイ「えっ、ちょっと」
天族消える。
ロゼ「あ、また逃げた」
ライラ「逃げましたわね」
ミクリオ「逃げたね。……いったい何だったんだろう?」

彼が以前いたところに行って彼と談笑していた天族に話しかけると、笑いながら
「あいつ、とうとう最近よく一緒に走ってた人間に捕まったんだ」
と教えてくれる。人間の居場所もついでに。

その人間の居場所に行くときらきら嬉しそうな少年。
スレイ「すごい嬉しそうだけど、どうかしたの?」
人間「あ、兄ちゃん!聞いてよ、俺とうとうレースの神様捕まえたんだ!」
アリーシャ「レースの神様…?」
人間「うん!…でも、みんな信じてくれないんだ」
しょんぼりする人間、「よかったら話を聞かせてよ」
人間「うん、俺さ、よくこの町走ってるんだけど、たまに目の前を人影みたいなのが通るんだ。きっとあれって天族ってやつだよな!
でも、そいつすっげー速くてさ、俺が走ってるといっつも前にいるし、すぐ消えるし、捕まえれたことなかったんだ。
でもさでもさ、こないだアイツ見つけて俺すっげー頑張ったんだ!そんで手伸ばしたらなんか、
つかんだ!って感じがして!あれ絶対レースの神様だって!」
アリーシャ「人影…となると、あの方だろうか…」こそこそ
スレイ「うん、あの人にとっては多分人間から逃げてただけだけど…」こそこそ
ロゼ「は~…成程。でも、なんで神様?」
人間「だってあいつ捕まえてから俺足速くなったもん!絶対あれレースの神様だって!」
人間「今度はちゃんと捕まえてかけっこできるようになりたいな~」

町を訪れるたび機嫌がよさそうな天族と悔しそうな人間or機嫌悪そうな天族と嬉しそうな人間を見かける。
悔しそう・機嫌が悪そうな方に話しかけると追いかけっこのミニゲーム。回数重ねてくと称号かアイテムもらえるイメージで。
毎回どっちかが負けてて特訓したがるイベント。こういう感じの共存もありかな?と。スポ根、切磋琢磨系。

224 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 21:04:15 ID:Wjj1cISM0
補足。
少年の足が速くなってるのは天族の力とかじゃなくて単純に天族も捕まえそうになるくらいたくさん走ってたから。
ついでに天族も特に理由があって人間が嫌いなわけじゃない。関わる必要性ないと思ってただけ。
まあ負けず嫌いが擽られてライバル心燃やしちゃうくらいには単純なやつ、っていうイメージです。

225 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 21:36:48 ID:2REI/vkM0
→223
こういう感じで歴代の伝統的なサブイベ出来るの良いな!
D2みたいにそれぞれパーティーメンバーの称号が違っても面白いな。今までのイベントとも方向性が違って凄く良いと思う。

228 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 22:25:13 ID:Wjj1cISM0
→225
ありがとう、ミニゲームの部分が実装できるか製作スレの方覗いてないから不安だけど、マッハ少年系欲しいなと思って。
流れ的に天族の称号が天族から、人間の称号が人間からになるのかな…バランス考えないといけないか。
ただ>>210の提案からはちょいずれてる気がするので、もう何種類かイベント考えてみようと思う。
見えない+人間嫌いが難しい。
犬天族みたいなのメインのイベントあった方がいいのかな、とちょっと思ってる。
人間じゃない見た目の天族との共存を目指す(共存してる?)サブイベ。見た目変わると態度も変わるってあるから。

+ 約束のピーチパイ
660-661:真の名無し@転載は禁止:2015/04/30(木) 05:48:13 ID:GDzgRkwo0
サブイベント

仮:約束のピーチパイ

どこかの町で天族に話しかけるとイベントスタート

スレイ達がこの街の「マルコ」と言うパン屋のピーチパイを買ってきてほしいと頼まれる

ピーチパイを買ってくると天族がそれを食べる。しかし食べる前に「香りがぜんぜん違う」と声を漏らす。全部食べたものの、「違う……やっぱ

り違う」と言って「もういいわ、ありがとう」とそのまま姿を消してしまう。お礼もなしに

エ「あ、消えた」
ス「これじゃないって言ってたよね?」
ミ「でも言われた店で買ったし、他にピーチパイを売ってる店なんてない」
ア「……昔あのお店で食べたピーチパイとは味が違ったという事でしょうか?」
デ「店の奴が作り方を変えたという可能性は十分にあるな」
ラ「もしもあの方が昔あのお店のピーチパイを食べていたとしても」
ラ「きっと、最後に食べたのはとても昔でしょう」
ス「うーん……さっきのお店に言って少し聞いてみようか」
エ「めんどくさいわね」

ピーチパイを買ったお店に戻る。店主いわく、昔は使っていた隠し味の木の実が、ここ何年か取れなくなったらしい。危険でいけなくなったとか
それで味が変わってしまったとか何とかで、スレイ達がその木の実を取りに行く事に

取りに行く。ボス倒して木の実ゲット

店に届ける
店主「さっそく作ってみます。よかったら食べていってください」

しばらく待っていると、さっきの天族がやってくる

ス「あ、ちょうどよかった。これから探しに行こうと思ってたんだよ」
ミ「でもどうしてここに?」
天「懐かしい香りがして……これって、もしかして」
ス「使えなくなった隠し味の木の実を取ってきたんだ。それで今ピーチパイを焼いてもらってる」
店主「おまたせしました!」
店主がピーチパイを持ってくる
ス「おお、うまそう!」
ア「すごいな……香りがぜんぜん違う」
エ「アリーシャ、ワタシ達の分も残しておきなさい」
店主「これこそパン屋マルコの特製ピーチパイ。その名も「ラキヤパイ」です!」
天族「え……?」
天族がなぜか驚くが、スレイたちは気がつかない
店主「この店を始めたお祖父ちゃんのとっておきのレシピです。食べた人が笑顔になる事を祈って作ったそうですよ」
ス「じゃあさっそく――」
ア「ス、スレイ!」
ア(ここでは私たちしか食べれないだろう!)
ス(あ、そうだった)
ス「じゃあ宿で食べるよ。ありがとう」
店主「いえいえ、またのお越しを」
ラ「よろしければあなたも来ませんか?」
天族「……ええ」

宿屋に移動。さっそく食べる。一同大絶賛。

天「…………あむっ」
一口ラキヤパイを食べると、天族の目から涙が零れ落ちる
ス「ど、どうしたの!」
天「……この味。間違いないわ……マルコのピーチパイ」
ミ「まぁあの店で買ったからそうだろうね」
天「ちがうわ……マルコって言うのは、私の昔の友人よ。多分さっきの娘のお祖父ちゃんね」
デ「ふむ……マルコと言うのはそいつの名前か。自分の名前を店につけたんだろうな」
ス「よかったら聞かせてくれるかな? 君とそのマルコさんの話」
天「……そうね、このパイのお礼に」
天「結論から言うとね、あたしはマルコの事が好きだったのよ」
ラ「まぁ♪」
デ「天族が……人間をか?」
ア「その方は天族が見えたのですね……」
エ「珍しいわね。けれど……」
天「天族と人間は同じ時間の流れをすごせない」
天「だからあたしは、あれ以上マルコを好きになる前に、彼に別れを告げたの。傷が浅くて済むように」
天「もう手遅れだったけど」
天「もうこの街には来ないと別れを告げた際にマルコはあたしにこういったわ」
天「いつかお前がこの街に帰ってきたときの為に、俺の生きた証を残しておく」
天「この街に帰ってくる理由を作っておいてやるって」
天「約束だ。だからいつか絶対に帰ってこいって」
ス「それが……あの店か」
天「この街に来るとマルコを思い出しそうで長く来てなかったけど……」
天「あたしはここに戻ってきてしまった。約束を果たすために」
天「そしたらマルコの家だった場所に、マルコなんて名前のパン屋ができていて」
天「しかもその店の看板メニューはピーチパイだっていうじゃない」
天「マルコの得意料理で、あたしが一番好きだったパイ」
天「食べると元気が出てきて、すぐに笑顔になれる魔法のパイ」
天「しかもラキヤパイなんてつけちゃって……」
エ「もしかして、アナタの名前は……」
天「ええ、そうよ。ラキヤって言うのはあたしの名前なの」
ア「……きっとマルコ殿も、あなたを大切に思っていたのでしょう」
天「このパイは昔マルコが作ってくれたパイとまったく同じ味」
天「きっとあのお店の人たちが、この味を守ってくれていたのね」
ラ「受け継ぐ事……人はそれができるのです」
ラ「きっとこれからもあのお店はその味を守り続けていく事でしょう」
天「……そうね」
ラキヤがパイをもう一口食べる
天「……少ししょっぱいわね」
ス「……それは君の涙だよ」
天「ふふ……本当に美味しい」
天「マルコ……ありがとう」
天「約束を果たしてくれて、ありがとう」

終了

ラキヤとマルコはクレアの両親から取りました。

 776 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/01(金) 03:47:05 ID:kiUt.koU0
 >>660-661
 リバース好きな自分としては本当に嬉しいしこういうのくると本当泣きそうになる
 個人的に共存を目指す先輩作品としてピーチパイイベントは欲しいな

+ 疫病神の少女の話
413-414 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/26(日) 14:10:25 ID:p.0HY1YQ0
【疫病神】
サイモンとデゼルだけでなくモブ疫病神が居た方が
『仲間のデゼルだけじゃなく他にもいる皆も含めた疫病神問題』
という意識に繋げられるかと思うので、サブクエっぽい話を投下してみる

