夢と復讐 ◆MwGEcqIDcI



≪序≫

スザクとレイはサーシェスの死体のあった民家を後にした。
サーシェスの道具はひとまずスザクのデイバックに入れた。
首輪のなかったサーシェスの死体は後でC.C.や戦場ヶ原と合流してからゆっくり調べようと決まり、
空いたサーシェスのデイバックに入れそのデイバックは両腕が使えるレイが持ち運ぶことになった。
自分の持っていたデイバックに自分の死体が入れられるなど考えたくもない話だが、自業自得だろうとスザクは思う。
今後の方針としては、上条当麻の身柄を確保した後、後方の二人に連絡を入れて合流しようという話になり、
二人は上条当麻がまだ倒れているであろう庭へと歩いて行く。


# # #


(レイさん……?)

先を歩くレイに目をやってスザクは思った。
レイの歩き方がおぼつかない。
それ自体はダメージと疲労によるものなのだろうが、それ以上に存在感が希薄になっている気がした。
ただ生きているだけ。
そんな出会ったときから感じていたレイの意思とも呼べない意思が、
肉体の衰弱につれて目に見える形になったかのような―――――

「スザク」

レイが不意に声をかけてきた。その声もどこか弱弱しい。

「お前は、本当にいい女に恵まれたんだな。」

「いきなり何ですか?」

「初めて会った時に言っただろう?お前の持つ夢は死んだ女の埋め合わせだと。
夢に懸命なお前の姿を見ていれば、どれだけその女がお前にとって大事だったのかもわかる。」

ゼロ・レクイエムがユフィの埋め合わせ?
それは違う、と感じる。
だが、初めて会ってそう言われた時激昂していた自分を思い出すと、あながち的外れでもないのかもしれない。
肯定も否定もはっきりとはできない。

「……そうですね。僕は彼女のことが本当に……」

また言葉に詰まった。
好きでした、と答えればいいのか。
好きです、と答えればいいのか。

構わずレイは言葉を続けた。心底、疲れた声で。

「あの時、お前はどうして俺に生きろといった?」

「それは……あなたが死にたがっていたからです。」

「そうか」

「あなたはまだ………?」

「いや、死ぬつもりはない。……妙なことを聞いたな。忘れてくれ。」

そう言ってレイはスザクの腕を振り切りまた前へ歩き始めた。
それきりで会話とも言えない問答は終わった。

【1】

「う……」

すっかり暗くなり月明かりが辺りを照らす中、上条当麻はおぼろげながらも目覚めた。
ここは……庭?
どうして俺は倒れてるんだ……?
たしか、さっきまで…………っ!
そこでようやく思い出す。
御坂の亡骸を探しにきて戦闘に巻き込まれたこと、そして一緒に戦っていたアリー・アル・サーシェスのことを。
がばっと上半身を起こし慌てて立ちあがる。
耳に意識を集中させても、物音一つしない。
周囲を見渡すとさっきまでいた民家は後形もなく崩れさり、
その民家の残骸が血痕の残る地面の上に散らばっているだけだった。
全てが終わってしまった後のような景色。
まさか―――手遅れ――――

(冗談じゃねぇぞ!)

上条は御坂の死体を背負うと急いで血痕を辿ろうと、サーシェスを追おうとした。
しかし、すぐにそんな必要はないのだと知らされる。
住宅街へと続く血痕の先。
そこから二人の男が近づいてきた。
見覚えのあるその二人は、たしかにさっきまでサーシェスとともに殺し合っていたあの二人だった。

「てめぇら……」

上条は足を止め、二人をにらみつけながら問う。

「サーシェスをどうしやがった!」

「殺した。」

名も知らぬ男が、どうでもよさそうに上条の方を見ながら答える。
その背には、二つ、デイバックがぶらさがっていた。
ここにきて、はっきりと悟る。
自分は間に合わなかったのだと。

「そうかよ……それで次は俺を殺しに来たってわけか。」

悔しい。
この殺し合いをとめられない自分の無力さが。
腹立たしかった。
力がありながらゲームに乗る前の二人が。
数歩下がり、とっさに対応できるよう間合いをとり、身構える。
だが、もう一人の男――枢木スザクから返ってきたのは拍子抜けする言葉だった。

「落ち着いてください、上条当麻。今は君と殺し合うつもりはありません。」

な……、と一瞬言葉に詰まる。
すぐに頭に血が上った。
殺し合いに乗って人を殺した連中が何を今さらと。
しかし今はそれよりも確かめなければならないことがあった。

「お前ら……何で俺の名前を知ってやがる?」

「君のことは戦場ヶ原ひたぎとC.C.から聞いています。
それと殺し合いに乗っていたのはあの赤毛の男の方です。
僕らではない。だから君を殺すつもりもありません。」

戦場ヶ原ひたぎ

このゲームが始まってからもっとも縁のある人間。

C.C.

