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進化と言う名の劣化

8話 進化と言う名の劣化

俺達魔狼族の先祖は、かの有名なフェンリルだって伝説だ。
邪神ロキの息子で、やがて世界を呑みこむと目され恐れられた巨大な灰色狼で、
その暴走を予防すべく、魔紐グレイプニルに縛られて封印されることとなった、らしいけど。
俺は多分、ただ単に紐で縛られるのが好きなマゾだったんじゃないかと邪推してみる。

それはさておき俺ことイェレミアスは殺し合いに参加させられてブルーな気分になっている。
ああ海が見える。水平線が見える綺麗だな。だから何だって話だけど。

「どうするかな、由菜の奴いるし」

この殺し合いには俺のセックスフレンド若月由菜が呼ばれている。
正直身体目当てで付き合ってるだけだが、死なれても後味悪いし捜してやるか。

「しかしだ」

草むらの中に置いた自分の二つの支給品。
一つは草を刈る時に使う、何の変哲も無い普通の鎌。これは良しとして。
もう一つの支給品、こいつはどっからどう見ても、オ*ホじゃないか。
何考えてんだ運営の連中は、殺し合わせる気あんのか。

「……」

俺はきょろきょろと辺りを見回す。
誰もいないようだ。

「よし、折角だし使うか」

……

「フー、良いなこれ、さて……あらっ」

満足してオ*ホを抜こうとしたが、抜けない。
根元の瘤が大きく膨らんで抜けない。
無理に抜こうとすれば痛い。参った。

「やべ…あ、あ」

そうこうしている内に再び達してしまう、今度は小便の時の如く止まらない。
狼は犬と同じように長時間結合し注ぎ込むのだ。もっとも今は注ぎ込んでなどいないが。
そういえばこの液、先祖のはサラサラだったらしいが、進化を重ねた俺達の代ともなると、
人間のそれと同じぐらいの粘度や濃さになっている。個体差はあるだろうけど。

「しばらく動けないな」

仕方無いので俺は俺自身が鎮まるまで草むらの中でじっとしている事にした。
絶え間無い快感の波に耐えながら。


【早朝/D-7平原】
【イェレミアス】
[状態]快感
[装備]オ*ホール
[持物]基本支給品一式、草刈鎌
[思考]
0:自分自身が鎮まるのを待つ。若月由菜を捜す。
1:殺し合いはする気は無いが殺しについては躊躇は無い。
[備考]
※しばらくオ*ホールが抜けません。


≪キャラ紹介≫
【イェレミアス】
23歳の魔狼。筋肉質な身体で薄い茶色の毛皮。日本風異世界国家の辺境の森に住み付いている。
交尾好きで人間の少女と身体目当てで付き合っている。


007:こうなってしまうとは 目次順 009:空虚

ゲーム開始 イェレミアス 018:狼のキモチ

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最終更新:2011年08月25日 20:02
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