それぞれの願い ◆0zvBiGoI0k



陽はとうに地平線に沈み、夕闇が空を支配する。
空の下、神々の黄昏、残骸にまみれた政庁の跡地に、2人の男女はいた。


「跡形もない……とはこのことですわね」

隣の少年ではなく、自分に言い聞かせるように黒子は呟いた。
見えるのは瓦礫の山、ただそれだけ。建造物の名残など微塵もない。
人が造りしモノの残骸しか、ここにはない。





冬木教会で政庁の崩落を目撃し、そこに秋山澪がいると知った士郎と黒子は政庁へと急いだ。
徒歩よりはマシとはいえ速度を出して走行する設計ではないママチャリ、
ましてや2人乗りでは大した速さで駆けることはできず、
肉眼でその有様を確認できる距離にまで近づいた時には、元・政庁は砂埃も治まり不気味なほど静まりかえっていた。



そんな2人を出迎えるものがいた。人ではない、人だったものの成れの果ての残骸が。

大きな水溜りになるほど吹き出た血は乾燥しつつあり気持ちの悪い粘性を持っている。
周囲に立ち込める異臭は死の匂い。まるで、生者をこちらへ誘っているように鼻腔に纏わり付く。
丸太のような手足はそこかしこに散乱している。なぜか、右腕だけはなかった。
胴体も上半身と下半身は泣き別れになり、まるで接続部分を折られた玩具のよう。
半分が焼け爛れているにもかかわらず、千切れた首の表情は、どこか誇らしげだった。



「…………士郎さん、これは、」

恐る恐る問いかける黒子。飲み込まれてしまいそうな濃密な死の気配に抗うために、傍らの少年に声をかける。

「……ああ、こいつが、バーサーカーだ」

黒子の問いに応える。残骸の正体は、最強のサーヴァントバーサーカー。
自分も身を持って思い知った狂戦士だった。

この破壊の化身が、この破壊の原因であるというのは想像に難くはなかった。
そしてその死骸がここにあるという意味も思い浮かべるのは容易だった。

恐らく、秋山澪以外にも政庁には多くの参加者が集まっていたのだろう。
そこを襲撃したバーサーカーは、政庁を崩落させるほどの損害を出し、ここで斃れた。
ここにいた者たちも無傷で済んだとは思えない。直にその剣戟を受けた士郎だからこそその脅威が分かる。


「……士郎さん、今の秋山さんの位置は?」

人の気配が立ち消えた場所で、黒子は士郎に澪の居場所の確認を尋ねる。
これほど徹底的に破壊されている場所で澪の反応があれば、生存の可能性が大幅に落ちてしまう。
生きていても、最悪生き埋めになってるかもしれない。重機もない少年少女2人では何処を探せばいいのかも見当が付かない。
だからまず、現在位置を見るべきとしたのだ。

士郎もその意味を察し、悪い予想を振り払い意を決したようにデバイスを手に取る。
表示された秋山澪の現在位置は【E-5】だった。


「よかった……」

胸を撫で下ろす士郎。ここで起こったであろう地獄を、澪はどうやら切り抜けられたらしい。
力を貸してくれる仲間と出会えたのだろうか。再会できたら感謝しておかねばなるまい。

「……そう手放しに安堵できるものではなさそうですわよ」

「……黒子?」

だが隣で表示を見てる黒子の表情は晴れない。デバイスに表示された位置を指差す。
位置を示す数字の後ろには【海上】の文字があった。

「海上……?船に乗ってるのか?」

「十分ありえますわね。海の上なら安心して態勢を整えられますし」

馬が支給品になってる程だ。モーターボート位なら他の参加者に支給されてるだろう。
もしくは施設にある自販機で得たのかもしれない。
自分達は船を持ってはいない。自販機で買うにしろ近くに施設はないし、現在位置の政庁はこの有様だ。
というか操縦できる自信もあまりない。

