ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0633 としあき博士のれいぱーありす矯正計画
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ankoss
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※餡子ンペ09出展作品第3弾です。
※餡庫のトップにあった難題に挑戦してみました。
※駄文、稚拙な表現注意。
※俺設定注意
※ぺにまむすっきり描写あり。
※テーマは3.改造「無双」です。
昔々ある所にれいぱーありすの群れがいました。
「んほぉおおおおおお!!!とかいはなまりさねぇええええ!!!」
「ぎゃああああああ!!!きぼちわるぃいいいいい!!!」
「こっちのちぇんのまむまむもさいこーだわぁああああ!!!」
「わがらないょおおおおおお!!!」
今日も今日とてレイプ三昧。山のふもとの広場にいたゆっくり達に集団で襲い掛かっています。
「だれか・・だれかたすけてぇえええええええ!!!」
まりさ達の悲鳴が秋空にどこまでも響きわたりました。
「餡子ンペ09」としあき博士のれいぱーありす矯正計画
作、長月
そして30分後。広場にいたゆっくりは全てれいぱー達の餌食になり、黒ずんで死んでしまいました。
「ふぅ・・・きょうもとかいはなあいをあたえたわ・・・」
性欲を満たし賢者スマイルで悦に入るれいぱーありす達。しかし今回は襲った相手が悪かったようです。
「きゃあああ!!!私の・・・私のまりさがぁああああ!!!」
「ちぇんが・・・なんて・・・なんてひどい・・・」
黒ずんだ頭に光る金銀銅のバッジ。そうこのゆっくり達は全て飼いゆっくり。たまたま飼い主達がいなかっただけなのです。
当然飼い主達から加工所に通報され、職員に捕まえられていくれいぱーありす達。
しかしオリに入れられてもれいぱーありす達は全く悪びれる様子がありません。
「とかいはなあいをおしえてあげただけよ!!なんでこんなめにあわなきゃいけないの!!」
「そうよ!!むしろかんしゃしなさいよ!!このいなかものたち!!」
「んほぉおおおお!!!このぼうさんにぺにぺにこすりつけるとすごくきもちいいわぁあああ!!!」
暴言をはきまくった挙句、オリの鉄格子にぺにぺにをこすりつけてオナニーをするものまで出る始末。
飼い主の一人が涙ながらにこう言いました。
「お願いします・・・こいつらに・・このれいぱー達に自分達の罪を分からせてやってください。ただ殺しただけじゃ・・・あまりに死んでいったゆっくり達が報われない・・・」
コクンとうなずく加工所職員達。
こうしてれいぱーありす達はれいぱーありす矯正計画、通称「Tプロジェクト」への実験体へまわされる事になりました。
れいぱーありす矯正計画その1
れいぱーありす達が連れてこられたのは、あるゆっくり研究所の一室。壁の一面が鏡ばりでテレビ以外は何もありません。
壁の一面の鏡にはマジックミラーが張られており、そこから研究員たちが観察できるようなっています。
「うう・・・わたしの・・・わたしのれいむをかえして・・・」
「れいぱーありすは悪魔です。私は一生れいぱーありすを許しません!!」
テレビから流れてくるのはれいぱー達に飼いゆっくりを殺された被害者達の声。これが24時間延々と流されるのです。
自分達を断罪し糾弾し続ける声が絶え間なく聞こえてくる。そしてそれは決して終わることがない。
普通は頭がおかしくなります。そう普通は。
「ふぁぁあああ。たいくつね・・・」
「はぁああ。ありすはきょうもうつくしいわ・・・まさにゆっくりのびーなすね・・・」
そこを全く気にしないのがれいぱークオリティ。あくびをしたり部屋のマジックミラーで自分のキモ顔をうつしてうっとりしたりしています。
「んほぉおおおお!!!このはこさんにぺにぺにをつけるとパチパチしてきもちぃいいいい!!!」
しまいにはブラウン管テレビの静電気に新たな性感プレイを見つけるものまでいました。
これには研究員達もストレスマッハでピッキピッキ。これ以上見てると潰してしまいそうなのでこの実験は中止になりました。
れいぱーありす矯正計画その2
次にありす達が連れてこられたのは、ゆっくり拘束ベルトと電流を流す機器が置かれている部屋でした。
そうこれはゆっくり用電気椅子。死なない程度に電流を流し続ける拷問器具です。
言っても解らないバカには体で教えるしかないというわけですね。
さあれいぱー達を椅子に固定し、いよいよ放電スタートです。
「ぎゃあああああああああ!!!」
痛みにもだえるれいぱーたち。研究員達の溜飲も少しは下がります。しかしそう思ったのもつかの間。
「みんなぁあああ!!こんないなかものたちにまけちゃだめよぉおおおお!!!」
「そうよぉおお!!わたしたちはこんなだんあつにくっしないわぁあああ!!!」
「ありすたちはここをでたらとかいはなまりさとすっきりするのよぉおおおお!!!」
完全に加害者にも関わらず、なぜか被害者面のれいぱーありすたち。こちらが悪者扱いです。なぜか意味もなく死亡フラグを立てるものまでいました。