御坂の死を看取った少女。

彼女たちの名前を聞いて、ようやく頭が冷めていく。
落ち着きを取り戻してゆく。
それを見て、枢木スザクは事の顛末を語り始めた。

# # #

住宅街に戻り、既に目覚めていた上条当麻を落ち着かせた後、スザクは何があってこうなったのか上条に聞かせた。

アーチャー・C.C.・戦場ヶ原と合流したこと。
サーシェスは御坂を殺した相手であったこと。
上条をサーシェスが追っていたこと。
状況を知って、自分たちが上条の救援にかけつけたこと。
そして上条当麻が自分たちを敵と思っているのは間違いだということ。

「事のあらましは分かってもらえましたか?」

説明を終えて尋ねた。
上条当麻の顔は俯き気味で目ははっきりと見えない。

「ああ……わかった。」

そう返事が返ってきた。
今の話の中には戦場ヶ原やC.C.と行動をともにしたものでなくては知り得ない情報が入っている。
自分たちが彼女らと合流した時の話や、サーシェスを敵と認識した根拠などがいい例だ。
彼は自分たちがは積極的に殺し合いに乗っているものではないと判断してくれるだろうし、
サーシェスが積極的に殺し合いに乗っていたのだと分かってくれるだろう。
しかし―――

「だけど、これだけは聞かせてくれ。サーシェスを殺さずに済ませる方法はなかったのかよ?」

顔を上げ、目をまっすぐと向けて上条当麻はそう問い返してきた。

「……………………………」
かつて似たようなことを自分も戦場でやっていたからこそ彼が何を言っているのか理解はできた。
だけどこのゲームの中でそんな発想に至る人間がいると信じられないかどうかは別問題だ。

「何を言いたいんですか?」とそのまま聞き返した。

「何を?決まってんだろ?
サーシェスを生かして、一緒に元の世界に帰る方法はなかったのかって聞いてんだよ!
あいつにだって帰りを待ちわびてる家族や友人や恋人がいたかもしれない。
殺しちまったら、全部そこで終わりなんだよ。
そんなことぐらい、あんたにだってわかるだろ?」

上条当麻は感情を吐き出すように言葉を口にする。
ただ彼は命を純粋に大切に思う気持ちが伝わってくる。
しかし納得はいかない。
何故―――

スザクは上条当麻の背中の死体を指差して言う。

「さっきも言った通り、彼女を殺したのはサーシェスだ。
君はどうしてその仇を生かしておいて欲しかったと言うんだ?
君の様子を見れば、君にとって彼女が大事な人間だったのは分かる。
君は彼が憎くないのか?どうして殺したいと思わない?」

スザクはブラックリベリオンの時ユフィを失った。
ゼロを殺さなかった甘さのせいで。
だから甘さを捨てた。目的のためなら犠牲を払う覚悟もした。
しかし、目の前の男は仇に対してすらも甘さを捨てない。
何が自分と違うのか。
何故自分と違う結論を下すのか。


