Murder Speculation Part2(後編) ◆C8THitgZTg
夜の港というのは奇妙な雰囲気を湛えている。
デュオは船着場付近の倉庫街の一角から、波打つ海へと視線を投げていた。
海面は夜空の闇を吸い取ったかのように真っ黒で、心音のように規則正しく、波の音を港に響かせる。
片足でも踏み込んだら、そのまま海底まで引きずられてしまいそうだ。
もしかしたら、塩水じゃなくてコールタールか何かで満たされているんじゃないだろうか――そんな下らない想像まで働いてしまう。
「それにしても、でかい船だな」
デュオは港に停泊した豪華客船を見上げて呟いた。
秋山澪曰く、あれは島の北にあったギャンブル船――エスポワールというらしい。
彼女以外は船着場に元々停泊していた船だと思っていたので、その規模に驚きこそしても、さして重要視はしていなかった。
だがその正体がギャンブル船だというなら話は別だ。
少しばかりの意見交換の末、二組に別れてギャンブル船の探索と船着場の探索を行うことになった。
「施設を動かすなんて、発想がデカいというか傍迷惑というか……」
デュオが担当することになったのは船着場の探索である。
そして、あの即席の集団を二つに分ける場合、デュオと組になる相手は決まっている。
「そりゃ船なんだから動いて当たり前だろ。動かなかったらただのポンコツだ」
気だるそうに良いながら、式が倉庫から姿を現した。
寿司の空き容器を適当な場所に置いて、街灯の真下で立ち止まる。
政庁からここまでの休息の効果か、こうして活動できる程度には回復したらしい。
そのお陰で、デュオは揚陸艇の中を走り回る破目になったわけだが。
ともかく体力が戻ってきたのは喜ぶべきだろう。
「無茶すんなよ。ここでブッ倒れても面倒みきれねぇぞ」
「大丈夫、自分の身体のことはよく分かってる」
放送の内容を信じるなら、地図に描かれているランドマークには全て販売機が設置されている。
つまり、このエリアには船着場とギャンブル船の二箇所の販売機が集まっていることになるのだ。
デュオと式は船着場の方の販売機を。
ルルーシュ達三人は、ギャンブル船に設置されているはずの販売機と、乗員達の手がかりを。
それぞれ手分けして探しているのが現状であった。
澪が言うには、ギャンブル船は澪が属していたグループの集合場所になっていたらしい。
船内待機組の4分の3の死が確定し、
明智光秀はあんなことになったので、事実上の瓦解状態にあるようだが。
しかし、それでも船内を調べてみる価値は充分にある。
施設の端くれであるギャンブル船が勝手に動くのは考えにくい。
恐らくは、何者かが操船してここまで来たのだろう。
その『何者か』が澪のグループの生き残りである可能性は極めて高い。
「さて、探してない倉庫は後一つか。さっさと終わらせよう」
式は街灯の光の下を離れ、港の隅にある最後の倉庫に向かっていく。
それは体育館を思わせる大きさで、倉庫というより工場の一部のような外観であった。
外壁の高さは七メートルほど。
五メートルくらいの高さのところに、窓が一面に設けられている。
赤錆びた扉を押すと、耳障りな音が響き渡った。
式の後に続いて、デュオも倉庫の中を覗き込む。
「へぇ……」
「なんだ、こりゃ……」
二人は同時に声を上げた。
倉庫の内側は異様なまでの緑に覆い尽くされていた。
床は殆どが剥き出しの土で、背丈よりも高い草が植えつけられている。
辛うじて、道と思しき部分だけがコンクリートで舗装されている程度だ。
式は草の葉を指で摘み、意味深な笑みを見せた。
「倉庫で大麻なんて、こっそり布でも作るつもりだったのかな」
「どう考えても麻薬目的だろ……」
呆れ返った様子でデュオは周囲を見渡した。
倉庫内部は隅から隅まで大麻尽くしだ。
壁の一面に張り巡らされた窓や、屋根に付けられている天窓は麻に太陽光を与えるための配慮らしい。
ここだけでどれほどのマリファナを作り出せるのだろうか。
想像するだけで頭が痛くなる。
「どうやらここもハズレみたいだ。ツイてないな、オレ達」
式はこの倉庫に早々に見切りをつけたようだ。
あっさりと踵を返し、入ってきた扉から外に出て行く。
「ツイてない? むしろ運が良かったくらいだと思うぜ」
倉庫街を――否、その成れの果てを前に、デュオは肩を竦める。