これには研究員達も苦笑するしかありません。いっそのこと電流を最大にしてケシズミにしてやろうかと思いましたが、今回の実験はれいぱーを改心させることにあります。
結局この実験もれいぱーを改心させることはできませんでした。
その後も様々な方法でれいぱー達に罪を自覚させようとする研究員たちですがことごとく失敗。
やっぱりれいぱーを改心させるなんて無理なんだ。皆が諦めかけたその時です。
バァン!!研究室のドアが音を立てて開きました。そしてそこにいたのは。
「としあき博士!!」
この研究の責任者であるとしあき博士がそこにいました。
不可能といわれたある希少種の繁殖を成功させたことで有名な博士です。
みんなの目にもう一度希望の光がともります。
「みんな待たせたな。秘密兵器も到着している。これより最終実験だ!!」
「はいっ!!」
研究所がにわかに慌ただしくなってきました。
れいぱーありす矯正計画 最終実験
「だしなさい、ここからだしなさいよ!!」
「どんなにごうもんしてもむだよ!!ありすたちはそんなぼうりょくにけっしてまけないんだから!!」
研究所の一室でけたたましくわめき続けるありす達。相変わらず被害者面で本当にむかつかせてくれます。
そんなれいぱー達の前にとしあき博士。ニコリと笑いながらこう言いました。
「やあ、私の部下がすまなかったねえ。後でうんと叱っておくから許してくれないかい。」
なぜかれいぱーに謝罪し許しを請うとしあき博士。これに対して態度がでかくなるのがゆっくりというもの。
「はあ!?あやまってすむもんだいだとおもってんの!?ばかなの?しぬの!?」
「しゃざいとばいしょうをようきゅうするわ!!すぐにあまあまとびゆっくりをもってきなさい。さんぷんいないよ!!」
「ありすたちをふとーにこーそくしたつみはおもいわよ!!しんでつぐなってね!!」
としあき博士は困ったように鼻をかきながら言いました。
「いやあ、君達が怒るのも無理はない。そう思って君達に素敵なプレゼントを用意したんだ。」
「ゆっ?ぷれぜんと!?」
何か貰えると聞いてそれまでギャーギャーうるさかったありす達の声がピタリと止まりました。こういう所は本当に現金な奴らです。
「ああ今回のおわびにとびっきりの美ゆっくりを用意したんだ。君達にぴったりのゆっくりをね。」
美ゆっくりと聞いて色めきだつれいぱーありす達。ここ数日すっきりしてないのかなり性欲がたまっていたのです。
「ふ・・ふん。どんないなかものかしらないけど、まあかんがえてあげてもいいわよ。」
「でもこれですまそうなんてかんがえないでよね!!ありすたちがいきてるかぎりしゃざいとばいしょうはつづくんだから。」
しかし本心を知られたくないのかツンデレで返します。こういうところは本当にうざいです。
「そう言ってくれると嬉しいよ。実はもうそこまで来ているんだ。」
そういうと扉で待たせていた研究員に合図して一匹のゆっくりを連れてこさせました。
「ゆっ・・・あれは・・・」
目をギラギラさせて見ていたありすたちが見たものは・・・
そこにいたのは一匹のゆっくりてんこでした。なぜか顔を上気させて興奮しています。
「んほぉおおおおおおお!!てんこをいじめてねぇえええええ!!!」
そう言いながら猛スピードで突っ込んでくるてんこ。そのスピードはすでにゆっくりではありません。
「ぎゃあああああ!!!ばけものぉおおおお!!!」
「ゆっくりでぎないわぁあああああああ!!!」
「てんこのめすぶたなあいをうけとってぇえええええええ!!!」
てんこの尋常ではないキモい顔に恐れをなし逃げ惑うれいぱー達。自分たちも似たようなものなのですが。
しかし逃げたところでてんこの方が速いのです。その上室内ではそもそも逃げるスペースがありません。
簡単に追い詰められてしまいました。
「うがぁああああ!!!しねぇえええええばけものぉおおおおお!!!」
意を決しててんこに体当たり攻撃を仕掛けるれいぱー達。もんどりうって吹っ飛ぶてんこ。
やった倒した。そう思い喜ぶれいぱー達。しかし。
「どうしてありすのあたまにくきさんはえてるのぉおおおおおお!!!」
なぜか体当たりしたありす達が植物型にんっしんっをしてしまいました。
「よくもやったわねばけもの!!とかいはなあいをくらいなさいっ!!」
ぺにぺにを倒れたてんこのまむまむに入れるありす。体当たりが駄目なら犯し殺そうというのですが・・・
「ぎやぁああああああ!!!ありすのぺにぺにがぁあああああああ!!!」
今度はぺにぺにに茎が生えてしまいます。ぺにぺにから植物型にんっしんっの茎が生えるさまは相当シュールです。
実はこのてんこは博士の作った改造てんこで、発情することでれいぱーありすの数倍の濃度をもつ精子粘液を常に体から出すことができる個体なのです。その為相手のゆっくりは触っただけでが植物型にんっしんっしてしまいます。
としあき博士は病気と言えるほどてんこ好きで、他のゆっくりも研究すればもっと有名になれる人物なのですが
「このとしあきが金やちやほやされるためにてんこを研究していると思っていたのかァーーーーーッ!!!
