試練~ETERNAL PROMISE~(後編) ◆hqt46RawAo



会議が終わって数分後。
俺――衛宮士郎は一人でギャンブル船の甲板に立っていた。

他の皆は会議室で仮眠を取っている。
出発の時間まで交代で一人が甲板から見張りつつ、休息に努める事になったのだ。
グラハムさんは先の会議で象の像にゲームに乗った人間が現れる可能性を危惧していた。
向かう場所が戦場かもしれない以上、なるべく万全の体調で望みたい。

見張りはグラハムさんが名乗り出たけど、俺が無理やり志願した。
子供の天江は論外だし、白井は乗り物酔いで疲労している。
グラハムさんにはここまで運転をまかせっきりだったんだから、
ここまで、ほとんど座ってるだけの俺が、見張りをやるのは妥当な事だろう。

甲板にはカイジさんの遺体が横たわっている。
死体は見慣れていたが、何も感じなくなる事は絶対にない。
このゲームが開始されてから、一体何人の人が命を奪われたのだろう。
知人が殺され、傷ついた人間のたくさん居るはずだ。
俺はさっき、それを実際に見たばかりだ。
こんな馬鹿げた殺し合いは一刻も早く止めなくちゃいけない。
なのに俺はまだ誰一人救えていなくて。
歯がゆい思いとともに、カイジさんの遺体から目を逸らそうとした時だった。

なにかが……俺の視界の端に引っかかる。

なんだろう?カイジさんの右手。
力が抜けきっていて指の一本だけに血を着けた左手とは対照的に、硬く握られた右手の拳。
いったい何を握っているのだろうか。
近づいて、よく見てみる。
それは、ただ一枚のペリカ紙幣だった。
いったい彼は最後に何を思ってコレを握っていたのだろうか……。
そんな疑問が頭を過ぎったが、きっともう俺には一生わからない事だろう。

それにしても、ペリカか。
コレがたくさんあれば状況は大きく変わったんだろうな。
ペリカさえ有れば、ギャンブル船で安全に象の像に行けるだろうし、
位置情報を購入すれば秋山たちの状況も図る事が出来るのに……。
ペリカさえ有れば。
ペリカさえ―――――あ。

ふと、俺の頭に電流が走り抜ける。一つの名案が思い浮かぶ。
自分の思い付きに強張った俺の体に、軽く潮風が吹き付けた。

海の匂いが仄かに香る。

――さて、そろそろ皆は眠っただろうか。
俺が今思いつき、やろうとしてる事を知れば、多分みんなは止めようとするだろう。
なんたって、完全な単独行動を始めようとしているのだから。

今の俺たちにはペリカが無い。
だから、車も買えず、船も動かせない。
徒歩で象の像に向かうしかない。

これは間違いだ。
車も買える、船も動かせる。
ペリカが無いなら、作り出せばいい。
俺には、それが出来る。

投影。

強化、変化の上位にあたる、この分野における最高難易度の特殊魔術。
単純な強化魔術すら満足に扱いきれていなかった俺が、何故か容易く使用できたもう一つの魔術。
昔、じいさんに使うなと釘を刺されて以来ほとんど扱ってこなかったけど、
白井が水をこぼした際に咄嗟に思いついて、久しぶりに使用してみた。
正直使いどころなど無いだろうと思っていたんだが、意外と役に立つものだと思ったものだ。
で、その後にあの会議だ。
あれだけ皆や自分自身が、ペリカがあれば、ペリカがあれば、と繰り返せば流石に思いつくだろう。

「投影、開始――(トレース・オン)」

突き出された右手から弾ける光。
イメージしろ、札束。イメージしろ。
カイジさんが積み上げていた、あの札束を思い出す。
彼が握っていた一枚のペリカから、その情報を引き出していく。

創造理念――鑑定
基本骨子――想定
構成材質――複製
製作技術――模倣
憑依経験――共感
蓄積年月――再現

――――全て成功。

収束する光。
そして、俺の目の前には高々と詰まれたペリカ紙幣の山が出現していた。

「……くっ……けど流石に……そんな簡単にはいかないか……」

瞬間、ごっそりと魔力を持っていかれたのを感じる。
俺は紙を一枚一枚を投影したのでは無く、まとめて一山を一つとして投影した。
ペリカ紙幣の山とは言え、基本的に紙が積み重なっただけの単純な構造。そこまで魔力は消費しないはず。
しかし俺は今、以前にタオルを投影したときとは段違いな大量の魔力を消費していた。
主催連中は俺がこうする可能性を見越していたのか。

どうやら、ペリカ紙幣を投影する行為には、他の物を投影する時よりも遥かに多大な魔力が消費されるようだ。
これが制限の影響なのか、ペリカの方に仕掛けがあるのか、はっきりとは分からない。
しかし、何にせよ今後はペリカの投影は控えたほうがいいだろう。
こんな消耗を繰り返していては、俺の魔力は速攻で枯渇する。
いざとなった時に、何も出来なくなることだけは避けなくてはならない。

