その日本人をぶち殺す ◆g5DEhSoQIc
「えっ…!?」
Gー2エリアにて太陽光発電所の調査を行っていたユーフェミアは、主催による2度目の定時放送を聞かされていた。
そして放送で発表された死亡者には先程まで自分と一緒にいたアーニャが含まれていると言う。
「そんな…アーニャが…?」
放送が真実だとするなら自分と別れた後に誰かに襲われて殺されでもしたのだろうか。
しかしユーフェミアにとって、アーニャが死んでしまったと聞かされた事による驚きは決して小さい物では無かったが、
思った程に大きな衝撃を受けたと言うわけでもなかった。
今のユーフェミアの周りにはそれよりもはるかに異常な事態が起こっており、
その異常事態による混乱と驚きが大部分を占めていたせいであったが。
「……それにしても……この部屋は一体……?」
ユーフェミアがいたのは、かつてブリタニアで見慣れた非常に豪華な内装の部屋だった。
だが、その部屋の中は何かが暴れた後のように、家具やら食器が目茶苦茶に散らかっていた。
割れた皿やカップの破片と思われる物がそこら中に飛び散っており、これでは靴を履いていなかったらまともに歩く事も困難だろう。
そもそも自分がいた部屋は、この島で1番最初にいた部屋と非常によく似た部屋だったはず。
突然部屋の中身が変化し、アーニャの名前が放送で呼ばれたことも相まって、ユーフェミアはしばらくの間呆然としてしまっていた。
◆
やがて少し気持ちが落ち着いてきたユーフェミアは、とりあえず部屋の外へと出てみる。
部屋の外は1本の通路になっており、通路にはいくつもの扉が並んでいる。
建物の中なのは間違いなさそうだが、やはり自分がいるはずの発電所とはどう見ても違っていた。
明らかにおかしく思ったユーフェミアは、デイバックからデバイスを取り出し現在地を確認してみる。
「B-6…?そんな…太陽光発電所って確か…」
ユーフェミアはさらにデイバックから地図を取り出す。自分がいるはずの場所はG-2の『太陽光発電所』のはず。
しかしデバイスによると自分の
現在位置はG-2ではなくB-6となっている。
そして地図に載っているB-6にある施設は『ギャンブル船』のみだった。
これが正しいのなら自分はいきなり発電所からギャンブル船にワープでもしたと言うのか?
「デバイスの故障かしら……?でも、さっきまでいた場所とは明らかに違うし…」
一瞬でこの島の隅から隅へ飛ばされたなど、ユーフェミアにはとても信じられないことであったが、
この部屋もこの通路も発電所というよりは豪華客船にでもあるものと考える方がしっくり来る。
では何故自分はこんな所にいるのか?
原因として考えられるのは先程の部屋で見た緑色の光。
あの光に包まれ、突然頭の中に声が響いたと思ったらこの豪勢な部屋の中にいた。
理由は全くわからないが、この不可思議な現象にあの光が関わっている可能性は高いだろう。
とは言え考えてみてもそれ以上の事は何1つわからない。そもそも本当に自分はギャンブル船にいるのかということ自体定かではない。
確かめるためにユーフェミアは周辺の調査をすることにした。
通路にある扉を一つづつ開けていくが、その先にあるのはどれも客室といった感じの小さな部屋だけだった。
どの部屋を調べてみても人がいる気配は全く無い。
ちなみに探索の途中に大広間の中で見つけた雑多な道具は、ここまでに誰にも会わなかったこともあり、せっかくなので全てデイバックに回収した。
そして最後に突き当たりの階段の上にあった扉を開けると、ユーフェミアの目に日の光が飛び込んできた。
扉の向こう側は太陽の光が差し、心地よい潮風が吹き、空間も開けている。ここはおそらく船の甲板なのだろう。
そして甲板に出たユーフェミアの前には1人の人間が立っていた。
◆
放送を聴き終わったカイジは今後の方針と新ルールについて考えていた。
放送では島の探索に出て行った5人の名前は誰も呼ばれなかった。
利根川と八九寺が放送で名前を呼ばれたのを聞けば探索組、特にあのグラハムのいるジープ組はほぼ間違いなく船に戻ってくるだろう。
まずはそれを待つ。間違いなく何があったか問い詰められるだろうが仕方ない。
その場の勢いとはいえ、利根川を殺したのは間違いなく自分なのだから、その罪から逃げ出そうとするわけには行かない。
(それよりも今考えるべきは…新ルール…『首輪換金制度』…!)