「けど、位置は分かるんだ。このまま追っていけば……っ?」

秋山達もいつまでも海上にいるわけではないだろう。位置情報を頼りに追跡していけばいずれ追いつける、
と考えていた士郎だが手元のデバイスに突然起きた変化に言葉を途切れさせる。

急に、位置情報が消えた。澪だけでなく、動かなくなって久しい光秀の表記も消えてしまった。
位置情報の制限時間が超えたのだ。

「っくそ……!こんな時に……!」

必死にデバイスをいじる士郎だが結果は変わらない。ここからが大事だというのに、
澪の元に辿りつく唯一の手がかりを失ってしまった。



「……士郎さん、いったんここを離れましょう。こんな開けた場所にいれば狙ってくれといってるようなものですわ。

 ―――それに、そろそろ放送も始まりますわ」


デバイスに表記されてる現在時刻は、間もなく6時に差しかかろうとしている。3回目の放政庁より送時間、正確に参加者の生死を確かめられる手段だ。

「……ああ。けどこれじゃ象の像には間に合わないな……」

3回目の定時放送の前後に【象の像】集まるゼクスの考え。明確に集合時間を定めたわけではないが
ここから手探りで澪を探し出して集合する頃には夜に入ってしまうだろう。

「そうですわね。誰かさんが1人で飛び出してしまったばっかりに約束を反故することになってしまいましたわ」

「ぐっ…………けど秋山と明智さんを放っておくわけにはいかなかったんだ。それに後悔はしてないさ」

横目で士郎を睨みながら声を尖らせる黒子に、士郎も声を詰まらせる。
けれどその行動が間違いだったとは思わない。自分の中の歪みに気付いた今でも、それは変わらなかった。

そんな士郎の言い分に黒子はわざとらしく溜め息をつき、

「―――まあ、これで2人だけで行ってもグラハムさんに合わせる顔がありませんからね。
こうなったらとことんお付き合いしますわ」

悪戯っぽく、彼に微笑んだ。



―――それに、結果的にはこれでよかったのだとも思う。
あのまま船にいて、彼の歪みに気付かないままだったら。
その己を顧みない行いで命を落としてしまっていたら。
知らず、彼に支えられ、頼っていた自分も壊れてしまっていたかも知れない。
自分にとっても、彼にとっても、新たな道が拓けるきっかけになってくれたと信じている。

空を見上げる。陽の輝きは消え、朧げな月と星の光が満ちていく。
その中で一際輝く1等星を眺めてから、視界を戻して少年と歩き出す。
新しい道が、少しでも明るい未来に続いてると願いながら。




【D-5政庁跡/一日目/夕方(放送直前)】

衛宮士郎@Fate/stay night】

[状態]: 健康、魔力消費(中)、額に軽い怪我(処置済み)
[服装]: 穂村原学園制服
[装備]: カリバーン@Fate/stay night、衛宮邸の自転車(二号)
     日本刀(打刀)@現実、日本刀(打刀)@投影
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、
     基本支給品外の薬数種類@現地調達 、ペリカード(残金5100万)
[思考]
基本:主催者へ反抗する。黒子と共に生きてこの世界から出る。
0:身を隠せる場所に移動し、放送を聞く。
1:秋山澪、明智光秀と合流する(明智さんは恐らくもう…)。
2:秋山らと合流後、象の像へ向かいグラハム、天江衣、ゼクスと合流する。秋山との合流を優先する。
3:首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
4:黒子を守る。しかし黒子が誰かを殺すなら全力で止める
5:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする
6:黒い魔術師(荒耶宗蓮)への警戒心
7:一方通行ライダーを警戒
8:そう言えば他のマスター達はどうなっているんだろうか?
10:知らず知らず黒子の事が気になっている事に気付く。