私は『てんこを愛している』だからてんこを研究している! !『てんこを愛している』 ただそれだけのためだ。
単純なただひとつの理由だが それ以外はどうでもいいのだ!! 」
と言うほどのぞっこんラブっぷり。ちなみに今回プロジェクトに参加したのも改造てんこの性能を試したかっただけで「Tプロジェクト」のTもとしあきからでなくてんこのイニシャルからとっています。
「んほぉおおおおおおお!!もっとぉ、もっとめすぶたなてんこをいじめてねぇえええええ!!!」
「ぎやぁああ!!ばけものがふっかつしたぁあああああああ!!!」
この後しばらくの間ありすたちの悲鳴が鳴り響き続けました。
30分後、研究員によってドMてんこが回収されたときには、茎を生やして死にかけのありすが部屋中に散乱していました。
このままにしていたら茎に栄養を吸われて長くはないでしょう。
そんなありす達に博士は茎を引きちぎりオレンジジュースをかけていきます。
なんとか息を吹き返すありす達。当然口々に博士を非難し始めす。
「なんなのよ!!あのばけものは!!」
「こわかったわぁああああ!!!」
「おやおや君たちにぴったりなゆっくりだと思ったんだがな。」
「どこがよ!!あんないなかものとありすたちのどこがにてるのよ!!」
「じゃあ聞こう。君達がやってることとどこが違うと言うんだい?」
「えっ、どこって・・・」
もごもごと口ごもるありす。なぜかさっきまでの勢いがありません。
「奇声を放ちながら品性のかけらもなく身勝手におのれの欲望を満たそうとする・・・どこが違うんだい?」
まあてんこの場合そこがキモかわいいんだけど。そう思い悦に入るとしあき博士。
としあき博士はてんこの妄想だけでご飯3杯はいける強者です。
「そ・・・それは・・・わたしたちは・・・とかいはなあいを・・・」
「そう言いながら殺してきたんだね、他のゆっくりたちを。」
「ち、ちがうわ!!わたしたちは・・・」
「なにが違うと言うんだね。君達がおのれの性欲のままにゆっくりを犯し殺してきたのは事実だろう?」
静かにそして穏やかに、しかしどこか凄みのある声で話すとしあき博士。怒鳴られるよりよっぽど怖いです。
「だまりなさい、いなかもの!!あなたにありすたちのなにがわかるの!!」
怒りというより悲鳴に近い声で叫ぶありす。しかしとしあき博士は続けます。
「君達のことなど解りたくもないがこれだけは解る。君達は都会派な愛なんて言葉を免罪符に沢山のゆっくりを殺してきたんだ。
まりさを。れいむを。ちぇんを。ぱちゅりーを。自分がすっきりーしたいから。ただそれだけの為に。
醜悪な顔でぬめぬめした薄汚い粘液をだしながら嫌がるゆっくり達をレイプしてきたんだ。
都会派な愛!?笑わせてくれるね。自分達のドロドロした汚物のような性欲を正当化しただけだろ。それに本人たちが気づいていない
なんて滑稽を通り越して不憫だとすら思えてくるよ!!」
「いや・・・やめて・・・やめて・・・」
首を振ってイヤイヤするれいぱーありす。そんなありすを無視して博士は更にれいぱーたちを責め続けます。
「やめて?君達はそう言って嫌がるゆっくりを何匹犯し殺してきたんだね。全てツンデレで済ましてきたんだろ。だったら私もやめないよ。
まあ、でも君達にもかわいそうな存在だよね。君達のような汚物、誰も相手にしてくれないんだろ?だからその寂しさを埋める為に群
れをつくり他のゆっくりを襲い続けてきたんだよね。そうやっているときだけ寂しさを忘れることができるから。
そして罪の意識から逃れる為に『これは都会派な愛を与える為の行為でありすはその伝道師なんだ。例えその結果死んでもそれは幸せ
で名誉ある死なんだ。だからありすは悪くない』そんな笑っちゃうような妄言を本気で信じていたんだ。
実際は汚物のようなれいぱーに無理やり犯し殺されただけなのに。いやー本当に哀れだ。死んでいったゆっくりも君達も。」
もうありすは何も言えませんでした。ただその場でブルブルと震えるだけ。
とどめを刺すようにとしあき博士は耳元でつぶやきます。
「本当はもうわかってるんだろ?自分達が今まで何をやってきたのか。」
「いやぁああああああああああ!!!!!」
ひきつけでも起こしたように泣き叫ぶありす。そして
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ほんとうにごめんなさい・・・」
うわごとのように謝り始めました。他のありす達までそれに続きます。
「ごべんなさぁいいいいいい!!!あでぃすがいながものでしたぁあああああああ!!!」
「いやぁあああ!!こないでぇえええ!!ありすがわるかったわぁああああ!!!」
「・・・・(ガツン)・・・・(ガツン)・・・・・・」
号泣して謝罪するもの、今まで犯し殺したゆっくりの幻影に怯えるもの、気が触れたように壁にぶつかるもの。
皆それぞれですが明らかに罪の意識を感じているようです。
いままでどんな事をしても改心しなかったれいぱーが。これには研究員もびっくりです。
なぜこの様なことがおきたのか。それはれいぱーありす達が直前にドMてんこに襲われたことにあります。
てんことありす。一見なんの関係もないような2匹ですが意外と共通点は多いのです。
どちらもれいぱー化やドM化をしなければ、比較的賢く飼いやすいお嬢様タイプのゆっくりである点。
