仲の良さそうなゆっくり一家がいたので虐待することにした。
れいむ×まりさ&子れいむ2の子まりさ2。
「やあ。ご飯あげるから虐待させてね。」
「いいよ。」
「ゆっくりりかいしたよ。ごはんちょうだいね。」
なんと、許可が出た。
さっそく家に持ち帰った。

「ここが俺の家だよ。じゃあ虐待するね。」
「そのまえにごはんちょうだいね。」
「ちょうだいね。」
俺は野菜クズを撒いた。
「んじゃ、虐待するよ。まずはれいむからね。」
とりあえず足でも焼いてみようと思ったら、なんか抵抗された。
「やめてね。れいむにひどいことをしないでね。」
「あ?テメー虐待していいって言ったじゃねえかよ。バカなの?死ぬの?」
問答無用でコンロにかざす。
周りでギャーギャー他のゆっくりがウザかったけど無視。
すぐにこんがりと焼けた。
「ゆぎゃー。れいむのあしがー。」
「あははー。んじゃ次はまりさを焼くよー。」
「やめてね。まりさはなにもわるいことしてないからぎゃくたいしないでね。」
かまわず焼いた。
焼き饅頭が2匹目になった。
「ゆがあああ。どぼじでごんなごどするのおおお。」
「はいはいゆっくりゆっくり。」
子ゆっくり計4匹も焼いた。
「ゆぴー。」「ゆぴー。」「ゆぴー。」「ゆぴー。」
床でさっきまで幸せそうだった家族が「ゆぐゆぐ」とか言いながら泣いていた。
「おにいさんひどいよ。れいむたちははたけをあらしてないのに。」
「そうだよ。にんげんさんにひどいこともいわなかったよ。」
この家族は害獣とは無縁のゆっくりだったらしい。
でも俺には関係ない。
「だからなんだよ。俺は最初、虐待するって言ったんだよ。」
「ぎゃくたいはわるいゆっくりにするものだよ。」
「そうだよ。はたけをあらすわるいゆっくりにするものだよ。」
「はぁ?何それ。」
「あとにんげんさんのおうちをぬすむわるいゆっくりにもだよ。」
「にんげんさんにわるぐちをいうゆっくりもぎゃくたいされるんだよ。」
なんかいろいろ言ってた。
ようするに、こいつらは群れのゆっくりが害獣狩りされているのを見ていたみたいだ。
ボランティアの中に「ヒャッハー虐待だあー」などと言っていた人を見て勘違いしたらしい。
「ゆるせないよ。なにもわるいことしてないれいむたちをぎゃくたいするなんて。」
「まりさのストレスがマッハだよ。」
ぷんぷん言いながら膨れてる。
「それは制裁というものだ。」
「せいさいってなに?」
「ゆっくりできるものなの?」
「簡単に言うと仕返しだ。ゆっくりできないものだよ。俺は虐待するっていったの。分かる?」
「ゆ?」
「りかいできないよ。」
「お前らが虐待だって思っていたものは、制裁なの。んで、俺がやるっていったのは虐待。」
「?」
「?」
「虐待はね、良い悪い関係なしで酷いことをするんだよ。」
「それはゆっくりできないよ。おにいさんはひどいひとだよ。」
「そんなのだめだよ。そんなことするおにいさんにストレスがマッハだよ。」
「虐待する人なんて最低の人種だよ。悪い人だよ。そんなことも知らないの?バカなの?」
「ゆ・・・。」
「ゆぅ。」
「残念だけど、俺は悪いゆっくりをやっつける正義の味方じゃないんだよ。分かる?」
「だめだよ。ゆっくりできないことだよ。」
「おねがいだからやめてね。」
「虐待って分かっているのに、制裁だと勘違いした君たちが悪いよね。勝手に制裁だと思って、やられたのが虐待だからって文句言わないでね。」
「こんなんじゃゆっくりできないよ。」
「まりさもだよ。」
「ああそう。残念だね。次からはゆっくり理解してね。」
一家はたっぷり虐待されたあと、森に返された。

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最終更新:2022年05月19日 11:33