けれどまあ、とりあえずこれだけ有れば余裕で船を動かす事もできるだろう。
象の像までは距離がある。
徒歩よりも車、車よりも船、陸路よりも海路の方が安全なのは明白だ。
このペリカをグラハムさん達に渡せば、すぐさま船で移動することに決定するはずだ。
けれど俺自身は、今すぐ象の像にむかうつもりは無かった。

投影した札束の内、半分程をデイパックに仕舞う。
そして、俺は甲板を離れ、二階へと降りていく。

やはり秋山達が気がかりだった。
持ってきたペリカを使い、ギャンブルルームにて秋山澪と明智光秀の参加者位置情報を購入。
俺はこれに従って秋山達と合流し、俺たちが象の像に向かうことになったことを伝えるつもりだ。

デバイスによると秋山は今、円形闘技場に居るらしい。
明智さんもそこに居るようだが、どうもおかしい。
あまりにもその場から動かない。
放送を聞いているのなら、そろそろこちらに向かって移動を開始してもいい筈だ。
それが一向に動かないという事は、何かが動けない事情があるとしか思えない。
何かあったのか。
それとも、現在進行形で秋山たちの身に何か起こっているのか。

そして、気になる事はもう一つ。
先程の会議での白井の『仮説』について。
もし、本当にこのゲームが聖杯戦争ならば、あの男が関わっていないはずが無い。

言峰綺礼。

第五次聖杯戦争の監督者であり、第四次聖杯戦争の参加者だった男。
あの男がこの島に居るとして真っ先に浮かぶ場所は、やはり『神様に祈る場所』。
恐らく教会であろう場所だ。
安直な考えだが、闘技場までの通り道にそれは在る。
寄ってみるのもいいだろう。
万が一、奴に接触できれば聖杯の位置、即ち主催者の位置も判るかもしれない。

もちろん、これらは俺の勝手な考え、勝手な行動だ。
当然の如く、三人は止めるだろうし、
秋山の位置情報について話せば、逆に着いて来かねない。

それはいけない、俺の勝手な行動に三人を巻き込む訳にはいかない。
三人には一刻も早く象の像まで無事にたどり着いて、首輪の情報を技術者に伝えて貰わないといけないのだから。
白井に関しても、グラハムさんと一緒に船で象の像へと向かった方がよっぽど安全だ。

だから、ここから先は俺一人で行動しよう。
俺はここでギャンブル船を降りる。
そして、三人には『ギャンブル船出航サービス』で象の像にむかってもらう事にした。

会議室に置き手紙を残した後、サービスを購入。
三人に無断で船を出航させる。

そして、数分間の出航準備の間に、俺は一人きりで船を降りた。


『ぼーっ』という感じの独特な音によって、私は目を覚ます。
会議室の光景が視界に広がっていく。

「んっ……何ですの?」

音は未だに鳴り続いている。
壁に預けていた体を起こした時、グラハムさんの声が聞こえた。

「起きたか、白井黒子」

目の前には壁を背に立つ、グラハムさんの姿。
その足元では、天江さんが毛布を被って健やかな寝息を吐いてる。

「見たまえ」

そうしてグラハムさんは私に一枚のメモ用紙を手渡した。
私は目をこすりながら用紙に目を通す。

「な……ええ……!?」

それを見た瞬間、私の眠気など一瞬で吹き飛んでしまう程。
メモの内容は実にふざけた代物だった。

『ギャンブル船は出航させた。グラハムさん達はそのまま船で船着場から、象の像に行っててくれ。
 どうやら、秋山達に何かあったらしいんだ。
 俺は秋山達と合流してから象の像にむかうから、そっちが先に着いたら技術者に首輪の情報を知らせて欲しい。
 それから、甲板にペリカを置いといたから有効に使ってくれ』

会議室の窓から外を見る。
確かにギャンブル船は徐々に陸から離れ、エリアF-3へと移動を開始していた。
先程から聴こえる音は出港合図の汽笛の音だったようだ。

「衛宮少年の正義感……というか、無鉄砲さは私の予想以上だったな。
 船で移動すれば、秋山澪と明智光秀を助けに行けない。かといって全員で助けに向かえば我々に大きな負担が掛かる。
 だから、彼は一人で行った……か。
 しかし、どうやって船を動かしたのやら。ペリカを使ったとすると、隠し持っていたのか。」

冷静に分析するグラハムさんの言葉も、ほとんど耳に入らない。
ふつふつと怒りがこみ上げてくる。
借りを返そうとか、少しは頼ろうとか思った矢先に何だコレは?
だいたい彼は私に『守る』とか言っておきながら、勝手にどこかに行きまくりではないか。

でも、これはきっと私や天江さん、そして秋山さんの安全を最優先した決断なのは分かっていて……。
やはり、彼が自身の身の安全などまったく考えていない事が、少しだけ悲しかった。

落ち着こう、普段の私ならこんな時どうする?
彼の独断専行を許すだろうか?
彼の意を汲んで、このままおとなしく船で象の像へとむかうだろうか?