天族が見える男の子(ちょっと抜けてるけどいい子)と、疫病神特性をもった女の子(素直になれないので中々友達が出来ない)は
いつも仲良く2人で遊んでいる。でも男の子は人間との付き合いもあるのでそちらと遊びに行くことも多い。
疫病神の女の子は仕方ない事だと思いつつも、『もっと遊んでほしい』と願ってしまう。
その結果、その男の子の人間の友達はがけ崩れなんかに巻き込まれて男の子だけを残して大怪我。
脚をやってしまったのでとてもじゃないが遊べる状況じゃない。
男の子は純粋に皆を心配してお見舞いにいき、天族の女の子もお見舞いに一緒に行くが、
疫病神特性の影響を受けていた友達とその両親は「お前のせいだ!!」と男の子を責める。
「お前、いっつも1人で話したりしてるもんな 前々から変だと思ってたんだ!
今日こんなことになったのも、お前が普通じゃないからだ! お前のせいだ!」
論理的におかしいので男の子は反論。
「どうして、いつもお話してる女の子は本当にいるよ 嘘じゃないよ
それに今回のことは事故じゃないか どうして僕のせいになるんだい」
しかし疫病神特性の影響を受けているため論理的に破綻してるのはお構いなしに友達皆は一方的に攻め立てる。
「そうだそうだお前のせいだ!!」
「気持ち悪い!」
「疫病神だ!!」
天族の女の子は聞こえない事も忘れて「違う、その子が悪いんじゃない!!」
と言うが届かない。男の子は友達全員から絶交され、孤立してしまう。
「ごめんなさい、私のせいで」
「ううん。君のせいじゃないよ そうだ、僕が悪かったんだ。
理由は良くわからないけど、多分…そうだ、日ごろの行いが悪かったから皆を巻き込んだんだね」
男の子は女の子を一切責めることなく部屋に閉じこもってしまう。
女の子は「自分がもっと遊びたいと思ったからだ」と泣き崩れヒョウマ化
そこにスレイ達が乱入。ヒョウマ化を治して事情を聴く。
スレイ「でも変だよな。どうして怪我したことがその男の子のせいになるんだろう?」
アリーシャ「もっと遊びたいと思っていたタイミングで、その男の子以外が大けが…何か引っかかるな」
デゼル「そいつらのとこに行ってみないか 何か解るかもしれない」
「無駄よ 私がもっと遊びたいと思ってしまったせいで彼は部屋に閉じこもってしまったし、
彼の友達とお母さんたちはとても怒っていたわ 私はもう彼と一緒に居られないわ」
デゼル「……諦めるな お前のせいじゃない」
頭をなでてあげて、「行くぞお前ら」
友達たちに会いに行く。
スレイ「大怪我した時の状況をもっと詳しく話を聞かせてくれないかな」
友達事情説明
アリーシャ「そうか。それは災難だったね。怪我は大丈夫かい?」
「うん。時間はかかるけど治るって」
アリーシャ「そうか、それは良かった」
スレイ「…ねえ君、彼(男の子)との友情も治してあげて欲しいんだけど、難しいかな?」
「え?」
スレイ「その子、君たちに絶交されて凄く落ち込んでたよ
凄く怒ってるにしても、もう日にちも結構経っているみたいだし…」
「それが…… 俺達にも正直よくわからなくて。
あの日なんであんなに怒ったのか、なんで皆で寄ってたかってアイツを責めたてたのかわからないんだ。
でも凄く酷い言い方をしてしまったから、脚もこうだし、なんだか今更合わせる顔も無くて…」
スレイ「そんなことないよ その気持ちがあるならまだなんとかなるよ …ちょっと待ってて!」
スレイ達、男の子を連れてくる。
男の子たちは無事仲直りでき、陰で見ていた女の子も喜ぶ。
しかし女の子は離れることを決意していた。それに気付いていたデゼルは男の子を連れて先回りし女の子を捕まえる。
スレイ、女の子天族と男の子に事情を話す。
デゼル「お前は俺と同じように、意図せずして人に不幸をもたらす能力を持った天族なのかもしれない」
「そんな…!私、そんなつもりじゃ…」
ミクリオ「大丈夫。それは解ってるよ」
ライラ「はい。よくわかります」
デゼル「…今まではその事を知らなかったから、こんなことが起きたのかもしれない。
でも自分の特性をよく理解していれば、それなりの対処も出来るはずだ。
俺も同じだから、気持ちはよくわかる」
スレイ「それに、君やデゼルの力は、そんなに悪一辺倒なものじゃないって俺思うんだ。
君たちが安心して暮らせるように、俺頑張ってみるからさ、
だから、その日まで君も負けないで…っていうのは、無責任かな。うーん」
「大丈夫だよ 1人じゃ駄目なら僕が守るから」
「え?」
「ううん、僕だけじゃないかも。彼女(女の子)は部屋に閉じこもってた僕の代わりに、
毎日欠かさず花を僕の友達皆に届けてくれていたらしいんだ。
毎日いつの間にかあるから、もしかして僕が言ってた子のことじゃないかって。
メッセージカードまでついてて、読めないけど読めたって、友達皆が言ってたんだ」
アリーシャ「つまり、君以外にも彼女の存在を信じてくれる人が出来たんだね」
「うん。だからもう大丈夫だと思う。ごめんね、君も悩んでたのに僕ばっかり閉じこもって」
「……ううん!!」
2人フェードアウト。
ミクリオ「よかったな」
スレイ「ああ!」
デゼル「精々あの後も仲良くできればいいがな…」
エドナ「一番のハイパー世話焼きマンが今更何いってるの?」
アリーシャ「デゼル、とても彼女たちの事を親身に考えていたな」
ライラ「ええ。とっても」
エドナ「甘々ね」
ミクリオ「甘々だね」
デゼル「…ちっ だとしたら全部お前らのせいだ」
スレイ「はは、素直じゃないなぁ」

めでたしめでたし的な。
ちと長くなってしまったが。疫病神の落としどころがまだ曖昧なのでスレイのセリフも曖昧なのは許してくれ。
一応個人的な「疫病神であることをただ無くす」ってのはしたくないなと思ったので、
昇華できる方向にイメージしてた。
天族が贈り物を毎日届けていたら、その贈り物を手に持ってる間は
その子のことを認識できるようになるみたいなのがあってもいいかも。

 415 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/26(日) 14:18:59 ID:RYWNvReU0
 →413-414
 個人的な印象で、否定的になるけどごめんね
 それ、スレイ達がいたからなんとかなっただけで、問題が発生した直後にスレイ達が居合わせなければ誰もが不幸になるだけの悲劇じゃないか?

418 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/26(日) 14:34:36 ID:p.0HY1YQ0
【疫病神】
→415
あーそれもそうか…サブクエである以上スレイ(主人公)達絡めないとと思ったのが裏目に出てしまった
スレイ部分ぶっこ抜いてちょっと組み直してみた

天族が見える男の子(ちょっと抜けてるけどいい子)と、疫病神特性をもった女の子(素直になれないので中々友達が出来ない)は
いつも仲良く2人で遊んでいる。でも男の子は人間との付き合いもあるのでそちらと遊びに行くことも多い。
疫病神の女の子は仕方ない事だと思いつつも、『もっと遊んでほしい』と願ってしまう。
その結果、その男の子の人間の友達はがけ崩れなんかに巻き込まれて男の子だけを残して大怪我。
脚をやってしまったのでとてもじゃないが遊べる状況じゃない。
男の子は純粋に皆を心配してお見舞いにいき、天族の女の子もお見舞いに一緒に行くが、
疫病神特性の影響を受けていた友達とその両親は「お前のせいだ!!」と男の子を責める。
天族の女の子は庇うが声が届かない。
結果男の子は友達全員に絶交され女の子を責めることも無く自分のせいだと部屋に閉じこもってしまう。

女の子、どうしたらいいか解らず最初は泣くが、
自分の考えられる精一杯を尽くして友人たちの元には毎日見舞いの花とメッセージカードを送り続け、
男の子の方にも同様に毎日何かしらのコンタクトを取る。

友達サイド正気に戻り、
「なんであんなに怒って寄ってたかって責めてしまったんだろう?」と悔やむ。
数日後意を決して男の子の元に謝りに行く。
無事仲直り。女の子喜ぶ。
すると、男の子が日頃言い続けていた女の子天族の姿がちらっと見える。
友人たちも女の子天族の存在を少し信じる。
「もし疫病神とかいても俺特性の御守でバッチリだぜ!!」
「俺もばあちゃんに作ってもらった!!」
「俺なんか御守10個もあるぜ!」
「持ちすぎだろ!」「あははは!!」

スレイ達要素ぶっこ抜きすぎたかもしれんけどこんな感じでどうだろう…

 420 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/26(日) 14:49:50 ID:RYWNvReU0
 →418
 んー疫病神が体質なら絶交になってしまったのをなんとかしたいというところから、更に別の方向に悪く作用しそうな気もする…
 疫病神特性の発動条件がはっきりしないから、その展開でも良い気もするし、それで丸く収まるのはご都合展開じゃないか?って気もする…
 ややこしいなぁ…

421 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/26(日) 14:54:44 ID:p.0HY1YQ0
【疫病神】
→420
あああ確かにそうだな…先に疫病神について煮詰めたほうがいいだろうか
加護が働く想い+何かしらの条件下 のセットで発動みたいにした方がいいのかな
マイナスにマイナスかけたらプラスになるみたいに、
疫病神事件→疫病神事件→また疫病神事件が発生しうる気持ち→普通に加護化
とかなんかいい具合に昇華できたらいいんだろうけど難しいな…
サイモンとデゼル以外の疫病神が一人も出てこないのは個人的にちょっとなぁと思うので
これじゃなくても何か一本欲しいところなんだが……

→参考 疫病神

+ ワンダーシェフ
292 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 10:15:15 ID:P1VURHMo0
ちょっとト書きで思い付いたんだけど、

変な置物を調べるとワンダーシェフが飛び出す
ワンダー「もしや!君は!導師なのかね!?」
めっちゃにじりよってくる
スレイ「うわあっ!?えっ、あの、スレイって言いまs」
ワンダー「これは素晴らしい!友よ!私にも再び運が巡ってきたようだぞ!!これでまたっ…うぐっ!?」
エドナ傘でどつく
エドナ「ちょっと、勝手に盛り上がられても訳分からないんだけど」
ワンダー「これは失敬!私はワンダーシェフ。世界を巡り、味の究極を求めし求道者なり!」
ワンダーシェフ、フライパン片手に決めポーズ
スレイ「ええっと…それでワンダーシェフさんはオレに何か用事があっ」
ワンダー「よくぞ訊いてくれた導師よ!私は見ての通り料理人なのだが、天族故に食材に触れられず難儀しているのだ」
アリーシャ「天族の方は物に触れられないのですか……?」
ミクリオ「いや、でも僕は物に触れなかったなんでこと……」
エドナ傘ではたく
ミクリオ「痛っ!?」
エドナ「まったく、これだからミボは……。天族が物に触れないのは常識じゃないの。てゆうか、あんた天族じゃないの」
ライラ「もしかして、ミクリオさんは生まれてからずっとゼンライ様の領域で過ごされたのでは……?」
エドナ「ああ、道理でこんなに可愛らしい頭になっちゃったのね」
ミクリオ「ちょっと待てエドナ。それどういう意味……」
ワンダー「そこでだ!導師よ、私のために食材を集めてきて奉納して欲しいのだ」
スレイ「奉納……?でもオレあんまり儀式とかには詳しくないからアリーシャの方が……」
ワンダー「なに、手渡ししてくれるだけ構わないのだよ」
アリーシャ「そ、そのような簡単な方法でよろしいのですか?」
ワンダー「要するに、人から貰う物であれば形式はなんでも良いのだ!」
スレイ「意外と適当なんだ……」
ライラ「皆さんのように、私たちが見えている方なら勿論手渡ししていただくだけで構いませんが、
霊応力の無い方には儀式的な奉納をしていただくことで、干渉する事が可能になるのですわ」
エドナ「強力な領域内とかの例外はあるけどね。
で、ミボはずっとスレイと行動していたせいで自分が物に触れなかったことに気付かない間抜けになったわけ」
ミクリオ「間抜けって……」
アリーシャ「ところで、その食材は何を持ってくればよろしいのでしょうか?」
ワンダー「一先ず、鮭と小麦粉に油や調味料を持ってきてもらおうではないか!
全て揃った暁には頬っぺたとろけるむにむにムニエルのレシピを授けよう!!」
スレイ「レシピか……確かにこの先あったら便利だよな」
ミクリオ「食材ならセキレイの羽あたりに聞けば大体手に入りそうだけど」
ライラ「美味しいご飯が戴けるのでしたら協力は惜しみませんわ!!」
エドナ「うわ、めんどくさ……」
アリーシャ「そうと決まったら善は急げだなスレイ!」

みたいな。ちと説明が長い気もするけど

299 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 17:35:28 ID:zm2PdmIg0
→292
いいね 好き
こういうサブイベであまり小難しくない形で説明するのがいいかもね

669-670 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/30(木) 12:39:25 ID:ghlN6CvM0
【イベント】
絆イベント増やすんだったら、前に説明イベントとして出たワンダーシェフも使えそうだな。
かめにんみたいな感じで、何回も出てくるし最初はただのレシピゲットイベントかと思ってたら、後半に行くにつれちょっとずつ過去を語るシェフみたいな。
最後は、人間の友と一緒に作り上げた「伝説のマーボーカレー」のレシピを教えて欲しい

他との差別化で、ワンダーシェフの話はあくまでも過去の思い出話で、
一緒に旅をした人間は大往生したし、若い頃から最期の時までずっと一緒にいたみたいのがいいかも。
「人間と同じ時を生きられないのは淋しいが、失うのが怖いからといって踏み出さないのは勿体無い。でも、あいつが料理を教えてきた癖に、先に死なれたら私が困るじゃないか」的な、割りと年食った悟り系天族にしたら今出てるやつとは被らないかな?