ありすが「とかいは」という言葉を好むようにドMてんこも「メス豚」という言葉をよく口にする点。
れいぱー化、ドM化すると顔や言動がキモくなり手がつけられない存在になる点。
ドMてんこはれいぱーありすにとって合わせ鏡といえる存在なのです。
実際ゆっくりショップではてんこはありすの上位互換種として扱われます。
そのドMてんこに無理やりにんっしんっさせられたことでれいぱー達は悟ってしまったのです。
この不快感、苦痛、絶望、恐怖こそが今まで自分達が「とかいはなあい」と称して他のゆっくりに与えたものだということ。
この化け物のような醜悪な顔こそすっきりーしている時の自分達の顔であること。
そう解らせてしまえばれいぱーの自我やプライドなど脆いもの。毎日てんこと言葉攻めプレイを楽しんでいるとしあき博士には、砂の
お城でも壊すようにあっさりと崩壊させることができました。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
泣きながら謝り続けるありすにとしあき博士は優しく言います。
「いいんだよ・・・・もう。解ってくれればそれでいいんだよ・・・」
ありす達が泣き止むまでとしあき博士はそう言い続けました。
「ごめんなさい・・・ありす・・・みんなにひどいことやってきたのね。」
「なんとかつぐないたいわ。なにかありすたちにできることないかしら。」
この答えにニヤリと笑うとしあき博士。すべて計算どおりだというように。
「うーん、それじゃあ私の運営しているゆっくり牧場を手伝ってくれるかな?三食昼寝つきで君たちにぴったりの仕事があるんだ。」
「ゆっ!?そんないいおしごとがあるのかしら?」
「わかったわ。ありすたち、そこでほーしかつどうをしてつみをつぐなうわ!!みんないいわね!?」
「もちろんよ!!そこでしんのとかいはなあいをまなぶのよ!!」
「「「えいえいゆーーー!」」」
こうして博士のゆっくり牧場を手伝うことになったれいぱーありす達。内心博士がほくそえんでるとも知らずに・・・
数日後、ありす達は牧場の草原を跳ねていました。しかし様子がおかしいです。
頬はやせこけ、目にはくまができており、明らかにゆっくりできていません。その上なにかに怯えるようにキョロキョロしています。
「はあ・・はあ・・・もうだめ・・・いっぽもうごけないわ・・・」
「だめよありす!!あいつらが・・・あいつらがくるわ!!」
「あきらめるなんてとかいはじゃないわ!!」
疲労困憊で倒れたありすをはげます他のれいぱーありす達。しかし時既に遅し。
ありすたちはやつらに見つけられてしまいました。地鳴りを上げながらやってくるその群れたちに。
「んほぉおおおお!!!れいぱーさんたちみつけたわぁああああ!!!」
「めすぶたなてんこのまむまむをおかしてぇえええ!!!」
「てんきょをめちゃくちゃにしちぇねぇええええええ!!!」
数百体のドMてんこの群れ。成体から赤ゆっくりまで一斉に突撃してくるさまは壮観の一言です。
そうここはドMてんこ専用のゆっくり牧場。博士が繁殖したてんこを育てる為の施設です。
ありす達に任されたのはそのドMてんこ達の遊び相手。
まあもっとも遊び相手というより生贄や人身御供という言葉のほうがしっくりくる感じですが。
なんとか逃げ出したれいぱーありすたちでしたが、先程倒れたありすはそうはいけません。動けないままあっという間にてんこの群れに飲み込まれてしまいました。
「れいぱーさん、てんこをおかしてねぇええ!!」
「ずるいわてんこもおかされたいのにぃいいい!!!」
「みんなでめすぶたにおかされましょおおおおお!!!」
「やべて・・・たづけて・・・」
粘液を出しながら逃げ遅れたありすに四方からにすーりすりを繰り返すてんこたち。みるみるうちにありすに茎が生えていきます。
もう、こうなるとどっちがれいぱーなのか解りません。あっという間にありすは黒ずみ死んでしまいました。
一方こちらはれいぱーありすの群れ。なんとかてんこ達を振り切り物陰に隠れることができました。
しかし当然笑顔などありません。また一人仲間を失ってしまいました。
これで何人目だろう。すでに群れは始めの半分以下の数になっています。
「やあ!!お仕事ごくろうさん。」
突然声を掛けられビクッとするありすたち。そこに立っていたのはとしあき博士でした。
「おねがいはかせぇえええ!!!ここからだしてぇえええええ!!!」
「こんなのきいてないわぁあああああ!!!」
必死にここから出して欲しいと懇願するありす達。しかし博士はあっけらかんとこう言います。
「ははは。それは駄目だよ。だって私は嘘は言ってないだろう?だったら君達も約束守らなきゃ。」
確かに博士は嘘は言ってません。
ありすたちには3食きちんと食事が出てますし、昼寝どころか一日中寝ていてもいいのです。
しかしこれは所構わず襲ってくるてんこ達の襲撃がなければの話。
実際は食事はドMなてんこに合わせた虐待用ゆっくりふーど「雑草以下味」「腐った生ゴミ以下味」なのでとても食えたものでなく、
てんこ達が襲ってくる合間にその辺に生えている雑草をかきこんで済ましているのが現状。
昼寝どころか夜も「てんこをよばいしてねぇええええ!!!」とてんこが襲ってくるのでおちおち寝てられません。
「ところで君達いいのかい?」
「「ゆ!?」」
「もうそこまでてんこ達が来ているんだが。」
