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結成!最悪のタッグ

クロエ・オブライエン。CTUの優秀な技術者でハッキングの腕を持つ。
ジャック・バウアーらと共に長年、未然にテロを食い止めて犠牲者を一人でも多く減らした。

「この程度なら・・・・いけるかも・・・・。」

首輪はちょうど首に合うように作られており中身の爆薬は少量とする。
また、首の大きさが違えど他の参加者との爆薬は一定で更にきちんと死ぬように作られているであろう。
ある一定のエリアに行けば爆発するように、データの配信とタイマー昨日がついている。
条件からすると少なくとも頚動脈は切断し失血死させれ、最悪の場合は直径7mに血だまりとクレーターが出来る。
解除は出来ないことは無い。用は爆薬の部分とデーター配信の部分を無効にすればいいことだから。

(必要なものはどう集めようか・・・・。)


「動くんじゃねぇぞ!!!」

一人の技術者に向けられていたものは口径の大きな回転式拳銃。引き金を引かれると内臓がめちゃくちゃにされる。
だが抵抗するものは無いし、こういう場合は大抵死ぬ。

「動くな!!動いたらお前のこめかみが蜂の巣になるぞ。」
「向けてるところ見たらどう?・・・腰にこめかみは無いけど。」
(なにか・・・おかしいけど・・・。)
「生意気言うな!!!!」

カチン

「まさか安全装置を外してないとか、言わないでしょうね。」
「あっああ・・・・これのことか。死ねクソアマ!!!!」

カチン

「ハンマー起こした?」
「ハンマーって何だよ!!!!クソ野郎!!!」
「ここにある、銃の後ろについている奴。まさかそんなことも知らないの?」
「う・・・うるせぇ!!!硬いなこれ・・・・。よし!!!」

カチン

「ちゃんと、初弾チャンバーに入ってる?」
「え、ん?すいません、なに?」
「いや、そのスライド・・・銃の上の所をスライドさせて、弾を篭めるの。」
「へへへ。馬鹿な女だ!!!」
(ったく、馬鹿なのはどっちよ・・・。)

カチン

「んで出ねぇんだよ!!!まさか・・・仕組みやがったな!!!!」
「知らないわよ!!!!」
「正直に言わないとぶっ殺すぞ!!!」
(どうせ弾が出無いんでしょ・・・どうやって殺すのよ。)
「んーじゃぁ・・・無いとは思うけど・・・弾が入ってないとか・・・・?」
「あっ・・・なるほどな。ナイスだぜ!!!」

◇

「私は、クロエ・オブライエン。ところで貴方の名前はなんて言うの?」
「へぇ外人か・・・。佐々木兆。よろしく。」

襲撃者の名前は佐々木兆。高校の野球部の監督だが木更津キャッツアイの一員で頭の悪いチンピラだ。
弟は監督をしていた高校のエースでプロで活躍している。
クロエが呆れることも仕方が無い。
例えば、誰が一万円の札に書かれた顔を野口秀雄と間違えるであろうか?
下手をすれば、きちんと勉強した幼稚園児のほうが頭がいい。

「殺し合いには乗っている?」
「殺し合い?わけわかんねぇから俺は参加しないつーの。」
(やっぱり馬鹿なんだ・・・。)

殺しに来ないので相手は馬鹿でよかったかも知れない。たわいも無い話だ。
だが、そう長くは平穏が保たれるわけではない。

「う、動かないでもらえますか・・・・?」

カチン

「ねぇ・・・またこのくだり?」
「あっあれ?」

少女は必死に頭に向けて銃を向けているが、背が低いためかすごく苦労しているように見える。
素人が多すぎるの?それとも馬鹿が多いの?

「うっウ・・・・動くぬっ!!!!」
「どうせ弾で無いんでしょ。」

カチン

リーゼント頭の青年でどこかしゃべりにくそうな声。彼もまたやっぱり馬鹿だった。
つい、馬鹿しかいないのかと思ってしまう。

「うっちーじゃん。」
「しかも知り合いなの!?」

類は友を残す。馬鹿は馬鹿な友を残すってことだろうか・・・?


◇


「私はクロエ・オブライエン。CT・・・じゃなくて警察の分析官よ。」
「俺は佐々木兆。こっちが友達のうっちー。」
「えーと・・・私は松前緒花です。」

とりあえず弾の入っていない拳銃が二丁と釘の入っていないネイルガンが一台。
佐々木が持っていたのはシングルアクションのスタームルガーブラックホーク。装弾数は6数。
松前が所持していたのは、S&Wシグマ。テネシー州の警官が所持している、ポリマーフレーム製の拳銃。
12発の弾丸と10発マガジン。あとはネイルガン用の釘が数十本。
あと武器になりそうなものは、敵の情報が見える大きな双眼鏡にハンマーとエレキギターぐらい。
万年筆、ダーツの矢が五つ、抜けない剣。これらは使い物にはならない。

「共闘すれば生き残る道があるかもしれない。この程度の爆弾なら私が解除できるかもしれないわ。」
「まじかよ!!!運がよかったぜ。」
「それじゃ、みんなが助かる道があるってことですか!?」
「たぶんね確証は無いけれど、可能性としては捨てきれないわ。」

