記録「嵐の壁」 - 第五新説 @ ウィキ | エーテル・アルク

エリアVは前人未到の深穴だが、そこに辿り着くまでの道のりも決して楽ではなかった。
世界の中心、何もない荒地を風神馬で駆けること3ヶ月。ようやく「嵐の壁」が見えてくる。

エーテル風の吹き荒れるあの壁を越えれば、もう戻ってこられる保証はないだろう。
もし私の装甲が嵐の壁に耐えられたなら、また記録を残そうと思う。

嵐の向こうから覗かれている気がする。