別れが来ても、結んだ絆は消えないって感じの……

776 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/01(金) 03:47:05 ID:kiUt.koU0
【イベント】
ワンダーシェフイベントで過去を振り返るっていうので
歴代シリーズを振り返りそのシリーズ代表の料理レシピを貰うのはどうかな
難点はちょっとメタっぽく思う所と歴代シリーズを代表する料理が
リバースのピーチパイ、エクシリアのソーダ飯くらいしか思いつかない所

+ 天族と人間と犬
234 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 23:47:41 ID:o1nbTZx.0
自分は弱い者いじめばかりするから人間は嫌いっていう天族と見えないおっとりした人間でぼやぼや妄想してた
仲介役に犬でもおいてみようかなーとか思ったんだけどなかなか上手く纏まらず。

①時制
現在進行

②天族の意識
弱い者いじめをする人間嫌い

③天族の行動
人間と関わらない

④天族の年齢
若い

⑤人間側の霊応力
無い(犬は見える)

⑥人間の年齢
若い

⑦場所
色々

犬に面白がって石を投げる子供
スレイ達が止めに入ろうとすると子供を天響術で追い返す天族が現れる。
スレイを見るなり露骨に嫌そうな反応で去っていく天族(と犬)
犬と天族は仲良くわふわふしてるんだけど実は犬には飼い主の人間がいてずっと犬のことを探していた
それを知ったスレイ達は天族に話すんだけど天族は
「大事だ大事だと言いながら実際ははぐれて犬が虐められてても助けにもこれない人間なんかこの犬には必要ない」
と断固拒否して、それを人間に話すと人間は直接話がしたいと懇願してきて、
でも見えないしその天族は人間嫌いだからどうしようもない中なんとか手紙だけ貰ってきて
それ(内容はさっきの台詞と大体同じ)を読んだ人間は「…解りました。確かにこの方の言う通りです。
僕は飼い主としてとても情けないです。きっとこの方のほうがこの子を幸せにしてくれるでしょう どうかよろしくお伝えください」
とアッサリ引き下がる。陰でひっそり見ていた天族はやっぱりその程度の愛情なんだと言い捨てて去る。
別の日。その飼い主に会うととてもしょんぼりした様子。
いざ犬とお別れと思うと辛くて仕方がないらしいが、それでももう仕方のない事とも言う。
陰でこっそり様子を見に来ていた天族だが黙ってその場を立ち去る。
別の日。以前よりさらにげっそりした様子の飼い主。
スレイ達はやっぱりもう一度話をした方がいいんじゃないかと言うが、
飼い主はもういいんですと拒否。しかしその瞬間バッタリと倒れてしまう。
食事ものどを通らなかったり夜も眠れなかったことから衰弱が激しい。
ちゃんと食事をして寝ればすぐ治る事だが、このままでは危ない。
それを説明しに天族の元へ行く。
スレイ「お願い。せめてもう一度だけ会わせてあげて」
天族「……」
スレイ「俺(人間)の事は嫌いでもいい でも君はその犬が好きなんだろ?
だったら、元でも飼い主が死んだと知ったらきっとその子は凄く悲しむよ それでもいいのか?」
天族「……」
ミクリオ「スレイ、話してたって仕方ない 早く看病しに戻ろう」
スレイ「……うん」
スレイ達飼い主の元に。
飼い主「うーん……」
スレイ「しっかり、大丈夫ですか」
飼い主「うう……」
犬「わんわん!」
飼い主「ぶち!?(名前)」
スレイ「え?」
飼い主と犬再会。飼い主はウソのように元気になり、犬とくるくる回る。
飼い主「どうしてここに? お前は新しい飼い主さんに大事にしてもらってたんじゃないのか?」
犬「わんわん!」
スレイ、周りを見渡すと渋面の天族発見。
逃げようとするので慌てて捕まえる。
天族「なんだよ離せよ!」
ミクリオ「どういう心境の変化なんだい?」
天族「…お前らが言ったんだろ! アイツが死んだらわんこが悲しむって!
それは嫌だから返してやっただけだよ! 別に人間のためなんかじゃないからな!」
天族はそう言い捨てる。ありがとうというスレイ。天族は反応返さず。
しかし天族は飼い主と犬に視線を送ると、2人が凄く幸せそうにしてるので少し笑みを浮かべる。
それをミクリオに指摘されて「笑ってない!!」と不機嫌そうに帰っていく。
以降、また飼い主さんに会いに行くと「返してくれた飼い主さんにお礼が言いたい」と言っており、
天族側もまたちょくちょく覗きに来ていることが解る(話しかける(見つける)と逃げる

+ 信仰すべしな天族と信仰しない人間
 210 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 03:46:41 ID:7nm2mRWs0
 現在出てるイベント案って人間好きな天族の話が多い気がしたので
 人間天族間に壁がある(→その壁をとっぱらう)イベント欲しいなあって思ったから投げてみる
 自分でも考えてみたんだけど、俺にはイベント作る才能はなかったので、
 得意な人に無責任に丸投げすることになってしまうんだけど……

 ・「人間は天族を信仰すべし」という考えに凝り固まった天族と、
 天族信仰する気はない人間の話

 ・人間嫌い天族と天族が見えない人間の話

243 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 22:26:22 ID:W.FCYHoc0
→210のアイディアを借りまして。

①時制
現在進行(話の進行にもよるけど後半くらいのイメージ)

②天族の意識
(信仰してくれるから)人間が好き

③天族の行動
人間と関わっている

④天族の年齢
年いってる

⑤人間側の霊応力
めっちゃある

⑥人間の年齢
青年くらい

⑦場所

天族「全く、なんていうやつだ!!」
スレイ「どうしたんですか?」
天族について比較的好意的な、宗教面が強めな街に立ち寄ったスレイ。
そこで、何かに憤っている守護天族(老けてる)を見つける。
天族「どうもこうも無い!」
曰く、この街では人間は祈り守護天族は加護を送る循環が当たり前だった。
しかし今日、自分と信仰している人間たちを白い目で見ている人間を見つける。
目が合ったので自分の事を見えているのではと思い、注意してやろうと話しかける天族。
天族「お前 さっきの態度はなんだ」
青年「は? なんなのアンタ ああ、偉そうに皆に仰がせてるテンゾクってやつか 名前は?」
天族「レイファードだ(名前はなんでもいいです) 私が見えているのなら、なお信仰するのが当然だろう
今なら許してやるから天族である私を信仰するがいい」
青年「何偉そうにしてんの? なんかアンタ凄いことしたわけ? 俺はテンゾクだって理由で敬う気なんか微塵もねぇから」
青年去る。そしてさっきのスレイが怒っている天族を見つけるシーンへ。
天族「私の加護があってこそ平和に過ごせているのに、なんというバチ辺りなやつだ!
お前も人間の1人ならああいう輩はなんとかしてくれ!」
天族はスレイの返事も聞かずどこかへ。唸るスレイ。
スレイ「どうしたもんかなぁ」
アリーシャ「とりあえずその人に話を聞いてみないか?」
青年の元へ。
曰く、昔から天族が当たり前に見えていたこともあり、
青年にとっては天族が崇高で特別な存在にはまるで感じられないとのこと。
青年「俺は人間がテンゾクだって理由で敬うのが当然だなんて思わない」
スレイ「敬うってわけじゃないんだけど…」
青年「同じだろ 皆で寄ってたかって1人を祀り上げて なんなんだよアイツ
さも崇められて当然みたいな態度でさ 気に喰わないね とにかく俺は何を言われようが"テンゾク"を信仰なんてしないから」
青年返事も聞かず去って行ってしまう。
スレイ「うーーーーん…」
アリーシャ「これはまた…悩ましいな…」
両者に追いかけてもう一度話を聞こうにも、
天族「あの人間をなんとかしろ」
人間「レイファード(あの天族)をなんとかしろ」
の一点張り。結局その場ではなんともできず旅もあるので別の町へ。

別の日。様子を見にのぞくと件の天族(敬え!!!)と人間(うるせぇバーカ!!)の仲は日に日に悪化したらしく、
ついに天族は加護をやめて洞穴に閉じこもってしまう。
青年とは別の見える人「出てきてくださいお願いします!」
天族「ふん、これで思い知ればいいんだ 何アイツが解ればすぐ戻ってやる」
スレイ「なんだか大変なことになってる!」
アリーシャ「なんとかしないと!」
みるみる内に穢れてしまう街。
街にいくつかヒョウマが現れてしまったのでバトルをしつつ、青年を見つける。
お前のせいだと青年は町の人に責めたてられている。
街の人「お前がちゃんと信仰しないからだ!」
青年「だからお前らの方が間違ってるって言ってるだろ!!」
街の人「何故だ! 私たちが信仰し、天族様が加護を与えてくださる、これがこの世界の循環だ!」
青年「だからそれがおかしいってんだよ!!」
街の人「この、いい加減にしろ!!」
青年街の人に追いかけられる。逃げる。
スレイ達陰から青年の手を引っ張り青年を隠す。
青年「お前ら…?」
スレイ「しっ!」
街の人たちが去ったのを見計らい会話
アリーシャ「大丈夫か?」
青年「……助かった でも、お前らもテンゾクを敬えっていうのか?」
スレイ「そんなこと言わないよ」
青年「……ならいいけどさ」
アリーシャ「それより、どうして君はそこまで信仰を嫌がるんだ?
さっきの問答を見ていて思ったんだが、何か本当に言いたいことがあるんじゃないのか?」
スレイ「俺もそう思う。その言いたいことが上手く皆に伝わってないだけなんじゃないのか? 良かったら教えてくれないか?」
青年「……バカにすんなよ?」
スレイ「するわけないよ」
青年「……俺は 俺はさ 人間だろうと天族だろうとこの世に生きる一つの生物ってのは変わりないと思ってる
だから、どちらかが"種族を"敬ったり崇めたりするのは何か違うんじゃないかって思うんだよ
「加護を与えてくださる」って、俺らがやる祈りとテンゾクがやる加護ってのは、
絶対に崇拝関係が無いとできないものなのか? どちらかが上じゃないと成り立たないのか? 俺は間違ってるのか?」
スレイ「――……」
青年「な、なんとか言えよ!」
スレイ「いや、君の言う通りだよ」
アリーシャ「そうだ 君は間違ってなんかない それを町の人にすぐ受け入れてもらうのは難しいかもしれないが、
だったらちゃんと伝えないと。街の人にも、あの天族の御仁にも!!」
青年、スレイ達のとりなしもあってちゃんと話の場を設けてもらう。
街の人「つまり、お前は"種族で"考えも無しに崇拝するのは間違ってるといいたいのか」
青年「ああ だってそんなの変だろ 天族ってだけで崇拝するなんて、
誰も本当にあのおっさん(レイファード)の事をちゃんと見てないじゃないか 
俺達は一人ひとりちゃんと生きてるんだ 種族だけで扱いを変えるなんてバカのする事だ」
青年の言葉に町の人たちは黙りこくり、それぞれ考え始める。
スレイ達、街の人たちには時間を置くための時間を作り、青年を天族の元に連れていく。
天族「やっと敬う気になったか」
青年「なってない テンゾクってだけであんたを敬う気はない」
天族「なんだと!」
青年「そんなに敬ってほしいのなら、レイファードとして何かをやって見ろよ
俺はテンゾクとしてのお前しか知らない レイファードとしてのお前を教えてもらえない限り、俺は仲良くできない」
天族「なか…よく…?」
青年「天族と人間として崇拝関係になる気はないが、一対一の個人としてなら、俺はお前と向き合うつもりはある
それに不満があるってなら、俺から言うことはもうなにもない」
青年、返事も聞かず立ち去ろうとする。
が、天族は制止。洞穴から出てきて青年に向き直る。
天族「……」
青年「……」
スレイアリーシャ「……(ちょっとハラハラ」
天族「――はっ!!」(植物をはやす
青年「!? っと…? あ? りんご? え、何?」
天族「……お前がやって見せろといったんだろうが」
青年「何? くれんの? これ」
天族「欲しいならやらんこともない」
青年「…ふーん まあ、くれるってなら貰ってやるよ ん…ま、まあ旨いな」
天族「…それで、仲良くしてやらんこともない」
青年「まあそんなに言うなら仲良くなってやるよ」
スレイ「ぶふっ」
アリーシャ「ちょ、スレイ!」
スレイ「だっておかしくてさ! 二人とも素直になればいいのに!!」
天族「ふ、フン!」(そっぽを向く
青年「……(しゃくしゃく」(そっぽを向く
天族「…おい」
青年「…」
天族「おい!!!」
青年「なんだよ!!俺はおいって名前じゃねーよ!!」
天族「だから名前を聞こうとしとるんだろうが馬鹿め! 早く言え!」
青年「えっ……れ、レン」
天族「フン、レンか。よし覚えたぞ レンだな。レン、これから町の者の名前も聞かねばならん
お前もついて来い 手伝え」
青年「…別にいいけど」
天族「よし、行くぞレン!」(ご機嫌
青年「ちょ、ひっぱんなよ!!」