[備考]
※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です
※残り令呪:なし
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ゼクスの手紙を読みました。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
原村和が主催者に協力している可能性を知りました。
※『黒子の仮説』を聞きました。
※このゲームに言峰綺礼が関わっている可能性を考えています。
※『ペリカの投影』には『通常の投影』より多大な魔力を消費します。
 よって『ペリカの投影』は今後は控える方向性です。
白井黒子の能力について把握しました。
※自身の歪みについて気が付きました。
※「剣」属性に特化した投影魔術を使用可能。
 今後、投影した武器の本来の持ち主の技を模倣できるようになりました。
※投影魔術で「約束された勝利の剣」の投影に成功。
 本来の持ち主の剣技を模倣、体現できるようになりました。
 (制限によりエクスカリバーの長時間の投影は不可。
  真名開放可能かは不明。仮に出来たとして膨大な魔力が必要。)
※900万ペリカを消費して自動販売機から日本刀(打刀)を購入しました。
 なお、投影した日本刀はいずれ消滅します。



【白井黒子@とある魔術の禁書目録】

[状態]:健康、
[服装]:常盤台中学校制服、両手に包帯
[装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録
[道具]:基本支給品一式、ペーパーナイフ×6@現実
[思考]
基本:士郎さんと共に生きてこの世界から出る。
0:士郎さんは本当に…
1:士郎さんと秋山澪の所まで向かい、合流する。
2:士郎さんが解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す
3:お姉さまを生き返らせるチャンスがあるなら……?
4:士郎さんが勝手に行ってしまわないようにする
5:士郎さんが心配、意識している事を自覚
6:士郎さんはすぐに人を甘やかす
7:一方通行、ライダー、言峰綺礼を警戒
8:少しは士郎さんを頼る
9:イリヤって士郎さんとどういった関係なのでしょう?

[備考]
※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です
※空間転移の制限
 ・距離に反比例して精度にブレが出るようです。
 ・ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。
 ・その他制限については不明。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました。
※美琴の死を受け止めはじめています。
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。
※バトルロワイアルの目的について仮説を立てました。
※衛宮士郎の能力について把握しました。









interlude………

◇―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「……行ったか」

政庁跡地を出て行く2人を遠方から眺める影があった。ゼクス・マーキスである。
ユーフェミアと共にラブ・デラックス号にて政庁へ向かっていた2人が
政庁より少し離れた車庫に身を潜めているのには幾つかの理由がある。



ひとつめは、政庁の崩壊。
士郎と黒子が着くよりも早く、ゼクス達は政庁に入ろうとしていた。向かった時間が早いのもあるし、何より乗用車だったのが大きかった。士郎達よりも遥かに真直に、ゼクス達は政庁の崩壊を目の当たりにしたのだ。危険を察知したゼクスは即座にUターン、埃が届かない距離にまで後退を余儀なくされたのだ。



ふたつめは、周囲の警戒。
あれだけの建築物が自然に倒壊するのはありえない。だが戦闘の余波で壊れたにしては倒壊が鮮やか過ぎる。
支柱を爆薬などで崩しビルの自重のみで崩す爆破解体(デモリッション)。
高層建築の解体に使われる高等な発破技術だが、そういった破壊工作に長じた―――
たとえば、ガンダムパイロットのような者たちならば可能だろうとゼクスは踏んでいた。

だが下手人の推測よりもゼクスが考えるべきは別にある。
即ちビルの破壊という今の現状、噛み砕いていうなら破壊した理由だ。
建造物の崩壊そのものが目的か。もしくは崩壊させなければ対処できない事態、敵襲に備えて仕組んだ目的だ。
ゼクス個人としては、後者の確立が高いとみている。周囲の参加者を無差別に呼んでしまう危険を冒してでも、
そうまでしなければ抗いようのない存在、というのを目撃しているのだから。



みっつめは、同伴しているユーフェミアの存在だ。
勝敗の結果も、そもそも誰と誰が戦っていたのかも分からぬ混沌とした状況に飛び込む愚は冒せない。
彼女の身の安全と、彼女が向かうことで起こるかもしれない更なる混乱を考えて。


