口径14.5mm、全長1.966m、重量17.44kgと長大だが、シモノフPTRS1941よりは軽量である。
また、ガス圧作動で連射できるPTRSと異なりシンプルな構造であったため、生産性や信頼性で遥かに勝り、PTRSに先駆けて大量に生産された。
ボルトアクションの単発式ではあるが排莢が自動化されており、構造的には半自動の対戦車砲に近く、速射性は半自動のシモノフ対戦車ライフルに大きく劣る物ではない
また、ガス圧作動で連射できるPTRSと異なりシンプルな構造であったため、生産性や信頼性で遥かに勝り、PTRSに先駆けて大量に生産された。
ボルトアクションの単発式ではあるが排莢が自動化されており、構造的には半自動の対戦車砲に近く、速射性は半自動のシモノフ対戦車ライフルに大きく劣る物ではない
西側の50口径よりも強力なこともあって対物ライフルとしても有望な一挺である