
概要
怪人が大量発生している噂を聞き、鋼鉄の馬に乗って街にやってきた風来坊の戦士。とある事情で体の大部分がメカと人工筋肉で構成されたサイボーグと化しており、変身能力や高い戦闘能力も改造された事がきっかけで手に入れた。ただし味覚・触覚などの"人間らしくある為の必要最低限の生体機能・感覚"は残されている。詳細不明のエネルギー炉で動いているが、摂取した食料・飲料をエネルギーに変換する機能も備えている。
GUMPESTは"ガンペスト"と読む。
GUMPESTは"ガンペスト"と読む。
変身前:レン
見た目
身長約180cm程の男。普段着はライダースジャケットだが、夏はサマージャケットを着る事が多い。
性格
やや口数が少なく冷静寄り。ただし根は感情豊かかつ善良で、素直に褒められると内心照れてそっぽを向く癖がある。師匠からの遺言である"誰よりも義理や人情に誠実な男であれ"を自らのモットーとしている。体質上大食漢で、美味しい物には目がない。自分の武器と相棒のべグルス、そして仲間と呼べるような存在は大事にしている。また、戦闘後は常に後処理を手伝っている。
趣味
食事、旅、音楽やラジオを聴く事、映画鑑賞、読書等
変身シークエンス
銀の弾丸をデザインモチーフとしたロケットペンダント型アイテムのカバーを開き、「セット・アームド」と唱える事で変身する。レンの姿に戻る際は「リセット・アンアームド」と唱える。
身長約180cm程の男。普段着はライダースジャケットだが、夏はサマージャケットを着る事が多い。
性格
やや口数が少なく冷静寄り。ただし根は感情豊かかつ善良で、素直に褒められると内心照れてそっぽを向く癖がある。師匠からの遺言である"誰よりも義理や人情に誠実な男であれ"を自らのモットーとしている。体質上大食漢で、美味しい物には目がない。自分の武器と相棒のべグルス、そして仲間と呼べるような存在は大事にしている。また、戦闘後は常に後処理を手伝っている。
趣味
食事、旅、音楽やラジオを聴く事、映画鑑賞、読書等
変身シークエンス
銀の弾丸をデザインモチーフとしたロケットペンダント型アイテムのカバーを開き、「セット・アームド」と唱える事で変身する。レンの姿に戻る際は「リセット・アンアームド」と唱える。
戦闘形態
+ | GUMPEST |
+ | GUMPEST・V2 |
武装
ガンペストマグナム
GUMPESTの両脚部に格納されている計2丁の大型拳銃。エネルギー弾を発射・連射する事ができる他、頑丈なボディを用いて打撃武器としても使用可能。連射力に優れており、セミオート・フルオートに対応している。
ガンペストマグナムV2
GUMPEST・V2の両脚部に格納されている、計2丁の銃身が長い大型の拳銃。機能はそのままにV2に合わせて新規製作され、さらに銃身が長くなり、1発の威力や連射性能が強化され、頑丈さも増している。また、通常エネルギー弾の他、着弾時に爆発するタイプ、相手をスタンさせるタイプを発射可能になった他、専用アタッチメントを装着する事も可能になった。
ガンペストショット
べグルスの左後ろ脚に格納されている、ポンプアクション式ショットガンをモデルにした大型火器で、火力に優れる。拡散・収束の2つのモードを使い分ける事ができ、威力の高いエネルギー弾を発射する。ボディも頑丈で、打撃武器としても使用可能。一発ごとにポンプアクションが必要。
ガンペストショットV2
べグルスV2の左後ろ脚に格納されている、ポンプアクション式ショットガンをモデルにした大口径の大型火器。機能はそのままにV2に合わせて新規製作され、従来の3倍の性能・威力を持っている反面、難点も引き継いでいる。また、通常エネルギー弾の他、着弾時に爆発するタイプ、相手をスタンさせるタイプを発射可能になった他、専用アタッチメントを装着する事も可能になった。
ガンペストアックス
べグルスの右後ろ脚に格納されている、柄の長い巨大な片刃の戦斧。両手持ちが主体で動きが大振りになる欠点はあるが、大きく分厚く重量のある刃を用いて重さと鋭さを兼ね備えた斬撃を放つ事ができる。
