汐凪駅(しおなぎ-えき)は・
中部鉄道の鉄道駅である。また、同一駅構内である荻沢電鉄汐凪市(しおなぎ-し)駅も当欄に記載する。
中部鉄道汐凪市駅 |
荻沢電鉄汐凪市駅 |
ローマ字 |
Shionagi-Shi |
電報略号(中鉄) |
ユウ |
電報略号(荻鉄) |
シシ |
所属事業者 |
中部鉄道 |
所属路線 |
金汐線 |
隣の駅 |
汐凪→大汐凪 |
キロ程 |
48.9km |
所属路線(バス) |
北浜拓殖交通・中鉄バス |
バスの主な行先 |
母子里・那賀・古口・大嶽谷温泉・護屋バスターミナル |
中鉄駅区分 |
管理委託駅 |
所属事業者 |
荻沢電鉄 |
所属路線 |
雲原線 |
隣の駅 |
汐凪市→西蒲生 |
キロ程 |
72.8km |
所属路線 |
乗合自動車事業部 |
バスの主な行先 |
皆見市駅・三谷原・山邑・護屋バスターミナル |
荻鉄所属支社・駅区分 |
安嘉比支社・旅客駅および自動車駅・汐凪営業所直轄 |
駅構造 |
複合駅 |
ホーム |
高架1面1線、地上2面3線 |
開業年月日 |
1971年4月6日 |
乗車人員(中鉄汐凪市駅) |
1,194人/日 |
統計年度 |
2013年度上半期 |
乗車人員(荻鉄電車汐凪市駅) |
2,312人/日 |
統計年度 |
2013年8月 |
備考 |
共同使用駅。駅業務は荻鉄が一括して実施 |
UB25 |
汐凪市 しおなぎし Shionagi-shi(Shionagi) |
中部鉄道 荻沢電鉄 |
|
|
皆見県汐凪市 |
おおゆうなぎ にしかまい |
概略
汐凪市駅
汐凪市駅は、中部鉄道金汐線、および荻沢電鉄雲原線の終着駅として建設された。2013年の中鉄駅ビル改装に併せ、荻鉄雲原線が移転し、乗換駅となった。新しい駅ビルには中鉄ストアが入居している。
また荻鉄の駅は開業時から自動車駅としても指定されており、荻鉄電車・バスの乗車券を販売している。なお2013年7月に600mほど移設し、中鉄汐凪駅と同一駅舎となった。これに伴う改キロは行われない。
同じく地上ホームであり、中鉄コンコースとは改札外連絡となる。なお、連絡運輸範囲外であるため、荻鉄電車雲原線⇔中鉄電車金汐線との乗継は切符を買いなおす必要がある。
夜間帯泊設定駅。
駅利用時の注意
2013年8月から、荻沢電鉄が一括して駅業務を受け持つことになったことにより、乗降車時に以下の取り扱いを行う事となった。
中部鉄道金汐線利用時
乗車
中鉄または荻鉄券売機のいずれか、または荻鉄『たびの案内人』窓口にて切符を購入(定期の場合はそのまま改札へ)し、共通改札口を通過、中間改札を通らずそのまま中鉄ホームへ行き乗車。
降車
現金の場合、乗務員へ一旦支払い、出場用の清算券を受け取り、それを改札機に通して出場。切符および回数券、定期券の場合、そのまま改札機へ通し出場。
荻鉄電車への乗継
通常の降車時同様に列車を降り(汐凪〈市〉までの運賃を一旦支払い)、構内に設置している券売機にて荻鉄電車乗車券を購入の上、中間改札に二枚とも投入し、荻鉄電車ホームへ行き乗車。
荻鉄電車雲原線利用時
乗車
荻鉄券売機、または荻鉄『たびの案内人』窓口で切符を購入し(定期券およびMinacaは直接改札口へ)、共通改札口を通過後、中間改札を通過し荻鉄ホームへ行き乗車。または荻鉄東口より直接入場。なおいずれの改札でも切符が出るため、取り忘れに注意すること。Minacaはどちらにもタッチ。
降車
列車を降りた後中間改札を通過後、共通改札口から出場。なお中間改札では切符が出るため、取り忘れに注意すること。Minacaはどちらにもタッチ。または荻鉄東口より直接出場。
中部鉄道への乗継
中間改札通過後、券売機に切符を投入してから券売機で切符を購入、共通改札口および中間改札のいずれも通らずに中鉄ホームへ行き乗車。なお、Minacaで乗車した場合、一旦出場したのち切符を購入する必要がある。また、中部鉄道金汐線ではMinacaは使用不可。(SFを使用しての切符購入は荻鉄券売機・窓口で可能)荻鉄東口より出場した場合、改札の外へ出ることになるため注意。
ホーム(鉄道・軌道線)
高架ホーム(中鉄汐凪駅)
ホーム番号 |
使用路線 |
行先 |
停車種別 |
始発の有無 |
発車メロディ |
備考 |
1 |
金汐線 |
金島 |
普通 |
|
ベル |
備考 |
地上ホーム(荻鉄汐凪市駅)
なお慣習的に、終電車の発車メロディは蛍の光となっている。
ホーム番号 |
使用路線・行先 |
停車種別 |
始発の有無 |
発車メロディ |
備考 |
2 |
荻沢電鉄雲原線 三谷原・雲原・皆見市方面 |
特急みなみ |
○ |
故郷の空 |
|
3 |
荻沢電鉄雲原線・箕島支線 三谷原・雲原・皆見市・雲原学研都市方面 |
普通 |
○ |
Sing,Sing,Sing |
|
4 |
荻沢電鉄雲原線・箕島支線 三谷原・雲原・皆見市・雲原学研都市方面 |