はっとするありす達。博士に気を取られていたからでしょう。完全に周りをてんこたちに包囲されてしまっています。
「はっはっはっ。てんこたちも君達が気に入ったみたいだね。それじゃあ仲良くやってくれたまえ。死ぬまでな」
そう言って去っていくとしあき博士。博士、何気に外道です。
「だれか・・・だれかたすけてぇえええええええ!!!」
ありす達の悲鳴が秋空にどこまでも響きわたりました。
自分達が殺したあのまりさ達の時と同じように。
あとがき
いつもご愛読ありがとうございます。長月です。
今回は少し作風を変えてみたんですがいかがだったでしょうか?ご意見、ご感想等コメント欄に書いてくれると励みになります。
ところで、てんこの「メス豚」がありすの「とかいは」にあたる言葉なら、ありすの「いなかもの」に当たる言葉はなんにすればいい
んでしょうか?いいアイディアがある人はコメント欄に書いてもらえば幸いです。
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※ぺにまむすっきり描写あり。
※テーマは3.改造「無双」です。
昔々ある所にれいぱーありすの群れがいました。
「んほぉおおおおおお!!!とかいはなまりさねぇええええ!!!」
「ぎゃああああああ!!!きぼちわるぃいいいいい!!!」
「こっちのちぇんのまむまむもさいこーだわぁああああ!!!」
「わがらないょおおおおおお!!!」
今日も今日とてレイプ三昧。山のふもとの広場にいたゆっくり達に集団で襲い掛かっています。
「だれか・・だれかたすけてぇえええええええ!!!」
まりさ達の悲鳴が秋空にどこまでも響きわたりました。
「餡子ンペ09」としあき博士のれいぱーありす矯正計画
作、長月
そして30分後。広場にいたゆっくりは全てれいぱー達の餌食になり、黒ずんで死んでしまいました。
「ふぅ・・・きょうもとかいはなあいをあたえたわ・・・」
性欲を満たし賢者スマイルで悦に入るれいぱーありす達。しかし今回は襲った相手が悪かったようです。
「きゃあああ!!!私の・・・私のまりさがぁああああ!!!」
「ちぇんが・・・なんて・・・なんてひどい・・・」
黒ずんだ頭に光る金銀銅のバッジ。そうこのゆっくり達は全て飼いゆっくり。たまたま飼い主達がいなかっただけなのです。
当然飼い主達から加工所に通報され、職員に捕まえられていくれいぱーありす達。
しかしオリに入れられてもれいぱーありす達は全く悪びれる様子がありません。
「とかいはなあいをおしえてあげただけよ!!なんでこんなめにあわなきゃいけないの!!」
「そうよ!!むしろかんしゃしなさいよ!!このいなかものたち!!」
「んほぉおおおお!!!このぼうさんにぺにぺにこすりつけるとすごくきもちいいわぁあああ!!!」
暴言をはきまくった挙句、オリの鉄格子にぺにぺにをこすりつけてオナニーをするものまで出る始末。
飼い主の一人が涙ながらにこう言いました。
「お願いします・・・こいつらに・・このれいぱー達に自分達の罪を分からせてやってください。ただ殺しただけじゃ・・・あまりに死んでいったゆっくり達が報われない・・・」
コクンとうなずく加工所職員達。
こうしてれいぱーありす達はれいぱーありす矯正計画、通称「Tプロジェクト」への実験体へまわされる事になりました。
れいぱーありす矯正計画その1
れいぱーありす達が連れてこられたのは、あるゆっくり研究所の一室。壁の一面が鏡ばりでテレビ以外は何もありません。
壁の一面の鏡にはマジックミラーが張られており、そこから研究員たちが観察できるようなっています。
「うう・・・わたしの・・・わたしのれいむをかえして・・・」
「れいぱーありすは悪魔です。私は一生れいぱーありすを許しません!!」
テレビから流れてくるのはれいぱー達に飼いゆっくりを殺された被害者達の声。これが24時間延々と流されるのです。
自分達を断罪し糾弾し続ける声が絶え間なく聞こえてくる。そしてそれは決して終わることがない。
普通は頭がおかしくなります。そう普通は。
「ふぁぁあああ。たいくつね・・・」
「はぁああ。ありすはきょうもうつくしいわ・・・まさにゆっくりのびーなすね・・・」
そこを全く気にしないのがれいぱークオリティ。あくびをしたり部屋のマジックミラーで自分のキモ顔をうつしてうっとりしたりしています。
「んほぉおおおお!!!このはこさんにぺにぺにをつけるとパチパチしてきもちぃいいいい!!!」
しまいにはブラウン管テレビの静電気に新たな性感プレイを見つけるものまでいました。
これには研究員達もストレスマッハでピッキピッキ。これ以上見てると潰してしまいそうなのでこの実験は中止になりました。
れいぱーありす矯正計画その2
次にありす達が連れてこられたのは、ゆっくり拘束ベルトと電流を流す機器が置かれている部屋でした。
そうこれはゆっくり用電気椅子。死なない程度に電流を流し続ける拷問器具です。
言っても解らないバカには体で教えるしかないというわけですね。
さあれいぱー達を椅子に固定し、いよいよ放電スタートです。
「ぎゃあああああああああ!!!」
痛みにもだえるれいぱーたち。研究員達の溜飲も少しは下がります。しかしそう思ったのもつかの間。
「みんなぁあああ!!こんないなかものたちにまけちゃだめよぉおおおお!!!」
「そうよぉおお!!わたしたちはこんなだんあつにくっしないわぁあああ!!!」