そうしてひとまず事態が沈静化するまで身を隠し、もはや見る影もない政庁跡地を監視していたところに、
ギャンブル船で分かれた衛宮士郎と白井黒子を発見した。

船を離れたのは分かるが、何故かそこにグラハム・エーカーの姿がなかった。
船に残っていた最後の1人である天江衣については判断が付かないが、グラハム達とは別行動を取っているのか?
結局、3人と細かい情報交換をする時間を得られなかったが、
衛宮士郎という少年は、やや過剰に正義感の強い人物であろうことは僅かな邂逅でも見て取れた。
ならば何らかの理由でグラハムとは別行動をとり、政庁の崩壊を目にして救出に向かった、というところか。
そして2人が連れ人を増やさず、特に誰かに襲われた様子がないことから、あの場はひとまず安全とみていいだろう。
2人は、【象の像】へは向かってはいないようだった。あそこから行くには西の端を渡る必要があるというのに。
誰かを探している、ということか。まさか自分だとは思いたくはなかった。

それなら接触した方が良いか、とも思ったが少し躊躇する。
ユーフェミアの外見や特徴についてはメモで残してありそれに気付いてるはずだが、
それでも彼女を2人に会わせるのは危険だろう。
名前を偽る一時凌ぎで安心できるものではない。



「ゼクスさん……どうでしたか?」

車庫に戻ったゼクスに車の中で待機してたユーフェミアが口を開いた。

「……残念だが、完全に崩壊していた。通信設備が残っている可能性は皆無だろうな」

「……そうですか」

低くうなだれるユーフェミア。政庁へ向かっていたのも彼女の願いでもあり落胆するのも無理からぬことだ。

「もうすぐ放送だ。それまではここに隠れていよう。」

自分が発案した【象の像】に集まる計画、そこに集えないのが残念だが今向かうわけにもいかない。
グラハム・エーカーが上手く引き継いでくれるのを祈るしかないか。

放送を待ちつつ今後の動きを考える。他に通信設備がありそうなところといえば【宇宙開発局】の【タワー】くらいだが、
そうなると南を目指さなければならない。衛宮士郎達と遭遇する危険も考えると余り急いでもられない。
1番の目的であるユーフェミアにかけられた洗脳の解除の方法も未だ特定できない。
仕方がないとはいえ、他者との接触が限定されるというのは辛いものだ。
ルルーシュ・ランペルージ枢木スザクが呼ばれることのないのを願いながら、やがてくる放送を待った。





【D-5中央 車庫/一日目/夕方(放送直前)】

【ゼクス・マーキス@新機動戦記ガンダムW】
[状態]:健康、真・新たな決意
[服装]:軍服
[装備]:H&K MARK23 ソーコムピストル(自動拳銃/弾数12/12発/予備12x1発)@現実、ラブ・デラックス@ガン×ソード
[道具]:基本支給品一式 、ペリカの札束 、3499万ペリカ、おもちゃの双眼鏡@現地調達
    真田幸村の槍×2、H&K MP5K(SMG/40/40発/予備40x3発)@現実
    その他デパートで得た使えそうな物@現地調達、ピザ×10@現実
    Draganflyer X6(残りバッテリー・10分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実、利根川幸雄の首輪


[思考]
0:放送を聞く。
1:ユーフェミアの洗脳を解く方法を探す。 日本人以外との接触が望ましいが……
2:【宇宙開発局 タワー】に向かうかを検討中。
3:『枢木スザク』と会うまでユーフェミアを守る。スザクならユーフェミアの洗脳を解けられる?
4:衛宮士郎が解析した首輪の情報を技術者、またはガンダム・パイロットへ伝える。
5:新たな協力者を探す。どんな相手でも(襲ってこないのなら)あえてこちらの情報開示を行う。
6:第三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、一度信頼出来る人間同士で集まる。
ただ現時点では向かう気はない。
7:衛宮士郎、白井黒子との接触は避けたい。接触する場合はユーフェミアを遠ざける。
7:集団の上に立つのに相応しい人物を探す。
8:【敵のアジト】へ向かった2人組が気になる。
9:『ギアス』とは……?

