概要
古手取 妙子/ビースト 魔法少女 15歳
身長135センチ 体重32キロ
外見 雑にポニーテールにまとめたロングヘア 起伏のない体型 他人を観察するような鋭い目つき
衣服 平日は学生服、休日はしまむら一式 / 首回りに白いファーが付いたビリジアン色のレオタード服。収納魔法つきベルトポーチにいくつかのカートリッジをぶら下げている 白い手袋が手元を覆い、レザーのロングブーツを履いている
特技 料理 無くし物探し
趣味 ピアノ演奏 山菜探し
好きな物 甘い物 ロマン派音楽(特にショパンとリスト)
嫌いな物 騙して利用してくる奴 人の夢を嘲る奴
長所 嗅覚が鋭い 面倒見が良い
短所 キレっぽいところがある 自分の本心を隠しがち
来歴・生活
ヒーローたちとの交流、柊木 叶多/スチームパンクな魔法少女とのシェアハウスにより人間的に成長を遂げ、人を信じることと自身のピアニストになる夢を取り戻している。
ホームレス時代の頃の荒っぽいところは未だに残るものの、以前より他人に関わることが増え、自ら人助けに乗り出すことも増えた。
学校でのクラスメイトとの交流も増え、いっぱしのヒーローとして頼られているが、本人は「近所迷惑に対して文句言ってるだけ」と照れ隠しの発言を繰り返している。
料理をする機会も増え、以前のように昆虫や外来生物を拾って食べるようなことは無くなった。今では山菜やきのこ狩りを楽しむところにその名残を残すばかりである。
幼少期に父親と「海の上のピアニスト」のDVDを見たことによりピアニストになることにあこがれを持っており、彼女の私室は大半が自身の魔法で作ったグランドピアノと防音壁に占有されてわずかに布団を敷くスペースがあるだけとなっている。
なので宿題は居間で行っている。
ホームレス時代の頃の荒っぽいところは未だに残るものの、以前より他人に関わることが増え、自ら人助けに乗り出すことも増えた。
学校でのクラスメイトとの交流も増え、いっぱしのヒーローとして頼られているが、本人は「近所迷惑に対して文句言ってるだけ」と照れ隠しの発言を繰り返している。
料理をする機会も増え、以前のように昆虫や外来生物を拾って食べるようなことは無くなった。今では山菜やきのこ狩りを楽しむところにその名残を残すばかりである。
幼少期に父親と「海の上のピアニスト」のDVDを見たことによりピアニストになることにあこがれを持っており、彼女の私室は大半が自身の魔法で作ったグランドピアノと防音壁に占有されてわずかに布団を敷くスペースがあるだけとなっている。
なので宿題は居間で行っている。
戦闘能力
獣化の魔法により自身を獣に近づけ、身体能力を強化して戦う。
魔力を結晶化させてかぎ爪や槍を作り出し、積極的に前に出て戦闘するほか、鋭い嗅覚による探知で戦場を把握し、放置されている敵を片付けたり孤立した味方の援護を行ったりしている。
いわゆる遊撃とサポートが主軸の魔法少女。
魔力の最大値が少ないことが弱点で、後述の召喚魔法を3回しか使うことができない。
一応知り合いから貰った魔力バッテリーで召喚魔法3回分の予備魔力を確保している。
魔力を結晶化させてかぎ爪や槍を作り出し、積極的に前に出て戦闘するほか、鋭い嗅覚による探知で戦場を把握し、放置されている敵を片付けたり孤立した味方の援護を行ったりしている。
いわゆる遊撃とサポートが主軸の魔法少女。
魔力の最大値が少ないことが弱点で、後述の召喚魔法を3回しか使うことができない。
一応知り合いから貰った魔力バッテリーで召喚魔法3回分の予備魔力を確保している。
『獣化』<ビーストアウト>
変身後の基本的な姿。
変身後の基本的な姿。首回りに白いファーが付いたビリジアン色のレオタード服が特徴。狼耳と尻尾がピコピコ動く。
全身に循環する魔力が身体能力を全般的に向上させ、暗視と鋭い嗅覚、そして小一時間ほど休めば軽傷程度なら難なく完治させる再生能力が特徴。
着ぐるみ結社「きるどーる」との戦いにおいて、きぐるみを着せられると「獣を身にまとう」という魔術的な見立ての成立によって着ぐるみのモチーフになった動物の生態に沿った行動をとってしまうという意外な弱点が発覚した。
変身後の基本的な姿。
変身後の基本的な姿。首回りに白いファーが付いたビリジアン色のレオタード服が特徴。狼耳と尻尾がピコピコ動く。
全身に循環する魔力が身体能力を全般的に向上させ、暗視と鋭い嗅覚、そして小一時間ほど休めば軽傷程度なら難なく完治させる再生能力が特徴。
着ぐるみ結社「きるどーる」との戦いにおいて、きぐるみを着せられると「獣を身にまとう」という魔術的な見立ての成立によって着ぐるみのモチーフになった動物の生態に沿った行動をとってしまうという意外な弱点が発覚した。
『超獣化』<ネオ・ビースト>
戦闘の激化により猛獣化と超獣化を一本化し、形態変化の手間を省くと同時に魔法を習熟させて理性によってコントロールすることを図った新たな超獣化。
口元から噴き出す赤黒い魔力の霧が顔を覆い、手足が黒い毛皮で覆われ、尻尾が長くなり武器として使用可能になる。
俊敏性・腕力・再生力強化によるゴリ押しの戦闘を得意とし、以前の課題であった野生に飲まれて理性を失うことを克服した。
ただし消耗も多く、この姿を長く保つことは難しい。
戦闘の激化により猛獣化と超獣化を一本化し、形態変化の手間を省くと同時に魔法を習熟させて理性によってコントロールすることを図った新たな超獣化。