なんか若干ズレたけどこんなんどうだろう

249 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 22:43:17 ID:JwCrmA9.0
→243-244
こちらも好き
でも、"共に生きる隣人としての天族"の核心をついているので
サブイベントじゃなくて本筋に入れたい内容な気がする

252 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/09(土) 00:05:08 ID:Jke.ZmOo0
→249→250
ありがとう
うん、なんか主張がちょっとモブにしては出しゃばりすぎになってしまったかもなんだよな
なんとか内容は同じでももうちょっぴり主張を抑えたいところなんだけどなぁ 難しい
本編の展開次第では『スレイ達の主張と似たようなことを思っているモブがいてスレイ達嬉しい!』
ってつなげられないかなとか思ったりした



+ 花が好きな人間と天族の話
792 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/25(水) 21:46:28 ID:WoCCg8Pg0
理想とする共存を目指すなら、

仲良くなりたい>>>>>利害の一致

であるべきなんだよな(もっとはっきり言うと利害の一致はなくてもいいくらい)

ただ、本編だと両者に(特に天族側から人間に対して)溝があるから
それを埋めるために、利害の一致ってのが必要になってきて
で、それが「天族が人間を栄養源としか見てないんじゃないか」って印象になってくるんだよな……

793 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/25(水) 21:51:28 ID:P5Os4nII0
→792
本編ほぼ皆無に等しいよな>『仲良くなりたい』
例えばだけど、
花が好きな天族がいたとして、 
人知れずお世話してたら、同じように花が好きな人間がたまたまやってきて、 
その人間もたまたまお世話を日課にする。 
自分と同じく花が好きなんだと思った天族はその子に好感を持ち、 
そっと花をかんざしみたいに刺してあげたりする。 
そしてその子も『私だけじゃなくて誰かお世話してる人がいるんだ!』と嬉しく思ったりする 
そうしたらある日その人間が花のお世話ばかりで根暗だなんだと虐められてたりして、 
それをみた天族が思わず人間を助けようとするも、声は届かないし護れもしない 
人間の子が「やーい友達無し!!」とか言われてても「私がいるもん!」って言ったりすることも出来ない 
そんな過程を経て『声が届いたら…!!』ってなったりとか 

要はそんな(利害の一致とかではなく仲良くなりたいとお互いが思う)話がほしいなと思った。

795 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/25(水) 22:00:26 ID:fZV829/20
その話すっげぇいい話だな。

そういうイベントが随所にあればいいんだが…まぁ、やりすぎてもくどくなるから微妙な間合いだけどさ。

797 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/25(水) 22:11:06 ID:WoCCg8Pg0
その話すっごく好き

その話が解決した後、その天族が知り合いの天族に「こういう人間がいるんだ」って嬉しそうに話して
「いいなあ。自分も仲良くなりたい!」ってなって、そういうところから徐々に、
人間と仲良くなりたい天族、天族と仲良くなりたい人間が増えていったら良いよなって思った


299 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 17:35:28 ID:zm2PdmIg0
→293(793の内容を293にてもう一度)
この話すんごく好きなので、サブイベでもいいから個人的には是非入れたい
マーガレットと被るかもだけど、あちらは天族が見える人間と天族の話で
こちらは天族が見えない人間と天族の話なので差別化はできると思う
以下妄想

花好き少女が苛められ続けて穢れてしまい、
どうにかしたいと側にいた花好き天族も穢れてしまう
↓
花好き天族と知り合いの天族「これだから人間と関わるとろくなことがない。さっさと離れた方がいいよ(善意からの忠告)」
しかし花好き天族迷うも、やっぱり離れたくない
↓
偶然スレイ達が通りかかる
スレイ達の協力により穢れ問題と苛め問題解決
問題解決後、スレイ達の働きかけで少女と花好き天族の意思疎通ができるように
(最初は地面で筆談できる程度で。段々と姿が見えるようになったりとか)
少女と花好き天族、正式に友達になる
↓
少女と花好き天族が楽しそうにしているので、少女の知り合いや天族の知り合いもその周りに集まり始める
「あんなに楽しそうにしてる……わ、私も仲間に入れて!」的な
↓
そうして、小さなところから段々と大きく、種族を越えた友達の輪が広がっていくのでした

みたいな話を妄想してみたw
(文章下手くそなのはニュアンスでどうにかしてください)

304 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 18:34:40 ID:2yxhoHaI0
→299
あーこの続きすげー好き
 「あんなに楽しそうにしてる……わ、私も仲間に入れて!」的な
ここ特に良い 好きや

サブイベにするならスレイ達はその経過を見守っていて、
女の子「私と同じように花が好きな人がいてくれてると思うの。こんなのおかしいかな?」
スレイ「そんなことないよ きっといつか会えるよ(微笑ましい」
別の日
天族「あの子ともっとお話がしたいわ もっと何かできないかしら」
スレイ「君たちがお話できるように俺頑張るよ」
天族「ありがとう導師さん でも自分の力でもなんとかしたいの いろいろ考えてみるわ」
的にのほほんと関わっていく感じかな 
そんな感じで今日も今日とて「あの子たちどうしてるかなぁ」と覗いたら虐められてるやん!!!みたいな…
マーガレットと被るけど、そこは「人間たちはすぐ虐める」みたいに誰かに言わせて、
時系列がどちらが早いかはまだ決まってないけど「それでも、エドナ達は仲良くなれたじゃないか」とか
「あの子見たいになんとかしてあげたい」とか思えるキッカケになったりしないかなと

→303の活用法もつかわせてもらうと、
+ ...
301 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 17:50:30 ID:Vc6QxDaw0
武器とか人間が作ったものでも天族が持って天族のものになると見えなくなるみたいな設定なかったっけ
天族が書いた「文字」についても同じ影響があってスレイには見えるけど、普通の人には見えないみたいな感じにすればいいんじゃね

302 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 17:55:30 ID:lWPcDGb6O
天族が書いた文字を霊感がない人が見ても
文字と認識できずにやっぱり気付いてもらえないというのはありそうね

303 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 17:58:49 ID:Vc6QxDaw0
その設定ありならただの巨大な石として捨て置かれてたものが実は重要な事実が刻まれた石碑だったみたいなイベントとかできそうだな
やるかは別として

「あれ?もしかしてこれ手紙だったのかな?」と最終的に発覚するとか
天族の子は最初は地面にメッセージを書いてたけど女の子は「なんだろう?読めないなぁ」となって、
天族はもっと簡潔にデカい文字で書いたんだけどそれでも伝わらず、
天族の子が必死に知恵を絞って花の絵を描くんだけど女の子はうーんと悩んでて、
そしたらいじめ問題が発生して で、解決したら
「あのメッセージやお花の絵は貴方だったんだね ごめんね読めなくて」
「うん。でも、お花の方はもう少しだったのよ 貴方言ってたわ」
「え?」
で、その花の意味(頭文字を取ると『お友達になって』とか花言葉が『友情』とかそんな感じ)が解る…みたいな…安易か…


307 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 19:05:54 ID:P1VURHMo0
→293
この話すげえ好き。

ただ、木の枝であっても、いきなり筆談出来てしまうと勿体無い気がするから、
→304みたいな感じで「何かが書いてあるような気はするけど何も見えないような……?」
って具合に初めは意思疏通出来ない方が良いかな。他の人も地面に筆談!で解決してしまわないためにも。

でもこの「天族は奉納されたもの以外は基本的に触れない」ってなると、
そこに天族がいるような気がすることも難しいような気もするから、この天族の干渉できる属性が草花ってのはどうだろう。ドリアードみたいな。

だから、枯れ枝を使って地面に文字を書こうとすると、枯れ枝は「天族の道具」になってしまうため書いた文字は人間から認識されないけど、
生きている草花には干渉できるから、人間が認識できる次元のまま、花冠を作ったり花をかんざしみたいにすることは出来る。

作ったものはその場に置いておいても良いし、忠告してくる友達が風の天族で、
最初は女の子の目につきやすいところに移動させてくれてたり、直接頭にのせてくれてたりしたとかも良いかもしれない。

これで何とか基本原則がシンプルなままこのイベント出来そうかな……?

308 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 19:49:22 ID:l6GBbiiM0
花の話は自分も好き。
→279 →282に入れるとすれば、(→天族のどこまで干渉できるかについて参照)
花が好きな天族はずーっと昔に人間に花をもらって、人間が花に見向きもしなくなってからもずーっと花を育てていた。
そこに、花の好きな少女が現れて喜んで一緒に世話をするようになった。
という流れじゃ駄目かな

自分のイメージとしては、この2人に感化されていきなり人が集まってくるんじゃなくて、
イベント後に会いに行くと人間か天族がもう1人ぐらい追加されてて
こうやってどんどん皆が仲良くなれるといいね、みたいな
未来を示唆する感じのまとめとかどうだろうとか

310 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/23(木) 20:07:37 ID:2yxhoHaI0
→307
地水火風であてはめるならその子の属性は地かな?
そこにこだわらないなら『樹』とかでもいいかな リバースで出てきたし。
草木限定なら干渉可ということで、その人間の子のために花を作ってあげて見えずとも
想いを伝えるってのもシンプルかつスマートでいいかも
友人(風)の協力もいいね

→308
そういう背景があるとなお仲良くなれた過程に喜べていいと思う
あとイベント後に会いに行くとひっそりじわじわ増えてるってのも好き ぜひ使いたい

+ 友達になりたかったお婆さんの昔話
236 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 00:43:06 ID:fOxhJ/Bw0
①時制
過去

②天族の意識
人間と仲良し(依存?)