しかしスザクの考えていることに関係なく、
そんな問いは、上条からすれば既に何度も繰り返し聞かれたものだった。

「大事な人を殺されたからって、それをやり返していいってことにはならないだろうが!
殺したから殺されて、それじゃいつまでたっても殺し合いは終わらねぇ。」

戦場ヶ原に聞かれた時と同じように。

「御坂は死んだのは……悲しい。この感情をどうすればいいのかわからない。
だけど、絶対に復讐はしない。御坂だってそんなこと望んじゃいないはずだ。」

アーチャーに聞かれた時と同じように。

「俺は誰も殺さない。もうこれ以上犠牲は出さない。
みんな生きて一緒に、このゲームを開催したやつらをぶん殴って、元の世界に帰る。」

スザクに聞かれた時も同じように答える。断じる。

「だからもうあんたらも人を殺すな。犠牲を出すな。
もし犠牲を払わないと、ゲームを越えられないと言うのなら、そんな幻想」

しかし戦場ヶ原やアーチャーの場合と違いがあるとすれば、それは

「この俺がぶち壊」
「くだらん」

もう一人、男がいることだった。

「要するに、お前にとってその女は、復讐しなくていい程度のどうでもいい存在だったのだろう?」

「何だと……」
上条当麻がその男を睨みつけた。
しかし男はひるみもせず、淀んだ目で上条当麻を見返して言う。

「まだ名乗っていなかったな。レイ・ラングレンだ、上条当麻。」

# # #

どうしようもなく無力で、どうしようもなく弱くて、どうしようもなく悔しかった。
戦場ヶ原に、このゲームで犠牲を払うなんて道理を壊して見せると言ったのに、
神原も、アーチャーも、目の届くところにいたのに助けられなかった。
でも自分の考えていることは間違っちゃいないと思う。
人を殺しちゃいけない。人が殺されるなんて駄目だ。
だから、「偽善使い」で十分だ。
目の前の二人がこれからも人を殺すと言うなら、
俺は虚勢を張ってでも、希望を与えてでもそれを止めてやる。
そして虚勢を、希望を貫き通して、その先で真実に変えて―――

「くだらん」

男はそう言って切り捨てた。

# # #

# # #

「どうでもいい存在のわけないだろう!」

上条がレイに掴みかかる。

「なら何故復讐しない?」

「今言ったろうが!そんなことして、何も―――」

そこで上条はまた言葉を途切れさせた。
掴んだ手を離し、一歩後ずさる。
レイの目が、一層濁って、沈んでいく、そんな気がした。

「なにもない。そうだ。だが何もないと分かっていてもやらざるえないのが復讐だろう?
愛する者の顔を、愛する者の姿を、愛するものとの生活を思い出すたびに、」

レイの目が憎しみと憎悪で見開かれる。

「殺した者の顔が、殺した者の姿が、殺した者が生きていることが、否応なしに思いだれる。思い出してしまう。
愛する者の記憶と向き合おうとすれば殺したものの顔が浮かぶ。
大切な思い出と、悪夢を、切り離すことすらできない。
思い出と、シノと―――向き合うことも、できない。」

「それじゃ逃げてるだけじゃねぇか!」

上条が叫ぶ。
レイという男も大事な人を失ったのだろうと理解しても、許せない。

「大切なものに向き合うのが怖くて、ただ復讐に逃げてるだけだろう!
てめぇの心が弱いのを、憎しみにまわしてんじゃねぇよ!」

「そうだ。」

レイは即座に、少し弱弱しく、しかしはっきりと肯定した。

「たしかに、ただの逃避だ。
だが、それを弱さと躊躇なく切り捨てられるお前にはわからないだろうが、
俺はその逃避に、夢に、悪夢に、仇を討つためになら全てを投げ出しても構わない。
構わな、かった――――――」

最後まで言いきると、レイの目はまた何も映さなくなった。

「………あんたは、復讐を果たせなかったのか?」

上条の問いに、ああ、とレイは頷く。

「だったら、もういいだろう。復讐より―――」
「お前に従う気はない。」

レイは上条の言葉を再び遮る。

「お前は、誰も死なないのが理想であるかのように言ったな?
だが俺からすれば、そんなことはどうでもいい。
もし仇が生きていれば、例え俺は他の全員を殺してでも、その仇を討てれば満足できる。」

「それがあんたの幸せな結末なのかよ……!」

声を震わせながら上条は問う。

「そうだ。そう、だった。」

レイは答えた。

「それと」

レイは付け加えて言った。あくまで、冷たい音色で。

「俺と同じように思う人間は、このゲームには多く生まれているだろう。
そいつらにお前の言葉は届かない。
そんな偽善者に付き合って命を危険をさらすつもりはない。」

# # #

わかった
わかってなかったんだ

# # #

「勝手に断言してんじゃねぇ……」

彼氏が殺されたら殺した相手を殺すと言った戦場ヶ原。
自分を助けに来て死んだアーチャー。
彼彼女の記憶が上条の声を自然と小さいものにした。

「少しいいかな。」

そこにスザクが横から口を挟んできた。

「この際だから僕も一つ言っておきたいことがある。」

上条が注意を向けるのを待って言う。

「君はさっきサーシェスを殺すなと言ったが、
―――――僕らは最初サーシェスを殺さず捕えるつもりだった。」

「は?」

「言葉の通りだ。僕が時間を稼げばレイさんがきて有利に事を運べる。
君を騙したように今までも他の集団を騙しながら渡り歩いていたようだから、
それなりの情報が得られると踏んでいた。
だが君がサーシェスに味方したせいで、僕らには彼を捉えるだけの余裕がなくなって、殺すしかなくなった。
君が良かれと思って起こした行動がサーシェスを、死地に追いやった。
だから、」

