【浦】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 浦和駅西口 | 本太坂上・原山・花月・中尾北・三室 | 南台 | 1985年10月1日廃止 | 浦和営業所 | ||
(2-1) | 浦和駅西口 | 本太坂上・原山・花月・尾間木・浅間下・明の星学園 | 東浦和駅 | 1996年7月16日新設 | 2000年10月16日変更 | ||
(2-2) | 2000年10月16日変更 | 2008年3月30日変更 | さいたま東営業所 | さいたま東へ移管 | |||
(3-1) | 浦和駅東口 | 本太坂上・原山・花月・尾間木・浅間下・明の星学園 | 東浦和駅 | 2008年3月30日変更 | 現在運行中 | 浦和駅東口発着へ変更 | |
(3-2) | 2008年3月30日新設 | 2020年4月14日より運休中 | 深夜バス、土曜・休日運休 |
浦和駅から国道463号線を経由して東浦和駅へ向かう。比較的短距離ゆえに本数も多く、深夜バスも運行している。浦02(8)(浦和駅東口-原山-尾間木-大崎園芸植物園-イオン浦和美園ショッピングセンター-浦和美園駅)などとは浅間下まで同区間を通るため、原山地区では本数が多く設定されている。浦和駅から来た場合、尾間木の先に東浦和駅入口交差点が存在するがそこでは右折せずに直進し、浅間下を経由してから浅間神社近くを右折して東浦和駅へ向かう。やや遠回りの経路だが、尾間木-東浦和駅間は東浦01(東浦和駅-尾間木-芝原-馬場折返場)が経由しており、その東浦01の本数がやや多めで浦和駅東口-浅間下間の本数を維持させる目的と、沿線にある明の星学園が最寄りである東浦和駅からやや離れているのもあって通学輸送の需要が存在するため、このような経路となっている。そもそも浦09の単独区間でも朝夕においてはかなりの通勤・通学需要があるため、経路変更は実施されていない。武蔵野線が運転見合わせとなった際には、この路線が浦04(浦和駅東口-大谷口県営住宅-イーストシティ-東浦和駅)と共に東浦和駅から浦和駅へ移動できる数少ない貴重な手段のため、振替輸送で大変な混雑を見せることもしばしばある。
花月交差点を左折して南台方面へ向かっていた初代は1985年の再編によって浦08(2)(浦和駅西口-駒場運動公園入口-原山団地-浦和市立病院-南台)へ代替廃止されたが、それから11年弱が経過した1996年に東浦和駅方面への路線として単独で新設されたのが現在の浦09である。派生系統として、一部のさいたま東営業所からの出庫は東浦80(原山→花月→尾間木→浅間下→東浦和駅)、東浦和駅からの入庫は東浦80-2として花月まで運行する。