③天族の行動
人間に関わっていた

④天族の年齢
若い→死んでる

⑤人間側の霊応力
ある→ない

⑥人間の年齢
若い→死んでる→老婆

⑦場所
墓地

ある墓地、人間の名前が書いてある墓石に寄り添うように古代語で真名が書かれている墓石がある。
これもしかして天族の墓?ってざわついているスレイたちに老婆が話しかけてくる。

老婆「もしかして天族様ですか?」
スレイ「あ、えっと…俺は導師だよ。天族の仲間もいるけど…」
アリーシャ「アリーシャです」
老婆「………導師様。そう…、私にも見える日が来たのかと思ったけれど…」
困った様子の老婆に「このお墓、古代語で書かれているみたいだけど…」
老婆「○○=○○。うふふ、私、この古代語だけは読めるんですよ。…少し、昔話に付き合ってくださいな。」

老婆が話すのは祖母の話。
祖母には見えない友達がいて、とても仲良しだった。幼い頃も、大人になっても、年を取っても一緒だった。
祖母は絵を描くのが好きで、毎日友達や家族の絵を描いていた。
祖父はその友達が見えなくて、随分やきもきしたらしい。
やがて祖父が先に逝って、祖母が一人残される。
悲しむ祖母を老婆は慰め、祖母の友達も慰めた。
やがて祖母も立ち直り、昔のように友達や家族の絵を描き始めたが、なぜか若々しかった友達が絵の中でも年老いていく。
どうして?と聞く老婆に、祖母も困惑していた。
祖母が友達に話を聞いたところ、
「だって、彼は先に逝ってしまったし、君を一人で行かせるのはとても寂しいから。一緒に逝きたいんだ」
と不思議な言葉を言っていたという。
やがて祖母も年を取り、眠るように息を引き取った。
その頃の一週間ほどに、友達が強く見てほしいと願ったためか、老婆は友達を見ることができる。
その姿は祖母と同じ年くらいの、しわくちゃのおばあちゃん。
彼女は自分の名前を祖母の描いたスケッチブックに書いて、「できれば隣の墓に」と求めた。
墓に入れられる骨だとかは何もないが、せめてと祖母のスケッチブックを棺桶に入れて、祖父母の隣の墓に彼女を埋めた。

そんな昔話。

老婆「…でもね、私、あの人とお友達になりたかったの。おばあさまの昔のこと、おじいさまとの恋物語、色んな事を聞かせてほしかったの。
でも、あの人にとってはおばあさまだけが大切で…だから、一緒に逝ってしまったんでしょうね」
そうやって切なそうに遠くを見る老婆、で〆。


→194の「大人になった」と思ったら大人な見た目になる、を参考に思い付いたもの。
「私はもう死ぬ」「おばあちゃんになれる」って思って実行してしまった天族の話、です。なんか好みわかれそうですけど。

194 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 14:18:44 ID:zNftR.N.0
原作のライラが「これだけ食べたら太るだろうって思ったら太る」って言ってたように
精神体に近い天族は見た目も精神に左右されるため、「大人になった」と思ったら大人な見た目になる
って考察してる人がいつだったかいた気がする。

239 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/08(金) 13:37:04 ID:CVnj32L20
→229 →234 →236
好き
ここにあげられるイベントは素敵なのばっかりだ
特に→236と→229の後者は切ないけど好きです

同じ時を生きられないっていうので、なんとなく犬の十戒を思い出した。(人間が天族のペットという意味ではなく)


+ お互い好きあってた死んだ天族とお婆さんの話
880 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/02(土) 18:25:44 ID:JiuDq4sU0
1.過去
2.興味はある
3.人間と関わっていない
4.死んでる(若い)
5.ある
6.年寄り
7.町はずれ
登場人物
人間(老婆) 天族(若い)


ある日誰かのお墓を見つけるスレイ一行。
アリーシャ「綺麗なお墓だな…」
スレイ「毎日誰かが丁寧に手入れしているんだろうな」
すると偶々お参りにきている人間と遭遇する。
人間「貴方達は…?」
スレイ「す、すみませんじろじろ見てて えっと…スレイっていいます」
アリーシャ「アリーシャです」
ロゼ「ロゼです」
人間「初めまして。後ろにいる方々は…?」
ミクリオ「僕達が見えるのかい?」
人間「見える…? もしかして、貴方達は天族と呼ばれる方ですか?」
エドナ「ええそうよ」
ザビーダ「初めましてマダム」
デゼル「…」(腕組み
ライラ「初めまして」
人間「そうですか…改めまして初めまして」
スレイ「あの…もしかして前にも天族に会った事があるんですか?」
人間「はい」
ライラ「どんな方だったのですか?」
人間「そうですね…ちょっと天然なところはありましたが、とても優しく、探究心が強く、真っ直ぐな方でした」
人間「彼と出会ったのは今よりずっと昔の、私がまだ若かった頃です。
綺麗な景色の中、彼は1人で自然の中に居て、その姿が美しくて…思わず見つめてしまったのです。
そうしたら彼は視線に気付いて、こちらに来てくれました」
~過去~
天族「あの…」
人間「は、はい!」
天族「…どうしてこんな町はずれに?」
人間「この時期は、この原っぱにある鉱石がとても綺麗に光るのでよく通うんです。貴方もそうですか?」
天族「いえ、僕がここに来たのは初めてです。でも…まさか綺麗な物に二つ会えるとは思いませんでした」
人間「え?」
天族「貴方は美しいですね 思わず目に止めてしまうほどです」
人間「そんな、とんでもないです それをいうなら貴方こそ、まるでこの景色の一つかのように綺麗でしたよ」
~現代~
人間「初めて会った時は…彼があのおとぎ話に出てくる天族だなんて知りませんでした。
でも…そんなことどうでもよかったのでしょうね。彼と話す毎日はとても楽しかった」
ザビーダ「…恋情を持ったのか?」
エドナ「……」(傘グサッ
ザビーダ「いだっ! ふざけてないって、真面目だよ!!」
人間「…ええ、そうでしょうね。私は彼が大好きでした」
スレイ「…今も…?」
人間「……はい」
~過去~
天族「これを僕に?」
人間「ええ。貴方は前私に花をくれたでしょう? だからお礼
その万年筆の蓋は、ここの鉱石と同じモノで出来ているの」
天族「ありがとう ずっと大切にするよ」
~現代~
人間「だからこそ、あの時の事は後悔しているのです」
ロゼ「あの時って?」
人間「はい。あの時の事故で、彼は亡くなってしまいました。
その時に、彼がいつも身に着けてくれた黒い万年筆も無くなってしまい…
その時からずっと探しているものの、今となっては探せる範囲も限られてしまって…」
スレイ「じゃあ、俺達が探しますよ!」
人間「え? で、ですが出会ったばかりのあなた方に頼むのは申し訳ないです」
スレイ「俺は導師です! だから、困っていることがあるなら遠慮なく言ってください」
人間「…でしたら、お言葉に甘えさせてください。必ずお礼はいたしますので」
スレイ「お礼なんていいって! それで、一番探したい場所はどこなんですか?」
人間「この森の奥の崖下になります。綺麗な場所ですが隅は地が不安定なので、どうかご無理はしないでください」

↓スレイ達探しに行く
スレイ「ここがその場所かな」
ロゼ「でも、何か特別綺麗って感じはしないね」
デゼル「……いや、ここは綺麗になる場所だ」
ミクリオ「綺麗になる場所?」
デゼル「今の季節はそうでもないが、ある時期だけとても綺麗に辺りの鉱石が光る そういう場所だ」
エドナ「なるほどね」
スレイ「よし、それじゃ崖下に行ってみよう」
↓崖下へ ボス憑魔と遭遇・撃破後万年筆発見。老婆の元へ

スレイ「これで合ってますか?」
人間「はい!それです! ああ、彼がいつも胸ポケットにさしていた万年筆… 本当にありがとうございます」
スレイ「……もしかして、それ、貴方が贈ったものですか?」
人間「え、どうして解ったんですか?」
ミクリオ「天族は基本的に人が作ったものは持てないんだ。でも、プレゼントだったり奉納だったり…
とにかく、人間が天族に"贈る"ことで、天族はそれを持てるようになる
その万年筆からは、そんな感じがしたんだ」
スレイ「その人は、とても大切にそれを持っていたんだね」
人間「……」
人間「…先ほどの話を、もう少し詳しくしてもいいでしょうか」
スレイ「はい 貴方が良ければ」
人間「あの日…彼が亡くなった日は、彼が私に告白をしてくれた日でした。
とても嬉しかった… しかし、私はそれを断ってしまった」
~過去~
天族「どうしてだい? せめて理由を聞かせてほしい」
人間「貴方が本当に天族なら……私はその告白を受け入れる訳には行きません」
天族「……天族のこと、嫌いなのかい?」
人間「とんでもない。…天族は、とても長命と聞きます。
一方で私はただの人間…きっと貴方を取り残してしまう。貴方が好きだからこそ、それはしたくないのです」
天族「構いません どうか貴方の傍に居させてください」
人間「とてもありがたいです。しかしそうすればするほど、離れる時に耐えられなくなる…」
~現代~
人間「私が断り、(彼が距離を取って遠くを見るため)端の方へ移動した時、不慮の事故が起きて彼は亡くなりました。
バカですね。誰が人間は必ず天族より先に死ぬと決めたのか…
天族が人間より絶対に長生きする保証なんて、どこにもありはしないのに…
自分の気持ちをごまかしたところで、離れる苦痛が紛れるわけでもないのに…」
ライラ「……どうか、貴方自身を責めないで。その選択は…とても難しいものです」
人間「ありがとうございます …それでも私は、悔いずにはいられないのです。
あの時告白をちゃんと受け取っていれば、例え死ぬ日がさだめられていたとしても、その時まで楽しく過ごせたはずなのに
私は浅い考えから、彼の気持ちを無碍にして逃げてしまった」
ザビーダ「……」
ザビーダ、風をふかせて(属性変わったらデゼルに頼んで)近くの花を人間の手元に運ぶ。
人間は花を不思議そうに見つめる。
ザビーダ「きっとそいつも、あの世で色々と後悔したり、悩んだりしてるさ」
人間「……」
ザビーダ「あの時死ななければ、アンタの気持ちを自分に振り向かせきれたかもしれない
アンタをこんなにも悲しませなかったかもしれない。けれど、先に死ぬ立場を味わった事で、
アンタがあの時どんな気持ちで断ったのか解らざるを得なくなった
それでもきっと言えるのは…今でもそいつは、アンタの事を大事に思ってるはずだってこと。
だからアンタは…いつかそいつに再会できる日まで、楽しくいきなきゃならない。
後悔するなら、そうしろ。思い出話の一つや二つできたほうが、そいつも多分喜ぶ」
人間、万年筆を見つめ、握りしめる。
人間「……そう…ですね そうですね。別れたことをずっと悔いるより、
いつかまた会える日のために生きる…とりあえずは今を楽しく生きる…彼が教えてくれたことです。
また私は同じ間違いをするところでした。ありがとう」
すると突然老婆の持っていた万年筆のふたが淡く光る。
人間「……!」
アリーシャ「どうしました?」
人間「今…万年筆が光って……この時期は、まだ光る時期ではないのに…」
ザビーダ「ほら、そいつもいってる。楽しく生きろって」
人間「……ああ ありがとう ありがとう…」
人間去る
エドナ「センチメンタルなんて似合わないわよキザなザビーダ。略してキザビーダ」
ザビーダ「何々水も滴るいい男だって?」
ミクリオ「誰もいってないぞそんなこと…」
アリーシャ「でも、さっきのザビーダは中々かっこよかった」
ライラ「ええ、素敵でしたよ」
ロゼ「うん。85点って感じ」
ザビーダ「お? 俺様急にモテ気到来? いやっほー皆後でお茶しようぜ!」
スレイ「アリーシャはザビーダのものじゃないからな」
ザビーダ「スレイ~そんなに嫉妬全開にならなくたって誰もとりゃしねぇって!
んまああずかり知らぬところで俺の魅力が溢れてで皆メロメロになっちゃうかもしれねーけども!」
ロゼ「やっぱ2点」
ライラ「ですね」
アリーシャ「はは……」
ザビーダ「がーん!」
デゼル「残念なヤツだな…」

884 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/02(土) 19:12:36 ID:kUUOWgiU0
→880
いいと思う とても素敵


その他のサブイベント
+ ライラとリーダーの女の子
146 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/04(月) 22:16:56 ID:5Qst6fzM0
ライラ中心のサブイベント
ゴドジン辺り

ある民家を訪れると、大量の書物と共に何かを一生懸命ノートに描いている女の子(小学生くらい)がいる。
曰く、「私はリーダーだから、仲間のノートを代わりに纏めてあげてるの」とのこと。

別の日、今度はその仲間と思わしき子達に囲まれているその子がいる。
話しかけると
仲間A「お前がいると本当に助かる!」
B「本当に完璧って感じよね 私にはマネできない」
C「何を任せても完璧に仕上げてくれるんだ」
D「でも少しは私たちに頼ってもいいのに…」
E「確かにな あんまりなんでも気負いすぎるのも良くない」
その子「気にしないで、私はリーダーなんだから!」
離れた場所でスレイ「…いいのかな」
ミクリオ「なんか…危ういよね」
ライラ「……」

