旧式の装甲兵員輸送車。
全体的に、独ソ戦で対面したナチス・ドイツのSd Kfz 250/251やアメリカ合衆国からレンドリース供与されたM5/M9ハーフトラックからレイアウト面における影響を受けている。
全体的に、独ソ戦で対面したナチス・ドイツのSd Kfz 250/251やアメリカ合衆国からレンドリース供与されたM5/M9ハーフトラックからレイアウト面における影響を受けている。
オープントップ式で17〜18名の歩兵を搭乗させることが可能。後期の派生型は,乗員が路面の状態などを考慮に入れてタイヤの空気圧を調節できる機能を搭載している。
両側面には搭乗歩兵が内部から射撃できるように三ヶ所ずつのガンポートが備わっている。
基礎データ
全長 6.55 m
全幅 2.32 m
全高 2.41 m
重量 8.6 t
乗員数 2名
乗員配置 乗員2名、歩兵17〜18名
装甲・武装
装甲 6〜14mm
主武装 12.7mm重機関銃
全幅 2.32 m
全高 2.41 m
重量 8.6 t
乗員数 2名
乗員配置 乗員2名、歩兵17〜18名
装甲・武装
装甲 6〜14mm
主武装 12.7mm重機関銃
エンジンはターボ付きディーゼルに換装され、兵員室上面にハッチ付きの装甲と車体下部に舟型装甲を追加
後のBTRシリーズと違い、後部に大きなッチを備え、重装備の兵士も迅速に降車が可能
空軍から移管された車両が多数、導入されている。
半数はZU-23-2を搭載したBTR-152Eで、簡易の対地・対空支援車両として使用が可能
半数はZU-23-2を搭載したBTR-152Eで、簡易の対地・対空支援車両として使用が可能