二人の仮面、二人の不変 ◆PV3W85E6ak
かけ違えた世界で、
□ □ □
「俺、この殺し合いが終わったら白楼閣で思う存分に飲むんだ……美味いモノを食って温泉入って、しばらく何もせずにぐうたらするんだ……」
「いいねぇー! 俺はアンちゃんに女の子紹介してもらうんだー。双子のメイドさんにご奉仕してもらうんだぁ……」
だらだらと喋くりながら、二人の青年がコンビニの自動ドアをくぐって外に歩き出した。
年齢はどちらも二十歳か、それを少し過ぎたぐらいの外見だ。
それぞれ片手にはありふれたコンビニチェーン店の銘柄がかかれたビニール袋を提げ、持ち手のところから焼き鳥の串とおでんの串を幾つもはみ出させている。
住宅街の中に、ぽつりと混じるように立っている24時間営業ショップ。
二人のどちらも気だるそうな、そしてブラブラとゆるそうな足取り。
一人が現代日本では奇異な民族衣装を着ていることを除けば、それは日本のどの町でも見られる深夜のコンビニ帰りの光景に見えた。
「メイドじゃなくて巫女だよ……いや、日ごろ要らん要らん言ってる自分が言うのもなんだが、人に『くれ』って言われるのは腹立つな」
「もっ、たい、ねえええええぇぇぇぇ! アンちゃん、それで手を出してないの?
草食系なの? クール童貞なの?
周り美少女だらけじゃん? それで一つ屋根の下ぁ? ごはん作ってくれて家事やってくれて夜の技も修得済み?
っかー!! もっ、たい、ない! 持てる者だよ、持てる者がここにいる!」
「こら揺さぶるな焼き鳥が落ちる……言っとくが、紹介する『だけ』なら構わんが、くれぐれも人道的に付き合えよ?」
民族衣装を着た長髪の青年が、歩きながら焼き鳥を一本取り出してうまうま。
パーカーにズボン姿の短髪の青年が、追従するように歩きながらおでん串を取り出してはむはむ。
「だいたい、いいのか? 確かにウチは女が多いけど、だいたいどいつも二言目には『働け』って言う奴か、言わなくても無言で期待するような奴等だぞ?」
「あっそれやだ! 働きたくない! あっでもエロイことしてくれる巫女さんは欲しい!」
「みっつめ以外は完全同意だよ畜生」
やれやれと苦笑し、どっかと座る。
コンクリートの塀に背を預けて、背中にあった荷物から地図を引っ張り出し、広げた。
暗いしさっきのコンビニで広げればよかったじゃん、と短髪の青年が指摘して、
さっきの店だと人が来た時に逃げ場がなかっただろ、と長髪の青年がさらりと答えて、
そりゃそうか、と短髪の青年は素直に頷き、注意される前に懐中電灯の光を細く絞った。
長髪の青年の膝の上にある地図を、ちょうどいい位置で照らす。
現代文明の利器をさも当然のように扱う姿を、長髪の青年は珍しいものを見るように――もしくは、懐かしい昔のモノでも見るような眼で仰ぎ見た。
それが持つ機能を長髪の青年は知っていて、しかし彼の世界ではもう手に入らないものだということも知っている。
『大金、死者の蘇生、憎き相手の殺害、恋愛の成就』。
なるほど、眉唾モノの誘い文句には違いないが、それを言わせるだけの自信となる『力』をあの謎の一味は持っているようだ。
長髪の青年は、そう愚考して問いかける。
「なぁ、連中は思いつく限りの願いを叶えるって言ってただろ。
お前だったら、どんな願いを思いつく?」
「パチンコ屋と競馬場の永住権! クリスマスに豪華客船でフィンランドまで行く! それから、それから、トト子ちゃんと、●(ピー)ックスして……アンちゃんは何が欲しい?」
「ああ、それなら自分は白楼閣の永住権、一生タダで買い食いできる券、あとはどぶさらいを肩代わりさせる使いぱしりがいれば――って違う違う。誰が欲望をぶっちゃけろと言った」
実際、それを叶える力がダーハラなる連中に備わっているかどうかの方が問題だ。
短髪の青年に、信憑性があるかと尋ねれば、やる気のない笑みで『ナイナイ(ヾノ・∀・`)』という返事が返ってきた。
