【詳細】
この機体の最大の特徴は、擬似
太陽炉搭載機としては初めて
トランザムを搭載していることである。
ただし、これは故レイフ・エイフマン教授が遺した資料を基にビリー・カタギリが独自に開発したもので、イノベイター側の技術とは異なる原理で発動する。
外見はフラッグに鎧兜を着せたような姿で、後頭部のエネルギーケーブルなど
サキガケの特徴も受け継がれている。
擬似太陽炉は腰の左右のバインダーに1基ずつ搭載され、ベースには戦死したブシドーのかつての部下であるダリル・ダッジの機体が用いられている(これはダリルがジンクスに乗り換えたために現存していたことによる)。
また、武器の
GNロングビームサーベルには「ハワード」、
GNショートビームサーベルには「ダリル」と、かつて命を落とした部下の名前がつけられている。
【余談】
HG00のキットはスサノオのリデコであり、双方とも1/144スケールに見合わない大きさになっている。これは前シーズンでも不評だったABS樹脂を使用せず、安定感のあるポリキャップを使用した構造にするため、ポリキャップを内蔵する分キットが大型化してしまったという理由がある。そのため、劇中設定とかなり大きさが違う。
最終更新:2024年09月20日 13:38