- 【絵の具】
- 画材。絵を描くのに不可欠な物。
関連【色】
- 種類
- 油絵の具 …油絵用の絵の具。
- 顔料を乾性油で練ったもの。
- チューブで売られていて、たくさんの色がある。普通は¥300~600だが、高い物はまれに¥5000くらいのもある。白の大きなものは便利なので買っておくといい。
- 減りやすい人も長く持つ人もいる。無駄使いは良くない。
- 共用絵具をプラスチックのケースにまとめてあるので、節度を持てば自由に使ってOK
- 数日間乾かないので、またすぐ描くのなら捨てずにパレットごと取っておいた方がよい。
- ホワイトはかなり大量に使う。ブラックは無闇に使わない。イエローオーカは下塗りに。
- 服についたらすぐテレビンで洗うこと。
- 水彩絵の具 …水彩用の絵の具。
- アラビアゴムを水に溶かしたもので練ったもの。
- 水に溶くと透明で、たくさんの色がある。油絵の具とは似て非なる物である。
- 油絵の具とは違い、固まっても水で溶くたび半永久的に使える。パレットに常置してあることが多い。
- 黒や白は色がくすむのであまり使わない。
- 油絵とは違ってやり直しできないので注意。
- アクリルガッシュ …不透明な水彩絵の具。
- アクリル樹脂を水に溶かしたもので練ったもの。
- しっかりと色が出る。中一の初めに配られる。近頃はあまり美術部員は使っていない。
- 長点としても欠点としても乾きやすい。学ランに付いたらすぐ洗うこと。
- 案外黒・白も使う。
- パネルや、油絵の下書きに使用する。
- ペンキ …不透明な塗料。
- 耐光性に強い合成樹脂で練ったもの。
- アーチやパネルはこれで描かれる。美術部では文化祭の展示パネル以外では使用しない。
- 缶単位で売られているので、安く大量に購入できる。
- 混ぜると彩度がかなり落ちるため、アクリルガッシュなどと併用することもある。
編集者:Ruinee