武蔵野うどん

むさしのうどん


東京都多摩地域および埼玉県西部(かつての武蔵国多摩郡と入間郡)の郷土料理
太めでコシが強く、冷たいうどんを、温かい汁につけて食べる。

特徴

麺:太めでやや茶色がかっている。加水率は低く塩分は高め。コシが強く、食感はゴツゴツしている。冷やして盛られる。

汁:カツオだしのしょうゆ味の温かいつけ汁。

具:具として豚肉の細切れが入った肉汁うどんがよくあるが、肉を食べるのが一般的となった明治時代中期以降の食べ方。他にきのこ汁うどん、なす汁うどんなど。また、「糧(かて)」と呼ばれる具(主に茹でた野菜)が別に添えられる。







元祖田舎っぺうどん北本店 肉ねぎ汁大盛りうどん 756円 2016-07-23



野沢屋 肉汁うどん(並) 2013-08-29




関連項目





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最終更新:2018年11月15日 00:52