天夜奇想譚

リーファ・エイル・エインセル

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キャラクター名:リーファ・エイル・エインセル

作者:扇

出展:王と騎士と魔法の剣


1 名前 性別 年齢
 リーファ・エイル・エインセル(女)17

2 国籍 住所
  国籍:日本、及びフランス
  住所:鶴ヶ谷魔導学園、学生寮405号室

3 人種 種族
  人種:フランス人と日本人のハーフ。
  種族:人間

4 容貌 容姿
  身長は平均より高い程度で手足もすらりと長く、大きな瞳に形のいい鼻筋。
  混じりけのない蜂蜜色のストレートが特徴の出るところは出た美人さん。
  金髪黒目、肌は白ではなく黄色人種の平均色。

5 社会的地位 職業 信仰する宗教

  信仰する宗教
  キリスト教(建前)
  分の悪い賭けに出る時等、とりあえず神様に祈る程度。

  社会的地位/職業

  - 一般的な地位 -

  日本での肩書きは帰国子女。ただし、17歳でも学年は一年生。
  これは義務教育を終えずに騎士団(表向きは修道院)へ入団し、学校に通わなかった事を口実とした裏工作の結果である。
  任務での偽装身分にも関わらず、わざわざ目立つ真似を自分からするのか騎士団も首を傾げる者は多い。  

  - 魔術社会での地位 -

  魔術世界では長い歴史と実績を併せ持った聖ラザロ騎士団に所属する退魔師。
  騎士団では三番隊を預かる隊長であり、要請があれば国も場所も問わずに異形を討つべく出動する。
  しかし最優先事項は任務ではないらしく、難癖をつけて招集に応じない事もしばしば。

6 性格 癖 ポリシー
  性格  :いつもにこにこ、相手を立てる従者タイプ。
       誰に対しても同じ態度を取るが、穏和な態度に反していじめっ子。
       部下達の鍛錬では笑顔でオーバーワークを命じるなど、人の困り顔が大好きらしい。

  癖   :複雑な家庭の事情で小さな頃より勤労少女だった為、仕事上や上辺だけのつきあいは
       円滑にこなせても打算のない友達関係は苦手。
       そんな理由もあり、無意識のうちに踏み込んでこようとする相手からは逃げてしまう。

  ポリシー:好き好き大好きなあの子が世界の理。これは全てを差し置いてでも優先されるポリシー。
       愛する彼に不利益が被るならば、例え重大な犯罪であろうと問題自体を物理的に排除する。
       基本的には物欲も乏しく清貧を旨とする等、十字教的な教えをそこそこ守っている。

7 美点、悪点
  良くも悪くも命令に忠実。
  大を生かす為ならば小を見捨てることを厭わないリアリスト。

8 知性、知識 健康 
  知性:普通。学業や芸術等の文化に触れた経験が無く、知性は磨かれていない。
  知識:語学等の実戦で必要な分野は一通り納めているが、一般的な学問知識は壊滅的。
  健康:未だ病を知らぬ堅牢な体。これは血筋に依存した天然の体質である。

9 趣味 特技 好物 嫌いなモノ
  趣味:散歩。
  特技:素の握力だけで重ねたトランプを引きちぎる一発芸。
  好物:お米
  嫌物:昆虫

10 武器や武術、魔術。
  武器:騎士団標準の両刃剣×装備限界
  武術:師より学んだ独自流派の剣術。
  才覚:無し
 得意式:強化

  才覚・術式とは無関係だが、特殊体質として”鬼”の能力を部分的に保有。
  どうも先祖に鬼の血が混ざっていたらしく、それが隔世遺伝で発現したらしい。
  具体的には人の枠を越えた圧倒的な筋力と、恐ろしく頑丈な体の二点が述べられる。  

  術式習得を強化系一本に絞り、どこまでも”斬る”事を極めた強化系の終着点。 
  騎士の名に相応しく、ミドルレンジ以上の射程を持たない純血のストライカーである。
  ちなみに剣を大量に装備する理由は、通常の武器がリーファの怪力に耐えらない事実に起因する。
  この強度問題については隊長級に昇進した事もあり、騎士団本部で対応策を検討中のようだ。

11 口調や言語
  丁寧でおだやかな口調。”~ですね”がデフォルト。
  言語は英語・フランス語・日本語のトライリンガル。
  但し日本語以外は戦場でなし崩しに覚えた為、本人無自覚のスラング混じり。

12 履歴 過去のトラウマ その他の設定
  とある名家に代々仕える家系の父と退魔師だったフランス人の母の間に生まれた娘。
  父と母は異形討伐に参加して帰らぬ人となり、父方の家に拾われることになったのが5歳の頃。
  混血を理由に蔑視の目を向けられ辛い毎日を送るが、一つの任を与えられた事でそれは一変する。
  期待された才を持ちえず、しかし蔑ろにする事を血筋が許さない護衛対象との出会い。
  心情を理解してくれて、同じ目線で優しい声をかけてくれる似た境遇の少年である。
  年も近く、立場も似た二人が互いを必要とするようになるのは必然だった。  
  そして数年の時が流れ、分別のついたリーファは決断する。
  今のままでは遠からず少年の側には居られなくなる。かといって最下層の自分が武功を立てても立場が改善されることはあり得ない。
  ならば答えは一つ。閉じ込められた檻の外で誰にも文句を言わせない地位を得よう、と。
  そこからの行動は迅速だった。
  母の残した断片的な情報から関係者を探し出し、ツテを頼って地道な努力を繰り返す日々。
  そして見つかった受け入れ先が聖ラザロ騎士団だった。
  一人前になるまで平均10年。それまでは俗世と隔絶した寄宿舎生活と聞いたリーファはその晩、少年に正面から向き合って告げる。
  誰に憚ることの無い対等の立場で隣に立ちたい。だから5年だけ待って欲しいことを。
  少年は頷き二人は小指を絡めて約束を交わす。
  実はこの時の少年は内容を理解しておらず遊び感覚だったのだが、その旨を知る由も無い少女にとっては絶対遵守の契約だ。
  かくして一路海外へとリーファは向かい、研鑽の果てに隊長の席を手に入れるに至っているのである。

13 家族構成他
  本来の父母双方の家から無視扱い&本人も眼中に無し。
  養子として引き取られた先での関係は良好。 
  血の繋がりはないが弟的な少年が一人居て、手を出す輩は物理的に排除も厭わない。

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