[備考]
※学園都市、および能力者について情報を得ました。
※MSが支給されている可能性を考えています。
※主催者が飛行船を飛ばしていることを知りました。
※知り合いに関する情報を政宗、神原、プリシラと交換済み。
※悪人が集まる可能性も承知の上で情報開示を続けるようです。
※サーシェスには特に深い関心をしめしていません(リリーナの死で平静を保とうと集中していたため)。
※ライダーと黒服の少女(藤乃)をゲーム乗った特殊な能力者で、なおかつ手を組んでいると推測しています。
※ギャンブル船で会議が開かれ、参加者を探索していることを知りました。
※グラハムから以下の考察を聞きました。
 ・帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいる。そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があった。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアと情報交換をしましたが、船組のことは伝えていません。
※ユーフェミアは魔術・超能力その他の手段で思考を歪められてる可能性に思い当たりました。
海原光貴加治木ゆみ)、荒耶宗蓮(蒼崎橙子)の容姿は確認できていません。
※アーニャの最期の言葉を聴き、『ギアス』の単語を知りました。






ユーフェミア・リ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:健康  自身への疑念
[服装]:さわ子のスーツ@けいおん!
[装備]:
[道具]:基本支給品×4、豪華なドレス、アゾット剣@Fate/stay night、神原のブルマ@化物語、
ティーセット@けいおん!、特上寿司×20@現実 、空のワインボトル×4@現実、ピザ×10@現実
ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、 シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実
紬のキーボード@けいおん! ペリカード(3000万ペリカ)@その他、3449万ペリカ@その他、シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実
レイのレシーバー@ガン×ソード、脇差@現実、即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物)

[思考]
基本:他の参加者と力を合わせ、この悪夢から脱出する。自分にできる事をする
特殊:日本人らしき人間を発見し、日本人である確証が取れた場合、その相手を殺害する
0:放送を聞く。
1:通信施設を探し、偽ゼロの存在を全参加者に知らせる
2:【宇宙開発局 タワー】に向かうかを検討中。
3:殺し合いには絶対に乗らない
4: ゼクスさんは兄様っぽい
5:方法があるなら、盗聴されていた内容を確かめる

[備考]
※一期22話「血染めのユフィ」の虐殺開始前から参戦。
※ギアス『日本人を殺せ』継続中。特殊条件を満たした場合、ユフィ自身の価値観・記憶をねじ曲げ発動する。
 現在は弱体化しているため、ある程度の意識レベルで抵抗すれば解除可能。
 今後も発動中に他の発動しているギアスと接近すれば弱体化、あるいは相殺されます。時間経過により回復。
 会場において外部で掛けられたギアスの厳密な効果・持続期間に影響が出ているかは不明。
※ギアスの作用により、ヒイロのことは忘れています。
※ゼクスと情報交換をしましたが、船組のことは伝えられていません。
※ギアス発動時の記憶の欠落を認識しました。発動時の記憶、ギアスそのものには気付いていません。
※アーニャの最期の言葉を聴き、『ギアス』の単語を知りました。


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214:Oblivion Recorder ユーフェミア・リ・ブリタニア 238:世界の中心で愛を叫んだモノ
214:Oblivion Recorder ゼクス・マーキス 238:世界の中心で愛を叫んだモノ
217:黄金ノ剣 衛宮士郎 238:世界の中心で愛を叫んだモノ
217:黄金ノ剣 白井黒子 238:世界の中心で愛を叫んだモノ


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最終更新:2010年04月16日 00:14