口元から噴き出す赤黒い魔力の霧が顔を覆い、手足が黒い毛皮で覆われ、尻尾が長くなり武器として使用可能になる。
俊敏性・腕力・再生力強化によるゴリ押しの戦闘を得意とし、以前の課題であった野生に飲まれて理性を失うことを克服した。
ただし消耗も多く、この姿を長く保つことは難しい。
人造精霊再現機構
ビーストの力の源にして心臓代わりのステッキ。これが手元から失われると彼女は死ぬ。
カートリッジに詰めた触媒と魔力を原料として、短時間の間人造的に精霊を再現する機械。
3つのカートリッジスロットを有し、そこに3種類のカートリッジを装填して強大な人造精霊を詠唱と共に召喚するのがビーストの必殺技。
上記の召喚魔法枠3回分を使うため非常にコストは高いがどれも戦況を決定的に傾けるポテンシャルを有している。
魔力節約・立ち回りの補助のために1つのカートリッジをステッキで破壊し、人造精霊を召喚する廉価版の召喚も編み出していて、そちらは気軽に使用して周囲のサポートなどを行っている。
そして動物の情報を魔法として刻み付けた「データカートリッジ」をステッキに装填することによって自分自身の体に人造精霊を召喚し、身体を強化する魔法を編み出した。
ビーストの力の源にして心臓代わりのステッキ。これが手元から失われると彼女は死ぬ。
カートリッジに詰めた触媒と魔力を原料として、短時間の間人造的に精霊を再現する機械。
3つのカートリッジスロットを有し、そこに3種類のカートリッジを装填して強大な人造精霊を詠唱と共に召喚するのがビーストの必殺技。
上記の召喚魔法枠3回分を使うため非常にコストは高いがどれも戦況を決定的に傾けるポテンシャルを有している。
魔力節約・立ち回りの補助のために1つのカートリッジをステッキで破壊し、人造精霊を召喚する廉価版の召喚も編み出していて、そちらは気軽に使用して周囲のサポートなどを行っている。
そして動物の情報を魔法として刻み付けた「データカートリッジ」をステッキに装填することによって自分自身の体に人造精霊を召喚し、身体を強化する魔法を編み出した。
セッション
他の魔法少女たちとの交流でビーストが発見した現象。
魔法少女同士で魔力を交換、その魔力を活性化させることによって魔法少女の変身を「変異」させ、交換相手の能力を得ることができる。
無論戦闘中に互いの魔力を融通し合える信頼関係の構築が不可欠。
ビーストの魔力を得た魔法少女たちは様々な動物をモチーフにした身体強化能力を得ることができる。
他の魔法少女たちとの交流でビーストが発見した現象。
魔法少女同士で魔力を交換、その魔力を活性化させることによって魔法少女の変身を「変異」させ、交換相手の能力を得ることができる。
無論戦闘中に互いの魔力を融通し合える信頼関係の構築が不可欠。
ビーストの魔力を得た魔法少女たちは様々な動物をモチーフにした身体強化能力を得ることができる。
汎用魔法理論
古手取の母が自殺してまで封印した汎用魔法理論。それは「分子振動から熱ではなく魔力を発生させる技術」である。
熱を動力に魔力を作るのではなく、熱エネルギーをそっくりそのまま魔力に変換する技術によって膨大な魔力を生産し、それをエネルギー資源として魔法を運用する。
分子の振動により熱が作られなくなるので、魔力が生成されると強烈な低温が発生する。これを攻撃に転用することも可能。
古手取の母が自殺してまで封印した汎用魔法理論。それは「分子振動から熱ではなく魔力を発生させる技術」である。
熱を動力に魔力を作るのではなく、熱エネルギーをそっくりそのまま魔力に変換する技術によって膨大な魔力を生産し、それをエネルギー資源として魔法を運用する。
分子の振動により熱が作られなくなるので、魔力が生成されると強烈な低温が発生する。これを攻撃に転用することも可能。
リミットブレイク
母親が遺した汎用魔法理論のセキュリティ魔法、すなわち過去の獣そのものの自分と戦い、氷の波状攻撃に対し自分一人では弱いという自覚と、仲間がいるという自覚を改めて認識し、仲間と共に乗り越えて手に入れた。
上記の分子の振動から熱ではなく魔力を取り出す機能を一時的に開放した姿。
戦闘開始よりビーストの行動の度にdice1d10を行い、出た目を100まで貯蓄する。
100になればリミットブレイクを任意のタイミングで発動可能とし、行動の度に1d100(最低保障30)を振り、貯蓄数を減らす。
リミットブレイク中は魔力が使い放題になり、冷気を使った攻撃を使用可能になる。
貯蓄数が50以上の場合貯蓄数全てを消費して冷気攻撃もしくは魔力の回復を行うことができる。
母親が遺した汎用魔法理論のセキュリティ魔法、すなわち過去の獣そのものの自分と戦い、氷の波状攻撃に対し自分一人では弱いという自覚と、仲間がいるという自覚を改めて認識し、仲間と共に乗り越えて手に入れた。
上記の分子の振動から熱ではなく魔力を取り出す機能を一時的に開放した姿。
戦闘開始よりビーストの行動の度にdice1d10を行い、出た目を100まで貯蓄する。
100になればリミットブレイクを任意のタイミングで発動可能とし、行動の度に1d100(最低保障30)を振り、貯蓄数を減らす。
リミットブレイク中は魔力が使い放題になり、冷気を使った攻撃を使用可能になる。
貯蓄数が50以上の場合貯蓄数全てを消費して冷気攻撃もしくは魔力の回復を行うことができる。
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