「わぁ―――ん! 千里様ぁ―――!!」

【所属】 全竜交渉部隊
【名前】 シビュレ
【読み方】 しびゅれ
【出身】 3rd-G
【FATHE】 ???
【登場巻】 第1巻より全ての巻

【人物】

ギリシャ神話の「キュベレイ(女神)」に通じる名を持つ、長い金髪の少女。

全竜交渉部隊では武器などの整備を行い通信管理の行っているが概念戦争時代に大破し改修されたレア武神を遠隔操縦して戦闘に参加することもある。
風見・千里出雲・覚とは付き合いが長い。特に千里とは行動を共にする事が多く、彼女のことになると過剰な反応を見せる。
例えば彼女達が7th-G四竜兄弟の襲撃を受け構ってくれなくなった時は人目をはばからず大泣きをした(ちなみにその時彼女を泣かせたとブレンヒルトに濡れ衣を着せられた大城はUCATの戦闘部隊からの襲撃を受けた)。

基本的に丁寧な物腰で、全ての者に対し(たとえそれが大城だったとしても)「~様」をつけて呼ぶ。
UCAT職員に高い人気を持つ彼女だが、元は人間ではなく、3rd-G製の人間に進化する自動人形の試作品。
つまり美影のプロトタイプであり、彼女にとっては母とも姉とも言える存在。また同型の個体であるため共通記憶を仕様出来る唯一の相手。
シビュレ自身も美影に対して非常に愛着を持っており、妹の様に可愛がっている。すでに人間への進化を完了しているが、無理をすると自動人形としての部分が表に出るなど美影に比べて技術的に未成熟な面がある。

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最終更新:2009年07月25日 18:25