別の日
その子の家の前で仲間数人が立っている
話しかける
「アイツ倒れちゃったんだ カロウだって」
「なんでもかんでも押し付け過ぎたのかも…」
「で、でもさぁ、アイツが言ったんだぜ!なんでも頼っていいって!」
「だからって、自分で出来る宿題や花壇の水やりまで任せるのはやりすぎよ」
「う…だ、だってさぁ……嫌なら嫌って言えばいいじゃないか…」
「ねぇ、このままもし起きなかったらどうしよう…」
「私たちのせいだよね…?」
「……」
「何かお見舞いしよう!」
「うん、そうしよう!」
子供たち散り散りに。

民家の中へ。ベッドで寝込んでいるその子。
話しかける
その子「うーん…」
もう一度話しかける
するとその子起きる
その子「は! わ、私は…?」
スレイ「働きすぎで倒れちゃったみたいなんだ」
その子「た、大変! だって私ノートの纏めや今日のクラス日記帳、鳥の餌やりも何もやってない!
どうしようどうしよう! 何もしてない私なんて皆に嫌われちゃう!」
アリーシャ「ダメだ ちゃんと安静にしているんだ!」
その子「だって私はリーダーだもん リーダーとしてみんなの役に立たないと、皆にいらないって言われちゃう」
その子は泣いてしまう。
するとライラは聞こえないのに思わず言葉をかける。
ライラ「そんな風におもってはだめです!
リーダーであることだけが貴方の存在価値ではありません
皆の役に立たないと全てがダメだなんていうのはとても悲しいことです
どうか気付いて 貴方の友人はちゃんと貴方を心配していました」
スレイ「ライラ……」
しかし女の子はずっと泣いている。
ライラ「……」
ライラはもどかしそうに顔をうつむける。
その時外から助けを求める声。慌ててスレイ達飛び出す。
スレイ「ライラはその子の傍にいてあげて!!」
ライラ「……はい」
ライラパーティアウト。
スレイ達門の前へ。
スレイ「どうしたんですか!」
村の人「子供たちが、村から遠くへ勝手にでて怪物に…!!」
アリーシャ「その子たちはどこに!?」
村の人「(場所」
スレイ「すぐ行こう!」

そこへ行くと子供たちが崖の端に追い詰められている。
スレイ達急いで撃破。子供たちなんとか救出。
スレイ「どうしてこんな危ない場所に?」
女の子の仲間「だって…あいつ病気だから、ここの薬取れば治るかなって…」
子供たちは薬草を取りに来ていた。
スレイ達はその薬草を回収し、子供たちと共に村へ帰る。

場面転換 ライラと女の子
ライラ「……貴方はきっと今まで凄く頑張ってきたのでしょう
沢山の事を背負って、リーダーという使命を全うしようとしたのでしょう」
女の子「……」(泣いて俯いている
ライラ「それはとても素晴らしいことです 誰かのために頑張れるというのはとても良いことです
でももう一度いいますが、それだけが貴方の価値だと思い込んではいけません。
ただ貴方が笑っているだけで、ただ貴方が一緒にいてくれるだけで、貴方という存在を認めてくれるひとは沢山いるはずです
どうか、それを忘れないで…」
女の子「……」
ライラ「と言っても…私の声は、聞こえていないでしょうけど……」

村に着くとライラと入れ替わりで子供たちその女の子の元へ。
とりあえずは子供たちだけにしておこうということで皆離れる。ライラだけ少し一度とまって目線を送った後、皆の元へ。

スレイ達時間をおいてその女の子の元へ
その子「お兄ちゃん、あの時のお姉ちゃんはどこ?」
スレイ「アリーシャのこと?」
アリーシャ「私か?」
その子「ううん、この人じゃなくて…」
ロゼ「え、あたし?」
その子「違う。もっと大人っぽい声の…私に『皆心配してた』って言ってくれた人」
スレイ「え?」
ライラ「まさか…私ですか?」
その子「ねぇどこ?」
ミクリオ「でもこの子にはライラの声は聞こえてないみたいだけど…」
デゼル「あの時は、そいつはそいつなりに追い詰められていただろうから、声だけは聞き取れたんじゃないか」
エドナ「子供にとっての世界は狭いものね あの時のこの子の心境は、極限状態といってもそんなに大げさじゃないと思うわ」
ザビーダ「なるほどな 死にかけの人間に天族の声が聞こえるってのは結構ある話だが、あの時のこの子には俺達の声が聞こえてたってわけか」
ライラ「……!」
スレイ「えーっと、信じてもらえないかもしれないけど、ここにいるんだ」
アリーシャ「そうだ、ここにいるんだ!」
ロゼ「そうそうここに!」
その子「子供だからってバカにしないで」
ミクリオ「すねちゃったぞ」
スレイ「本当なんだけどなぁ うーんもどかしい…」
デゼル「ライラ何してる?」
ライラ「いえ… ……っと、出来ました!」
ザビーダ「おお、紙風船か?」
スレイ「ライラが君へのプレゼントだってさ」
その子「え? …あれ、いつのまに? お兄ちゃん達が置いたの?」
ロゼ「ライラが今作ってくれたんだよ」
その子「私が見てない間に? ライラって人凄いね!」
デゼル「若干勘違いしてるぞ」
エドナ「まあいいんじゃない ね、ライラ」
ライラ「……はい!」
その子「あ、じゃあライラお姉ちゃんにこれ渡して」
スレイ「うん、代わりに受け取っとくよ」
その子「ありがとう はいこれ、皆からのお見舞いのおすそ分け。良かったらどうぞ」
アイテムゲット
その子「皆私のこと心配してくれたの リーダーだからって押しつけまくってごめんって言ってくれたの
ライラお姉ちゃんの言う通りだった 私は私の出来る範囲で、これからはほどほどに頑張る」
スレイ「うん。きっと皆その方が喜ぶよ」

ライラが自分の境遇と重ねて何か思うイベントがほしいなと思った。


+ 人間と天族の親友を見てミクリオがなんか思う話
186 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 00:50:39 ID:fVyu05Pc0
ミクリオが自分とスレイとを重ねて何か思うイベントが描きたかったけどうまくいかなかったのでだれか…
なんか凄く長くなってしまったので先に謝る

①時制
現在進行

②天族の意識
人間が嫌いなふりをした人間が好きな子

③天族の行動
人間と関わっていた

④天族の年齢
それなり(外見はエドナタイプ)

⑤人間側の霊応力
ある→ある

⑥人間の年齢
死んでる→子供

⑦場所
・村

村の門からちょっと裏路地に入ったトコに1人の天族の女の子がいる。
スレイ話しかける。
スレイ「君、1人? こんなところで何してるの?」
天族「何もしてない ずっと一人でここにいるだけ」
ミクリオ「……君はずっと一人なのかい?」
天族「…ずっとじゃない。昔はいた 無二の親友が でも死んだ 人間だったから」
天族「あの時みたいな想いはもう二度としたくない だから私は友達なんてもう二度と作らない」
離れて皆
ミクリオ「人間と天族の寿命差…か」
スレイ「どうあがいても、人間は天族ほど長命じゃないもんな」
ライラ「こればかりは仕方のない事です けれど…彼女の友人は、
彼女が自分の死を悼んでずっと一人でいたことを望んでいたとは思えません」
アリーシャ「なんとか出来ないのだろうか」
ザビーダ「近くに彼女を知っている人がいるかもしれないし、聞き込みしてみようぜ」

探すと、その天族の子を遠くから見つめている人間の女の子を発見する。
スレイ「君、もしかしてあの子が見えてるの?」
人間「見えてるって…お兄ちゃん達は?」
スレイ「見えてるよ 俺は導師スレイ」
人間「導師…本当に? 本当に導師様?」
スレイ「様だなんていいよ」
人間「……ね、ねぇ あの子はどうしてずっと1人なの? どうしてずっと町のはずれでずっと1人なの?」
スレイ「うーん…… なんていうのかな 寂しいんだと思う」
人間「どうして? なら誰かと遊べばいい」
ミクリオ「それが難しいんだ」
人間「私は?私じゃだめなの?」
ミクリオ「君はあの子と友達になりたいのか?」
人間「うーん…わかんない。ただ、ちょっとお話がしてみたいの ずっと一人は多分寂しいと思うから
私も、お友達はいるけれど、家ではお母さんもお父さんもずっとお仕事だから寂しい」
ミクリオ「……」
人間の女の子と別れ、PTメンバーだけで会話
スレイ「どう思う?あの子達、あわせてあげたほうがいいのかな?」
アリーシャ「正直難しいもんだいだな…」
エドナ「どうかしらね 天族の子は困るだけだと思うわ」
ロゼ「でも、このままってのもなんか…」
デゼル「……」(思案ポーズとして腕組み
ザビーダ「会わせてもいいんじゃねえか?」
ライラ「それは少し無責任では?」
ザビーダ「つーか、俺らが会わせなくてもあの子はいつか会いに行くだろ」
ミクリオ「……」
スレイ「ミクリオ?」
ミクリオ「……いや なんでもない」

別の日 女の子がその子に会いに行っているのを見かける
人間「ねぇ貴方 一緒にお話しましょう」
天族「…(無視」
人間「ねぇ1人で寂しくないの?」
天族「……貴方、毎日毎日懲りないのね 私は貴方と話すことなんてない どっかいって」
人間「……解った でも明日こそ話してよ 絶対だよ」
人間の子フェードアウト
人間の子に話しかける
ミクリオ「なあ どうして君はそんなにあの子に構うんだい? あんなに邪見にされてるのに」
人間「わかんない でもこうなったらもう意地だよ なんとしても私に構わせて見せる!」
スレイ「おお いい意気込みだ! 俺も応援するよ」
人間の子と別れる離れて会話
ミクリオ「ちょ、スレイ! そんな軽々しく…」
スレイ「うーん、俺も考えたんだけどさ、いくら大事な人間の友達が死んだからって、
これからの縁をずっと拒否してくなんて勿体ないと思うんだ
俺がもしミクリオより先に死んだとして、ミクリオに俺以外の親友を作ってほしくないなんて思わないし」
ミクリオ「!」
スレイ「ははーん、やっぱ図星か お前ずっと自分たちにあの子たちのこと重ねてたんだろ」
ミクリオ「……別に、そんなんじゃ」
エドナ「ごまかしたところでバレバレよ」
アリーシャ「そうだな スレイとミクリオもかけがえのない絆で結ばれた、天族と人間の親友だものな」
ライラ「なるほど、だからずっと悩ましげな顔をしてらしたのですね」
ミクリオ「……」(エモーションバルーンもじゃもじゃ)
スレイ「なあミクリオ あの天族の子にはやっぱり改めて友達を作ってほしくないか?
あの子だって本当は寂しいはずだ 死んじゃったのは仕方ないなんて割り切れないのも解る
でも、折角自分のことを見てくれてる新しい人がいるんだ
何も代わりにしろって意味じゃない 前の友達を忘れろって意味でもない
ただ、その子と死んじゃった人間の子が仲良ければ良かったほど、
その人間の子は絶対1人で寂しいあの子には新たに友達を作ってほしいと思ってると思うんだ
……なんか、余計なお世話かな? こんなこと思うの」
ミクリオ「……いや スレイらしい そうだな… 僕も、スレイが死んだらきっと凄く落ち込むだろうさ
でも、スレイじゃない新しい誰かと話をすることすら拒むのは違うな きっと君はそんなこと望まない」
ミクリオ「あの子達を陰ながら応援しよう」
スレイ「おう!」