工業地帯の周辺は、圧倒的な破壊の余波によって、既に崩壊寸前にまで追いやられていた。
もはやここは廃墟だ。
路面は其処彼処が崩れかけ、もはや交通インフラとしての体を成していない。
港に建ち並んでいたはずの倉庫も尽くが倒壊し、東端付近に僅か数棟を残すのみ。
湾の対岸にあるべき太陽光発電所とやらに至っては、半島もろとも跡形もなく消え失せている。
どこかにあったであろう換金機と販売機も瓦礫の下だろう。
ようやく辿りついた場所が壊滅状態なのは、間違いなく『ツイていない』ことだ。
しかし、早く到着しすぎて破壊に巻き込まれなかったのは『運が良い』ともいえる。
「とにかく、これじゃオレ達の分担はこなせないな」
式は大きな瓦礫を見繕って、そこに腰を下ろした。
確かに式の言うとおりではある。
これ以上探索を続けようと思ったら、瓦礫を片っ端からひっくり返さなければならない。
そんな装備は持ち合わせておらず、時間的猶予もなく、第一そこまでするメリットがない。
「そりゃそうだが……。とりあえず連絡くらいは入れとこうぜ。通信機はお前が持ってたよな」
デュオに言われて、式はデイパックから通信機を取り出した。
探索場所を分担することになった際に借り受けたものだ。
ルルーシュ曰く、バッテリーの量が限られているので一時的な別行動のときにしか使いたくないのだという。
その上、機器自体の数も少なく、一人一人に分け与えることができないため、必要なときに必要な人物へ貸し出すという体裁を取っているらしい。
「通信機ってこれだろ」
「おい! 投げるな!」
通信機が無造作に宙を舞う。
デュオは辛うじて受け止めたそれを弄りながら、物言いたげに式を見やった。
「お前、機械に恨みでもあるのか?」
「別にモノを恨む性癖はないよ。そいつの持ち主は気に入らないけど」
発言の後半にさりげなく毒があった。
通信機の持ち主――
ルルーシュ・ランペルージ。
式は、彼のことが気に入らないと言い放ったのだ。
デュオは怪訝に表情を歪めた。
「そういやお前、あいつとマトモに喋ってないよな。何か理由でもあんのか」
「だから言っただろ。気に入らないんだって」
ん、と背を反らせて伸びをする。
デュオには知る術もないが、
両儀式の対人関係は動物的だ。
まず最初に、一緒にいていいか否かで人を判断する。
好き嫌いはその後だ。
それが彼女の対人関係の基本である。
一緒にいていいと思ったなら、嫌いな相手の根城にだって平然と入り浸る。
ならば一緒にいたくないと思ったなら―――
「まさか、話したくなかったから居眠りしてたんじゃないよな?」
「流石にそんな余裕はなかったよ。あのときは本当に疲れてたんだ」
式はひらひらと手を振った。
曲がりなりにも同行者となった相手を、真っ向からこき下ろしたばかりとは思えない態度だ。
悪びれる様子など欠片も見られない。
「そもそも、あの連中はマトモじゃない奴ばかりだ。
人間らしいのは秋山くらいで、後はどこか壊れちまってる」
随分といえば随分な言い様である。
それでも、式からは悪意が感じられなかった。
あくまで彼女なりの評価基準に照らした結果の発言のようだ。
デュオは肩を竦め、通信機の電波を合わせ始めた。
このグループにいるのが嫌なら、何も言わずに離れている――恐らく式はそんなタイプだ。
けれどそうしていないということは、きっとそういうことなのだろう。
◇ ◇ ◇
「それで、ここがギャンブルルーム……なんですけど……」
エスポワール内部。
ギャンブルルームに通じる扉の前で、澪は足を止めた。
「どうかしたか?」
それにつられて、後ろを歩いていたルルーシュと澪も立ち止まる。
かつて澪はここを拠点とするグループに所属していた。
初めて訪れたルルーシュ達よりも、内装の勝手が分かっている。
そんな彼女が、船内の重要施設を間違えるとは思えない。
憂は扉と天井の間を見上げ、掛けられていた英文字の看板を読み上げ出した。
「ぎゃん、ぶる……ルーム……。ここであってますよ?」
「うん、場所は合ってるんだ。でも……」
困惑した様子で、澪は扉の前の立て札を指差した。
くっきりと書かれた『整備点検中』の表示は、どんな言葉よりも明確に現状を伝えてくれた。
【商品の追加加入も含めた各設備の点検作業中です。午後6時30分以内には作業を完了する予定です。
