おくりびと/燃える火のように ◆fQ6k/Rwmu.
*****
「虚言! 全ては帝愛らの虚言でござる!!」
駅の中、
真田幸村は大声で叫んだ。
虚言とは、ついさっきあった放送の事である。
3人ここに集った中で行われた放送に、幸村は我慢がならなかったらしい。
「片倉殿が亡くなられたなどと!!
あのような方が、こんなところで斃れられるはずがない!
そもそも、このような一方的な死亡告知など、信じるに値せず!
恐らくは我らを惑わす為、彼奴らめ嘘の死者の名前を挙げているのでござる!
そう思わぬでござるか、せいばあ殿!!」
同意を求めて
セイバーに顔を向ける幸村。だが、それに対するセイバーの顔はいたって冷静なものだった。
「いえ、ユキムラ。
私はその可能性は低いと思う」
「なっ!! 何故でござるか!」
「確かに私達はここに至るまで、まだ誰の死体も目撃していない。死者の虚偽。確かに可能性が無いわけではない。
ですがユキムラ。もし生存者の名前が読み上げられてしまったなら、そんな嘘はすぐに明らかになる。
例えば、ここで貴方の名前が挙げられたなら嘘はすぐに分かる」
「しかし! 某たちにはわかっても、他の方にはわからぬ!
政宗殿や忠勝殿を追い詰める為に、某の名を上げることも!」
「そんなことをすれば、その後の放送で少なくとも私と貴方、コヨミを追い詰める事はできなくなるでしょう。
私たちが放送の嘘を伝えた相手もそう。
あからさまな嘘はすぐに伝達できます。よって、生存者の名前を読み上げても意味がない」
「ぬうっ……!
ならば、拉致! そう、それでござる!
奴らは未だ片倉殿たちを捕らえている! あるいはもう一度捕らえた! それならば!」
幸村が更に上げる可能性に、セイバーはため息をつき被りを振る。
「ユキムラ。
それは希望的観測でしかないのはわかっているはずだ。
それに彼らの目的は私達に殺し合いをさせることのはず。
わざわざ介入してしまうことは最小限でしょう。ですから、彼らがわざわざ名簿に載せた人物、放送で追加した人間を捕まえたりして
自らの興が削がれる事をするとは思えない」
「ぬ……うっ。
し、しかし!そうでなければ片倉殿が!ましてや阿良々木殿の」
「ユキムラ!」
セイバーの静止に幸村はしまった、と言わんばかりに口を手で抑えた。
そして二人は視線を自然に移動させる。
その先には、座ってこっちを見ている
阿良々木暦がいた。
「も、申し訳ないでござる阿良々木殿!某……」
「ああ、いいって………大丈夫………僕だって、もう落ち着いたから」
そう言って静かに小さく笑う阿良々木暦。
だが、セイバーも幸村も感じていた。
その笑顔にはまるで力が無く、そして彼から感じる感情の漏れを。
例えるなら、燃え滾る炎を鉄でできた球の中に封じ込めたような感覚を2人は感じていた。
炎自体は外に漏れず見えもしないが、熱は鉄を通して外に漏れて感じる事ができる。
そんな何かがひしひしと阿良々木から感じられる。
阿良々木暦は平静を装いながら、ある『感情』を抑えきれずにいる。
その原因は明らかにさっきの放送だった。
本人は隠していたが、放送で2回名前が挙がった時の反応のタイミングで一体誰の名前に反応したのかは丸分かりだった。
阿良々木はしばらくしらばっくれていたが、結局2人の気迫に根負けして白状した。
彼は『千石撫子』の名前に動揺したのだと。
軽く千石撫子との関係を話した後、幸村がさっきの虚言説を取り上げたのだ。
彼としては、片倉の死も撫子の死も否定したかったのだろう。後者は勿論阿良々木の為に。
だが、それは希望的観測。自分たちにとってしかメリットのない『こわれた幻想』だ。
セイバーは幸村があからさまに燃え滾る赤い炎ならば、阿良々木は静かに燃える蒼い炎のように感じた。
阿良々木はクールそうに、飄々そうにしていながらそうではないのだというのを悟り始めていた。
彼は未だ、千石撫子の死に何か考えているのだと。
(シロウの名は呼ばれなかった。私以外の4人のサーヴァントも同じく。
ですが、シロウの性格から言って彼がこのような場で危険な位置にいるのは明白。
………早く合流しないと――ん?)