決まっている。

「衛宮さんは本当に……!」

彼を追わないはずが無い。
自らの安全よりも、人を守るジャッジメントの本分に従うはずだ。

「本当に馬鹿ですわ!」

そうして、私はメモ用紙を床に叩きつけ、甲板へとテレポートする。

なぜだろう。
一人で陸に残ろうとしているのは彼の方なのに。
私は今、おいて行かれるような錯覚に囚われていた。


ギャンブル船は出航を開始した。
俺一人を港に残し、船は遠ざかっていく。

甲板に小さく白井の姿が見える。
俺の残した置手紙か、船が動いた事によって気がついたのだろう。
こちらに向かって何事かを叫んでいるが、もうはっきりとは聴こえない距離だった。

手持ちの武器はカリバーンのみ。
デイパックの中には余ったペリカと薬品と寿司ぐらいしか入っていない。
一人で戦うには少し無茶かもしれないが、やらなければならないだろう。
これが、誰にも負担の掛からない最良の行動なのだから。

仲間との再会を願いつつ、遠ざかっていくギャンブル船に背を向ける。
そして、ギャンブル船で購入してきたママチャリに跨り。
俺は走り出した。

『神様に祈る場所』、そして『円形闘技場』を目指して。


……
………
…………

ん?

しかし、この自転車。
少しペダルが重たくないか?
まるで後ろの荷台に、人を一人くらい乗っけて走っているような……。

「風が気持ちいいですわねー」
「……なんでさ」

何故、後ろから白井の声がするんだ?
俺は自転車を止め、後ろを振り返る。
予感的中。
ママチャリの荷台には、俺に背を向けて座る白井の姿があった。
こいつまさか、あの距離からテレポートしてきたのか?

「別に……わたくしも秋山さんの事が気がかりでしたので。
 ジャッジメントとして一度保護した人物ですし、死なれては目覚めが悪すぎますわ。
 秋山さん達に何かあったとわかると言う事は、位置情報を購入なさったんでしょう?
 わたくしも、衛宮さんについていく行く事にしましたの」

「それで、こっちに来たのか!?危険なんだぞ馬鹿!
 今すぐ船に戻れ、白井は象の像で待っていればいいんだ!
 俺が秋山達を連れていくから!」

俺は自転車を止め、船に帰るよう説得を試みる。

「それは無理ですわよ。テレポートしようにも、もう船から離れすぎてますもの。
 船自体が動いている事、制限による誤差を考えると、少々危険ですわね」

しかし、白井は飄々とそう言った。
なんてこった、完全に予定が狂ってきている。
そして、髪を掻き毟りながら嘆息する俺に、白井は――。

「そういうわけで、行きましょうか衛宮さん。
 わたくしを守ってくださるのでしょう?少しは頼りにしていますわよ」

どこか寂しげな表情で、確かな怒気を含んだ声を投げかけるのだった。





【B-6/中央部/一日目/午後】

【衛宮士郎@Fate/stay night】
[状態]: 健康、魔力消費(中)、額に軽い怪我(処置済み)、左頬が腫れる(軽傷)
[服装]: 穂村原学園制服
[装備]: カリバーン@Fate/stay night 、衛宮邸の自転車(二号)
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、
     基本支給品外の薬数種類@現地調達 、ペリカの札束(投影品、二時間後に消滅)、参加者位置情報3時間(秋山澪、明智光秀)
[思考]
基本:主催者へ反抗する
1:『神様に祈る場所』を調査する。
2:『円形闘技場』で秋山澪と明智光秀と合流する。
3:首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
4:黒子を守る。しかし黒子が誰かを殺すなら全力で止める
5:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする
6:一方通行、ライダー、バーサーカーを警戒

[備考]
※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です
※残り令呪:なし
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※投影魔術自体は使用可能です。しかし能力を正確に把握していません。
※ゼクスの手紙を読みました。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。
※『黒子の仮説』を聞きました。
※このゲームに言峰綺麗が関わっている可能性を考えています。
※『ペリカの投影』には『通常の投影』より多大な魔力を消費します。
 よって『ペリカの投影』は今後は控える方向性です。

※黒子の仮説について
参加者を最後の一人まで殺しあわせるのは、聖杯を使用するための儀式ではないか?
異世界からの人物転送や、参加者の能力を制限する為の魔力源も聖杯ではないか?
という考察。