カイジは自分に寄りかかって寝ている衣の寝顔を見ながら、
こうやって黙って寝てりゃ可愛いのになーと苦笑いしつつも、新ルールの意味について思考をめぐらせる。
一応断っておくが、コスプレのような服を着た幼女を自分に寄りかからせながら寝かせて、
その様子を見てニヤニヤしているという、傍から見たら何と言うか非常に危ない光景を展開させていても、
カイジは決して幼女性愛者とかロリコンとかそういう類の人間というわけではない………はず。多分。いやきっと。
(殺し合い促進のためとか言っていたが…しかし何故今更こんなルールを追加したんだ…?
本当にそれが目的なら、こんなルール最初からあってもよさそうなものだが…
参加者に首輪を持たれると困る…?それなら死人の首輪を爆破してしまえばいい…!
首輪はなるべく回収したい…?それこそルールに最初から組み込んでおけばいい…!)
カイジはそのままの勢いでさらに思考を並べ立てる。
(もしくは本当に弱い者に首輪を回収させて武器と交換させるため…?
いや、落ちてる首輪を回収するしかない弱者よりも、他人を殺して首輪を奪える強者がさらに強化される可能性のほうが高い…!
参加者の力の差を埋めたいだけならもっと他にいくらでもやりようはあるはず…!
そもそも帝愛の言うことを鵜呑みにすることこそ危険っ…!)
その後もいろいろと考えてみるも完璧に自分が納得できる答えは出てこない。
ふとカイジは利根川の死体を甲板にそのまま野晒しにしてあったことを思い出した。
(そうだ…首輪と言えば…利根川の首輪を調べて見れば何かわかるかもしれない…!
今何もわからなかったとしても、自分が持っていれば後で何かわかるかもしれないし、
本当に何の役にも立たないようならペリカと交換してしまえばいい…!
首輪を調べるためにはには利根川の首を切り落とさなければならないがっ…!
奴が今までやってきたことを考えれば…死んだ後に首を切り落とされるくらい些細な事っ…!
それに…利根川には最後にやらせなきゃいけないこともあるっ…!)
多少のためらいはありつつも、どうせ利根川だから、と言う理由で自身を納得させた後、早速カイジは首輪を入手するための行動を開始する。
カイジはまず再びヘリカメラで船の周囲に誰もいないことを確認した後、衣を起こさないようにしながら静かに物陰に移動させた。
首輪を手に入れるためと言っても、自分と衣の安全をないがしろにするわけにはいかない。
万が一自分が甲板を離れている間に誰かが甲板に来たとしても、これならすぐには衣を見つけられないだろう。
その後カイジは利根川の首を切り落とすための刃物を調達するために、急ぎ足で会議室へ行ってペリカを持ち出し、
ギャンブルルームで黒服の男に100万ペリカを支払い脇差を購入。
すぐに甲板に戻り衣が無事に寝ている事を確認した後、利根川の死体が放置されている場所にやってきた。
流石に利根川の死体を見ながら衣と話をするのは嫌だったし、死体の近くにいなければならない理由も無かったので、
利根川の死体からは離れた場所に座っていたが、そうも言っていられない。
カイジは先程買って来た脇差を鞘から抜き、利根川の首を切断する作業に入った。
人の首を切り落とすという慣れない、というか見たことすらない作業に予想以上に手間取りながらも、
カイジはそれでも何とか利根川の首を切断し終え、首輪を手に入れる事に成功した。
そしてカイジは物別れになった利根川の頭と体を持ち上げた。
「お前を殺した俺が言えた義理じゃねえっ…!だが…お前が八九寺を殺したというのもまた事実っ…!だからっ…!」
カイジはそのまま利根川の頭と体を抱えて甲板の端に移動する。
「俺より一足先にあの世に行って…八九寺に謝ってきやがれっ……!」
そう言った後、カイジは利根川の頭と体を甲板から海に向かってぶん投げた。
◆
「…とりあえず、衣のところに戻るか…」
利根川の死体が海に落ちたことを確認したカイジは、利根川の首輪、脇差、利根川のデイバックに入っていた即席槍を自分のデイバックに入れ、
衣が寝てる場所に戻ろうとした時、突然の目の前で船内に通じる扉が開かれ、カイジは驚愕する。
(なっ…気付かない内に船内に入られていたのかっ…!?一体誰がっ…!)
扉の先から出てきたのは、クリーム色のスーツを着た1人の女性。
その風貌は間違いなく美人の部類に入るであろう整った顔立ちに、スーツの上からでもわかる巨乳、スレンダーなスタイル。艶のある桃色の髪。
さらに一般人の女性とは明らかに違う、どこかの国のお姫様のような気品を感じさせる。
カイジが今まで見てきた女性の中でも飛び切りの美女。
とは言え社会不適合者、所謂ダメ人間に分類されてきたカイジに、多数の序列をつけられる程に女性と接触してきた経験など無かったのだが。
(…もしかしてこの人が衣の言っていた《はらむらののか》か?)