別の日 人間の子が何か思案している
人間「どうしたらあの子をあっと言わせられるかなぁ 導師のお兄ちゃん何かいい案ない?」
スレイ「うーん」
選択肢→ライラの紙細工・アリーシャの楽しい昔話・デゼル図鑑を元にした可愛い動物
→ライラの紙細工
ライラ「これなんていかがでしょう」
女の子「え? 何これ? これ紙で作ったの? 凄い凄い! 私にも教えて!!」
ライラの紙細工講座開始女の子熱中
スレイとアリーシャは混ざって紙細工。残りは邪魔になるのでフェードアウト。
夜まで熱中。
女の子「あー楽しかった! お姉ちゃんありがとう! あした見せに行ってくる!」
宿で止まって翌日イベント
女の子嬉々として紙細工を見せに行くが天族の子は一瞥を寄越しただけで無視。
陰で見ているライラ達
ライラ「ダメでしたわね…」
スレイ「うーん…」
→アリーシャの楽しい昔話
スレイ「アリーシャならなんか面白い話とか知ってるんじゃない?」
アリーシャ「ええ!? いきなりだな… うーん面白い話か… そうだ、昔お気に入りだった絵本にこんな話がある」
女の子「何々どんなの?」
アリーシャ絵本の語り聞かせ。女の子は嬉々としてそれを聞く。
女の子「ありがとう! あの子にも聞かせてくる!」
アリーシャ「え!? ちょっと待って!!」
女の子アリーシャの返事を待たず天族の子に突撃。
女の子「面白い話を聞かせてあげる! 昔昔おじいさんとおばあさんが……あれ?なんだっけ?
毒りんごをもったお婆さんがガラスの靴を履いて……えーと……烏になってカエルになって……ん?」
天族の子、疑問符を浮かべた後無視。女の子落ち込む。
陰で見ているアリーシャ達
アリーシャ「一度聞いただけじゃ語り聞かせは難しいと言いたかったのに…」
スレイ「うーん残念…」
→デゼル図鑑を元にした可愛い動物
スレイ「女の子と言えば可愛い動物とか? デゼルなんかない?」
デゼル「お前…フリが雑にもほどがあるだろう… まあいい…そうだな…ちょっと待ってろ」
スレイとデゼル街の外へ。可愛い動物が出てくるのでバトル開始。一切攻撃せず30秒経ったら捕獲。
デゼル「いいか、絶対後で逃がすからな 解ってるな!?」
スレイ「解ってるよ」
女の子の元へ 女の子大喜び。その動物と共に天族の元へ。
しかし天族の子無視。女の子しょんぼり。
陰で見ているデゼル達
デゼル「チッあのかわいらしさに折れないとはなんつー神経してやがんだ!!」
スレイ「デゼル落ち着いて」
上記三つ選んだら出てくる選択肢→ミクリオの氷菓子

ミクリオ「これなんてどうだろう」
スレイ「お、アイス! これ旨いんだよなー」
女の子「あいす?」
ミクリオ「食べてみて」
女の子「あむ……!! 美味しい!」
ミクリオ「僕がフォローするから一緒に作ろう これならきっとあの子だってあっというはずさ」
女の子「うん!!」
暗転後
人間「見て見て これ私たちが作ったの! このあいすってお菓子美味しいんだよ 貴方も食べて」
天族「……要らない」
人間「そんなこと言わないでよ~」
天族「要らないってば!」
人間「美味しいってばー」
天族「もう、しつこい!」
天族の子思わず人間の子を突き飛ばす アイスは落ちてしまい食べられなくなる。
天族「あ…」
人間「……もういい! 貴方なんてずっと一人ぼっちでいればいいよ!!」
人間の子泣きながら家へ帰る 天族の子は立ち尽くしている。
天族「……」
スレイ「君、大丈夫?」
天族「この前の…」
スレイ「あの子、泣いてたよ」
天族「…知らないわ しつこい方が悪いのよ 私は何度も構うなっていったのに…」
ミクリオ「…ならどうして、君も泣きそうなんだい?」
天族「っ……」
天族「解らない、解らないのよ 友達なんてあの子が死んでからもう何年も居なかったんだもの
あの子に今更なんていえば、仲良くお話できるのか分からないのよ そしたらこんなことになっちゃった
やっぱり私は友達なんか作らないほうがいいのよ
あの子だって、もしあの子以外に親友が出来たらきっと空で悲しむと思うもの」
スレイ「そんなことないと思うよ」
天族「どうして? 貴方達に何が解るの」
スレイ「だって俺達も天族と人間同士の親友だから わかっちゃうんだよ 君の気持ち」
ミクリオ「ああ 君の気持ちはよく解る。置いて行かれてしまった気持ちも、これから友達を作る怖さも、
そしてまたおいてかれてしまう恐怖も…今の僕には想像するしかできないけど、解るよ」
天族「……」
ミクリオ「君に、死んでしまった親友の事を忘れろなんて言っているんじゃないんだ
ただ僕は、これから出会う人との縁を大事にしてほしい そしてこれから君が多くの日を笑って過ごしてくれることを、
きっとその親友は望んでいると思う だから追いかけてあげて あの人間の子は君に向かい合おうとしてたんだから」
天族「……でも、今更……」
スレイ「今更なんてないって! 君たちはこれから友達…ううん、もう立派な友達になってるんだ
ちゃんと真正面から話をする! 大事なのはこれだけだよ」
天族「…うん解った だったらお願い、一つ協力してほしいの 今から言う場所に、あの子を連れてきてほしい
道中ヒョウマが出るかもしれないから、その護衛もお願いしたいの」
ミクリオ「解った 任せて」

天族の子先にその場所へ。
スレイ達は泣いている人間の子を探しだし、道中バトルも挟みつつ天族の子の場所に人間の子を連れていく。
人間の子と天族の子会う。
人間「……」ふてくされた顔 何を言っていいのか解らない
天族「……ごめん」
人間「!」
天族「私、本当は貴方と話すの楽しかった でも素直になれなかった だからごめんなさい
こんな私だけど、……改めて、その……友達になって…くだ、さい」
人間「……いいよ! さっきは無理に食べさせようとしてごめんね」
天族「ううん、そんなことない 本当は嬉しかった ごめんね
これ、お詫びの印… 貴方にあげる」
人間「わぁ、綺麗な華冠! 貴方が作ったの?」
天族「うん… 気に入らなかった…かな」
人間「そんなことないよ! えへへー どう、似合う?」
天族「……えへへ」
離れて皆
スレイ「良かったなぁ」
ミクリオ「それにしても、どうしてわざわざこの場所を選んだんだろ」
声「私に、安心してって伝えたかったんだと思う」
ミクリオ「ん、エドナ? 今何か言ったかい?」
エドナ「私は何も言ってないわよ」
声「ここは、私たちが良く遊んだ秘密の場所だから」
ミクリオ「やっぱり声がする! ライラか? アリーシャか?」
ライラ「私でもありませんわ」
アリーシャ「私でもない でも確かに声がするな 誰だ?」
声「導師さんたちありがとう あの子の笑顔を取り戻してくれて」
光のようなものがミクリオ達の周りを飛ぶ
スレイ「――え? 君は?」
声「私はあの子の無二の親友 もうあの子は大丈夫」
光消える
立ち尽くす皆
ロゼ「え、今のって…?」
デゼル「まさか…」
ザビーダ「まさかのまさか?」
エドナ「まさかのまさかのまさかかもね」
ライラ「こんなまさかのまさかのまさかのまさかに遭うなんて!!」
ミクリオ「なんだか、不思議な体験だったな…」
スレイ「そうだな」

ごめん本当に長くてごめん
とにかくなんかミクリオとスレイと同じ関係性の天族と人間のイベント欲しいなと思って…

191 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 02:21:22 ID:ehMnl3a.0
おつおつ
実際ゲームの中にどのくらいブッ込めるかは別として
天族と人間のかかわりというものを実例で示すこういうイベント(の案)ってのは要るわよね
先日の花と天族の話なんかもそうだけど結構いろいろなヴァリアントが得られそう

ところでこの話を読んでも思ったし本編での実際の天族キャラなんか見てても
天族って年月が経っても人間のように成長(老成)するとは限らないのよね
むろんジイジみたいな天族もおるけどザビーダエドナ辺りを見ても歳はとっても
性格的には見た目どおりに子供っぽいままっていう方が普通な感じする

ということはもともと友人だった天族と人間が年月が経つにつれて
人間の友人の加齢、成長、社会的立場による変化(肉体的、精神的両方の)に
天族の方が着いていけずに次第に疎遠になってしまうみたいなことも起こりそう

少年(少女)の天族が寂しげにしてると思ったら彼の友人は死んではいないが
凄いくたびれたおっさんになってて遊ぶどころじゃなくなってた、とか
おっさんの方はすっかり霊感も落ちて天族信じなくなってるので昔の友人のことは
イマジナリーフレンドかなんかみたいに認識してて
色々あって二人を引き合わせると二人して昔を懐かしむんだけど
大人になったおっさんはもう以前のように遊ぶことはできないけど
またきっと会いに来るとかお互い忘れないとか言ってある意味別れの挨拶をする
でイベントの後少年だった天族がちょっと成長して青年の姿になってる、とか

192 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 10:45:11 ID:7aqx/vCw0
取り敢えずイベントは思い付くだけ投下してみて、後からどれにするか選ぶってのが良いかもね。

197 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 20:53:31 ID:arm3nz1Q0
→186-190
好き
→191のイベント案も好きだ

【天族】【人間】
人間から転生した天族
→死んだ時の姿で誕生。そこから力の成長に合わせて外見も歳をとっていく。
力の成長がピークになった(止まった)時、外見の成長も止まる。

自然発生の天族
→誕生した時の姿はランダム。そこから力の成長に合わせて外見も歳をとっていく。
力の成長がピークになった(止まった)時、外見の成長も止まる。
ということなのかな。

天族って長生きな分、精神の成長はゆっくりってイメージがある。
というより、人間の成長スピードについていけない感じ?
現実でも、老人が携帯電話とかパソコンとかなかなか使えないような感じで

199 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 22:37:53 ID:dN1BkJiY0
→186
短くということであればこのような感じでどうでしょうか。

スレイ一行、人間の子どもが天族に話しかけている現場に遭遇。しばらく話した後人間の子ども去る。
スレイ一向と天族の会話場面へ転換。
天族「あの子、友だちになろうってしつこいのよ。何度も追い返してるのに」
ミクリオ「追い返してる? なんで断るんだい?」
天族「私は人間とは友だちになんてならないわ」
スレイ「そんな! 種族の違いなんて、気にすること無いじゃないか!」
スレイ「人間と天族だって、友だちとしてやっていけるよ!」
天族「……昔は、私にもいたわ。人間の友だちが。でも寿命で死んじゃったわ」
天族「あの時みたいな想いはもう二度としたくない。だから私は人間の友達なんてもう二度と作らない」
離れてスレイ一行
ミクリオ「人間と天族の寿命差…か」
ライラ「こればかりは仕方のない事です。けれど…彼女の友人は、彼女が自分の死を悼んでずっと一人でいることを望んでいたとは思えません」
スレイ「俺考えたんだけどさ、いくら大事な人間の友達が死んだからって、これからの縁をずっと拒否してくなんて勿体ないと思うんだ」
スレイ「俺がもしミクリオより先に死んだとして、ミクリオに俺以外の親友を作ってほしくないなんて思わないし」
ミクリオ「!」(エモーションバルーン)
エドナ「ミボ、やっぱりあの子たちに自分たちのこと重ねてたのね」
ミクリオ「……別に、そんなんじゃ」
アリーシャ「そうだな。スレイとミクリオもかけがえのない絆で結ばれた、天族と人間の親友だものな」
ライラ「なるほど、それでずっと悩ましげな顔をしてらしたのですね」
ミクリオ「……」(エモーションバルーンもじゃもじゃ)
スレイ「なあミクリオ あの天族の子にはやっぱり改めて友達を作ってほしくないか?」
スレイ「あの子だって本当は寂しいはずだ。でも、折角自分のことを見てくれてる新しい人がいるんだ」
スレイ「何も代わりにしろって意味じゃない。前の友達を忘れろって意味でもない」
スレイ「ただ、あの子と死んじゃった人間の子が仲良ければ良かったほど、」
スレイ「その人間の子は絶対1人で寂しいあの子には新たに友達を作ってほしいと思ってると思うんだ」
ミクリオ「……そうだな。僕も、スレイが死んだらきっと凄く落ち込むだろうさ。」
ミクリオ「でも、スレイじゃない新しい誰かと話をすることすら拒むのは違うな。きっと君はそんなこと望まない」
スレイ「さっきの女の子を、探してみよう」

~~ここで一旦イベントは終了。少女に話しかけるとイベント再始動~~

少女「わたし、○○にいる女の子とお友達になりたいの」
少女「お兄ちゃんたち、どうしたらあの子をあっと言わせられるかなぁ?」
スレイ「うーん」
選択肢→ライラの紙細工・アリーシャの楽しい昔話・デゼル図鑑を元にした可愛い動物
以下へ

少女と事前に個別で会話するパートをカットし、セリフを少し間引きしてみました。
個人的には、サブイベントでは必ずしもパーティ全員が登場して喋る必要は無いかなと思っています。

ここまで来てなんなのですが、この天族は昔の親友を忘れられないからではなく、
死別が辛いから新しい友人を作らないように見えましたので、
スレイたちの主張そのものはもっともですが、少し論点がずれているような?