又のお越しをお待ちしております。
※隣に置かれた商品カタログ(機動兵器一覧)はご自由にお持ち帰り下さい】
「六時三十分、もうちょっと先っすね」
ルルーシュの背後から桃子が『出現』した。
澪は、それが失礼な表現だと分かっていたが、桃子のステルスをこうとしか表現できなかった。
早く慣れなければ、とは思っている。
しかし、生来の臆病な気質が邪魔をして、どうにも怯えが先に立ってしまう。
「機動兵器か。なるほど……」
ルルーシュはパンフレットを手に取り、興味深そうにページをめくった。
機動兵器――
そういえば、グラハムさんが似たようなことを言っていたな、と思い出す。
SFとかロボットアニメには興味がなかったので、聞き慣れない単語ばかりだった。
もしかしたら、あのとき名前が出てきた『ガンなんとか』も乗っているのかもしれない。
「ねぇ、ルルーシュさん」
「どうした、憂」
―――つい下らないことばかり考えてしまう。
「それってロボットなんですか?」
「俗な言い方をすればそうなるな」
澪は壁に背中を預けて、ずるずると座り込んだ。
そんな彼女に、他のみんなは興味を払わない。
桃子はちらりと視線を向けたが、それだけだった。
単なる疲労の表れだと思ったのだろう。
「私にも動かせるのかな……」
「……そうだな、お前達も動かし方くらいは知っておいたほうが良いか。
モビルスーツとやらは知らないが、ナイトメアフレームの操縦なら教えられる」
どうしてなんだろう。
私は、おもいを背負っている。
押し潰されそうだけど、背負っている。
「ホントですか?」
「訓練時間を確保できればの話だ。優先順位は低いぞ」
私はそれを自覚してしまった。
だから、どうしても気になってしまうんだ。
「分かりました。私、頑張りますから」
「……気の早い奴だ」
ねぇ、憂ちゃん。
あなたが笑顔なのは嬉しいよ。
ごめんね、きっと私はダメな先輩だ。
だって、こんな風に後輩を見ているんだから。
でもどうして、そんなに―――
何のおもいも感じていないみたいに―――
―――身軽そうなの?
【F-2/ギャンブル船(停泊中) ギャンブルルーム前/1日目/夜】
【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス反逆のルルーシュR2】
[状態]:疲労(中)、右腕の骨折
[服装]:歩く教会@とある魔術の禁書目録、
[装備]:イヤホン@現地制作、ニードルガン@コードギアス 反逆のルルーシュ、ククリナイフ@現実
[道具]:基本支給品一式×2、盗聴機×8、発信機×6@現地制作、単三電池×大量@現実、通信機×4@コードギアス反逆のルルーシュ
アッシュフォード学園男子制服@コードギアス反逆のルルーシュR2、USBメモリ(会場地図)@現実(現地調達)
パソコン、CDプレイヤー型受信端末、リモコン、USBメモリ(ダモクレス設計図)@現実(現地調達)
首輪×8(
セイバー・明智光秀・兵藤和尊・田井中律・
キャスター・
バーサーカー・ヴァン・
竹井久)
蒼崎橙子の瓶詰め生首@空の境界、
荒耶宗蓮の工房から回収した不明品多数、和泉守兼定@現実
“夜叉”の面@現実、ゼロの仮面とマント@コードギアス、バトルロワイアル観光ガイド、不明支給品(0~1)
[思考]
基本思考:
枢木スザクは何としても生還させる。
0:機動兵器とやらを品定めする。
1:象の像へ向かい、付近の建物から象の像を監視する。
2:誰も来なかった場合は、そのまま西側の施設(象の像、廃ビル、遺跡、ショッピングセンターなど)を調査。
3:デュオと式を上手く利用する。
4:殺しも厭わない。
東横桃子、平沢憂、スザク、
C.C.、ユフィ、澪以外は敵=駒。利用できる物は利用する。
5:
阿良々木暦を排除したい。または(ギアスで)懐柔したい 。
6:スザク、C.C.、ユフィと合流したいが、C.C.、ユフィは参戦時系列の考察により、相応の警戒を持って接する事にした。
7:両儀式を警戒。荒耶宗蓮の工房から回収した品を見せる?式に既視感?
8:
ライダー、
織田信長、浅上藤乃、
一方通行を警戒。
9:“金で魔法を買った”というキーワードが気になる。
10:首輪の解除方法の調査、施設群Xを調査する?
