基本プロフィール
名前:ベルナール=エメリコ
年齢:42歳
性別:男性
身長:184cm
体重:72kg
性格:異端は廃すべし、獣と魔女は燃やすべし。
外見特徴:修道服に身を纏い、その懐には数多の拷問器具を手にした修道士。
人間の耳があるべき場所に耳がない。
職業:異端審問官/表向きはとある教会の修道士。
趣味:キャンプファイヤー、拷問器具選び
特技:凄まじい収納術
好き:清き信徒。
嫌い:異端者、魔女、獣、拷問
(魔女ではない信徒を誤って痛めつける可能性がある故嫌い、けれどエリスの場合は証拠(偽)が出てきてしまった。)
宝物:欠けたペンダント
特殊な能力:なし。
長所:職務と神に忠実
短所:融通が効かない。
秘密:なし。
成し遂げた偉業、善:万民に私財を持って施しをして、合わせて"教育"を行った。
起こした事件、罪:魔女狩りを行った。
後悔してないこと:魔女狩りをしたこと。
後悔していること:エリスを殺しきれなかったこと。
年齢:42歳
性別:男性
身長:184cm
体重:72kg
性格:異端は廃すべし、獣と魔女は燃やすべし。
外見特徴:修道服に身を纏い、その懐には数多の拷問器具を手にした修道士。
人間の耳があるべき場所に耳がない。
職業:異端審問官/表向きはとある教会の修道士。
趣味:キャンプファイヤー、拷問器具選び
特技:凄まじい収納術
好き:清き信徒。
嫌い:異端者、魔女、獣、拷問
(魔女ではない信徒を誤って痛めつける可能性がある故嫌い、けれどエリスの場合は証拠(偽)が出てきてしまった。)
宝物:欠けたペンダント
特殊な能力:なし。
長所:職務と神に忠実
短所:融通が効かない。
秘密:なし。
成し遂げた偉業、善:万民に私財を持って施しをして、合わせて"教育"を行った。
起こした事件、罪:魔女狩りを行った。
後悔してないこと:魔女狩りをしたこと。
後悔していること:エリスを殺しきれなかったこと。
常に携帯している道具一覧
- 異端者のフォーク
- 苦悩の梨
- ヘッドクラッシャー
- ブレスト・リッパー
- 折りたたみ式三角木馬
- 携帯用ナイフ2本
- 拳銃2丁
- 鋸3本
- ハンマー1本
- 締め器(指、舌用)
- 焼きごて
- 固形燃料10個
- 大きなクギ20本
- ライター3本
- 縄2本
- 金属やすり
血塗れの獣のアルバム(ベルナール過去編)
私は、一人の母と従軍して亡くなった父と、幸せに生活をしていました。
野原を駆け回るほどに活発で、
母の愛も一心に受け、
そして人生で最も私の心が美しいと思えた刻です。
街の時計台を見て、そしてその古びた姿に想いを馳せていた。
そんな幼少期でした。
……終戦直前のことでしょうか。
街が焼けました。
夕焼けと見分けがつかないほど、真っ赤に。
敵国の襲撃があったのです。
私は母を連れて走りました。
早く、早くと走りました。
野原は焼け、時計台は燃えていました。
時計台の下で一息ついていた時でした、これが人生最大の後悔になるなんて、あの時の私には思いつきもしなかったのです。
……ゆらり、と時計台がら時針が落下しました。
私が上を見て、そして直後に私の身体を押す強い力を感じました。
……目の前で、母は何も言わなくなっていました。
……その時でしょう、私が獣を許せなくなったのは。
火をつけた軍人は自由に略奪を行い、人を殺す獣でした。
人の心には誰しも獣が住みます、けれど……それを制御できず、本能のままに力を振るう……そんな獣が許せなかったのです。
父の形見であった銃、母と共に家から運び出したそれを……私は己の本能のままに街を襲う獣に放ちました。
私も獣を狩り喰らう獣の一頭に過ぎなかったのです。
……それでも、私は獣を狩った。
どうしようもなく、激情していたのです。
愛を持って接していれば、彼らも救えたかもしれないというのに。
何ですか?魔女は何故許せないのか……と?
それは別の理由があるのですが……時間も押していますし、いつか話しましょう。
貴方に、神のご加護があらんことを。
野原を駆け回るほどに活発で、
母の愛も一心に受け、
そして人生で最も私の心が美しいと思えた刻です。
街の時計台を見て、そしてその古びた姿に想いを馳せていた。
そんな幼少期でした。
……終戦直前のことでしょうか。
街が焼けました。
夕焼けと見分けがつかないほど、真っ赤に。
敵国の襲撃があったのです。
私は母を連れて走りました。
早く、早くと走りました。
野原は焼け、時計台は燃えていました。
時計台の下で一息ついていた時でした、これが人生最大の後悔になるなんて、あの時の私には思いつきもしなかったのです。
……ゆらり、と時計台がら時針が落下しました。
私が上を見て、そして直後に私の身体を押す強い力を感じました。
……目の前で、母は何も言わなくなっていました。
……その時でしょう、私が獣を許せなくなったのは。
火をつけた軍人は自由に略奪を行い、人を殺す獣でした。
人の心には誰しも獣が住みます、けれど……それを制御できず、本能のままに力を振るう……そんな獣が許せなかったのです。
父の形見であった銃、母と共に家から運び出したそれを……私は己の本能のままに街を襲う獣に放ちました。
私も獣を狩り喰らう獣の一頭に過ぎなかったのです。
……それでも、私は獣を狩った。
どうしようもなく、激情していたのです。
愛を持って接していれば、彼らも救えたかもしれないというのに。
何ですか?魔女は何故許せないのか……と?
それは別の理由があるのですが……時間も押していますし、いつか話しましょう。
貴方に、神のご加護があらんことを。