目の前の女性の特徴は、先程衣との話に出てきた衣の友達だと言う《はらむらののか》と一致している。
(…いや、衣の友達と言うことは日本人の可能性が高いし《はらむらののか》も日本人の名前だ…
いくら美人で細くて巨乳とはいえこの人はどう見ても日本人には見えない…
そもそも主催側で麻雀をやっているはずの《はらむらののか》がこんな所に出てくるとも思えない…
ということは…この人間はまだ俺の知らない参加者である可能性が高い…!)
「…あのっ!すみません!」
そうこうする内に女性の方が声をかけてきた。
「ここは…地図のB-6エリアにある、ギャンブル船なのでしょうか!?」
「はあ?」
女性の質問にカイジは思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「ですから…今私達のいる場所は…B-6エリアの、ギャンブル船なのでしょうか!?」
「…ああ、あんたの言う通りここはギャンブル船だけど…それがどうしたんだ?」
「……やっぱり、そうなのですか……」
カイジの返答を聞いた女性はどこか無念そうな顔で俯いてしまった。
「あんたは一体…」
「…すみません、申し遅れました。私は
ユーフェミア・リ・ブリタニアと申します。
ところでもう一つあなたにお訊ねしたいことがあるのですが」
「ああ、何だ?」
「あなたは『日本人』ですか?」
「…えー…」
挨拶と共に発せられたあまりに突拍子も無い質問に、今度は言葉に詰まってしまうカイジ。
(ユーフェミア・リ・ブリタニア…確か一度目の放送で出てきた名前だな…
しかし一体何なんだこの人は…?一見当たり前に思える事や、どうでもよさそうな事ばかり聞いてくる…
とりあえずこのふざけた殺し合いに乗っているようには見えないが…
というかさっきからなんか目が赤く光っているようにも見えるんだが気のせいか…?)
カイジは目の前の相手が何を考えているのか掴みきれず、赤く光って見える目を少し不気味に思いながらもユーフェミアの質問に答える。
「…ああ、確かに俺は日本人だけど、それが一体何の─」
───それは果たして報いだったのだろうか。
絶対に答えてはいけない質問に答えてしまったカイジがその疑問を聞き返し終えることは無く、
そしてその瞬間、ユーフェミアの瞳は紅く輝いていた。
◆
「ふぁ~………」
眠りから目が覚めた衣は欠伸をしつつ、自分が眠る前に隣にいたはずのカイジがいないことに気付く。
「…カイジ…いないのか…?」
衣は自分の近くに誰もいないことに加えて、さらに自分が眠る前に座っていた場所と目が覚めた場所が違う事にも気付く。
レシーバーでカイジに呼びかけてみるも応答は無い。
自分が眠っている間に何かあったのだろうか。衣はこの状況に急に不安になってきた。
「……ま…まさかな……衣が寝ていた間にカイジに何かあったなんて事……」
衣は先程スイートルームで寝ていた時の事を思い出していた。
あの時も目が覚めたら自分と一緒に寝ていたはずの真宵の姿は無く、嫌な予感がして甲板に向かったら利根川が死んでおり、
その後真宵の姿が見つかる事も無かった。これではまるであの時の状況を再現しているようではないか。
「そんなことあってたまるか…!カイジは衣の友達なんだ!それがこんなところで…!」
そうは言っても衣の不安が消えることは無い。
カイジが誰かに銃で撃たれて死んでいる姿が脳裏に浮かんでしまう。
それでも不安をなんとか抑えつつ、衣はカイジを探すために船内への入り口へと向かった。
そしてすぐに衣は自分の嫌な予感が的中していたことを思い知らされることになる。
「………カイジ………?」
呆然としている衣が見たのは、胸を撃たれ、血だまりの中に倒れているカイジだった。
◆
「この方が日本人と言う事は、他にもこの船に日本人が乗っているかも…あら?あれは…?」
カイジを銃で撃った後、カイジのデイバックに入っていた物を回収したユーフェミアがふと陸地の方を見ると、
遠くから物凄い勢いで何かが近づいてくるのに気付いた。
その速さから考えるに乗り物か何かだろうか。
こちらに近づいてくるにつれ車らしき輪郭が見えるようになってくる。
やがて軍隊などで使われる迷彩色のジープだと確認できた。
こちらに向かって真っ直ぐ爆走してくる辺り、おそらくこの船が目的地なのだろう。
ジープはまるでスピードを落とす様子は無く、あっという間に船との距離を詰め、そのまま船尾側のタラップに突っ込んでいった。
「もしかしたらあの車にも日本人が乗っているかもしれませんね。もし日本人が乗っていたら殺さないと」
船の中に入っていった車に日本人が乗っているかどうかを確かめるため、そしてまだ見ぬ日本人を抹殺するために、
ユーフェミアは再び船の中へと入っていった。
もう1人の甲板で眠っていた日本人には気付く事無く…。
◆
ユーフェミアが甲板から立ち去った後、入れ替わりでカイジが倒れている場所にやってきた衣は、
倒れているカイジのそばに走って行きカイジの体を揺さぶった。
だがカイジは銃のようなもので心臓を打ち抜かれており、顔には血の気も無い。
それにカイジの体から流れ出ている血は明らかに致死量だった。
「カイジ!おい!しっかりしろ!カイジ!カイジ!!」
衣はカイジの身体を必死に揺さぶり続けるが、カイジの反応は一切無いし、当然目を開けることも無い。
「………カイジ……ううっ…ひっく…うえっ…ぐすっ…ひっく……」
やがてカイジが死んでしまったと理解した衣は、あっという間に友達を失い、またしても一人になってしまった孤独感と、
今度こそ自分も殺されるかもしれない恐怖心から思いっきり泣き出してしまった。
頭の赤いウサミミも完全にへたれてしまっている。
「…うっ…ひっく…せっかく…麻雀をやって…友達が…ぐすっ…出来たと…思ったのに…
衣は…ひっく…やっぱり…友達を…ぐすっ…作ることは…できないのか…?