11:刹那と本田忠勝の想いを受け継ぐ。
12:桃子と憂の2人を、必要以上に大切に思わないように気をつける。
[備考]
※参加者が異なる時間平面、平行世界から集められている可能性を考察しています。
※モモから咲の世界の情報を得ました。主要メンバーの打ち筋、スタイルなどを把握しました。
※自分のギアスも含めて能力者には制限が掛っていると考えています。
※モデルガン@現実、手紙×2、遺書、カギ爪@ガン×ソード、ミサイル×2発@コードギアス反逆のルルーシュ
ジャージ(上下黒)、鏡×大量、消化器、ロープ、カセットコンロ、
混ぜるな危険と書かれた風呂用洗剤×大量、ダイバーセット、その他医薬品・食料品・雑貨など多数@ALL現実
揚陸艇のミサイル発射管2発×1機、皇帝ルルーシュの衣装(マント無し)@コードギアス反逆のルルーシュR2、
現在支給品バッグに入れています。
※揚陸艇の燃料…残り7キロ分。
※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。
※トランザムバーストの影響を受け、刹那・本田忠勝・バーサーカーの戦い。
及びその記憶と想いを呼び覚ましました。
(どこまで記憶の影響を受けたかは後述の書き手さんにお任せします。
ただし、何か特殊な力に目覚める。イノベイターに覚醒する等は一切ありません)
※荒耶宗蓮の工房から不明品多数を回収しました。
(何を回収したのかは後述の書き手さんにおまかせします)
※荒耶宗蓮の工房内に在った大極図の魔方陣がルルーシュにより傷付けられ力を失いました。
(今後各所の結界等に何らかの影響が出るかは後述の書き手さんにおまかせします)
※発信機により東横桃子と平沢憂、秋山澪の位置を把握出来ています。
※式、デュオ、五飛と情報交換をしました。3人に阿良々木暦は殺し合いに乗っていると吹き込みました。
※ダモクレスが会場内にある可能性を危惧しています。また主催内に自分達を援護する工作員の存在を考えています。
【平沢憂@けいおん!】
[状態]:拳に傷、重みを消失、疲労(小)
[服装]:ゴスロリ風衣装@さわ子のコスプレセット、純白のパンツ@現実
[装備]:ギミックヨーヨー@ガンソード、騎英の手綱@Fate/stay night+おもし蟹@化物語、拳の包帯、S&W M10 “ミリタリー&ポリス”(6/6)
遠坂凛の魔力入り宝石@Fate/stay night×10個(in腰巾着)、発信機@現地制作、通信機@コードギアス反逆のルルーシュ
[道具]:基本支給品一式、日記(羽ペン付き)@現実、桜が丘高校女子制服、カメオ@ガン×ソード、皇帝ルルーシュのマント
ゼロの剣@コードギアス反逆のルルーシュR2、包帯と消毒液@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 、
鉈@現実、阿良々木暦のMTB@化物語、
ファサリナの三節棍@ガン×ソード、 燭台切光忠@現実、
“泥眼”の面@現実 、.38spl弾×46、メイド服@けいおん! 、さわ子のコスプレセット@けいおん!、洗濯紐
[思考]
基本:ルルーシュとバンドを組みたい。阿良々木さんはもう絶対殺す。
1:辛いことは考えない、ルルーシュさんを信じる。
2:ルルーシュさんの作戦、言う事は聞く。
3:桃子ちゃんは友達。
4:阿良々木さんをブチ殺して、お姉ちゃんのギー太を返して貰う。
5:澪さんとバンドが組めて嬉しい。
6:梓を殺した荒耶宗蓮への憎悪。
7:ライダー、織田信長、
浅上藤乃(と思われる黒髪の少女)、一方通行、ユーフェミアを警戒。
8:ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。
9:思いを捨てた事への無自覚な後悔。
10:お姉ちゃんは私の――。
[備考]
※ルルーシュの「俺を裏切るなよ」というギアスをかけられました。
※
中野梓についていた「おもし蟹」と行き遭いました。姉である
平沢唯に対する『思い』を失っています。
※第2回放送をほとんど把握していません。
※
ユーフェミア・リ・ブリタニアの外見的特長を把握しました。
【東横桃子@咲-Saki-】
[状態]:ステルス解除、疲労(小)
[服装]:鶴賀学園女子制服(冬服)
[装備]:FN ブローニング・ハイパワー(自動拳銃/弾数15/15/予備30発)@現実、果物ナイフ@現実(現地調達)、双眼鏡@現実(現地調達)
[道具]:デイパック、基本支給品×2(-水1本)、シティサイクル(自転車)@現実
蒲原智美のワゴン車@咲-Saki-(現地調達)、小型ビームサイズ@オリジナル(現地調達) 、キャンプ用の折り畳み椅子@現実
七天七刀@とある魔術の禁書目録、通信機@コードギアス反逆のルルーシュ、発信機@現地制作、“狐”の面@現実、不明支給品(0~1)、
死亡者・おくりびと表示端末、【第1回放送までのおくりびと】のメモ、 ポンチョのようなマント@オリジナル(現地調達)
[思考]
基本:
加治木ゆみを蘇生させる。
1:ルルーシュを利用し(利用され)、優勝する。
2:もう、人を殺すことを厭わない。
3:覚悟完了。ステルスを使う時は麻雀で対局相手の当り牌を切る時の感覚を大事にする。
4:先輩が好きだ。それだけは譲らない。
5:……憂ちゃんは一応、友達ってことで。秋山澪は……。
6:ライダー、織田信長、浅上藤乃(と思われる黒髪の少女)、一方通行、ユーフェミアを警戒。
7:浅上藤乃と思われる黒髪の少女に出会った際に、冷静であるように努める。
8:ルルーシュの能力とは?
9:ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。
[備考]
※登場時期は最終話終了後。
※
カギ爪の男からレイに宛てて書かれた手紙は中身を確認せずに破り捨てました。
※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。
※自分の起源を知りました。
※ユーフェミア・リ・ブリタニアの外見的特長を把握しました。
※闘技場で
伊達政宗達やバーサーカーの戦いの顛末を見ました。
※【A-7】での爆発に気付きました。
【秋山澪@けいおん!】
[状態]:疲労(小)、両頬に刀傷
[服装]:龍門渕家のメイド服@咲-Saki-
[装備]:田井中律のドラムスティック、影絵の魔物@空の境界、ミニミ軽機関銃(183/
200)@現実
[道具]:基本支給品一式×9、
千石撫子の支給品0~1個(確認済み)、FENDER JAPAN JB62/LH/3TS Jazz Bass@けいおん!
桃太郎の絵本@とある魔術の禁書目録、2ぶんの1かいしんだねこ@咲-Saki-、法の書@とある魔術の禁書目録
下着とシャツと濡れた制服、桜が丘高校軽音楽部のアルバム@けいおん!、
モンキーレンチ@現実、忍びの緊急脱出装置@戦国BASARA×2、軽音楽部のティーセット、
シアン化カリウム入りスティックシュガー×5、ゼロの仮面、刀身が折れた雷切 @現実、
ジャンケンカード×十数枚(グーチョキパー混合)、ナイフ、薔薇の入浴剤@現実、一億ペリカの引換券@オリジナル×2、
ヒートショーテル@新機動戦記ガンダムW、発信機@現地制作、通信機@コードギアス反逆のルルーシュ
[思考]
基本:もう一度、軽音部の皆と会うために全力で戦う。
1:この集団を利用し、目的を果たす。
2:軽音部全員を救う方法を見つける。
3:見つけ次第、実行する。 手段を選ぶつもりはない。
4:式とのコネクションは秘密にしておく。
5:憂の精神状態に疑念。
6:一方通行、ライダー、を警戒。
7:伊達政宗のおくりびとが
福路美穂子か。
8:ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。
9:
正義の味方なんていない……。
[備考]
※本編9話『新入部員!』以降の参加です
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※光秀が一度は死んだ身であることを信じています。
※トレーズへの拷問と死に様を見ました。
※刹那の声を聞きました。
※ブラッドチップ(低スペック)の影響によって己の起源を自覚しました。
※起源は『畏怖』と『逃避』の二つ。
※自分の望みのために、起源を乗り越えて戦う覚悟を決めました。
※黒の騎士団全員の情報を得ました。
※ルルーシュたちの作戦を把握しました。
【(腹)黒の騎士団の作戦】
1:戦力増強のため、超人レベルか達人レベルの戦力を有する対主催派集団に入り込む。または作り出す。
2:ルルーシュと憂と澪は無害を装い。桃子はステルス状態で同行。
3:内側からギアス等で集団を都合よく操る。策を弄する際の連絡役は桃子。万が一の不意打ち役も桃子。
4:出会う参加者に阿良々木暦の悪評を伝える。
5:邪魔になる人物や
戦場ヶ原ひたぎは排除するか、ルルーシュが懐柔。
6:桃子は集団内の人間をよく観察する。
7:集団内に殺し合いに乗った人間が居たら、懐柔するか排除する。
8:阿良々木暦に遭遇した場合は混乱に乗じて排除するか、ルルーシュが懐柔。
9:戦力にならない集団とは阿良々木暦の悪評だけ伝えて分かれるか、そもそも関わらない。
10:『おくりびと』は見られないようにする。
【F-2/倉庫街跡/1日目/夜】
【
デュオ・マックスウェル@新機動戦記ガンダムW】
[状態]:疲労(小)