可能性。そうであるならばジャックが殺し合いに乗ることも可能性の一つであるし、死んでることも可能性の一つである。
とりあえず、ジャックほどの捜査官が死ぬことはまず無い。
今はまず襲撃と裏切りに警戒しなければならない。馬鹿とはいえ油断していては殺される。


「おやおや、人がそろっているじゃねぇか・・・・。」


森の闇から現れた一人の人影。片手には光が反射する不気味な鉄の刃が握られている。
静かながらも、どこか深い恐ろしさと尋常じゃない殺気が感じられた。

「おいおい待ってくれ・・・オイラはてめぇらを殺すつもりはねぇんだ。」

一斉に武器を構えたが、それをけん制するかのように深く響き渡る声で話しかけられた。
目つきは相変わらず、恐ろしさがあり心を許せば斬り殺されそうになるような感覚にさせる。

「それはよかった。おっさん、俺ら助かるんだぜ。」
「ダメ!!!近づいたら殺されるかもしれない!!!!」

一瞬だった。佐々木兆の所持していたリボルバー拳銃を真っ二つに切り裂いた。
目にも留まらない、速さで持っていた剣の刃が肩の筋肉と骨を貫通する。

「うああああああああ!!!!」

◇

友達が目の前で殺されそうになっている。
このままじゃ心からの親友が殺される。
助けないと。早く助けないとダメだ。

「アニ!!!逃げて!!!僕が引き付ける!!!」
「ほぉ・・・オイラと戦うってことか・・・・面白いじゃねぇか・・・・・。」

覚悟を決めて僕はチャカを取って引き金を引いた。
耳を引き裂きぐらいの沸いた音が鳴り響くと同時に弾丸は発射されて、拳銃から薬莢が落ちる。

「きちんと狙わねぇとな・・・一発で仕留めねぇと、こうやって反撃されちまう。」

感じたことも無い激痛が、胸部あたりで伝わっている。
もはや、チャカを握る力さえ無くなって目の前が真っ赤に染まり息がしにくくなる。
もう、周囲には三人の姿は無い。恐らく逃げ切れたのであろう。

「ぶっさん・・・バンビ・・・アニ・・・マスター・・・・友達・・・・・ずっと、ずっと・・・・。」

何も無い小屋で、ゆっくりと目を閉じるとあと少しで止まるであろう心臓の音を静かに聴いていた。

【内山はじめ@木更津キャッツアイ 死亡】
                       残り58人

【一日目早朝・F-1/小屋の前】
【泥水次郎長@銀魂】
[状態]:軽い疲労
[装備]:剣
[所持品]:基本支給品 
[思考・行動]
基本:出会った者を殺す。
 1:銀時とのニアミスは避けたい。

※次郎長の剣の血はうっちーの物です。
※ジャック、民子が見つけた死体は、うっちーの物です。
※このあとに、オビワンらと交戦します

◇


「うっちーを見殺しにするのかよ!!!うっちーは・・・うっちーは・・・・・。」

かけがえの無い友人を失った。ただそのことだけが悲しく、そして悔しい。
自分を逃がすために、大怪我を負った俺が残るべきだったんだ。
肩に走っている激痛と守れなかった悲しみから涙が流れる。
肩を刺されもう野球は出来ないし、うっちーが死んだからもう前のようにはみんなで馬鹿は出来ない。

「戦える余裕は無かったの…ごめんなさい。」

【一日目早朝・E-1/川のほとり】
【クロエ・オブライエン@24】
[状態]:軽い疲労
[装備]:ハンマー
[所持品]:基本支給品 アナライザー@メタルギア 万年筆
[思考・行動]
基本:殺し合いには乗らない
  1:ジャックと合流。
  2:全員で脱出

【一日目早朝・E-1/川のほとり】
【佐々木兆@木更津キャッツアイ】
[状態]:肩に刺し傷 腕に切り傷 絶望と錯乱
[装備]:ギター
[所持品]:基本支給品 抜けない剣
[思考・行動]
基本:とりあえずみんなと合流し元の世界へ帰る。
  1:クロエ、緒花と合流し首輪を外してもらう
  2:うっちーを殺されて、ショックを受けている

【一日目早朝・E-1/川のほとり】
【松前緒花@花咲くいろは】
[状態]:健康
[装備]:ネイルガン
[所持品]:基本支給品 ダーツの矢×5 釘(大量)
[思考・行動]
基本:とりあえずみんなと合流し元の世界へ帰る。
  1:クロエ、佐々木と合流し首輪を外してもらう
  2:この空気どうしよう…?

「歩く死亡フラグ」 投下順 炎VS鋼鉄
GAME START クロエ・オブライエン [[]]
GAME START 佐々木兆 [[]]
つぅかチートキャラ多すぎる 泥水次郎長 [[]]
GAME START 内山はじめ ゲームオーバー
GAME START 松前緒花 [[]]

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最終更新:2011年10月09日 21:45
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