ずずっ…ひっく…やっぱり…衣は…ううっ…ここで…ひっく…殺されて…しまうのか…?」
カイジが死んだということは、当然船にカイジを殺した誰かがいると言うことになる。
カイジが利根川を何かの間違いで殺したのを見た時とは違って、今は船に誰がどこに何人いるかすらわからない。
それが余計に衣の恐怖心を煽っていた。
もしカイジを殺した誰かがここに戻ってくれば、自分などあっという間に殺されてしまうに違いない。
「ひっく…カイジ…とーかぁ…グラハムぅ…ひっく…」
エスポワールにあれだけいた人間も今ではもう衣一人を残すだけ、もうこの船に衣が頼れる人物はどこにもいない。
少女が頼った人間はことごとく少女の元からいなくなっていく。
海に浮かぶ『希望』と呼ばれる船の上で、少女はただ一人絶望に暮れ、泣き続けていた。
【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 死亡】
【B-6/ギャンブル船・甲板/一日目/日中】
【
天江衣@咲-saki-】
[状態]:健康
[服装]:いつもの私服
[装備]:
[道具]:麻雀牌セット、チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2 、レイのレシーバー@ガン×ソード
[思考]
基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る
1:カイジ…
2:《はらむらののか》と《清澄の嶺上使い》を救い出したい!
3:ギャンブルではない麻雀をして友達をつくる
4:グラハムが帰ってきたら麻雀を教える
5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(
C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる
[備考]
※参戦時期は19話「友達」終了後です
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました
※第2回放送を聞き逃しました
【B-6/ギャンブル船/一日目/日中】
【ユーフェミア・リ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:健康、ギアス発動
[服装]:さわ子のスーツ@けいおん!
[装備]:
[道具]:基本支給品×4、豪華なドレス、アゾット剣@Fate/stay night、H&K MARK23 ソーコムピストル(自動拳銃/弾数1/12発/予備12x2発)@現実
H&K MP5K(SMG/40/40発/予備40x3発)@現実、神原のブルマ@化物語、ティーセット@けいおん!、特上寿司×21@現実
空のワインボトル×4@現実、ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、 シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実
紬のキーボード@けいおん! ペリカード(3000万ペリカ)@その他、1億ペリカ@その他、シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実
Draganflyer X6(残りバッテリー・10分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実
レイのレシーバー@ガン×ソード、脇差@現実、即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物)、
利根川幸雄の首輪
[思考]
基本:その日本人をぶち殺す
1:あのジープに日本人が乗っていたらぶち殺す
2:他にも船に乗っている日本人がいたらぶち殺す
3:それ以外でも日本人を見つけたらぶち殺す
[備考]
※一期22話「血染めのユフィ」の虐殺開始前から参戦。
※ギアス『日本人を殺せ』継続中。特殊条件を満たした場合、ユフィ自身の価値観・記憶をねじ曲げ発動する。
現在は弱体化しているため、ある程度の意識レベルで抵抗すれば解除可能。
今後も発動中に他の発動しているギアスと接近すれば弱体化、あるいは相殺されます。時間経過により回復。
会場において外部で掛けられたギアスの厳密な効果・持続期間に影響が出ているかは不明。
※ギアスの作用により、ヒイロのことは忘れています。
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最終更新:2010年01月24日 23:54