ふとセイバーは何か小さな振動を感じた。
連続的に、短い周期で何回も起こる振動。それは彼女の持つデイパックから伝わってきている。
(デバイスは手元にある……まさか、私がまだ確認していない支給品?)
セイバーは振動するデイパックに手を入れて、すぐにその震えるものを掴み引っ張り出した。
それは一見手元のデバイスに見えた。
しかし手軽な大きさに液晶画面という点は同じでも、その他の細部がデバイスとは違った。
機械なのは明らかだが、セイバーは幸村と違い現代のある程度の知識を聖杯によって与えられている。
時代錯誤な感覚に陥る事はない。
「せいばあ殿!そ、その奇怪な振動を放つ物体は一体!!」
「さっき説明したデバイスと似たようなものです。どうやら機能は違うようですが。
む。これが説明書でしょうか」
セイバーが機械の裏にセロハンテープでくっつけられていた説明書に目を移動させた瞬間、
機械の液晶が自動的に輝きだした。どうやら電源が自動的に入る機能のようだ。
「せ、せいばあ殿!」
「ユキムラ、落ち着いてほしい。気持ちは分かりますが、これは『そういうものだ』と割り切った方がいい。
それより……」
画面には【1日目午前0:00~午前6:00】という文字が現れた。
それが程なくして消えると、新たに画面に表示されたのは2つの画像。
「これは……」
それは2人の少女の顔写真だった。それが左右に置かれ、その間を線が遮り境界を作っている。
そしてその写真の上にはそれぞれ3文字分のスペースがあった。
左の少女の上には【死亡者】。
そして右の少女の上には、二人とも一瞬眉をひそめる名称があった。
その名称は――【おくりびと】。
******
「悪い。セイバー、幸村。
僕ちょっとトイレ」
程なくして近づいてきた阿良々木を含めた3人が機械の情報を全て見終わった後、彼はそう言い出した。
二人の答えも得ずに立ち上がる阿良々木にセイバーが声をかけた。
「待ってください。コヨミ。
なぜデイパックまで持っていく?」
「もし誰か襲ってきたら大変だろ?大丈夫だって。
そんなことになったら2人を巻き込みやしないさ。僕1人でここから逃げ切る」
「そ、そんな阿良々木殿!」
そうやって突っぱねる阿良々木にセイバーは追い討ちをかけた。
「コヨミ。まさか貴方」
「1人で行きやしないって。危ないじゃないか、そんなの」
「貴女を1人にさせるわけには」
「セイバー……僕は女の子と同じトイレ入るのはちょっと」
「…………」
「こわっ!セイバーこわっ!!大丈夫、大丈夫だから!」
色々誤魔化しながら阿良々木はトイレのある方へと走っていった。
それを見守るセイバーに幸村は話を変えたいのか叫んだ。
「しかしせいばあ殿!この情報さえあれば天下無敵!
これがあれば危険人物は一目瞭然ですぞ!!」
機械を手にして振りながら幸村はそう言った。
確かに機械からは多くの情報が手に入った。
死亡した人物全員の顔写真。その中には幸村の知る片倉や阿良々木の知る千石撫子の顔もあった。
そして、それに対応する【おくりびと】の顔写真。
だが、そんな幸村にセイバーは冷ややかな視線を向ける。
「ユキムラ。もしコヨミの前でそんなことを言っていたら大変な事になっていたと私は思います」
「な、何ゆえでござるか! この【おくりびと】とは、つまりは下手人ではござらんか!
せいばー殿がそう言ったのでは!」
「ユキムラ……私はそんなことは言っていません」
どうやら彼は解釈を間違えているらしい、とセイバーはため息をついた。
確かにそういう解釈もできるが、彼にはちゃんと説明しなければいけないらしい。
「ユキムラ。この説明書に書かれている【おくりびと】の定義。それは
『死亡者の死亡した瞬間、最も近くにいたその時点での生存者』です。
ここまでは理解できていますか?」
「わかっておりまする!
