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ようこそ、漆黒ハウスへ

3話 ようこそ、漆黒ハウスへ


【1】



「……はぁ」

F-2の住宅街で古川は座っていた。
殺し合いなんてロクでもない。
正直言って剣に心得はあるが、殺すために使いたくない。

「悪を殺すのと普通の人を殺すのは違うんだよなぁ」

大剣を持ちながら言う。
これは話に聞けばラグネルと言う剣らしい。
重さが大変なことになっているが…どうにか振れる。

「しかし…まさか化物とかいないだろうな…」

青い鬼とか化物中学生とか。
そんなのと戦って勝てるかは分からない。

「とりあえず…笑子と師匠探すか、師匠がいればどうとでもなるし」

そう思いながら、民家のドアを開けた。
なんとそこには黒い鎧を着た大男がいた。

「………」
「………」

い、今起こったことをありのままに話すぜ!
『殺し合いに呼ばれて探し人を決めて家を開けたら漆黒の鎧を着た奴がいた』
何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何があったかわからなかった。
頭がどうにかなりそうだった…。
青い鬼とか化物中学生だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。
もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ……。

あれ、なんか前作でもこのセリフのAA出てたよな。
前作ってなんだ?自分で行って意味が分からない。
どうにか帰ったら病院行こう。
そうだ、そうしよう。

「えーと……失礼しましたー」
「待たれよ」

なんか要求来たあああああああああああ!
これは危険な臭いがする…逃げないと。
そう思った時には遅かったのか、いや関係ないか。
向こうから襲いかかってきた。

「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「……」

ラグネルを無理やり振るが、当たる訳が無い。
軽く避けられて反撃が来る、そう思った。
しかし、向こうはなぜか動きを止める。
視線は俺が持っている剣だ。

「その剣…何故お主が持っている」
「何故持っているって…知らないよそんな事」
「……アイクと言う男を探せ、そしてその剣を渡せ」
「なんであんたに命令されなきゃいけないんだ?」
「ならば、ここでお主を殺し、刀を奪ってもいいのだが」

何故か、俺のの背筋が凍った。
あいつは本気なんだ、それは分かった。
自分では勝てないのは先ほどの動きだ、見ただけでも直感した。

「……分かった、じゃあな」
「……」

そして俺は外に出た。
後ろを確認する間もなく走る。
あんな奴を見たのは初めてだ。
師匠ですら勝てるか分からない…いや勝てないだろう。
アイク、そうあいつは言っていた。
その人を探せばどうにでもなるかもしれない。
だから、早く探しに行こう。
古川は力を振り絞り、走る。

【真昼/F-2住宅街】
【古川正人@オリキャラ】
[状態]健康
[装備]ラグネル@ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:さっさと帰りたい。
1:まずはこの場を離れる。
2:笑子と師匠とアイクと言う人を見つける。
[備考]
※DOL2nd参戦前からの参戦です。



【2】



「……私は死んだはずだ」

漆黒の騎士は民家の中で一人つぶやく。
彼は一度死んだ身である。
そして何故か、今はこの場にいる。
あの不気味な呪をかけられて。

「私はもう死など恐れぬ…ただ強者と戦う事のみ」

漆黒の騎士は動かない。
アイクや強者が現れるまで。

【真昼/F-2住宅街民家内】
【漆黒の騎士@ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡】
[状態]健康
[装備]鉄の剣@ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡
[所持品]基本支給品
[思考・行動]
基本:優勝には興味がない。
1:ただ強者と戦う、弱者には興味なし。
2:万全に戦う為に呪を解く。
[備考]
※原作死亡後からの参戦です。
※ラグネルだけでなく、強力な武器ならダメージを与えることができます。



愛に生きるか、愛に埋もれるか 目次順 間違えでもない、正解でもない
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最終更新:2011年09月21日 20:34
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