「ありすたちはここをでたらとかいはなまりさとすっきりするのよぉおおおお!!!」
完全に加害者にも関わらず、なぜか被害者面のれいぱーありすたち。こちらが悪者扱いです。なぜか意味もなく死亡フラグを立てるものまでいました。
これには研究員達も苦笑するしかありません。いっそのこと電流を最大にしてケシズミにしてやろうかと思いましたが、今回の実験はれいぱーを改心させることにあります。
結局この実験もれいぱーを改心させることはできませんでした。
その後も様々な方法でれいぱー達に罪を自覚させようとする研究員たちですがことごとく失敗。
やっぱりれいぱーを改心させるなんて無理なんだ。皆が諦めかけたその時です。
バァン!!研究室のドアが音を立てて開きました。そしてそこにいたのは。
「としあき博士!!」
この研究の責任者であるとしあき博士がそこにいました。
不可能といわれたある希少種の繁殖を成功させたことで有名な博士です。
みんなの目にもう一度希望の光がともります。
「みんな待たせたな。秘密兵器も到着している。これより最終実験だ!!」
「はいっ!!」
研究所がにわかに慌ただしくなってきました。
れいぱーありす矯正計画 最終実験
「だしなさい、ここからだしなさいよ!!」
「どんなにごうもんしてもむだよ!!ありすたちはそんなぼうりょくにけっしてまけないんだから!!」
研究所の一室でけたたましくわめき続けるありす達。相変わらず被害者面で本当にむかつかせてくれます。
そんなれいぱー達の前にとしあき博士。ニコリと笑いながらこう言いました。
「やあ、私の部下がすまなかったねえ。後でうんと叱っておくから許してくれないかい。」
なぜかれいぱーに謝罪し許しを請うとしあき博士。これに対して態度がでかくなるのがゆっくりというもの。
「はあ!?あやまってすむもんだいだとおもってんの!?ばかなの?しぬの!?」
「しゃざいとばいしょうをようきゅうするわ!!すぐにあまあまとびゆっくりをもってきなさい。さんぷんいないよ!!」
「ありすたちをふとーにこーそくしたつみはおもいわよ!!しんでつぐなってね!!」
としあき博士は困ったように鼻をかきながら言いました。
「いやあ、君達が怒るのも無理はない。そう思って君達に素敵なプレゼントを用意したんだ。」
「ゆっ?ぷれぜんと!?」
何か貰えると聞いてそれまでギャーギャーうるさかったありす達の声がピタリと止まりました。こういう所は本当に現金な奴らです。
「ああ今回のおわびにとびっきりの美ゆっくりを用意したんだ。君達にぴったりのゆっくりをね。」
美ゆっくりと聞いて色めきだつれいぱーありす達。ここ数日すっきりしてないのかなり性欲がたまっていたのです。
「ふ・・ふん。どんないなかものかしらないけど、まあかんがえてあげてもいいわよ。」
「でもこれですまそうなんてかんがえないでよね!!ありすたちがいきてるかぎりしゃざいとばいしょうはつづくんだから。」
しかし本心を知られたくないのかツンデレで返します。こういうところは本当にうざいです。
「そう言ってくれると嬉しいよ。実はもうそこまで来ているんだ。」
そういうと扉で待たせていた研究員に合図して一匹のゆっくりを連れてこさせました。
「ゆっ・・・あれは・・・」
目をギラギラさせて見ていたありすたちが見たものは・・・
そこにいたのは一匹のゆっくりてんこでした。なぜか顔を上気させて興奮しています。
「んほぉおおおおおおお!!てんこをいじめてねぇえええええ!!!」
そう言いながら猛スピードで突っ込んでくるてんこ。そのスピードはすでにゆっくりではありません。
「ぎゃあああああ!!!ばけものぉおおおお!!!」
「ゆっくりでぎないわぁあああああああ!!!」
「てんこのめすぶたなあいをうけとってぇえええええええ!!!」
てんこの尋常ではないキモい顔に恐れをなし逃げ惑うれいぱー達。自分たちも似たようなものなのですが。
しかし逃げたところでてんこの方が速いのです。その上室内ではそもそも逃げるスペースがありません。
簡単に追い詰められてしまいました。
「うがぁああああ!!!しねぇえええええばけものぉおおおおお!!!」
意を決しててんこに体当たり攻撃を仕掛けるれいぱー達。もんどりうって吹っ飛ぶてんこ。
やった倒した。そう思い喜ぶれいぱー達。しかし。
「どうしてありすのあたまにくきさんはえてるのぉおおおおおお!!!」
なぜか体当たりしたありす達が植物型にんっしんっをしてしまいました。
「よくもやったわねばけもの!!とかいはなあいをくらいなさいっ!!」
ぺにぺにを倒れたてんこのまむまむに入れるありす。体当たりが駄目なら犯し殺そうというのですが・・・
「ぎやぁああああああ!!!ありすのぺにぺにがぁあああああああ!!!」
今度はぺにぺにに茎が生えてしまいます。ぺにぺにから植物型にんっしんっの茎が生えるさまは相当シュールです。
実はこのてんこは博士の作った改造てんこで、発情することでれいぱーありすの数倍の濃度をもつ精子粘液を常に体から出すことができる個体なのです。その為相手のゆっくりは触っただけでが植物型にんっしんっしてしまいます。
としあき博士は病気と言えるほどてんこ好きで、他のゆっくりも研究すればもっと有名になれる人物なのですが
「このとしあきが金やちやほやされるためにてんこを研究していると思っていたのかァーーーーーッ!!!
