GNX-U02X マスラオ

【型式番号】 GNX-U02X
【機体名】 マスラオ
【読み方】 ますらお
【所属陣営】 アロウズ
【パイロット】 ミスター・ブシドー
【動力】 GNドライヴ[T]
【装備】 GNロングビームサーベル
GNショートビームサーベル
GNバルカン
ビームチャクラム
【発展機】 GNX-Y901TW スサノオ

【詳細】

GNX-704T アヘッドに代わる次世代主力機を開発していた旧ユニオン開発陣であったが、ミスター・ブシドー専用の機体を開発するにあたり、計画を一旦白紙化し、SVMS-01 ユニオンフラッグをベースに改めて開発を行うこととなった。
結果完成した擬似太陽炉搭載型MSが、マスラオである。

この機体の最大の特徴は、擬似太陽炉搭載機としては初めてトランザムを搭載していることである。
ただし、これは故レイフ・エイフマン教授が遺した資料を基にビリー・カタギリが独自に開発したもので、イノベイター側の技術とは異なる原理で発動する。

外見はフラッグに鎧兜を着せたような姿で、後頭部のエネルギーケーブルなどサキガケの特徴も受け継がれている。
擬似太陽炉は腰の左右のバインダーに1基ずつ搭載され、ベースには戦死したブシドーのかつての部下であるダリル・ダッジの機体が用いられている(これはダリルがジンクスに乗り換えたために現存していたことによる)。
また、武器のGNロングビームサーベルには「ハワード」、GNショートビームサーベルには「ダリル」と、かつて命を落とした部下の名前がつけられている。

性能は高く、トランザムを発動しダブルオーライザーと互角の戦闘を行えるほど。
後に改修が進められ、GNX-Y901TW スサノオとなる。

【余談】

HG00のキットはスサノオのリデコであり、双方とも1/144スケールに見合わない大きさになっている。これは前シーズンでも不評だったABS樹脂を使用せず、安定感のあるポリキャップを使用した構造にするため、ポリキャップを内蔵する分キットが大型化してしまったという理由がある。そのため、劇中設定とかなり大きさが違う。

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最終更新:2024年09月20日 13:38