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キシュキリアン変種?(♀)/ネジュソン・ザスティーヌ
ヴァルドゥーラ危機より少し前に生まれたキシュキリアンの女性でアルメディア連合艦隊所属。
紫がかった銀色の髪と翼が特徴であり、ある種の変種の為キシュキリアンにあるはずの"角"がない。
幼少の頃紛争の続く惑星として知られるベル・デルーヴァでの紛争に巻き込まれ、両親を失い、
宇宙ゲリラの一派であるチーロンシャウの奴隷となった上に凌辱を受け続ける日々を過ごすという悲惨な経歴がある。
その後紛争に介入したモルジョケールによって救出されるも
当時すでに身寄りがなかったため、そのままモルジョケールで育てられることとなる。
モルジョケールのメンバーに戦闘術などを教わり、食事も与えられた事で恩義を感じ、
そのままモルジョケールの工作員兼戦闘員となる。
当初はモルジョケールになんの疑念も抱いておらず、フェルナンディアスの命令にも忠実だったが
(未定)との交戦を重ねる内に徐々に心境に変化が生じ始め、自分はこのままでいいのか葛藤することになる。
葛藤しつつ次の破壊工作に参加するものの再び(未定)と戦い敗北してしまい、
帰還後にフェルナンディアスに迷いが生じたことを指摘されてしまう。
その上、カルディアには度々暴力を振るわれていた。
そんな中、彼女のモルジョケール離反を決定的にした事件が起きる。
カルディアがフォルヴレイン同盟軍の潜入捜査員だったことが判明したため、
情報漏洩を防ぐべくフェルナンディアスが処刑したのだ。
この時カルディアは無愛想かつ暴力的に接していたことを謝り、
全てはネジュソンをモルジョケールから救い出すための演技だった事、
無事救い出せたら養子に引き取って一緒に暮らしたかった事を始めて打ち解けたのだ。
そして最後に『お前は決して戦闘マシーンなんかじゃない。温かい心を持った優しい子だ。だから強く生きろ。』と念話で伝えたのだ。
泣きながらもただひたすら走り続け、宇宙船へたどり着き、遂に脱走に成功するとなんとか宇宙船に乗り、
中の食糧で食いつなぎながらキュルティロン・テクトラクタに流れ着くも行き場も無くある地区の
ビルの廃墟で眠っていた所をウィゾル・ドラシェインによって半ば誘拐も同然に身柄を保護され、
そのまま転がり込むことに。
その後ウィゾルが『君の力を試してみたい』と言い出したため、模擬戦を展開、
結局負けてしまうもその腕を認められ、弟子入り。
彼の元で修行を始め、そこで人との関わり方や戦闘術を一通り叩き込まれ、
免許皆伝を言い渡された後にアルメディアにヘッドハンティングされ、
現在に至るわけだ。
武器は可変性の銃火器であり、状況に応じてあらゆる形状に変形させて戦う。
なお、モルジョケール時代にはフェルナンディアスや最高幹部達の元で、離反後にはウィゾルの元で
修業を積んでいる為、射撃術や剣術だけでなく、肉弾戦も得意で、
闘気を手足に纏う事で威力を増大させることが可能であり、特に脚を硬質化させ、
闘気を収束させての蹴りはセリュエジアスをもノックダウンさせる威力だという。
長らくキシュキリアンの変種とされていたがアルメディアの構成員になった後に
受けた身体検査の結果純血のキシュキリアンではなく、セリュエジアスとのハーフであることが
明らかになっており、自身の口からも父親がセリュエジアスであることを明かした。
8000年後のモルジョケール事変時代においても若い外見と
同じく若い肉体年齢を維持できたのは父親の血を強く引いていたおかげとも言われている。
実はただの混血児ではなく、キュルード因子を持つ為に生まれながらに"魔女"と戦う宿命を
持つ一族である"Qの血族"であり、"ネジュソン・キュザール・クリセシアム・ザスティーヌ"という隠された本名を持ち、
同時に"魔女の血統"でもある希少な存在である。
というのも魔女の血統が必ず持つリリュト因子はQの血族が必ず持つキュルード因子とはお互い喰い合う特性がある為、
両因子を両立させる事は本来不可能とされるが神魔融合体のように極稀に両立させる個体が生まれることがあり、
彼女もそれにあたるのだ。
スペック:身長253㎝、身体出力gex6.6、精神出力gex7.6(覚醒時9)
>&bold(){デザイン・プロフィール}:&bold(){モチーフは戦姫絶唱シンフォギアシリーズより、雪音クリス。
>オウグレアスやセリュエジアスのようなイメージもなく種族が
>長らく決まらなかったものの、後にキシュキリアンに決まっている。
>尚主なモチーフの雪音クリスだけでなく、ONEPIECEのトラファルガー・ローの
>イメージもある為、射撃術だけではなく、剣を使いこなしたり、
>格闘戦をこなす事も可能になっている。
>当初はキシュキリアンの変種であったが後にキシュキリアンとセリュエジアスの混血に変更している。
>これは肉弾戦の強さと基準年より8000年後も若い肉体を保たせる為の言い訳である(汗
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