クラスではいつも笑いを取っていたからすぐ売れるだろうとお笑い芸人養成スクールにやって来た素人のようにナメくさった顔で、今どきの若者らしくぺらぺらと喋る。
人を誘拐して身代金を100万円払わせる、とかならともかく、人を誘拐して金銀財宝何でもプレゼントするなんて、クソニートの頭でちょっと考えるだにまずおかしいし、
仮に本当だとしても、自分以外の71人皆殺しはハードルが高すぎてそそられない。自分たちは自宅で何もせずに勝手にご飯が出てくる生活がしたいのであって、刑務所の中で冷たいご飯を食べるような生活はしたくない。
もしも71人皆殺しに乗っかる闘争心とひた向きさと根気があったなら、自分達はとっくに定収入のある職業を獲得して、稼いだ金で遊んで暮らしているだろう。
そして、仮に自分たちの誰かが殺し合いに乗ったところで、勝ち残れるかというと極めて微妙だ。
カリスマレジェンド長男であり世の中一番のニートを自負している己はまだいいとしても、会話イミフな痛々しい次男に、女に弱い自意識ライジング三男に、テンパると奇行に走る闇人形四男に、名簿にはいないけどだからと言って信用できないレベルで訳が分からない五男に、夜中に1人でトイレにも行けないヘタレドライモンスターの末っ子だ。
こんな連中が最後の1人を目指して生き残ろうとしたところで、せいぜい兄弟間で蹴落とし合うだけで、人外の超人はもとより全うな社会人の勝ち組連中にさえマウントを取れるわけがない。
いくら工夫を凝らして勝ち進んだところで、にわか仕込みのニート草野球チームが鍛え抜かれた童貞マンモス異星人野球校とのセンバツで勝てるわけがないのである。
得意げにそう説かれたが、よく分からない単語も混じっていたし、何よりも要約すれば目の前の男とその家族がクズだという話でしかなかったので、長髪の青年は半分ぐらい聞き流した。
もういいからお前は左右から誰か来ないか見張ってろと指示をして、地図の確認を再開。
コンビニからいただいてきた旅行者用の地図と比較して、殺し合いの会場が、その『普通に手に入る地図』のどこにも載っていない島だということを確かめる。
しかし
現在位置はどこなんだ、と首を傾げれば、
あれが『トロピカルランド』じゃないの、ともう1人が遠方のライトアップを指さした。
長い事そういう『遊園地』を知らなかった青年は、なるほどアレがそうかと納得した。
コンパスとライトアップと地図を見比べて、五秒もたたないうちに、「じゃあここはH-5だな」とあっさり特定する。
「じゃあウチも『白楼閣』もだいぶ遠いなぁ……」
「待て。自宅はともかく、白楼閣にも来る気かお前」
「だってぇ。いい酒が揃ってるってアンちゃんが言ってたんじゃん」
「念のため言っとくが、殺し合いが終わるまでは飲むなよ」
人間の頭部が吹き飛ぶのを見てから一時間もたっていない割には、なごんでいる……と長髪の青年は首をかしげた。
人ごみのおかげで残酷な光景が見にくかったのもあるとはいえ、自分もこうして会話に釣られているのだから全く人のことは言えないが。
おでんの二本目を完食しようとしているこいつも、自分とばったりと遭遇した時はそれなりにびびった顔をしていたので、いちおう恐怖を感じるだけの頭はあるはずだが。
きっとこれが普段と変わらない素の顔なんだろうなぁと、そう思わせる態度をしている。
それは、ぞっとしない惨殺を見せられても考えまいとする空元気なのか。
それとも、現状がどうであれ普段の自分らしさを務めて維持しようとする計算なのか。
あるいは素でただの馬鹿なのか。
目下のところ、一つ目と三つ目の合わせ技の可能性が最も濃厚である。
不思議なところは、他にもある。
滅んでしまった旧文明を再現したような街並みを、さも見慣れている風に歩いていた。
記憶を取り戻した自分ならばともかく、自分が知っている亜人(なかま)たちならばこうはいかない。
こういった街並みに暮らしたことがある人間は、限られているはずなのだ。
おそらく、かつての自分のように、そして、今やただ一人の同族だったはずの、自分の兄のように。
