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解説/魔界村シリーズ」を以下のとおり復元します。
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**作品概要
「百万回やられても、負けない!」
1985年に稼働し始めたカプコンの人気横スクロールアクション。
プレイヤーは攫われた姫を救い出す騎士・アーサーとなり、
様々な危険と怪物が待つ「魔界村」へと旅立つ。

前述の「超魔界村R」キャッチコピーの通り、ゲームとしてとても難易度が高い事で有名。
アーサーは最初、銀色の鎧を身に纏っているが、敵の攻撃を一度でも食らうと
その鎧は弾け飛び、更にもう一度攻撃を食らえば、無残な白骨と化してミスとなる。
だが、こちらは敵に何度も攻撃を与えねば倒すことはできないため、
攻防どちらにも集中したプレイが要求されるのだ。

**登場キャラクター
***・アーサー
魔王に攫われた姫を救うため立ち上がった騎士。
実力は高く、槍・斧・剣・魔法など様々な攻撃で敵を蹴散らしていく。
髭面の外見から中年のように思われがちだが設定上は28歳である(「超魔界村」時点)。
物腰はおだやかだが心の中には熱い闘志を秘めており、優しさと強さを兼ね備えた英雄、としてキャラ設定がされているのだが、
「ダメ-ジを受けるとパンツ一丁の姿になる」というシリーズ伝統のゲームシステムが彼をコミカルなキャラとしても強調している。
担当声優は2011年発売「MARVEL VS. CAPCOM 3」で新たに設定された配役となっている。
cv:稲田徹

***・レッドアリーマー
真紅の体と黒い翼を持つ悪魔。ホバリングや吐き出すブレスを使い攻撃を仕掛ける。
元来はシリーズの雑魚キャラクターの一体に過ぎなかったが、その攻略の難しさと奇抜な姿に一部ユーザーがほれ込み、
単体主人公としてスピンオフ作品が作られるほどの人気キャラクターとなった。
アーサーと同じく魔界村の顔役として、またプレイアブルキャラクターとして、多くのコラボゲーへの参戦も果たしている。
PXZでも雑魚モンスターの一体として登場する。

***・魔王アスタロト
魔物を蹴散らし6つの門を抜けた先、最後にアーサーの前に立ちふさがる魔界の王。
赤いマントを身に纏い、腹部にもう一つの巨大な顔を持つ。
二つの口からレーザーや火炎を繰り出しアーサーを苦しめる。
ゲームの「一週目」のラスボスとして君臨している。
PXZでももちろん敵として登場。CVはPXZオリジナルキャスト。
cv:上別府仁資

**その他
-タイトルが「魔界村」となっているが、実際はアーサーは野を山を砦を駆け抜けて魔王のいる城へと突入するという内容であり、どう控えめにとっても「村」というイメージには似つかわしくない冒険をしている。どういう意図で魔界村というタイトルをつけたのかの意図はいまだに不明だったりする。

**シリーズ一覧
-ゲーム
--本編シリーズ
---魔界村(1986 AC/FC/GBA/WS)
---大魔界村(1988 AC/MD/PCESG)
---超魔界村(1991 SFC)
---超魔界村R(2002 GBA)
---極魔界村(2006 PSP)
---極魔界村 改(2007 PSP)
--スピンオフ作品
---レッドアリーマー 魔界村外伝(1990 GB)
---レッドアリーマーII(1992 FC)
---魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS(1993 GB)
---デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編(1994 SFC)
---アーサーとアスタロトの謎魔界村(1996 PS/SS)

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