私は『てんこを愛している』だからてんこを研究している! !『てんこを愛している』 ただそれだけのためだ。
単純なただひとつの理由だが それ以外はどうでもいいのだ!! 」
と言うほどのぞっこんラブっぷり。ちなみに今回プロジェクトに参加したのも改造てんこの性能を試したかっただけで「Tプロジェクト」のTもとしあきからでなくてんこのイニシャルからとっています。
「んほぉおおおおおおお!!もっとぉ、もっとめすぶたなてんこをいじめてねぇえええええ!!!」
「ぎやぁああ!!ばけものがふっかつしたぁあああああああ!!!」
この後しばらくの間ありすたちの悲鳴が鳴り響き続けました。
30分後、研究員によってドMてんこが回収されたときには、茎を生やして死にかけのありすが部屋中に散乱していました。
このままにしていたら茎に栄養を吸われて長くはないでしょう。
そんなありす達に博士は茎を引きちぎりオレンジジュースをかけていきます。
なんとか息を吹き返すありす達。当然口々に博士を非難し始めす。
「なんなのよ!!あのばけものは!!」
「こわかったわぁああああ!!!」
「おやおや君たちにぴったりなゆっくりだと思ったんだがな。」
「どこがよ!!あんないなかものとありすたちのどこがにてるのよ!!」
「じゃあ聞こう。君達がやってることとどこが違うと言うんだい?」
「えっ、どこって・・・」
もごもごと口ごもるありす。なぜかさっきまでの勢いがありません。
「奇声を放ちながら品性のかけらもなく身勝手におのれの欲望を満たそうとする・・・どこが違うんだい?」
まあてんこの場合そこがキモかわいいんだけど。そう思い悦に入るとしあき博士。
としあき博士はてんこの妄想だけでご飯3杯はいける強者です。
「そ・・・それは・・・わたしたちは・・・とかいはなあいを・・・」
「そう言いながら殺してきたんだね、他のゆっくりたちを。」
「ち、ちがうわ!!わたしたちは・・・」
「なにが違うと言うんだね。君達がおのれの性欲のままにゆっくりを犯し殺してきたのは事実だろう?」
静かにそして穏やかに、しかしどこか凄みのある声で話すとしあき博士。怒鳴られるよりよっぽど怖いです。
「だまりなさい、いなかもの!!あなたにありすたちのなにがわかるの!!」
怒りというより悲鳴に近い声で叫ぶありす。しかしとしあき博士は続けます。
「君達のことなど解りたくもないがこれだけは解る。君達は都会派な愛なんて言葉を免罪符に沢山のゆっくりを殺してきたんだ。
まりさを。れいむを。ちぇんを。ぱちゅりーを。自分がすっきりーしたいから。ただそれだけの為に。
醜悪な顔でぬめぬめした薄汚い粘液をだしながら嫌がるゆっくり達をレイプしてきたんだ。
都会派な愛!?笑わせてくれるね。自分達のドロドロした汚物のような性欲を正当化しただけだろ。それに本人たちが気づいていない
なんて滑稽を通り越して不憫だとすら思えてくるよ!!」
「いや・・・やめて・・・やめて・・・」
首を振ってイヤイヤするれいぱーありす。そんなありすを無視して博士は更にれいぱーたちを責め続けます。
「やめて?君達はそう言って嫌がるゆっくりを何匹犯し殺してきたんだね。全てツンデレで済ましてきたんだろ。だったら私もやめないよ。
まあ、でも君達にもかわいそうな存在だよね。君達のような汚物、誰も相手にしてくれないんだろ?だからその寂しさを埋める為に群
れをつくり他のゆっくりを襲い続けてきたんだよね。そうやっているときだけ寂しさを忘れることができるから。
そして罪の意識から逃れる為に『これは都会派な愛を与える為の行為でありすはその伝道師なんだ。例えその結果死んでもそれは幸せ
で名誉ある死なんだ。だからありすは悪くない』そんな笑っちゃうような妄言を本気で信じていたんだ。
実際は汚物のようなれいぱーに無理やり犯し殺されただけなのに。いやー本当に哀れだ。死んでいったゆっくりも君達も。」
もうありすは何も言えませんでした。ただその場でブルブルと震えるだけ。
とどめを刺すようにとしあき博士は耳元でつぶやきます。
「本当はもうわかってるんだろ?自分達が今まで何をやってきたのか。」
「いやぁああああああああああ!!!!!」
ひきつけでも起こしたように泣き叫ぶありす。そして
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ほんとうにごめんなさい・・・」
うわごとのように謝り始めました。他のありす達までそれに続きます。
「ごべんなさぁいいいいいい!!!あでぃすがいながものでしたぁあああああああ!!!」
「いやぁあああ!!こないでぇえええ!!ありすがわるかったわぁああああ!!!」
「・・・・(ガツン)・・・・(ガツン)・・・・・・」
号泣して謝罪するもの、今まで犯し殺したゆっくりの幻影に怯えるもの、気が触れたように壁にぶつかるもの。
皆それぞれですが明らかに罪の意識を感じているようです。
いままでどんな事をしても改心しなかったれいぱーが。これには研究員もびっくりです。
なぜこの様なことがおきたのか。それはれいぱーありす達が直前にドMてんこに襲われたことにあります。
てんことありす。一見なんの関係もないような2匹ですが意外と共通点は多いのです。
どちらもれいぱー化やドM化をしなければ、比較的賢く飼いやすいお嬢様タイプのゆっくりである点。
ありすが「とかいは」という言葉を好むようにドMてんこも「メス豚」という言葉をよく口にする点。
れいぱー化、ドM化すると顔や言動がキモくなり手がつけられない存在になる点。
ドMてんこはれいぱーありすにとって合わせ鏡といえる存在なのです。
実際ゆっくりショップではてんこはありすの上位互換種として扱われます。
そのドMてんこに無理やりにんっしんっさせられたことでれいぱー達は悟ってしまったのです。
この不快感、苦痛、絶望、恐怖こそが今まで自分達が「とかいはなあい」と称して他のゆっくりに与えたものだということ。