ガンペストアックスV2
ベグルスV2の右後ろ脚に格納されている、柄の長い巨大な片刃の戦斧。V2に合わせて新規製作され、ボディがさらに大型化し、切断力・破壊力が強化された他、通常時でもエネルギーをボディに伝達する事で刃にオーラを纏わせ、強度・耐久性の大幅な強化、及び斬れ味・威力の大幅な強化が行える様になった。ただしその分重くなり、欠点も相変わらずである。
エネルギー式身体能力強化システム
通常攻撃と必殺技の間に位置する格闘強化システムで、任意の四肢にエネルギーを溜める事で、発動箇所に緑色のオーラを纏い、瞬間的に腕力・脚力を強化する。両腕・両脚で発動する事も可能。必殺技だけでは小回りが利かない状況に対応する為、二度目の再改造の際に新たに導入された。
アビリティシェル
GUMPESTのベルト両腰に計4本格納されている特殊なショットシェル型アイテム。必殺技用の高エネルギーが充填されており、大型武器に装填する事でエネルギーを伝達し、必殺技を発動させる。強力無比な一撃を繰り出せるが、使用後はシェルへのエネルギー再充填に時間がかかるという弱点がある。ちなみにGUMPESTのボディから発生した余剰エネルギーを利用し、ベルトのシェル格納部分を通じて充填している。緊急用のエネルギー補給に使用する事も可能。GUMPEST・V2に強化された際改良され、機能はそのままにエネルギー貯蔵量が増加した他、格納数が左右計6本に増加した。
グラップリングシューター
左前腕部から射出する、忍び衆アヤカシが制作した内蔵式の丈夫な鉤縄で、先端に展開式のかぎ爪がついている。脳波で操作しており、射出・巻き取り・爪の展開は自由自在。某アクションアドベンチャーのフッ○ショットに似た性質を持ち、遠くの場所や物に巻き付ける・引っ掛ける・突き刺す等して使用する。かなりの射程距離を誇り、また射出速度・巻き取り速度も速い上、速度・長さを調整する事も可能。基本的には移動補助や捕縛に用いるが、応用する事で人命救助やアイテムの回収等も行える。ちなみにボディから生じたエネルギーを直接発射に転用している。GUMPEST・V2に強化された際、機能はそのままに性能が向上し、飛距離が伸びた他、耐久性も上がった。
レッグアンカー
GUMPEST・V2で追加された、左脚部の靴底から射出する展開式の位置固定用ナイフ型アンカー。主に地面に突き刺して展開する事で姿勢制御に用いるが、展開しない状態での斬撃・刺突等の攻撃にも転用可能。
必殺技
アビリティガンパンチ
右腕にエネルギーを限界までチャージし、オレンジ色のオーラを纏って必殺パンチを繰り出す。GUMPEST・V2になった際威力が向上した他エネルギー効率も改良され、左腕でも発動可能になった。
アビリティデュアルガンパンチ
GUMPEST・V2での強化型必殺技で、右腕にアビリティシェルを装填した上でエネルギーを限界を超えて2重にチャージし、強化された赤色のオーラを纏って必殺パンチを繰り出し、命中時にエネルギーを一気に相手に流し込んで爆破する。
アビリティガンキック
右脚にエネルギーを限界までチャージし、オレンジ色のオーラを纏って必殺キックを繰り出す。GUMPEST・V2になった際威力が向上した他エネルギー効率も改良され、左脚でも発動可能になった。
アビリティデュアルガンキック
GUMPEST・V2での強化型必殺技で、右脚にアビリティシェルを装填した上でエネルギーを限界を超えて2重にチャージし、強化された赤色のオーラを纏って必殺キックを繰り出し、命中時にエネルギーを一気に相手に流し込んで爆破する。
アビリティガンショット
ガンペストショットにアビリティシェルを装填してエネルギーをチャージし、必殺の巨大なエネルギー弾を発射する。GUMPEST・V2になった際威力が向上した他エネルギー効率も改良され、チャージ時間が短くなった。
アビリティガンスラッシュ
ガンペストアックスにアビリティシェルを装填してエネルギーをチャージし、オーラを纏った刃で目標を一刀両断する。GUMPEST・V2になった際威力が向上した他エネルギー効率も改良され、アビリティシェル無しで発動可能になった。