当然の如く、正しいかどうかは後続の書き手さん次第。

【白井黒子@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、精神疲労(中)、空虚感、士郎に対する苛立ち
[服装]:常盤台中学校制服、両手に包帯
[装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録、タオル(投影品、1時間後に消滅)
[道具]:基本支給品一式
[思考]
基本:なるべく普段通りに振舞う(スタンスは決めあぐねている)
1:衛宮さんと秋山澪の所までむかい、合流する。
2:衛宮さんが解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
3:お姉さまを生き返らせるチャンスがあるなら……?
4:衛宮さんが勝手に行ってしまわないようにする
5:衛宮さんが心配
6:衛宮さんはすぐに人を甘やかす
7:一方通行、ライダー、バーサーカーを警戒
8:少しは衛宮さんを頼る
9:衛宮さんの言う『正義の味方』とは……?


[備考]
※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です
※空間転移の制限
 距離に反比例して精度にブレが出るようです。
 ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。
 その他制限については不明。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※美琴の死により常に空虚感があります
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。

※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。
※バトルロワイアルの目的について仮説を立てました。


「無事を祈るしか無い……か」 

黒子を追って甲板に上がってきたグラハムは、小さくなっていく士郎と黒子の姿を見つめていた。
勝手な行動をとった少年と、グラハムの制止の声も聞かずにそれ追った少女。
彼らはグラハムにとって保護すべき対象とはいえ、士郎はもう自立している年でもある。
ここまで自分の意を示されれば、グラハムとてもう何も言わなかった。
そして、それ以前にグラハムは天江衣との約束を守らねばならない。

未だ会議室で眠る衣がいる以上、グラハムはここを離れて、士郎達を追うわけにはいかないのだ。
グラハムは主催者の思惑を砕く事を誓ったが、優先順位的には天江衣の安全の確保が先である。
当面のグラハムの行動は衣を脱出させる事につきる。
彼女を抱えたまま、主催者達と正面から戦えるとは思えなかったからだ。
衣を逃がし、背後の憂いを絶って主催の思惑を潰す。
それが、グラハムの行動方針である。

「とすれば、考えなければならないのは、コレの使い道かな……」

そして、遂に見えなくなった士郎達の方向から視線を切り、
グラハムは積み上げられたペリカの山へと視線を移した。


【B-6/北部の海上(ギャンブル船 甲板)/一日目/午後】

【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】
[状態]:健康
[服装]:ユニオンの制服
[装備]:コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30
[道具]:基本支給品一式、五飛の青龍刀@新機動戦記ガンダムW 、ゼクスの手紙、ペリカの山(投影品、二時間後に消滅)
[思考]
基本:殺し合いには乗らない。断固辞退。
0:士郎が残したペリカの使い道を考える。
1:天江衣をゲームから脱出させる。
2:衛宮士郎が解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
3:ギャンブル船が『船着場』に着き次第、『象の像』を目指す。
4:ゼクスからガンダムについて詳しく聞きたい。
5:張五飛と接触したい。
6:主催者の思惑を潰す。
7:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける。
  ※刹那の名を知らない為、相手が既に死んでいることを知りません。
8:地図が本当に正確なものかどうかを確かめるために名所を調べて回る。
9:衣の友達づくりを手伝う。


【備考】
※参戦時期は1stシーズン25話「刹那」内でエクシアとの最終決戦直後です
※バトル・ロワイアルの舞台そのものに何か秘密が隠されているのではないかと考えています
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※張五飛がガンダムのパイロット、少なくともソレスタルビーイングのメンバーであると知れないと考えています
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※ゼクスから駅周辺で戦闘が行われていることを聞きました。
※第三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、参加者同士で集まるというプランをゼクスから聞きました。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
※『黒子の仮説』を聞きました。
※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。

【B-6/北部の海上(ギャンブル船 3F 会議室)/一日目/午後】

【天江衣@咲-saki-】
[状態]:健康
[服装]:いつもの私服
[装備]: チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2
[道具]:麻雀牌セット、レイのレシーバー@ガン×ソード
[思考]
基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る。
0:zzz
1:グラハムを信じる。
2:《はらむらののか》と《清澄の嶺上使い》を救い出したい!
3:ギャンブルではない麻雀をして友達をつくる。
4:グラハムに麻雀を教える。
5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる。
[備考]
※参戦時期は19話「友達」終了後です。
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました。
※第2回放送を聞き逃しました。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
※『黒子の仮説』を聞きました。


時系列順で読む


投下順で読む



196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編) 天江衣 211:建物語
196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編) グラハム・エーカー 211:建物語
196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編) 衛宮士郎 201:セイギノミカタ
196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編) 白井黒子 201:セイギノミカタ


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年02月26日 01:02