#contents **作品概要 悪魔狩人(デビルハンター)・ダンテとなって、現代社会を乱そうと暗躍する悪魔どもをひたすら殺戮するアクションゲーム。 第一作は2001年発売。 シリーズに共通する部分として、格好良いアクションで敵を倒すとボーナスポイントが入るというシステムがある。 これを持って本シリーズは「スタイリッシュアクション」というジャンルがつけられている。 大剣や二丁拳銃、シリーズごとに異なる多くの武器を振り回し無数に群がる悪魔や身の丈の何倍もあるボス敵をスタイリッシュに薙ぎ払う シンプルかつ爽快感のあるアクションが人気を博した。 **登場キャラクター ***・ダンテ 便利屋「Devil May Cry」を個人経営する銀髪碧眼のスタイリッシュな青年。 実は悪魔の父と人間の母の間に生まれた魔人で、たった一人で何百もの悪魔を切り倒せる一騎当千の戦士である。 基本武器は剣だが、銃火器も使いこなす。脳や心臓を銃弾で貫かれても死なない、身体が損傷しても瞬時に再生する等耐久力も人間のそれとはかけ離れている。 愛用の大剣と二丁拳銃は常に所持しているが他の武器は基本的に現地調達で、事件が解決するたびに借金のカタに売り払っている。 ダンテは悪魔狩人を商売として行っているため、原則的には依頼がないと動かない。 色を好む性格であり、アニメ版では「Jack Pot!」に加え「ここから先はR指定だ!」というキメ台詞も追加された。 cv:森川智之 ***・レディ 「Devil May Cry3」のヒロインとなる人間の女性。 大型の多機能ロケットランチャー「カリーナ=アン」を始めとする多数の銃火器を駆使し、女性でありながら悪魔狩人を生業としている。 母親を殺されたことから悪魔を憎んでおり、悪魔の血を引くダンテとも敵対する。 ちなみに「レディ」は本名ではなく名乗らなかった彼女にダンテが勝手に付けたあだ名だが、有ることがきっかけで自分で名乗るようになった。 #region(以下ネタバレ注意) 作中でダンテとは和解。「3」の後は悪魔狩人仲間として友人のような付き合いをしている。そして借金を巻き上げている。 #endregion cv:折笠冨美子 **その他 -元々は[[バイオハザードシリーズ>解説/バイオハザードシリーズ]]の一つとして作られていたゲームが、紆余曲折のうちに本作として生まれ変わったという経緯を持つ -原作のcvは英語。PXZでの日本語ボイスはアニメ版キャストを採用している模様 **シリーズ一覧 -ゲーム --デビルメイクライ (2001 PS2/PS3/X360) --デビルメイクライ2 (2003 PS2/PS3/X360) --デビルメイクライ3 (2005 PS2) --デビルメイクライ3 スペシャルエディション (2006 PS2/PS3/X360/Win) --デビルメイクライ4 (2008 PS3/X360/Win) -アニメ(OVA含む) --デビルメイクライ (2007 TVシリーズ) -漫画 --デビルメイクライ3 (作画:茶屋町勝呂著) -小説 --Devil May Cry (著:後池田信也) --デビルメイクライ4 -Deadly Fortune- (著:森橋ビンゴ)