[服装]:牧師のような黒ずくめの服
[装備]:フェイファー・ツェリザカ(弾数5/5)@現実、15.24mm専用予備弾×60@現実、通信機@コードギアス反逆のルルーシュ
COLT M16A1/M203(突撃銃・グレネードランチャー/(20/20)(1/1/)発/予備40・9発)@現実
[道具]:基本支給品一式×2、デスサイズのパーツ@新機動戦記ガンダムW、
BMC RR1200@コードギアス 反逆のルルーシュR2、 桜舞@戦国BASARA(一本のみ)、
ラッキー・ザ・ルーレットの二丁拳銃(4/6)@ガン×ソード、莫耶@Fate/stay night、干将@Fate/stay night
中務正宗@現実、首輪(
張五飛)、ダミーの首輪(荒耶宗蓮)、特上寿司×3人前@現実
[思考]
基本:ガンダムパイロットとして主催を潰す。
0:とりあえずルルーシュ達と連絡を取る。
1:五飛の分も込めて、主催者を叩きのめす。
2:首輪の解析について、後の段階で出来ることも考える。爆発させてみる?
3:『消える女(桃子)』に警戒。
4:デスサイズはどこかにないものか。いやこんなリアル鎌じゃなくて、モビルスーツの方な
そういえばあの女(桃子)ビームサイズ持ってたな……。
5:首輪を外すのもゲームの内か……。
[備考]
※参戦時期は一応17話以降で設定。ゼクスのことはOZの将校だと認識している。
正確にどの時期かは後の書き手さんにお任せします。
※A-5の敵のアジトが小川マンションであると分かりました。
※以下の情報を式から聞きました。
・荒耶が殺し合いの根幹に関わっている可能性が高い。
・施設に点在している魔法陣が殺し合いの舞台になんらかの作用があるかもしれない。
・首輪にはなんらかの視覚を始めとした五感に対する細工が施されてあるかもしれない。
※ルルーシュと情報交換をしました。阿良々木暦が殺し合いに乗っていると吹き込まれました。
【両儀式@空の境界】
[状態]:疲労(小)、 ダメージ(大)
[服装]:私服の紬(上着排除)
[装備]:九字兼定@空の境界、毛布@現地調達
[道具]:基本支給品一式(水1本消費)、首輪、ランダム支給品0~1 、ルールブレイカー@Fate/stay night 、武田軍の馬@戦国BASARA
[思考]
0:私は死ねない。
1:当面はこのグループと行動。
2:澪との約束は守る。
3:刀を誰かに渡すんだっけ?もったいないな……。
4:浅上藤乃……殺し合いに乗ったのか。
5:荒耶がこの殺し合いに関わっているかもしれないとほぼ確信。
6:荒耶が施したと思われる会場の結界を壊す。
7:荒耶が死んだことに疑問。
8:首輪は出来るなら外したい。
[補足]
※首輪には、首輪自体の死が視え難くなる細工がしてあるか、もしくは己の魔眼を弱める細工がしてあるかのどちらかと考えています。
※荒耶が生きていることに関しては、それ程気に留めてはいません。
しかし、彼が殺し合いに何かしらの形で関わっているのではないかと、確信しています。
※A-5の敵のアジトが小川マンションであると分かりました
※以下の仮説を立てています。
・荒耶が殺し合いの根幹に関わっていて、会場にあらゆる魔術を施している。
・施設に点在している魔法陣が殺し合いの舞台になんらかの作用がある。
・上の二つがあまりに自分に気付かせんとされていたこと自体に対しても疑念を抱いている。
・首輪にはなんらかの視覚を始めとした五感に対する細工が施されてある。
※ルルーシュと情報交換をしました。阿良々木暦が殺し合いに乗っていると吹き込まれました。
※平沢唯から聞いた信頼できる人間に刀を渡すというプランを憶えています(引き継ぐかは不明)
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最終更新:2010年04月28日 11:06