オンヴィタイカヤン――彼の姿は、どこからどう見ても、獣の耳も尻尾もない、ただの旧人類(にんげん)のそれだ。
「――ん? 人の顔に何かついてるか、アンちゃん?」
「……いや、視線を感じた気がしたから、お前かと思って」
獣耳も尻尾もない『家族(どうぞく)』を必死に求めていた兄が、この男達を見たら、果たして何を思ったことだろうか。
「えー。何それぇ、喜色悪い」
「そういう意味じゃねぇよ! まぁ、とりあえず目指す方向は分かったし、まずここを離れるぞ。お互いの武器確認はその後だ」
「へーい」
……とはいえ、色々とおかしな人間に出会ったことで、最初に見せられた胸糞の悪い光景に重く捕らわれずに済んだのだから、悪いことばかりでは無かった。
重く捕らわれていたら、また『あの光景』のことを思い出して、吐き気がしていただろうから。
四人の僧たちとその黒幕によって演じられた派手な興業は、嫌でも思い出させるものだった。
幼い少女を食らおうとする、黒炎の化け物。
連想したのは、逃げ場などどこにもなく、巨大なバケモノに滅ぼされて炎上する異国の町だった。
なすすべなく火柱に呑まれる、母親と子ども。
あれをもたらした男は、この地でも平気で同じようなことをするのだろうか。
だとしたら――。
「頼りにしてるぜ、アンちゃん」
「……俺もだよ。いざという時はな」
――いざという時は、こいつを危険人物の前に突き飛ばせば時間稼ぎにはなるか、うん。
腹の中ではそう企んでいたが、言わなかった。
世の中には、こいつならそれぐらいのことをやってもいいか、と思わせる相手がいる。
そういう相手は、だいたいお互い様だと言える思考回路をしているので罪悪感もない。
おそらく、この相手――松野おそ松だって、似たようなことを企んでいるに違いないのだから。
『へっへっへ』と互いにゲスい笑顔を交わし、出発する。
いつもと変わらず、ぐうたらに。
いつもと変わらず、不真面目に。
いつもと変わらず、働きたくないと嘆きながら。
互いに眼を合わせ、深く頷いて、しっかりとした声で同時に言った。
「「早くあいつら見つけてやらないとな」」
そして、いつもと変わらず、彼等なりに真剣に。
いずれ青年には、変わりたくなくとも、変わらなければならない時が来るのかもしれない。
いつもと変わらないバカのようなもう1人の青年にも、いずれ変わらないことを糾弾される時が来るのかもしれない。
だがしかし。
この瞬間の彼はまだ、変わっていない彼だった。
まだ偽りの仮面を被っていない――『ハク』と名付けられた青年だった。
□ □ □
「やはり変わらんな、其方は」
歩き去っていく二人の若者を、路地の影から見送るようにして。
闇に紛れ、緩く微笑む人影があった。
目元を覆っていた白い仮面は今は無く、上品だが華美な飾りつけを省いた青い袴装束は清廉な気性を隠さずに表している。
腰に提げたのは、一振りの刀剣。
『ハク』と名付けられた青年のことを、その男はよく知っていた。
どころか、彼にとっては胸襟を開いている友だった。
しかし、今の彼は友へと歩み寄ることを己に禁じた。
同じ道を、共に歩むことはできなかった。
なぜなら、すでに決断は下されたからだ。
その男――帝国ヤマトの右近衛大将オシュトルは、殺し合いの儀式に加担し、他の者を殲滅すると決めたからだ。
愛する祖国の――そして、臥せった姫殿下と、帝都の民の安寧のために、死んではならない人物がこの儀式には招かれていると、知ってしまったが故に。
そして、その人物を生きて帰そうとすれば、まず『仲間を集めつつ、弱者を救けながら、儀式を否定して殺し合いから脱出する』という道を選ぶことはできないと、悟っているからこそ。
(この身に負った傷が全て癒えている……『治してやったのだから儀式の為に働け』ということか……)
もし、生かして帰さなければならない人物が他の誰かだったならば、オシュトルが選ぶ道は『儀式の否定』しか有り得なかっただろう。
弱い者の悲鳴を聞き逃さず、皆が平和に暮らしていく日常を好む。
