工場の手前で停止するセグウェイ。
(さて、ここには誰かいるかしら?)
セグウェイを降り、入り口に歩いて行く。
「…誰かいるみたいね」
ふと目をさまし、辺りを見回す和也。
(寝てたのか。こんな状況で眠るとは…結構神経図太いんだな)
自虐的に笑い、立ち上がる。
「さて…どうしようか…」
そう思いつつ事務所を出る。
その時、誰かいるのに気づく。
(まずい!隠れないと…)
2階への階段に向かって一直線に歩いて行く。
(電気が点いてれば誰かいるなんてすぐに分かるのに…)
そう思いながらも、さらに歩を進める。
そして階段をわざと音を立てて登る…。
(うわ…お願いだからこっちに来ないでくれよ…)
和也は事務所の近くにあったロッカーへ咄嗟に飛び込んでいた。
そしてその中で必死にこっちに来ないように願っていた。
「さて、どこにいるのかしら?隠れてないで出て来たら?」
彩子がさも楽しそうに大声で言う。
そして近くの部屋に入る。
(よし、今なら逃げられる…)
部屋に入るのをスリットから見ていた和也は、音を立てないようにロッカーを開ける。
そして足音を立てないように階段を降りて行く…が。
階段の途中にあった空き缶を蹴ってしまう!
空き缶はそのまま階段から大きな音を立て転げ落ちる。
「…逃げようとしても無駄よ?」
彩子が部屋から飛び出し、階段の方に歩いてくる。
(まずい!逃げないと!)
一気に階段を駆け降り、入り口にまっすぐ走っていく。
そして外に出た時、入り口付近に何かあるのに気づく。
「…これ確かセグウェイとか言ったよな…貰って行くか」
そしてセグウェイに乗り、そのまま走り去った…
「逃がしたみたいね…ごめんなさいね村正さん。」
ゆっくり入り口から出てくる彩子。
(まあいいわ…まだまだ時間はあるし…ゆっくり行きましょう)
【一日目/黎明/B-3:森】
【野村和也@
オリジナル】
[状態]:健康、睡眠
[装備]:熱き魂の封じ込められた腕輪@板対抗BR、セグウェイ@板対抗BR
[所持品]:支給品一式、大阪名物はりせんチョップ@板対抗BR
[思考・行動]
基本:死にたくない。でも人殺しはしたくない。
1:なんとか逃げ切ったか…
【一日目/深夜/B-2:工場入り口】
【守谷彩子@オリジナル】
[状態]:健康、血まみれ
[装備]:妖刀村正@現実
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]:
基本:村正に血をあげるためにも参加者を殺す。
1:逃がしちゃったわね…
(心の中):どうして、こうなってしまうの…?誰も殺したくないのに!
最終更新:2011年11月15日 21:10