つまり! その者を切り捨てた者はその瞬間目の前にいる! つまり、【おくりびと】とは下手人のことでござろう!」
セイバーは激しく嘆息し頭を抑えた。
真田幸村。
戦国の武将ということから、最初は英霊とも考えたが、それならばクラス名で上げられるはずだしそもそもそういった気配を彼からは感じない。
というわけで却下したのだが、どうもそれは正しかったかもしれない。これほどの猪なものが武将を務めていられたのだろうかと疑問に思うのは
騎士王として仕方ない考えだろう。
「いいですかユキムラ。
もし貴方が同行していたスザク。もしもあなたと彼が一緒にいる時に彼が遙か彼方から撃たれて死亡したら、彼の近くにいるのは誰ですか?」
「某でござる!」
「…………では彼を殺したのは?」
「当然、狙撃した下手人!!」
「…………では貴方はその下手人なのですか?」
「何をわけのわからぬことを! 某が枢木殿を殺すなど……………………………………おおっ!?」
「ものすごく間が空きましたが、わかったようですね」
「つ、つまり……共にいた者という可能性があると?」
確かに普通に考えれば、死んだ瞬間に1番近くにいた人物とはその人間を殺害した者だという可能性は高いだろう。
しかし、狙撃によって殺害者が離れていてかつその近く他の者がいたならば……その人間が【おくりびと】となる。つまり冤罪だ。
「それに、襲撃者は必ずしも2人組の両方を殺すとも限らない。1人だけ殺して離脱。
その1人をもう1人でその死を見とったならば、その人物も【おくりびと】になります。
ユキムラ。【おくりびと】は必ずしも殺人者だとは限りません」
「う、むむむむ! しかし、そうなると…」
幸村は手元のメモを見た。そこには表示されていた【おくりびと】の中から死亡者の方に顔があった3人を除いた10人の顔の特徴が書かれていた。
死亡者が14人なのに数が足りないのは、重複していたのが2人いたからだ。
書いたのはセイバーで、幸村がわかりやすい言葉にするのにかなり苦労したのが伺える。ちなみにこれは阿良々木、セイバーも同じメモを持っている。
メモの内容(幸村版)は以下の通り。
黒肌の巨漢<ばあさあかあ>(二人分)『気高さを感じる少女、桃髪の童女』
白髪に黒服の少年?『ぷりしら』
紫髪に目隠しの女<らいだあ>『
片倉小十郎』
茶髪を纏めた少女<
平沢憂>(二人分)『髪を真ん中で分けた少女、眼鏡に太めな男』
前髪の長い男『髪を二つに分けた黒髪の少女』
額が広い少女『めがねをかけた短髪の男』
髪を二つに纏めた少女<
八九寺真宵>『鼻に染みのある老人』
緑髪に長い髪の女『茶色の短髪の少女』
太眉の少女『千石撫子』
顔写真だけなので当然名前はわからない。
だが、それでもわかる人物はいた。
セイバーが2人を、阿良々木が2人を知っていた。ただし2人ともそれに気づいた時には苦い顔をしていた。それぞれその意味合いは違っていたが。
ちなみに、これは余談だが。
もしも
枢木スザクがC.C.について、両儀式が
荒耶宗蓮について細かい素性、外見までも話していたなら。
もしも阿良々木暦が平沢憂から姉の友人情報まで聞きだしていたなら。1人を除いた【おくりびと】全員の名前が特定できたのだが―――これはありえたifでしかない。
「どの者も、下手人のようにも思えるし……いや、しかしもし同行していただけの罪なき者ならば……いやいや、しかしそのようなことはむしろ少ないのでは……。
う、うぐぐぐぐぐぐぐ」
「ユキムラ。頭から煙が出そうに見えます」
それも仕方ない。
セイバーはむしろ、これこそがこれを支給した帝愛の意図だと思っている。
もしもこの【おくりびと】が同行者なのか、それとも下手人なのかわからないということを知ってしまえば――情報を知った人物の【おくりびと】への
判定はグレーゾーンになる。
一見黒と見なせないだけマシに見えるだろうが、そうではない。
もし自分が知る、自分が信用できる人物がいたとして。もしその人物について何の情報もなければ自分はそれを白と判断していられる。
だがもしそれが【おくりびと】となっていたら。
白と思えたはずの判定はグレーになってしまう。
これこそがこの機械の毒。
「ううう。しかしせいばあ殿!