それが見ず知らずの他人であったとしても当然のように、そして護るべき戦友や家族がいれば、なおのこと強い力を発揮する。
(そんな指図を受ける謂われはない………………だが、)
そのオシュトルが、早々に再会が叶うところだった戦友から背を向け、この島にいる血を分けた妹の身も顧みず、無理やりに巻き込まれた罪のない人々を皆殺しにして、ただ1人を生還させようとしている。
(其方も、ネコネも、知れば激昂することだろうな……あるいは、信じられないと頑なになるだろうか)
その人物――八柱将が1人のヴライという大将が、間違いなく弱者を鏖殺して殺し合いから生還しようとする人物だということに起因する。
悪人でないことはよく知っている。
誰よりも帝都を納めていた帝に忠義を尽くし、その遺志を継ごうとする信にたる人物だと知っている。
帝を失くして恐慌の巷となっている今の帝都をよく鎮めて、ヤマトの内乱を防ぐために必要な人物だと知っている。
しかし、根っからの武人だ。
力こそ絶対。
強い者こそ生き残り、世を統治する器があるという信条でできている。
無理矢理に殺し合いに巻き込まれた民も、彼にとっては『ヤマトの一大事である今、忠臣としての急務は一刻も早く帝都に帰還して乱を治めることであり、どんな事情であれその歩みの障害となる者は殺されて当然』ぐらいのことは考えていてもおかしくない。
そして、説得など決して通じない。
より強い力で制され、致命傷でも追わされない限り絶対にその道を改めない。
『罪なき者を殺さずとも他に脱出する方法があるはずだ』などという迂回路にすがりつくことを良しとせず、最短距離で、『帝都の混乱を鎮める』ために最後の1人になろうとすることだろう。
必ず、殺し合いの儀式を否定する者と、ヴライとの間には殺し合いが起こる。
ヴライを生きて帝都へと帰す道と、殺し合いの儀式に叛逆する道は、並び立てない。
(許せとは言わない。そして、某の命は惜しくない)
そして、対するオシュトルは、皇女暗殺の謀反人としてみずから罪をかぶり、処刑を待つ身の上だ。
身内や部下こそオシュトルの命が喪われることを惜しんでくれるかもしれないが、大国ヤマトの全体を護るためには、もはやこの命を捨てるしか手段が存在しない。
(もし、其方らの刃が私を阻むことがあれば、その時は潔く倒れよう)
小さな民の声も聞き逃さず、民と苦楽を共にする。
それが、かつてのオシュトルの志だった。
その志を遂げるために、『ウコン』という義侠の男を作り、そして『ハク』という友人を得た。
そのオシュトルが、大義のために七十余人の命を小さな犠牲として切り捨てようとしている。
矛盾だった。
この矛盾の道を、もし阻むことができる者がいたとすれば、それが運命だと受け入れよう。
1人の愚かな男に、いずれやってくる代償が訪れたのだと否定もされよう。
(ネコネと……会わずに済ませたいと望むのは、身勝手だろうか)
ただ1人、血のつながった妹の存在だけは、オシュトルの気を挫かせるものだった。
できれば、ネコネにはハクやクオンと再会するか、あるいは彼らのように善良な者と出会い、少しでも救いのある結末を迎えてほしい。
もしも自分が倒される結末を迎えたら、その時に生き残っている側に、あの小さく勇敢な妹がいてくれたらいい。
これまた矛盾した願いだが、その時は幸せになってくれたらいい。
(少なくとも其方は変わっていない……それを確かめることができて、良かった)
何を話しているのかまでは、聞き取れなかった。
しかし、新たに知り合ったらしき男と、呑気にゆるゆると会話をしているように見えた。
いい加減で、お調子者で、楽ばかりしようとする、いつもの彼のように見えた。
(いつか其方が言っていたな。皆が変わるのが嫌だと)
あの男は、皆を変えてしまう戦(いくさ)が嫌いだと言っていた。
皆が変わってしまうことが嫌で、それを止められない自分が嫌だと言っていた。
あの男の目から見て、今のオシュトルは、変わったのだろうか。
(其方の瞳に映る、今の私は何者か……ハク殿は、何と答えるだろうな)