普通 |
○ |
Take the "A" train |
|
駅構内の設備
中鉄汐凪駅
特記無き場合、改札外。
- 中鉄各方面券売機(二階)
- 中鉄バス案内所
- トイレ(一階)
- 中鉄ストア
- 五十六銀行ATM
荻鉄汐凪市駅
特記無き場合、改札外。
- 荻鉄各方面券売機(電車・バス)
- オスメイト対応トイレ(両方)
- たびの案内人窓口(遠距離切符、旅行代理店)
- Minacaチャージ機(改札内、改札外は券売機対応)
- 五十六銀行ATM(汐凪駅構内)
- AED(両方)
- すたじおみーやサテライトショップ『たニャてばこ』汐凪市駅店(駅ビルのテナントとして)
- 売店『Minami』(改札内、改札外はおぎてつストアまたは中鉄ストア対応)
バリアフリー情報
改札まで
凡例:○設置済、×未設置、-不要
改札口名 |
エレベーター |
エスカレーター(上り) |
エスカレーター(下り) |
中鉄西口 |
○ |
× |
× |
西口 |
- |
- |
- |
荻鉄東口 |
- |
- |
- |
中鉄東口 |
- |
- |
- |
中鉄ストア口 |
- |
- |
- |
駅ビル口 |
○ |
○ |
○ |
南口 |
- |
- |
- |
改札からホームへ
ホーム番号 |
エレベーター |
エスカレーター(上り) |
エスカレーター(下り) |
1番線 |
○ |
× |
× |
2番線〜4番線 |
- |
- |
- |
設備・職員配置
- オスメイト対応トイレ:あり
- 点字料金表:あり
- 手話通訳者:常駐
- サービス介助士:常駐
- おぎてつステーションコンシェルジュ:なし(多客時は雲原駅より派遣)
- 外国語対応(For overseas Visitors service)
言語一覧 |
英語/English |
中国語/中文 |
韓国語/한국인 |
対応状況 |
○ |
○ |
○ |
その他対応言語 |
なし/None |
駅構内図
バス
荻沢電鉄が自動車駅として準主要地としている。
中鉄バスおよび北浜拓殖交通は駅前にバスターミナルおよび案内所を設置している。
系統番号 |
路線名 |
始発地 |
終着地 |
経由地 |
運行社局 |
備考 |
51系統 |
三谷原汐凪線 |
三谷原駐車場 |
汐凪市役所前 |
要山町・御恋岳 |
荻沢電鉄 金皆交通 |
|
56系統 |
皆見護屋(雲原廻り)線 |
皆見市駅 |
護屋バスターミナル |
雲原駅・望坂市駅・綿錦村役場前・ 山邑共同駐車場 |
荻沢電鉄 |
全てツーマン運転 |
58系統 |
汐凪山邑線 |
山邑共同駐車場 |
当駅 |
綿錦小中学校前・綿錦村役場前・山邑町役場前・山邑下町 |
荻沢電鉄 |
|
59系統 |
汐凪ニュータウン線 |
当駅 |
おぎてつしおなぎニュータウン |
汐凪市役所 |
荻沢電鉄 |
|
63系統 |
国立病院線 |
当駅 |
稲坂二丁目 |
汐凪市役所前・国立汐凪病院 |
荻沢電鉄 |
|
|
那賀線 |
当駅 |
大那賀駅 |
東三丁目・西那賀駅前 |
中鉄バス |
|
|
江田浜線 |
当駅 |
江田浜駅 |
盛町・海岸通り |
中鉄バス |
|
|
大嶽谷温泉線 |
当駅 |
大獄谷 |
東三丁目・坂の下・大獄隧道 |
中鉄バス |
|
|
愛石線 |
当駅 |
愛石 |
東三丁目・守田寺・柄ノ本 |
中鉄バス |
|
|
急行大獄護屋線 |
当駅 |
護屋バスターミナル |
東三丁目・坂の下・大獄隧道・西雨竜・江の川 |
中鉄バス・北浜拓殖交通 |
季節便 |
|
七砂線 |
当駅 |
七砂 |
盛町・海岸通り・尾奈ヶ崎 |
北浜拓殖交通 |
|
系統番号 |
路線名 |
始発地 |
終着地 |
経由地 |
運行社局 |
備考 |
駅近辺の施設
公共施設
- 汐凪市役所(徒歩10分)
- 汐凪市立汐凪小学校・汐凪幼稚園(徒歩15分)
- 皆見県立汐凪高校(徒歩10分)
- 汐凪郵便局(東口横)
- 汐凪市立図書館(徒歩20分)
- 汐凪市水道局(徒歩10分)
店舗・金融機関
- おぎてつストア汐凪市駅前店(徒歩1分)
- ミスターカレー汐凪店(徒歩10分)
- 五十六銀行汐凪支店(徒歩12分、ATMは駅構内および中鉄ストア内に設置)
- 皆見信用金庫汐凪支店(徒歩10分)
- 皆見農業組合汐凪支店(徒歩10分)
- 汐凪楽器店(徒歩7分)
- こみやま模型(徒歩7分)
医療機関
- 久志病院(徒歩6分)
- 医療法人泉宗会泉宗汐凪病院(徒歩15分)
- 独立行政法人国立病院機構汐凪病院(おぎてつバス国立病院線10分)
そのほか
- 荻沢電鉄株式会社安嘉比支社汐凪営業所・自動車営業所
- おぎてつしおなぎニュータウン(荻鉄が事業主体となって開発を進めているニュータウン、おぎてつバスしおなぎNT線20分)
最終更新:2013年10月22日 12:05