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間違えでもない、正解でもない

4話 間違えでもない、正解でもない


【1】



「……バトルロワイアル?」

E-6の軍事演習場の事務室で一人の男が座っていた。
その男は混乱していた。
いつも通り好きな小説を見て、明日のバイトに備えようとしていた。
そして、いつの間にか暗い場所に呼ばれて。
明るくなったと思って前を見たら、自分がいた。

「…………訳分からん」

そう、彼は◆VxAX.uhVsMだった。
とはいっても、バトルロワイアルを知らない、主催ではない彼なのだ。

「俺が二人?バトルロワイアル…?」

良く分からない。
どういうことだ、俺が何をした。
死にたくなんてない。

「くそ、ふざけやがって……」

支給品であったノートパソコンを指で叩く。
ストレスを感じている。
仕方なく、ノートパソコンを開いて起動を待つ。

「………Vx氏、何やってるんだよ…こんな所で!」
「え?」

後ろで声が聞こえ振り返る。
しかし、顔を見ることはできなかった。
何故かって?そんなこと自分が知りたい。

「俺をおちょくりに来たか!?アァ!!」
「ま、待って…なんでこんなことを……」
「なんで!?決まってるだろう!お前が書き手さん方を…」
「書き手…?待って、訳が分からないんだけど…一から説明してくれない?」
「とぼけるつもりか!」

首を絞められて、満足に前が見えない。
顔も見えなく、知り合いなのかもわからない。

「◆ymCx/I3enU……忘れたなんて言わせないぞ」
「……忘れたも何も、知らない!」
「そうか……なら」

◆ymCx/I3enUは拳を握った。
それをすかさず、腹に叩き込んだ。

「が、ほっ……ゲホッ…」
「オラァ!」

今度は顔を殴る。
口の中が切れたのか、血が出てくる。
それでも、◆ymCx/I3enUは止めない。
別ではあっても同じ人物。
怒りを止める事が出来なかった。






「シマリス脚!」





後ろから◆ymCx/I3enUは攻撃される。
戦闘態勢を整えるが、既に誰もいない。
おかしい、そう思いすぐに殴っていた人間を見る。
しかし、彼も同様にいなかった。
短時間で自分を襲撃して、◆VxAX.uhVsMを持って逃げた。
相手はどう考えても格上だ。

「……次は殺す、何があってもな」

ここは軍事演習所だ。
武器だって腐るほどあるはずだ。
武器庫に行って武器をもらって、殺す。
もはや彼に正しい考えを起こせという方が無理なのである。

【真昼/_E-6軍事演習場事務室】
【◆ymCx/I3enU@非リレー書き手】
[状態]背中に痛み、異常なほどの怒り
[装備]なし
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:◆VxAX.uhVsMを殺す。
1:まずは武器庫を見つける。
2:武器を手に入れて自分を襲った人間も殺す。



【2】



「……助かったな」

◆VxAX.uhVsMを背中に背負った青年、ユン・ジョウ。
◆ymCx/I3enUを倒し、すぐさま◆VxAX.uhVsMを救った張本人である。

「しかし…まさかこんなことになってしまうとは」

師匠が死んで、心山拳老師となった。
そして、修行に明け暮れていた中に呼ばれた。
彼は殺し合いに乗る気はない。
師匠が、喜ぶはずが無いと。
彼なりに心に決めているのである。

「……この人を治療しないと、どこかに医務室は無いのかな」

先ほどの男が追ってくるといけないと思い、足を速めた。
彼はまだ気づいていない。
背負っている男が、主催と同一人物だという事を。

【真昼/E-6軍事演習場廊下】
【◆VxAX.uhVsM@非リレー書き手】
[状態]気絶中、口から出血、体にダメージ(中)
[装備]なし
[所持品]なし
[思考・行動]
基本:死にたくない。
1:……。
2:さっきのは…?
[備考]
※バトル・ロワイアルの事を一切知りません。
【ユン・ジョウ@LIVE A LIVE】
[状態]健康
[装備]なし
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:このバトルロワイアルを止める。
1:まずはこの人の治療。
[備考]
※功夫編終了後からの参戦です。


※◆VxAX.uhVsMの支給品のノートパソコンが起動したまま事務室に放置しています。



ようこそ、漆黒ハウスへ 目次順 名前が似ている≠実質似ている
START ◆VxAX.uhVsM(参加者) [[]]
START ユン・ジョウ [[]]
二度と同じ間違いはしないと ◆ymCx/I3enU [[]]

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最終更新:2011年09月19日 11:36
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