少なくとも片倉殿の【おくりびと】であるこのらいだあ!こやつはほぼ間違いなく下手人と見てよいというのは真でござるか?」
「ええ。彼女が人間と共に行動するとはあまり思えない。おそらくコジュウロウは彼女の餌にされたのでしょう」
「ぐうう!許すまじらいだあ!このばあさあかあもまた許せぬ!
聞けば理性もなく荒れ狂う獣のような男!しかもその相手はどちらも女子供!
このような男、この真田源次郎幸村、捨て置けぬ! 必ずやばあさあかあは某が討ち果たしてみせましょうぞ!」
「気をつけてください。
バーサーカーは」
「1回では倒せぬというのでござろう!1度で駄目ならば10度!10度で駄目ならば100度討ち果たす!
それこそが某の戦いでござる!」
いや、それでは駄目なのだが……とセイバーは言おうとして口を閉ざした。
ついサーヴァントについて話しすぎてしまった。
幸村はともかく阿良々木がその話に特に突っ込んでこなかったのは幸いか。
いや、恐らく……それどころではなかったのだろう。
「そしてこの白髪の者!ぷりしら殿を殺したのはおそらくはこの者!
某の勘が、この者から凶悪な気配を感じているでござる!
髪の色もあの
明智光秀と同色!怪しい、とても怪しい!
せいばあ殿!この者には最大の警戒をしたほうがいいですぞ!」
「…………」
(私も
プリシラの【おくりびと】を見たときは動揺しましたが……。
プリシラ、すまない。
私が留守を任せたばかりに貴方を死なせてしまった。
ですが、貴方の言葉で私は決意する事ができた。
貴女が遺したものは、ここにある。
ですから、どうか眠っていてください。あなたの無念は必ず晴らします。
白髪の少年(多分)………もし彼がプリシラを殺害したのなら、その時は)
そしてセイバーは視線をトイレの方へやった。
おそらく彼の精神状態は尋常なものではない。
千石撫子の死すら彼の精神を揺るがしたというのに。
彼が逃した平沢憂は、前後はわからないが2人の【おくりびと】だった。
彼の知る八九寺真宵は、ある老人の【おくりびと】だった。
死んだ千石撫子は見知らぬ少女の【おくりびと】でもあった。
そして彼は……千石撫子の【おくりびと】の顔を知った。
【おくりびと】による毒。
それを1番その身に受けているのは、間違いなく阿良々木暦だ。
彼が果たしてトイレで何を考えているのか。
もしかしたら、自分1人だけでどこかに行こうとしているのかもしれない。
そうだとしたらその目的は友人達を捜す為か。それとも―――撫子の【おくりびと】を捜すためか。
(コヨミ………どうか、先走らないでください)
彼女はどうか、彼の蒼い炎が暗く燃え上がらないことを願った。
【D-6/駅・トイレ?/1日目/朝】
【阿良々木暦@化物語】
[状態]:疲労(小)
[服装]:直江津高校男子制服
[装備]:なし
[道具]:デイパック、支給品一式、ギー太@けいおん!、エトペン@咲-Saki-、ゲコ太のストラップ@とある魔術の禁書目録、
スコップ@現実(会場調達) 竹箒@現実(会場調達) 、トラウィスカルパンテクウトリの槍@とある魔術の禁書目録、
スクール水着@化物語、【第1回放送までのおくりびと】のメモ
[思考] 誰も殺させないし殺さないでゲームから脱出。
基本:知り合いと合流、保護する。
1:???