ここで見逃した理由は、上手く言葉にすることができなかった。
ハクとの友情や、オシュトル自身の甘さもあったことだろう。
しかし、それだけでは無いと、予感めいた想いがした。
今ここで、可能性を摘み取りたくない。そういう予感だった。
不思議な男だ。
あれほどいい加減なのに、根拠もなく信用したくなる。
ばかばかしい夢想のような直感だが、もしヴライが倒れ、オシュトル自身も倒れた時に、
最後にヤマトの国と、皇女アンジュを託せる人物は誰だろうかと思案を巡らせれば、あの男の顔が浮かんでくる。
そんな期待を向けられても、あの男はげんなりした顔をするだけかもしれないが。
「いずれコトアハゥムにて、杯を交わすこともできそうにないな」
言葉をかけなかった今では、期待の残滓が、寂しさへと取って変わった。
男二人の後ろ姿が小さくなっていく。そのことに後悔は無かったが、未練はある。
――もう、あの宴(ばかさわぎ)には戻れない。
それが、ただ寂しかった。
「では、某も行くとしよう」
極悪外道の儀式の遂行者から与えられた刀剣を握り、いつでも抜刀できるように。
歩みを進める方角は、友と真逆の方向へ。
その決断に、選ばなかった場合という『もしも』は無いけれど。
――もしも、この地に呼ばれる時があと少しだけおそければ。
オシュトルはヴライが皇女さえも弑することを辞さない人物であることを悟り、後事を託せる忠臣ではないと袂を分かっていたことになる。
――そして、この地に呼ばれさえしなければ、やがてオシュトルその人が発端となって、『ハク』は否応なしに偽りの仮面をかぶり、変わってしまうことになる。
それを、今の彼が知るよしもない。
だから、今の彼は、『ハク』と名付けられた青年が、ただ変わらないことを願った。
変わらないまま、妹を救い、己とヴライの道を否定してくれることを願った。
だから彼は、『右近衛大将オシュトル』ではなく、『ネコネの兄』であり『ハクの友』である、ここにいない人物の言葉で呟いた。
「――頼んだぜ、アンちゃん」
それが、今やもういない『義侠の人』――ウコンの遺言なのかもしれなかった。
【H-5市街地/深夜】
【ハク@うたわれるもの 偽りの仮面】
[状態]:健康
[装備]:コンビニの焼き鳥数本
[道具]:基本支給品一式、不明支給品1~3
[思考・行動]
基本方針: 皆で共に帰る
1:とりあえず白楼閣、松野邸のある方向を目指す。
2:あいつら(オシュトル、クオン、ネコネ)どこにいることやら……。
※参戦時期は少なくとも17話以降です。
【松野おそ松@おそ松さん】
[状態]:健康
[装備]:コンビニのおでん数本
[道具]:基本支給品一式、不明支給品1~3
[思考・行動]
基本方針:ハクのアンちゃんに協力し、あわよくば恩を売って女の子を紹介してもらい、ゆくゆくは童貞を卒業したい
1:とりあえず白楼閣、松野邸のある方向を目指す。
2:弟達(あいつら)はどこにいるんだろ……。
【オシュトル@うたわれるもの 偽りの仮面】
[状態]:健康
[装備]:扶桑刀「烈風丸」@ストライクウィッチーズ
[道具]:基本支給品一式、不明支給品(0~2)
[思考・行動]
基本方針: ヴライを帝都へと生還させるために、殺し合いに乗る。最後は自害する。
1:この場はハク達を見逃す。
2:もし己を制する者がいれば、その時は運命だと受け入れる。己はどうなってもいい。
3:ハク殿、クオン殿、ネコネについては――
4:ところで、あの煌びやかな光(トロピカルランド)は一体何だろうか……???
※参戦時期は22話で処刑を待っている時、ハクとネコネが迎えに来るより以前です。
支給品紹介
【扶桑刀「烈風丸」@ストライクウィッチーズ】
501の指揮官、坂本美緒がアニメ二期より戦闘で使用している扶桑刀(日本刀)。
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最終更新:2016年09月01日 12:25