200 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 23:01:07 ID:pZxHq2NI0
→199
好みの問題になっちゃうけど、絆イベントでは色んな土地の人間と天族のあり方を見て、
スレイ達が今後人間と天族がどうやっていくのが良いのか終盤らへんに考えをまとめるみたいのが良いなとは思っていて、
ちょっとこのイベントはスレイ達が自分達の考えを押し付けてるように感じてしまったな。

201 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 23:11:18 ID:fVyu05Pc0
→199→200
修正ありがとう
そうなんだよな…スレイ達の介入が言わせてる通りちょっと余計なお世話風になっちゃったんだよな…
とりあえず一度描いてみたのでたたき台にくらいにはなるかなってのと、
「ミクリオが自分達(スレイとミクリオ)の関係性と類似した相手と関わってなんか思うイベントがほしい」
ってのが言いたかったので、そこ気にしてもらえたら個人的には満足です
→197のコメントはとてもありがたい ありがとう

→191のイベント案好き

202 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 23:36:55 ID:arm3nz1Q0
→201
なら、あえて未解決のまま終わるというのはどうだろう?
未解決というと印象が悪いけど、例えば
→186の選択肢辺りまでの流れは同じで人間の少女にお願いされるという形でスレイ達が協力するも上手くいかない
イベントはそこで一旦終わり
後々また訪れると何故か二人が仲良くなっている
何があったのか聞いてみても、二人は「秘密!」と笑い合うばかり
プレイヤーにも詳細は一切語られない
でも、彼女たちは彼女たちなりのやり方で仲良くなれたし、天族の子の方もまた友達作れたよ という事実だけはある
ミクリオはそれを見てなにかを思う……という風に繋げられたら

203 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/06(水) 23:47:16 ID:fVyu05Pc0
→202
なるほどなぁ 確かに全部のサブクエをスレイが解決していくというのもなんだかワンパターンだし、
そういうのが一つあるのもアクセントになっていいかもしれない
個人的に好き 微笑ましいね

+ 上のからのいい感じの案
229 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 22:50:23 ID:fro6PCiI0
→201
ミクリオが何か思うイベントについて、少し考えてみました。大筋だけですが…。
→191の案がとてもよいので使わせていただきました。

スレイ一行、天族と会話
天族には幼馴染と言える人間がいたが、人間は大人になり(現在はもうおじさん)、やがて天族と関わらなくなっていく。
天族は「天族と人間ではよくあること。仕方ないのさ。」と達観した態度。
(普通に寂しがってるのでもいいです。)
話を聞き終わって立ち去るにあたり、ミクリオが前を行くスレイを呼び止める。
ミ「スレイ、僕たちは……」(ずっと親友でいられるだろうか、今の天族たちのようになっていまわないだろうかとか言いたいが、言えずにいる)
スレイ、察したように明るく
ス「あったり前だろ!」(ひじで小突くアクションとかあるといいんですが、ゲームでの演出は困難か。)
ミ「!」
ス「ほら、早く行こうぜ。」
ミ「……ああ!」
――ミクリオは「マブダチ」の称号を取得しました――
(称号はTOAより借りてきました。サブイベントの報酬として称号は便利ですね。)
ライラさんが「青春ですね! 男の友情ですね!」と言いながら出てくるんじゃないかくらい熱い演出がしたいですが、私にはその力はありません。
ミクリオは天族の話を聞いて、スレイが離れていってしまうことだけでなく、
自分もそれを仕方ないんだと(この天族のように)受け入れてしまうのだろうかと考え不安に感じている。
それをスレイが一言で吹き飛ばしてくれるといいかな、と思っています


+ 上のから派生の途中だけどいい感じの案
229 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/07(木) 22:50:23 ID:fro6PCiI0
別パターン(→191からは離れます)として、
場面設定:老人(ベッドで寝ており、上半身を起こしている)と、横で談笑している見た目年齢20~30代くらいの天族。
話を聞くと、人間が小さい頃から親しくしている仲。会話の仕方も、親以上に離れている見た目とは裏腹に、友達同士と感じさせる砕けた口調。
しかし人間の方は寿命で老い先長くない。
ミクリオはそんな2人を、自身とスレイに重ねる。
……と、ここまでしか考えていませんが。
前者と違って(人間側目線で)生涯親友であり続けた2人を見てミクリオは何を思うのかな、
と考えていたんですが前者ほどには浮かんできませんでした。

どちらも登場人物を男性、幼い頃からの付き合いとし、ミクリオが自分たちと重ねやすくなるよう意識してみました。
森とかを一緒に冒険したなどの一言を入れられるとより重なりやすくなるかなと


+ クソガキと信仰強いじいさん
277 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/09(土) 16:40:08 ID:.wXZB822O
イベント案見てて相違や無いなと思ったもの

どこかの街の片隅でじい様が子供を叱っている場面にでくわす
「悪いことしとると天族さんが見ておるぞ、
いい子にしとらんと困ったときに助けてもらえんぞ」
とかそういうことを言っているので
「今時あんなことを言ってしつける家があるのか…」
と一行驚く

しかし子供の方はかなりのこまっしゃくれたクソガキらしく
天族の話なんかすること自体バカにしている様子(勿論実在するなど思ってもみない)

一方じい様の方は霊感はなく天族は見えないが
そういう目に見えないものの存在は信じていて
世界は人間以外にもそういう見えないものもいて
人間だけでなくそういうものの働きもあって上手く行くのだから、
見えなくても彼らへの気遣いや感謝を忘れてはいけない、という考え
古典的いい人

じい様と会話したスレイ、子供にも天族の実在をわかってもらおうと考えるが
ガキは可愛げ無く
「にーちゃん良い年こいて天族とか言ってんのバカなの?」
という調子

「さてどうしたらわかってもらえるかな…?」

と悩む一行というイベント案


将来的に霊感のない人にも天族を理解してもらう必要はあるので
結構大事な話な気がするのですが
解決が思い付かなかった(おい

280 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/09(土) 16:53:05 ID:Jke.ZmOo0
→277
凄いべたべただけど一回ガチで「天族様からの罰」を与えてしまうのは?
じいさんにも口裏を合わさせて、
じいさん「次悪い事したら今度こそ天族様からのバチがくだるぞ」
子供「へん! 天族なんかいるもんかバーカバーカ!!」
子供走り去る スレイ達こっそりついて行く
子供「何が天族だ! 来るなら来いってんだ!」
近くの樹に八つ当たりして蹴飛ばす。
すると、少年の頭に何かが降ってくる。
樹から大量の毛虫(デゼルの風で落とした
子供「うわあああ!!」
子供払いながら逃げる スレイ達こっそり追いかける
子供池の前へ
子供「はあ、はあ、び、びっくりした…」
すると水が突然持ち上がり子供にバシャーン!!!(ミクリオ
子供「えっ!? えっ!? い、いま水が勝手に…!?」
驚いて池を覗き込む子供をエドナが地を隆起させて突き落とす
子供「ぶはー!! だ、誰だ!!! ってアレ…? 誰もいない…え?
なんかおかしいぞ… ま、ま、まさか本当に天族の罰?
そんなわけないよな あはは ははは…」
子供池から上がりながらぼそぼそ
すると今度は謎の火球が猛スピードで追いかけてくる(ライラ
子供「うわーーーー!!!?」
ライラ、上手く誘導しておじいさんの元へ子供を返す
じいさん「なんじゃ騒々しい」(全部知ってる
子供「変なコトが!!変なのが!!!うわー!!!」
じいさん「それみろ ついに天族様の罰が当たったんだ」
子供「じいちゃん助けてぇぇえ!何でもするからぁぁああ!」
じいさん「じゃあもう天族様に二度と悪い事しないと誓いなさい そうすればきっと解ってくれる」
子供「もうしません!! 盆栽割ったり犬や猫いじめたり友達のおやつこっそり食べたりしません!! ごめんなさーーーい!!!」
こんな感じで…

282 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/09(土) 17:06:41 ID:/SZeQTdw0
→280
子供に全力すぎるwww
そこまでフルボッコにするなら例えば、おじいさんと孫じゃなくて
教会の司祭様と軽犯罪位なら平気でしそうな町の悪がき達
とかにしないと釣り合いが取れない気がするww

ヒョウマに>>277の子供が襲われてスレイ達が助ける

スレイ「俺だけじゃないよ、天族のみんなも君を助けてくれたんだ」
みたいなのでも有かも?
これもベッタベタだけど

283 :真の名無し@転載は禁止:2015/05/09(土) 17:11:24 ID:Jke.ZmOo0
→282
子供相手にやりすぎたかww
子供のピンチを助けて「天族のみんなも~」いいね 温かい


+ アルマ次郎
原作未登場アルマ次郎イベントを妄想してみました
本編とは何の関係もない完全なギャグイベントです
基本的には原作と同じ流れで

スタート
原作どおりレイフォルクでアルマジロと戦って、丸まリスト達の存在を知る

緑青林マロリーに丸い存在がいると聞いて行ってみるとボスのグランドローラーがいてバトル
浄化するとアルマ三郎。ヒョウマ化してるときは素人レベルの丸まりしかできなかったが、真の丸まりを披露してくれる。ついでにお礼にミクリオにブルースフィアを教えてくれる。丸いから

トリスイゾル洞に丸い存在がいると聞いたから行って見ると団子蟲がいてバトル。
浄化するとアルマ一郎。ヒョウマ化した時は丸でダメな丸まりしかできなかったが、真の丸まりを披露してくれる。改心の丸まりらしいが、スレイたちにはアルマ三郎との違いがわからない。ライラは大感激している。ついでにエドナがグラックワルツを覚える。丸くて転がるから

最終決戦間近のどこかのだんじょんか遺跡に、とてつもなく丸い存在がいると聞いて行ってみると、アルマ次郎本アルマジロとご対面。
キングオブ丸まリストと呼ばれた丸まりを見せてほしいと頼み、一郎と三郎を助けてくれたお礼にキングオブ丸まりを見せてくれる。やっぱり一郎と三郎の違いがわからない。
ただしライラは丸まリストとしての血が滾り、アルマ次郎に挑戦する。仲間達みんなあきれながらもアルマ次郎とバトル
勝利すると真のキングオブ丸まリストの証として、ライラがレイジングサンを覚える丸い太陽で全部燃やして丸く治めるため

この戦いでアルマ次郎は腰痛になって丸まリストを引退。丸まり界に新たな時代がやってくる

529 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/27(月) 22:05:33 ID:C70/PkLA0
→527
丸い技を覚えるっていうのもいいねw
これも放置されたイベントだし、本筋のシナリオが固まってきたら使っていきたいね

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最終更新:2015年05月17日 22:47