クー・アンテレメント - 第五新説 @ ウィキ | エーテル・アルク

クー・アンテレメント

名前： クー・アンテレメント
種族： ヒューマン
性別： 女性
所属： 連合王国魔術学園都市
容姿： よくいるタイプ。と見せかけて磨けば光る容姿をしている
服装： 無頓着。制服を校則通りに着ており、それもあってか周りから若干浮いてる
詳細：連合王国魔術学園・高等部の２年生。（魔術学園の中では）特に秀でたところもない、ありきたりな学生の一人。
ただ一点だけ、「自分が執着したものに対しての情熱」は計り知れないものがあり、かつて読んだ小説「光の礫」に出てくる「温度操作」の魔術師に憧れ研鑽を積んだ結果、今の立場となった。
現在は連合王国魔術学園都市の都市伝説にも執着しており、何やらあちこち嗅ぎ回っている様子。「国家情報庁」の尻尾を踏んづけて消されてしまわないよう願うばかりである。
性格は穏やかだが頑固。特に執着したものに対しては狂人じみた反応を見せる。

熱冷操作杖「セルシウス」

名称：熱冷操作杖「セルシウス」
開発：クー・アンテレメント
見た目：画像の通り
用途：温度操作の火魔術の行使
詳細：冒険小説「光の礫」の登場人物である温度操作の魔術師「セルシウス」に憧れたクー・アンテレメントが、大した才能もないのに「熱冷魔術」を極めようとして試行錯誤した結果たどり着いた、自身の火魔術の操作性を飛躍的に高めるためのハンドメイドの魔術杖。
黒檀を手ずから丹念に磨いた軸に黒曜石の触媒を据え、自分の行使している魔術の温度に反応して変化する目盛りが付いている、クーのオリジナルの作品。
連合王国魔術学園都市は専門の職人が作成したオーダーメイドの魔術杖を振るう金持ちだったり、そもそも魔術杖を必要としない天才が多いため、手作りの魔術杖は何かとバカにされがちだが、少なくとも彼女の手にはこれが最もしっくりくる「宝物」である。