スザクは上条の胸倉を掴み、

「少し頭を冷やしていろ」

そう言って上条を突き放した。上条が力なく後ろに座りこむのを見ると、
レイに声をかけ上条のもとから離れた。

【3】

「どうしてあんな嘘をついた?あの場にいればすぐに気付くぞ。」

「彼が参加したことで殺すしかないほど双方の戦力が伯仲したのは事実です。
『自分が余計なことをしなければ場が丸く収まったかもしれない』と思わせられればそれで十分ですよ。
次からはうかつに余計な真似はしなくなるでしょうから。」

「あれに足をひっぱられてはたまらない、というわけか。」

庭の外れ。
道路の脇の言っても差支えないところに二人は場を移していた。
まだ上条は庭の中にいる。

「わざわざ場所を変えて何を話したいんだ?赤ハロの連絡もまだだ。」

レイが尋ねてきた。

「いえ。」

レイさんにああは言ったが、上条にあれほどきつく言ったのは八つ当たりに近いかもしれなかった。
ああ、畜生。

「あなたも僕も思い違いをしていたんです。」

でも事実、なのだろう。

「僕にとって『大切な人』は、あなたの『大切な人』――シノさん、でしたか――ほど大切な人間じゃなかった。」

「何の独白だ?お前の夢への思いはつまらないものとでも言う気か?」

「いえ、だからそこが違います。僕の『夢』は『大切な人』の埋め合わせというより、やはり僕自身の『夢』なんです。」

そして贖罪で、
でもやはりユフィの思いの分だけは代替品でもある。

「何故今さらそう思う?
俺が最初そう言った時、ただ怒り狂うだけだったお前が。」

「あなたがさっき、シノさんが殺されて全てを捨てたって言ってましたね。
僕は『大切な人』を殺された時、それはできなかった。」

ルルーシュが親友だったからか。
『生きろ』というギアスの真意がわからなかったからか。
ともかくスザクはルルーシュの命を奪うより、その命を利用してナイト・オブ・ラウンズに入ることを選んだ。
日本を助けるために利用した。
復讐せざるえない、などということにはならなかった。

「でも僕は今の『夢』のためなら全てを捨てられるし、捨てなくてはならない。」

レイさんの方を向いて言う。

「あなたにとってシノさんは『夢』でも、僕にとって『大切な人』は『夢』ではなかった。」

『夢』そのものというより、理解者だった。

「結局、何が言いたい。」

「僕は死にたがっているあなたが『大切な人』を失って『仇』も討てずにいた僕と重なっていらだたしかったんです。
やるべきこともやらずに何をやっているんだと。
でも実際にあなたがいた場所のは、それどころじゃなかった。
やるべきことすらも、本当に皆目絶無存在しなかった。
僕から見れば『大切な人』も『夢』も『復讐』も失った、
そんな境遇だったんだろうと、今さら理解したんです。」

想像もしたくない。
死にたい?当り前だろう。
ユフィもルルーシュもゼロ・レクイエムも失って、後に何の希望が残る?
その中を、生き続ける?

「シノさんや仇以外のものに何の興味もないあなたにとって、僕の目指す『結果』はどうでもいいものでしょう。
なのにそれに付き合わせて、『生きろ』と呪って、生き地獄を味あわせていた責任は僕にある。
だから、」

デイバックから銃を取りだす。

「あなたが死にたいと望むなら、ここで殺します。」

会話がやんだ。
しばし静寂。
レイが答えた。

「それがお前の『結果』なら、そうすればいい。」

# # #

半ばわかってはいたが、現状は何も変わらなかった。
残ったのはレイさんに対する負い目。
感情のまま『生きろ』といったことへの責任のみ。
ともかくスザクはレイとオレンジハロを取り出しながら庭へと戻っていく。



