そんな事よりパロロワしようぜ!

先ずは自己紹介をしておくのサ。
ボクの名はマルク。
知っている人もいると思うけど、ニコロワを運営していたのサ。
だけどボクはニコロワのクライマックスっていう所でハルヒに殺された。

そう、確かに絶望の中殺されたはずだったんだ。

ボクは、あれから気付いたら全てが真っ白の何も無い空間にいた。
突然の事にただ混乱していたら、突如仮面をつけた人物が目の前に現れた。
その人物の仮面には『感電』と大きく記されていた。
彼はボクに向かってこう言ったのサ。
『エンターテイナーな君に是非とも殺し合いの主催をしてもらいたい』って。
驚いているボクをよそに、彼はボクに色々な事を説明してくれたのサ。

曰く、ニコロワみたいな殺し合いが、あらゆる並行世界で行われている事。
曰く、その殺し合いがニコ動みたいに一つのコミュニティとなって、パロロワと呼ばれている事。
曰く、色々な殺し合いから参加者を全員呼び集めたお祭のような殺し合いをやりたいという事。

彼はボクにパソコンを渡して、実際にパロロワを読んでみろと言ったのサ。
ボクは『パロロワ勝手にまとめ』というサイトを頼りに、色々なロワを読ませてもらった。
そしてどんどんパロロワの世界に引き込まれていったのサ。
余談だけど、ここで彼が文房具ロワの主催者である感電の神だという事を知った。
勿論ニコロワの結末も、ニコロワβが開催されているという事も知ったのサ。
ボクはとても嬉しかったのサ。
ピエモンを侮辱したハルヒがニコレンジャーに倒されたという事実が。
ボクらが命を賭けた物語が読み手を楽しませているんだという事実が。
そう思ったら、ボクの心の中に沸々と湧き上がる感情があったのサ。

また素晴らしい物語を作り出して、読み手を大いに楽しませたい。
これだけのパロロワオールスターの中、名悪役を務めきってクロススレで一位をとりたい。
褒め殺しのピンクにネタにしてもらいたいし、ろわらじおつあーでも話題になりたい。

だからボクは感電の神の言葉にのる事にしたのサ。


   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆


なんかもうあり得ないほどだだっ広いホールの中、人がゴミのように見えるほどの人数がいる。
それをボクは別部屋から見ていた。
「う~ん、流石に全ロワからとなると把握できないほど人が多いのサ」
もし一斉に襲い掛かられでもしたらここでロワが終わっちゃうかも。
それはそれでネタにはなるかもしれないけど、ボク達の目的としてはおいしく無い。
と言っても彼等はみな以前に似たような状況を経験している以上、迂闊に動きはしないだろう。
現に皆一様に警戒をしているだけに留まっている。
流石に彼等も馬鹿じゃないのサ。
「まああまり待たせるのもなんだし、そろそろ行くのサ」

ボクは高笑いをしながらテレポートで彼等の前に姿を現す。
「キャハハハハハハ!」
スポットライトの光がボクを照らし、彼等の視線がこちらへ集まる。
動揺、敵意、期待、恐怖、無関心。
それぞれが様々な感情を抱いている事だろう。
ボクはその視線を心地よく感じながら最初の勤めを果たす。

「ボクの名前はマルク。早速だけど、これからみんなには殺し合いをしてもらうのサ!」

ボクの宣言と共にざわめきが広がる。
しかし人数が多いためか酷く五月蠅い。
公害と言ってもおかしくないのサ。
まったく、これじゃあ説明どころじゃないのサ。
「ちょっと静かにしてほしいのサ、じゃないと首輪を起爆させるぜ?」
ボクが睨みながら言うと一斉に静かになる。
「みんな気付いていたと思うけど、キミ達の生殺与奪の権はボクが握っているのサ」
以前ならここでみんな首輪を外そうとしていたけど、今回は顔を青ざめさせるだけだ。
余計な説明をしなくていい分仕事が楽なのサ。
「みんな一回殺し合いを経験しているし、細かいルール説明はしなくてもいいよね?
 それぞれ幾らか違うところがあるかもしれないけど、大体前回と同じなのサ。
 あ、でも名簿は無しだから気をつけてね。流石にこんだけいると用意するのも大変なのサ。
 あとは必要になったらおいおい報せるのサ」
『えらく大雑把だな』と誰かのツッコミの声が聞こえる。
よけいなお世話なのサ。
どうせリピーターロワなんだから、これだけで参加者も読者も理解してくれるのサ、たぶん。
「じゃ早速始める……おっと、その前に大事なイベントがあったのサ」

そのとき、マルク【「キミ、ネタないし見せしめにでもしとくか」】
ズキューン!!

流石に恒例の見せしめを出さないって言うのもファンサービスが悪いのサ。

「それじゃ今度こそゲームスタートなのサ!」
ボクの声をかわきりにして、次々と参加者が舞台へとワープしていった。

【ザジ・レニーディ@ネギまバトルロワイヤル第零部 死亡確認】

【マルク@ニコニコ動画バトルロワイアル 主催確認】
【感電の神@文房具バトルロワイアル 黒幕確認】



★パロロワ一口メモ★
【「キミ、ネタないし見せしめにでもしとくか」】

元ネタは記念すべきネギまバトルロワイヤル第零部の下記の文章。

そのころ、ザジ「私、ネタないし自殺でもしとくか」
 ズキューン!!

インパクトもあり、流用しやすい事からか度々ネタにされた。
今でも自殺の話になると彼女の名がよく挙がる。



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最終更新:2011年04月01日 21:42
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