2:戦場ヶ原、八九寺、神原と合流したい。他にも知り合いがいるならそれも探す。
3:憂の姉を見つけたら、憂の下に連れて行く。
4:……死んだあの子の言っていた「家族」も出来れば助けてあげたい。
5:支給品をそれぞれ持ち主(もしくはその関係者)に会えれば渡す。
6:千石……八九寺……
7:太眉の少女については……?
[備考]
※アニメ最終回(12話)終了後よりの参戦です。
※回復力は制限されていませんが、時間経過により低下します。
【D-6/駅構内/1日目/朝】
【セイバー@Fate/stay night】
[状態]:健康、魔力消費(小)
[服装]:普段着(白のシャツに青いロングスカート)
[装備]:七天七刀@とある魔術の禁書目録
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~1(未確認)、死亡者・おくりびと表示端末、【第1回放送までのおくりびと】のメモ
[思考]
基本:人々を守る。
1:上記の『望み』を実行する傍ら、自分のなすべきことを一から考え直す。
2:駅を訪れる人物を見定める。危険人物が乗り込んでくるようなら、率先して対処。暦をフォローするか?
3:【おくりびと】に関しては慎重に判断する。特に白髪の少年。ただし
ライダー、バーサーカー、憂は危険人物とほぼ断定。
4:士朗ともう一度話がしたい。
5:明智光秀、
織田信長、ライダー、バーサーカーの4名を倒す。
[備考]
※参戦時期はアニメ20話途中、士郎との喧嘩直後から。
※千石撫子、八九寺真宵について情報を知りました。具体的な内容は後続の書き手に任せます。
【真田幸村@戦国BASARA】
[状態]:健康、右手に軽い打撲(治療済み)
[服装]:普段通りの格好(六文銭の家紋が入った赤いライダースジャケット、具足、赤いハチマキ、首に六文銭)
[装備]:物干し竿(ステンレス製)×2@現実
[道具]:基本支給品一式(救急セットの包帯を少量消費)、ランダム支給品0~1(確認済み)
[思考]
基本:『ばとるろわいある』なるもの、某は承服できぬ!
1:武田信玄のことは何があろうと守る。
2:『敵のあじと』に乗り込む……ためにも、今は我慢。デュオと式、スザクの帰りを待つ。
2:怪我をしている
伊達政宗、名簿に記載されていない参加者の中にいるかもしれない知り合い、 ルルーシュと
C.C.を捜す。
2:主催を倒し、人質を救い出す。
2:これは戦ではないので、生きる為の自衛はするが、自分から参加者に戦いを挑むことはしない。
2:争いを望まない者は守る。
2:織田信長と明智光秀は倒す。
2:あらあら殿とせいばあ殿の御身は、某が守り通す!
2:『えき』に近づく輩は、この真田幸村が成敗いたす!
2:明智光秀、織田信長、らいだあ、ばあさあかあの4名を倒す。
※武田信玄が最優先であること以外、本人には優先順位をつけるという発想がありません。矛盾もありますが気づいていません。
[備考]
※長篠の戦い後~武田信玄が明智光秀に討たれる前の時期から参戦。
※MAPに載っている知らない施設のうち、スザクにわかる施設に関しては教えてもらいました。
※スザクとルルーシュのことを、自分と武田信玄のような主従関係だと勝手に思い込んでいます
※バーサーカーやライダーについて情報を知りました。
【死亡者・おくりびと表示端末@オリジナル】
セイバーに支給。
放送終了後に端末に情報が配信、更新される。
その放送で発表された6時間分の死亡者とその死亡者の死亡した瞬間、最も近くにいた人物【おくりびと】の顔写真のみが並んで表示される。
写っている範囲は顔は間違いなく写るが、下の範囲がどこまで写るかは不明。
キーを押すことで次の死亡者に画面が切り替わる。
表示される順番は配信時にランダム決定、以後固定。これは死亡順番で名前を推定されたり名前順で特定されるのを防ぐためである。
第1回放送までの死亡者、おくりびとの対応、表示順番は以下の通り。
死亡者/おくりびと
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最終更新:2010年01月25日 21:18