その先で、上条当麻は立ち上がっていた。

【E-5/倒壊した一軒家の庭/一日目/夜】

【枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:疲労(中)、左腕骨折(処置済み)、脇腹に銃創、「生きろ」ギアス継続中
[服装]:ナイトオブゼロの服(マント無し)
[装備]:ベレッタM1934(6/8)、GN拳銃(エネルギー残量:中) 、鉈@現実
[道具]:基本支給品一式、ノートパソコン@現地調達、オレンジハロ@機動戦士ガンダムOO、9mmショート弾(14発)
    救急救命セット@現実、柳刃包丁@現実、工具一式@現実、雑誌@現実×多数、真田幸村の首輪、 果物ナイフ@現実 作業用ドライバー数本@現実 タバコとライター@現実、ショットガンの予備弾丸×78 文化包丁@現実
[思考]
基本:この『ゲーム』を破壊し、ゼロレクイエムを完遂する。
0:戦場ヶ原、C.C.とオレンジハロで連絡をとる。
1:ルルーシュと合流する
2:首輪を外せる技術者を探したい。
3:ルルーシュに危険が及ぶ可能性のある要素は排除する。
4:明智光秀織田信長、平沢憂、バーサーカーライダー、黒服の女(藤乃)に用心する。
5:確実に生きて帰る為の方法を探す。

[備考]
※ラウンズ撃破以降~最終決戦前の時期から参戦。
※主催が不思議な力を持っていることは認めていますが、死者蘇生が可能という点は全く信じていません。
※もしかしたら『敵のアジト』が『黒の騎士団のアジト』ではないかと少し疑っています。
※三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、信頼出来る人間が集まる、というゼクスのプランを政宗と神原から聞きました。
※政庁で五飛が演じるゼロの映像を見ました。また、ビデオメールの送信元と受信時間を確認しました。
※アーチャーとC.C.が行動を共にしていることを知りました。
※政宗、神原、レイ、アーチャー、一方通行と情報を交換しました。
※飛行船についての仮説を一方通行から聞きました。
※ライダーの石化能力と藤乃の念動力についての分析を一方通行から聞きました。
※赤ハロとオレンジハロ間で通信が出来るようになりました。通信とは言えハロを通しているため、声色などはハロそのものにしかなりません。

【レイ・ラングレン@ガン×ソード】
[状態]:疲労(極大)、肋骨を数本骨折(処置済み)、左肩に銃創(処置済み)、脇腹に浅い銃創(処置済み)、ただし以上全て時間経過により悪化中
[服装]:武士のような民族衣装(所々破損)
[装備]:レイ・ラングレンの銃@ガン×ソード
[道具]:基本支給品一式×1、デイパック、ドラグノフ@現実(10/10)、 GN首輪探知機@オリジナル、平バール@現実、
    麻雀牌@咲×31個、ユンケルスター@現実×8、パチンコ玉@現実×大量、コンビニの商品多数(内容は後の書き手さんにお任せします) 、サーシェスの死体入りデイバック
[思考]
基本:もう少し生きてみる。
1:スザクの意志に任せる。
2:枢木スザクの『結果』を見届ける。
3:あるものは使う。
[備考]
※参戦時期は第8話~第12話のどこかです。
※ブラッドチップ・3ヶ@空の境界は円形闘技場に置いてきました。
※三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、信頼出来る人間が集まる、というゼクスのプランをスザクから聞きました。
※スザク、神原、アーチャー、一方通行と情報を交換しました。
※飛行船についての仮説を一方通行から聞きました。
※ライダーの石化能力と藤乃の念動力についての分析を一方通行から聞きました。

【上条当麻@とある魔術の禁書目録】
[状態]:疲労(小)
[服装]:学校の制服
[装備]:御坂美琴の遺体
[思考]
基本:インデックスを助け出す。殺し合いには乗らない。御坂の遺体は必ず連れて帰る。
 0:……………
 1:とりあえず御坂美琴の遺体を守り抜く。
 2:一方通行を探し出す。
 3:戦場ヶ原ひたぎと合流。阿良々木暦を探す。戦場ヶ原ひたぎと3匹の猫の安全を確保する。
 4:インデックスの所へ行く方法を考える。会場内を散策し、情報収集。
 5:壇上の子の『家族』を助けたい。
[備考]
※参戦時期は、アニメ本編終了後。正体不明編終了後です。


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237:とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> 上条当麻 253:幻想(ユメ)の終わり(前編)
237:とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> 枢木スザク 253:幻想(ユメ)の終わり(前編)
237:とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> レイ・ラングレン 253:幻想(ユメ)の終わり(前編)


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最終更新:2010年05月09日 15:44