アビリティデュアルガンスラッシュ
GUMPEST・V2での強化型必殺技で、ガンペストアックスV2にアビリティシェルを装填した上でエネルギーを2重にチャージし、強化されたオーラを纏った刃で目標を一刀両断する。
フルバーストモード
自分のボディ腹部にアビリティシェルを2本装填してエネルギーをチャージし、全身にオーラを纏い、身体能力・格闘能力を大幅に強化するモード。格闘系の必殺技の威力も大幅に強化されるが、発動後一定時間が経つと強制的に変身が解除され、暫く再変身できなくなる、ボディへの負担がかなり激しいといったデメリットも併せ持つ諸刃の剣でもある。GUMPEST・V2に強化された際改良され、発動に必要なアビリティシェルが3本に増えた分、エネルギー量が増加し、スペックの強化度合いが大きくなった。ただし相変わらず使用後は変身解除の後気絶し、数日は再変身できない。
使用されたのは強化前で一回と、V2強化後で一回の計二回のみ。
使用されたのは強化前で一回と、V2強化後で一回の計二回のみ。
鉄鋼馬・ベグルス
陸上最高速度:320km/h
レン/GUMPESTの相棒である、文字通り鋼鉄のボディを持つロボット馬で、彼と同じ詳細不明のエネルギー炉で動いている。見た目以上にパワフルかつタフであり、ジャンプ力も高く、また高い吸着力で壁を登る事も可能。人語を解する事ができ、意思疎通が可能な他、ロケットペンダント型アイテムで"コール・べグルス"と唱えたり、GUMPESTの状態で口笛を吹いたりする事でその地点まで駆けつける事もできる。GUMPEST専用の大型武装を後ろ脚のスペースに圧縮格納しており、必要に応じて出現させる。格納スペースはかなり余裕がある。
レン/GUMPESTの相棒である、文字通り鋼鉄のボディを持つロボット馬で、彼と同じ詳細不明のエネルギー炉で動いている。見た目以上にパワフルかつタフであり、ジャンプ力も高く、また高い吸着力で壁を登る事も可能。人語を解する事ができ、意思疎通が可能な他、ロケットペンダント型アイテムで"コール・べグルス"と唱えたり、GUMPESTの状態で口笛を吹いたりする事でその地点まで駆けつける事もできる。GUMPEST専用の大型武装を後ろ脚のスペースに圧縮格納しており、必要に応じて出現させる。格納スペースはかなり余裕がある。
+ | ベグルスV2 |
師匠
レンの良き理解者だった老科学者の男性で、事故で瀕死の彼をGUMPESTへと改造したグループの一人。諸々の事情に巻き込まれる形で戦闘用サイボーグに改造されたレンに対して罪悪感を抱き、グループを抜けて彼をサポートしていた。生き方等を教え導いたことから、レンからいつの間にか"師匠"と呼ばれ、自身も彼の事をいつの間にか息子のように思うようになった。
現在は老衰で亡くなっているが、死に際にレンに"誰よりも義理や人情に誠実な男であれ"という言葉を遺した。実はスレの舞台となる街に、"データリンククラフター"を隠しており……
現在は老衰で亡くなっているが、死に際にレンに"誰よりも義理や人情に誠実な男であれ"という言葉を遺した。実はスレの舞台となる街に、"データリンククラフター"を隠しており……
秘密基地
レンとラッシュホッパーが見つけた、街のとある場所の地下にある秘密の拠点。元々はレンが改造されるずっと前、師匠がこの街で活動する時に使用していた生活拠点兼研究所で、数年前に閉鎖された筈だった。ゲートから入って手前側が生活スペース、そのずっと奥に研究スペースという構成になっているが、研究スペースの方は厳重なロックで封鎖されており、入る事ができない。その他にも閉鎖されていたにも関わらずどういう訳か電気や水道が使用可能だったり、べグルスの発進ドックがあったりと謎が多い。分かっているのは昔師匠が使っていた事、レンにも使用権限がある事の2つだけである。
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