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ミスラテス・ヴァシェルトラン - (2018/02/22 (木) 22:35:32) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2017/05/02(火) 18:28:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- リヴレイズの戦士でアルメディア連合艦隊の&bold(){基準年までの指導者。} 銀河レベルの守護者の称号である&bold(){龍師の称号を持つ守護者の一人)であり、 リーヴァスの白き太陽と称される人物にしてルグーン・ヴァシェルトランの実姉。 実際に種族でも高位体であり、10万歳とリヴレイズとしては中年に当たる人物だが 外見上は20代にしか見えない若々しい姿であり、力強くもまるで彫刻の如き均等な美しさを併せ持つ。 アルメディア連合艦隊の指導者として10万年の間キュルティロン銀河系を護り続け、&bold(){同組織にも貢献し続けて来た重鎮である。} 10万年を生きる彼女の実績は数え切れない程だが中でも功績を残した一件が7000年前に発生したデストヴァルト危機であり、 罠に嵌りデストヴァルトの潜宙艦部隊に包囲された絶体絶命の危機に陥った艦隊を機転を利かせて救い出し、 逆転のきっかけを作り、同危機の最終局面であったゼヴェロン・ヴォーダー討伐作戦においても参加し、 勇士達の助けこそあったが最終的には銀色の巨竜へ引導を渡す事に成功し、組織の鎮圧へ貢献したのだ。 だが基準年後半に同組織が起こした不祥事によって当時天帝であった彼女は&bold(){責任を負う為にその座を辞せざるを得なくなってしまい、} 後継者としてスパッチク大本営帰りのゼラフィオスの高官[[ミカシェラ・ヴァジェリアノス]]を上層部に推薦した。 彼女の推薦が受理され、ミカシェラが後任となった後は天帝を退任こそしたもののその実績と 知識量から上層部の命でアルメディアには残り、新しく組織に入った人材の育成にあたっている。 また、天帝という海帝以上の重鎮から解放された為か&bold(){以前よりも丸くなっており、笑顔が多くなった模様。} ティヴノールで才知竜王の異名を持つ先代空帝ヴァシェード・バハムドラや ミラスフィンで同組織一の合理主義者として知られるメルージェ・レステファンの師匠でもあり、 とりわけ合理性を重視するが故に冷酷な判断を下す事も多いメルージェを度々たしなめてきたという。 実はヴァリエント一族と近縁として知られるヴァシェルトラン一族の出身であり、 同時にシュゼナス・ヴァリエントの姉と存在場を同じとする存在、即ち後世に当たる人物。 前世であるノカミア・ヴァリエントはトレヴァイン危機において超高速回路の中継基地に所属していた外交官であったが ヴァーツの暗殺部隊による宇宙基地の襲撃によってリヴレイズとしては実に呆気ない最期を迎えてしまっており、 この殺害に関与したヴァーツの高位戦士こそ同危機の総司令官であったズィノアードの近縁にして 後のシャルバロン危機の黒幕と推測されるザニンだった。 その意味でもキュルティロンの蒼き月の乙女と称されるテレシア・セレカーティとの対談は 運命的とも言えるのである(テレシアはザニンの血縁の為だ) >&bold(){感想}:&bold(){モチーフは日本神話の太陽神にして高天原の最高神である天照大御神。} >イザナギがイザナミと離縁した後に黄泉の国の穢れを落とすべく禊を行った時に左目から生まれた神の一柱として知られており、 >日本神話においても最高神として扱われている事からアルメディアのかつての指導者としてチョイスした経歴がある。 >ちなみに本家はスサノオの姉に当たるがスサノオをモチーフとしたシュゼナス・ヴァリエントは26万歳を生きる例外的な個体であり、 >それ以上を生きるとなればインフレの懸念がある為、前世がシュゼナスの姉であり、ミスラテス本人はあくまで後世という設定にとどめている。 >名前の由来はインド神話?に登場する太陽を司る女神ミトラスからだがベースとなった天照大御神よりも寧ろこちらの部分が強いかもしれない。