この化け物のような醜悪な顔こそすっきりーしている時の自分達の顔であること。
そう解らせてしまえばれいぱーの自我やプライドなど脆いもの。毎日てんこと言葉攻めプレイを楽しんでいるとしあき博士には、砂の
お城でも壊すようにあっさりと崩壊させることができました。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
泣きながら謝り続けるありすにとしあき博士は優しく言います。
「いいんだよ・・・・もう。解ってくれればそれでいいんだよ・・・」
ありす達が泣き止むまでとしあき博士はそう言い続けました。
「ごめんなさい・・・ありす・・・みんなにひどいことやってきたのね。」
「なんとかつぐないたいわ。なにかありすたちにできることないかしら。」
この答えにニヤリと笑うとしあき博士。すべて計算どおりだというように。
「うーん、それじゃあ私の運営しているゆっくり牧場を手伝ってくれるかな?三食昼寝つきで君たちにぴったりの仕事があるんだ。」
「ゆっ!?そんないいおしごとがあるのかしら?」
「わかったわ。ありすたち、そこでほーしかつどうをしてつみをつぐなうわ!!みんないいわね!?」
「もちろんよ!!そこでしんのとかいはなあいをまなぶのよ!!」
「「「えいえいゆーーー!」」」
こうして博士のゆっくり牧場を手伝うことになったれいぱーありす達。内心博士がほくそえんでるとも知らずに・・・
数日後、ありす達は牧場の草原を跳ねていました。しかし様子がおかしいです。
頬はやせこけ、目にはくまができており、明らかにゆっくりできていません。その上なにかに怯えるようにキョロキョロしています。
「はあ・・はあ・・・もうだめ・・・いっぽもうごけないわ・・・」
「だめよありす!!あいつらが・・・あいつらがくるわ!!」
「あきらめるなんてとかいはじゃないわ!!」
疲労困憊で倒れたありすをはげます他のれいぱーありす達。しかし時既に遅し。
ありすたちはやつらに見つけられてしまいました。地鳴りを上げながらやってくるその群れたちに。
「んほぉおおおお!!!れいぱーさんたちみつけたわぁああああ!!!」
「めすぶたなてんこのまむまむをおかしてぇえええ!!!」
「てんきょをめちゃくちゃにしちぇねぇええええええ!!!」
数百体のドMてんこの群れ。成体から赤ゆっくりまで一斉に突撃してくるさまは壮観の一言です。
そうここはドMてんこ専用のゆっくり牧場。博士が繁殖したてんこを育てる為の施設です。
ありす達に任されたのはそのドMてんこ達の遊び相手。
まあもっとも遊び相手というより生贄や人身御供という言葉のほうがしっくりくる感じですが。
なんとか逃げ出したれいぱーありすたちでしたが、先程倒れたありすはそうはいけません。動けないままあっという間にてんこの群れに飲み込まれてしまいました。
「れいぱーさん、てんこをおかしてねぇええ!!」
「ずるいわてんこもおかされたいのにぃいいい!!!」
「みんなでめすぶたにおかされましょおおおおお!!!」
「やべて・・・たづけて・・・」
粘液を出しながら逃げ遅れたありすに四方からにすーりすりを繰り返すてんこたち。みるみるうちにありすに茎が生えていきます。
もう、こうなるとどっちがれいぱーなのか解りません。あっという間にありすは黒ずみ死んでしまいました。
一方こちらはれいぱーありすの群れ。なんとかてんこ達を振り切り物陰に隠れることができました。
しかし当然笑顔などありません。また一人仲間を失ってしまいました。
これで何人目だろう。すでに群れは始めの半分以下の数になっています。
「やあ!!お仕事ごくろうさん。」
突然声を掛けられビクッとするありすたち。そこに立っていたのはとしあき博士でした。
「おねがいはかせぇえええ!!!ここからだしてぇえええええ!!!」
「こんなのきいてないわぁあああああ!!!」
必死にここから出して欲しいと懇願するありす達。しかし博士はあっけらかんとこう言います。
「ははは。それは駄目だよ。だって私は嘘は言ってないだろう?だったら君達も約束守らなきゃ。」
確かに博士は嘘は言ってません。
ありすたちには3食きちんと食事が出てますし、昼寝どころか一日中寝ていてもいいのです。
しかしこれは所構わず襲ってくるてんこ達の襲撃がなければの話。
実際は食事はドMなてんこに合わせた虐待用ゆっくりふーど「雑草以下味」「腐った生ゴミ以下味」なのでとても食えたものでなく、
てんこ達が襲ってくる合間にその辺に生えている雑草をかきこんで済ましているのが現状。
昼寝どころか夜も「てんこをよばいしてねぇええええ!!!」とてんこが襲ってくるのでおちおち寝てられません。
「ところで君達いいのかい?」
「「ゆ!?」」
「もうそこまでてんこ達が来ているんだが。」
はっとするありす達。博士に気を取られていたからでしょう。完全に周りをてんこたちに包囲されてしまっています。
「はっはっはっ。てんこたちも君達が気に入ったみたいだね。それじゃあ仲良くやってくれたまえ。死ぬまでな」
そう言って去っていくとしあき博士。博士、何気に外道です。
「だれか・・・だれかたすけてぇえええええええ!!!」
ありす達の悲鳴が秋空にどこまでも響きわたりました。
自分達が殺したあのまりさ達の時と同じように。
あとがき
いつもご愛読ありがとうございます。長月です。
今回は少し作風を変えてみたんですがいかがだったでしょうか?ご意見、ご感想等コメント欄に書いてくれると励みになります。
ところで、てんこの「メス豚」がありすの「とかいは」にあたる言葉なら、ありすの「いなかもの」に当たる言葉はなんにすればいい
んでしょうか?いいアイディアがある人はコメント欄に書いてもらえば幸いです。
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